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太陽光パネルの処理について(取扱注意)

更新:2022年02月17日

太陽光発電設備は、主に太陽光パネル(太陽電池モジュール)、パワーコンディショナー、接続箱、変電設備などで構成されています。特に太陽光パネルには鉛、セレン、カドミウムといった有害物質が含まれていることがあるため、適切に処分する必要があります。一般的に太陽光パネルは、産業廃棄物の「金属くず」「ガラス・コンクリート・陶磁器くず」「廃プラスチック類」の混合物に該当します。処理するときは決められた方法で廃棄しなければ法律違反となり、懲役刑や罰金が科せられることもあります。

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注意事項

太陽光パネルは故障しているように見えても電気が通っていることがあり、安易に触れると感電や怪我の危険性があります。事故や災害で故障した場合、その場から撤去する際も自分で行うのではなく、施工会社など太陽光発電設備を扱う業者に依頼しましょう

太陽光パネルイラスト

関連資料(外部リンク)

太陽光発電システムの水害時の感電の危険性(PDF)

 引用:一般社団法人 太陽光発電協会(https://www.jpea.gr.jp/

太陽光発電設備を廃棄処理する際の留意点について(PDF)

 引用:環境省(https://www.env.go.jp/index.html

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このページに関するお問い合わせ

環境部 循環型社会推進課 3R推進係
〒849-0917 佐賀市高木瀬町大字長瀬2369 佐賀市清掃工場
電話:0952-30-2430 ファックス:0952-30-2494
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