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植樹した森の現在の様子(第5回 下水浄化センター)

更新:2023年11月 8日

みなさんと一緒に植樹した森の現在の様子を紹介します!(第5回)

佐賀市では、「1人1本、みんなで24万本!」をキャッチフレーズに、市民・事業者・NPO・行政などさまざまな主体が協力し、佐賀市内の各地で宮脇方式による植樹を行ってきました。

※宮脇方式・・・30~50種類の苗木を密植・混植して植樹することで、自然本来の森の姿に近い形で、比較的短い期間で再生させようとする植

樹方法。100年かかる森の再生を10年で可能にすると言われています。

宮脇方式でみなさんと一緒に植樹した森について、現在の様子を5回に分けて紹介します。

下水浄化センター(西与賀町)

下水浄化センターでは、「都市の中にいのちの森を」をコンセプトに、常緑広葉樹を主体として、緑化啓発及び防風・防潮を目的とした環境保全の森づくりを2回に分けて行いました。

 

  実施日

植樹樹種数・本数

場所
第1回目

H22.6.5

29種類6,800本

下水浄化センター植樹場所
第2回目 H24.3.10

30種類3,910本

 

当時、たくさんの方にご協力いただき、植樹祭を実施しました。

第1回目 第2回目
下水浄化センター植樹当時(1回目) 下水浄化センター植樹当時(2回目)

それでは!当時と現在の様子を見比べてみましょう。

  植樹当時の様子 現在の様子
1回目 下水浄化センター植樹後(1回目) 下水浄化センター現在の姿(1回目)
2回目 下水浄化センター植樹後(2回目) 下水浄化センター現在の姿(2回目)

下水浄化センターでは、当初の目的である防風・防潮の役割を果たす姿になっており、植樹当時の姿からは、全く違う姿に変わり、大きく森として成長しています。

最終処分場や干潟よか公園と同様に、今後もあまり人の手をかけずに、役割を果たしてくれる森になっています。

こまで5回にわたってご紹介してきた、森づくりの様子は今回で最後になります。

今後も適宜森の様子を観察していきたいと思います!

これまで紹介した森づくりはこちら→どんどんどんの森

神水川中原公園

最終処分場

干潟よか公園

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このページに関するお問い合わせ

都市戦略部 緑化推進課 緑化推進係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁6階
電話:0952-40-7164 ファックス:0952-26-7376
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