みなさんと一緒に植樹した森の現在の様子を紹介します!(第4回)
佐賀市では、「1人1本、みんなで24万本!」をキャッチフレーズに、市民・事業者・NPO・行政などさまざまな主体が協力し、佐賀市内の各地で宮脇方式による植樹を行ってきました。
※宮脇方式・・・30~50種類の苗木を密植・混植して植樹することで、自然本来の森の姿に近い形で、比較的短い期間で再生させようとする植
樹方法。100年かかる森の再生を10年で可能にすると言われています。
宮脇方式でみなさんと一緒に植樹した森について、現在の様子を5回に分けて紹介します。
干潟よか公園(東与賀町)
干潟よか公園では、九州電力佐賀支店主催で、緑化啓発及び防風・防潮を目的とした環境保全の森づくりを行いました。
実施日 | 植樹樹種数・本数 | 場所 |
H21.6.6 | 29種類 13,110本 | ![]() |
当時、たくさんの方にご協力いただき、植樹祭を実施しました。
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それでは!当時と現在の様子を見比べてみましょう。
植樹当時の様子 | 現在の様子 | |
東側 | ![]() |
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南側 | ![]() |
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干潟よか公園では、当初の目的である防風・防潮の役割を果たす姿になっています。
公園内に植樹しているため、公園の景観にも寄与しており、今後もあまり人の手をかけずに成長していく森となっています。
次回は下水浄化センター(西与賀町)の植樹の森の現在の様子をお伝えします!
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