皆様と一緒に植樹した森の現在の様子を紹介します!(第2回)
佐賀市では、「1人1本、みんなで24万本!」をキャッチフレーズに、市民・事業者・NPO・行政など様々な主体が協力し、佐賀市内の各地で宮脇方式による植樹を行ってきました。
※宮脇方式・・・30~50種類の苗木を密植・混植して植樹することで、自然本来の森の姿に近い形で、比較的短い期間で再生させようとする植
樹方法。100年かかる森の再生を10年で可能にすると言われています。
宮脇方式で皆様と一緒に植樹した森について、現在の様子を5回に分けて紹介します。
神水川中原公園(富士町)
神水川中原公園では、通常より多くの樹種を植樹しました。
実施日 | 植樹樹種数・本数 | 場所 |
H22.10.23 | 115種類 3,600本 |
当時、たくさんの方にご協力いただき、植樹祭を実施しました。
それでは!当時と現在の様子を見比べてみましょう。
植樹当時の様子 | 現在の様子 |
神水川中原公園では、昆虫が住みやすく、子ども達の学習の場となるように通常より多くの樹種を植樹しました。
カブトムシなどの昆虫が集まる場にもなっており、観察の森としても役割を果たしてくれています。
定期的に森林ボランティアの方が森の手入れをしてくださっているので、森の中を歩くこともでき、神水川と一体となって、美しい景観を形成しています。
次回は最終処分場(嘉瀬町)の植樹の森の現在の様子をお伝えします!
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