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人権コラム(平成26年10月15日号)

更新:2015年02月25日

平成25年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品です
平成25年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品

あなたの人権 わたしの人権

「違いを認め合える社会とは」

私たちの社会には、「普通」に生きることが難しい「少数者」という人たちがいます。
障がいを持つ人、被差別部落の人、在日外国人、路上生活者…。その多くの人が、生きづらさを抱えて暮らしています。
先日、性的少数者である女性の話を聞く機会がありました。
彼女は同性に性的指向があり、長い間誰にも言えず苦しんできました。性的指向とは、人の恋愛・性愛がどういう対象に向かうのかを示す概念をいいます。
ある日、彼女は図書館で出会った本により、それがおかしいことではない、ありのままの自分なんだと受け入れることができました。現在は同じ立場の性的少数者への理解を求める活動を始めています。
本来、どのような性的指向を持つかはその人を形づくるひとつの個性ではないでしょうか。
しかし、異性愛が多数派の社会では、なかなか周囲に理解してもらえず、偏見の目で見られることも少なくありません。
性的少数者はテレビの中だけのことではないのです。あなたのそばにいるのに、そのことを言えずに苦しんでいるのかもしれません。
私たちはみな一人ひとりがかけがえのない命を持って生まれてきました。「自分らしく生きたい」と誰もが思います。
「普通」に生きるとは、ありのままに生きること。
多様な人がいて、その違いを受け入れ、認め合えたら、私たちの社会はもっと豊かになるのではないでしょうか。

(社会同和教育指導員 松岡浩代)

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 人権・同和政策・男女参画課 人権啓発係
〒849-0919 佐賀市兵庫北三丁目8番36号ほほえみ館
電話:0952-40-7367 ファックス:0952-34-4549
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