健康で長生き(2014年9月4日)

更新:2017年03月 9日

健康で長生き

今年の敬老の日は9月15日だが、佐賀市では9月1日に市内の百歳以上の長寿者を訪問し、一足先に長寿を祝った。

佐賀市の百歳以上の方は177名で、昨年度より11名増えている。

しかし、二年前が173名、三年前が182名だったので、必ずしも増加傾向にあるとは言えないようだ。

百歳以上の方の中で男性は19名、あとは女性である。

圧倒的に女性が長寿であることが分かる。

私の役目は、男女のそれぞれの最高齢者への訪問であった。

佐賀市の最高齢者は女性が109歳、男性が105歳、お二人とも介護施設を利用されていたが、私の問いかけにはしっかり反応を示された。

訪問した施設では、他の百歳を超える方のお祝いもさせていただいた。

お祝いの言葉を送りながら、介護施設やご家族のご苦労も垣間見ることができた。

高齢者の中でも、米寿を迎える方は平成22年度が792名だったのに昨年度は1082名、今年度は1139名と、こちらの方は確実に増えている。

単純に比較はできないが、来年度の小学校に入学予定の児童数が2190名であることを考えると少子高齢化の傾向が実感できる。

平均寿命がどんどん伸び、高齢者の福祉施策が追いつかないような状況の中で、求められるのは「健康で長生き」ではないだろうか。

現在、佐賀市では「幸福感の向上を」スローガンに掲げ、「普通の生活ができる」ことを基本にしたまちづくりを進めている。

「普通の生活ができる」ためには、まちが安全であること、大気汚染や騒音等の心配がないこと、雇用の場が確保されていることなども必須要件として挙げられるが、何よりも大事なものは「健康」である。

この大事な健康の維持のためには、それぞれいろんな秘訣があると思うが、私の近くにこんな人がいるので紹介する。

その方は私のラジオ体操仲間で、85歳の男性。健康そのものだ。

昔は建設関係の仕事をされていて、小柄だが、朝は5時半頃から裸足で2㎞ほどのジョギングをして、そのあと、ラジオ体操を欠かさない。

朝のジョギングは毎日のことだが、裸足で走るのは4月から10月までの「期間限定」。

健康診断では、現在のところ「悪いところなし」とのこと。

この方に健康の秘訣を訪ねたら、まずは裸足のジョギングとラジオ体操、続けて畑(菜園)の手入れも挙げられた。

晴耕雨読ではないが、天気が良い日は、ほぼ毎日、自転車で30分ぐらいのところに借りている「畑でのお勤め」であるようだ。

今ごろは秋野菜の種まきの準備をされているはずだ。

食事は、ご飯が一膳、奥さんが作る朝の味噌汁は「具だくさん」。

肉よりも魚が好きで、焼酎のお湯割り2杯を「2日続けて2日休む」方式だとのこと。

近くの老人センターにもよく足を運ばれているようである。

これからますます長寿社会になり百歳を超えられる方も増えると思うが、できれば家庭で子供や孫、曾孫から祝っていただくような高齢者が増えればと願う。

このページに関するお問い合わせ

総務部 秘書課 秘書係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁2階
電話:0952-40-7020 ファックス:0952-24-3463
メールアイコン このページの担当にメールを送る