皆様と一緒に植樹した森の現在の様子を紹介します!(第1回)
佐賀市では、「1人1本、みんなで24万本!」をキャッチフレーズに、市民・事業者・NPO・行政など様々な主体が協力し、佐賀市内の各地で宮脇方式による植樹を行ってきました。
※宮脇方式・・・30~50種類の苗木を密植・混植して植樹することで、自然本来の森の姿に近い形で、比較的短い期間で再生させようとする植
樹方法。100年かかる森の再生を10年で可能にすると言われています。
宮脇方式で皆様と一緒に植樹した森について、現在の様子を5回に分けて紹介します。
どんどんどんの森
どんどんどんの森では植樹を2回行いました。
実施日 | 植樹樹種数・本数 | 場所 |
H21.3.29 | 43種類 1,500本 | ![]() |
H21.11.28 | 40種類 1,887本 |
当時、たくさんの方にご協力いただき、植樹祭を実施しました。
第1回目 | 第2回目 |
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それでは!当時と現在の様子を見比べてみましょう。
植樹当時の様子 | 現在の様子 | |
第1回 | ![]() |
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第2回 | ![]() |
木々に囲まれた遊歩道になるよう、遊歩道の左右に植樹をしました。小さかった苗木は立派に成長し、美しい遊歩道を形成してくれています。
宮脇方式では、通常は常緑樹のみを植栽しますが、この場所では一部に落葉樹を選んで植栽しました。そのため、夏は日差しを遮り、冬は葉が落ち、遊歩道に温かい陽が差し込みます。
都市部のCO2削減にも貢献しており、まちなかにあるみどりとして立派に役割を果たしています。
次回は神水川中原公園(富士町)の植樹の森の現在の様子をお伝えします!
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