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植樹した森の現在の様子(第1回 どんどんどんの森)

更新:2022年01月24日

皆様と一緒に植樹した森の現在の様子を紹介します!(第1回)

佐賀市では、「1人1本、みんなで24万本!」をキャッチフレーズに、市民・事業者・NPO・行政など様々な主体が協力し、佐賀市内の各地で宮脇方式による植樹を行ってきました。

※宮脇方式・・・30~50種類の苗木を密植・混植して植樹することで、自然本来の森の姿に近い形で、比較的短い期間で再生させようとする植

        樹方法。100年かかる森の再生を10年で可能にすると言われています。

宮脇方式で皆様と一緒に植樹した森について、現在の様子を5回に分けて紹介します。

どんどんどんの森

どんどんどんの森では植樹を2回行いました。

実施日 植樹樹種数・本数 場所
H21.3.29 43種類 1,500本 どん3植樹場所
H21.11.28 40種類 1,887本

当時、たくさんの方にご協力いただき、植樹祭を実施しました。

第1回目 第2回目
どん3植樹(1)-1   どん3植樹(2)-2

それでは!当時と現在の様子を見比べてみましょう。

  植樹当時の様子 現在の様子
第1回 どん3植樹当時(1) どん3現在(1)
第2回 どん3植樹当時(2) どん3現在(2)

 木々に囲まれた遊歩道になるよう、遊歩道の左右に植樹をしました。小さかった苗木は立派に成長し、美しい遊歩道を形成してくれています。

 宮脇方式では、通常は常緑樹のみを植栽しますが、この場所では一部に落葉樹を選んで植栽しました。そのため、夏は日差しを遮り、冬は葉が落ち、遊歩道に温かい陽が差し込みます。

 都市部のCO2削減にも貢献しており、まちなかにあるみどりとして立派に役割を果たしています。

 

次回は神水川中原公園(富士町)の植樹の森の現在の様子をお伝えします!


 

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このページに関するお問い合わせ

都市戦略部 緑化推進課 緑化推進係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁6階
電話:0952-40-7164 ファックス:0952-26-7376
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