佐賀市の子どもたちがホストタウン相手国 ニュージーランド、フィンランドのオリンピック・パラリンピック選手団を応援しようと色々なおもてなしをしてくれました。
ひとつは、応援手紙。
市内22の小中学校の子どもたちが応援手紙を書いてくれました。その数2859枚!
この手紙は、両国の大使館、ニュージーランド陸上競技連盟、フィンランドオリンピック委員会に郵送しました。このうち一部をアルバムにして事前キャンプ期間中の選手団にプレゼント。このサプライズに選手、スタッフのみなさん大喜びで読んでくれましたよ。
このお礼にと、このほどニュージーランド、フィンランドの大使館、ニュージーランド陸連、フィンランドオリンピック委員会から素敵なお礼状が届きました。
もうひとつは、応援メッセージ入り国旗。
市立全小中学校の子どもたちが応援メッセージを書きこんでくれた両国の国旗を、事前キャンプ中の宿舎や練習会場に飾りつけ。東京への出発時にはお気に入りの国旗をお守り代わりに持ち帰ってもらいました。
事前キャンプが中止になったタイのパラアーチェリー選手団にも大会前に郵送したところ、写真が届きとても喜んでくれたようです。
コロナ禍での行動制限や無観客開催など難しい大会でしたが、選手にとっては子どもたちの応援は大きな支えになったようです。
新型コロナウイルスの影響で、子どもたちと選手が直接交流できずに残念でしたが、こうした応援のおかげでどの選手団もいい結果を残せたようでよかったですね。
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