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出初式(2014年1月9日)

更新:2015年02月27日

消防団のみなさんに感謝

「消防組」と言われていた時代から数えると、120年ほどの長い歴史を持つ佐賀市消防団であるが、その消防団の伝統行事である出初式を1月5日に挙行した。

多忙な中にご臨席いただいた来賓にお礼を申し上げるとともに、日ごろから地域防災の要としてご苦労いただいている消防団のみなさんに感謝を申し上げた。

消防団員のみなさんには、昨年末、これまた伝統行事となっている年末警戒にもご苦労いただいている。

その年末警戒だが、28日の夜に、北部方面隊の集結地である三瀬であった激励会は寒かった。

昼間の雪が凍り始めたところに新たな雪が降り積もっていた。

消防団のみなさん、寒い中、本当にありがとうございました。

最近、地球規模での自然災害が頻発するようになった。

それも「これまで経験したことのない」とか「記録的な」という言葉で形容される大災害である。

日本も例外ではない。地震、大雨・大雪、竜巻、台風など自然災害が私たちを脅かす。

一方、火災についてであるが、何故か、昨年の佐賀市の火災発生件数は125件とその前年の2倍近くになった。

高齢化が進み、災害弱者と言われる方々が増えてきた。

災害が増え、災害弱者が増加しているにもかかわらず、地域防災の要として活躍される消防団員は減少している。

国でも、このような状況を危機的に捉え、「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」を新たに制定し、消防団活動に対する国民の理解を深めることになった。

私も早速、佐賀地区の事業所や団体を代表する方々が集まる「新年賀詞交歓会」で消防団に対する理解と支援をお願いした。

私たちの地域が、いつ大災害に見舞われるかもしれない。

常備消防もあるが数も機材も限られている。

災害時に一番頼りになるのは消防団である。

出初式での光景だが、分列行進の中で、ぎこちなく行進をされる団員さんを見つけた。

一時的な足のけがではなく、過去に何かの事故で歩くのが少し不自由になった方だと感じた。そんなハンディにも負けず、仲間と一緒に懸命に行進される姿を見ると胸が一杯になった。

身体の障がいを乗り越えて、地域のために尽くそうとされるその姿に「消防団魂」を見ることができた。

消防団はこれからも地域防災の要です。

本年もよろしくお願いします。

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