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平成20年7月定例教育委員会

更新:2017年06月27日

その2

日程1 開会の宣告

(教育委員長)

みなさん、こんにちは。これより定例会を始めさせていただきます。大変暑い日が続いておりまして、身体には十分注意して、みなさん頑張っていただきたいと思います。この暑さの中、なお暑くうっとうしいんですけど、大分の方でも、本当にうっとうしい大変残念な事が、次から次に明るみに出ております。いわゆる教育委員会も既にご承知のことだと思いますけども、教育委員会が何で独立をしているのかということ、いわゆる人事の面も含めまして、政策の面でも、やはり独自の、それに他のことに紛れないような独立したことでやっていただきたいという風なことで、わざわざこういう風な組織を作って制定をしております。それが長年の習慣がこういうことになったということで、大変残念だなと思います。いずれに致しましても、他山の石ではないですが、佐賀市の教育委員会としても、そういう面では非常にできるだけ是非クリーンに、他のこういった雑音に惑わされない、子どもたちの為、市民のみなさんの為の教育政策を取り組んでもらいたいなと、こういう機会に改めて、私自身思いました。どうぞ宜しくお願いを申し上げたいと思います。では、本日は、5人中5人の委員が出席を致しておりますので、適法に委員会が成立を致しております。

日程2 会議録の報告

【会議録の承認】

(委員長)

まず始めに、日程第2の会議録の報告ということで宜しくお願いします。

(教育総務副課長)

6月24日の会議録につきましては、先週の金曜日ですけど、7月18日に配布させていただいております通りでございますので、宜しくお願い致します。

(北島委員長)

何かご意見ございましたら、どうぞ。よろしいでしょうか。では次に移らせていただきます。

日程3 教育長報告

(委員長)

では次、日程第3の教育長の報告ということで、田部井教育長宜しくお願い致します。

(教育長)

大きな項目で5つ、ご報告します。多分それぞれさまざまな形で情報を把握をされているかと思いますが、まとめながら、1つはまなざし運動関係でございます。既にワーキンググループ4つの分科会の会議が行われまして、今日もこの後、説明があるようでございますが、平成20年度のテーマが決定しました。このテーマに基づいて、具体的な活動を4つの分科会それぞれに進めていきましょうということになっております。今年度は、このまなざし運動の知名度を高めようということで動いておりますので、このテーマを契機に、また市民の中に広く普及、浸透していければという風に願っているところです。このことに関しましては、今週の7月25日でございますが、市のPTAの本部役員との協議会がございまして、そこでも子どものまなざし100パーセントの街を目指してというテーマで、意見交換をすることになっております。

それから公民館で市民性出前講座というのをやっておりますが、この市民性を育む教育もまなざし運動の中の大きな内容でございます。各公民館の中で、寸劇を通して分かりやすく説明をしておりますので、市民性の名前とともに、まなざし運動の普及にも努めていきたいなと思っております。そして、お手元のプリントの通り、ポロシャツを作りまして、また、うちわもサガン鳥栖のうちわを活用した宣伝のうちわも作るということで、宣伝宣伝宣伝ということを今年度していくということで、進んできてるなと思っております。まなざし運動の宣伝ということが、1つ目の報告事項でございます。

2つ目ですが、プロジェクト事業、それから、各課の重点事業の第一四半期の進捗状況の確認を17日、18日に行いました。多くの事業が、ほぼ予定通り進んでいるということでございますが、いくつか大きな課題もございます。1つは中学校の給食問題、当初これは勉強会でもご説明しましたが、来年の9月が当初の目標でございましたが、1年近く遅れるだろうということで、今急ぎ取り組んでおりますが、調理業務の民営化というこのやり方自体に対して、労働基準局からの意見等が出される中で、大きな山にぶち当たってしまっていると、それから、給食費の徴収方法もいくつか新しい方法も開発されてきているようですので、どんな方法を取り入れようかというようなことも含めまして、中学校給食が少し遅れ気味になっているということが、はっきりしております。

それから、教員のパソコン配置につきましても、モデル地区を選定して配置することになっておりますが、これにつきましても、その安全性や有効性について、もう少し確認する必要があるということで、これも遅れております。

それから、学校、公民館のホームページの充実ということも掲げておりましたけれども、なかなかホームページの更新がしきれていない、あるいは、開設がまだ十分でないという風なことで、ここの分野も遅れております。

それから、先程、まなざし運動関係で4つのモデル地区を指定しておりますが、そこでの活動もまだ十分軌道に乗っているという状態ではないというような状況でございます。その他にもいくつか遅れ気味であるというのはございますが、只今申し上げたようなところが、もう少し方策を講じながら、計画通り進められるようにしていきたいと思っております。それが2点目でございます。

3点目は、佐賀市は特色ある学校づくりを進めております。このことに関しまして、2つだけ報告をさせてもらいます。6月30日に幼稚園と小学校の一貫教育を研究するということで、本庄幼稚園と本庄小学校がこの4月より一貫教育研究指定校ということでスタートしております。特に小学校の生活科との接続、発展をどのようにしていったらよいかということで研究を進めておりますが、それ以外にも幼稚園における給食の実施ということについて、率直な意見交換をしているところでございます。いつ頃できるかということは、まだ最終確定はしておりませんが、幼稚園の方においても給食を実施出来ないかと今探っております。こんなことを通しながら、幼稚園と小学校の連続性というのを、更に強めていくという、そういう特色ある学校づくりが行われております。

それから、もう1つ、7月4日に、小中連携教育推進会議というのを開きました。小中連携教育推進会議、これは、芙蓉校、北山校に続きまして、小学校1校、中学校1校が隣接している学校の校長先生にお集まりいただきまして、建物は別々であっても、1つの小学校から1つの中学校に上がってくるという三瀬、松梅、思斉、東与賀、この4つの学校の校長先生と一緒に連携、あるいは一貫ということについて、その教育の中身を探っていこうというものでございます。カリキュラムの分野をまず開発出来ないかというようなことで、交流を深めながら進めていくことにしております。8月の末に、次の会を持ちながら、建物は別々であっても、教育の内容の面では、一貫教育に近いものを進めていきたいということで、取り組みを始めたところです。以上が特色ある学校づくりに関することです。

あと2つの報告をします。4つ目ですが、生徒会活動のことでございます。

これは、新聞に載ったでしょうか、私は、まだ見てないんですけども、岩手・宮城内陸地震への見舞い活動ということで、7月18日の日に、佐賀市中学校生徒会の代表の生徒5人が教育委員会に報告に来まして、見舞い活動で、色紙を作成し、募金を集め、手作りの雑巾を作りましたということで、被災地の方に教育委員会経由で贈って欲しいというお話をいただきました。生徒は、川副中学校の生徒5人が見えました。募金は10万近くのお金が集まったということでございます。雑巾も1つ1つ手作りで、刺繍などを付けながら作られたものでございました。生徒会活動として、動き出してるなと嬉しく思っているところでございます。

最後は、社会教育に関する報告でございます。一点目は、委員のみなさんにもご出席いただきました、第61回市民体育大会が勤労者体育館で20日の日に行われましたが、内容はご参加された通りでございます。

それから、もう1点、今日も報告があるかと思いますが、富士生涯学習センターのオープニングということで、19日の日に行われました。これも報告があると思いますが、私も参加しまして、子どもたちが期待していることとして、図書館で本をたくさん読みたいというのを言われておりました。富士の子どもたちが本を読めるということを、こんなにも楽しみにしていたのかなというのを思い知らされたところです。きっとたくさんの本を読んで、子どもたちも豊かになっていくのではないかなと思ったところです。以上、5点について報告させてもらいました。

(委員長)

ありがとうございました。今の報告につきまして、何か聞きたいことありましたら、お願い致します。よろしいでしょうか。では、次にいきます。今日は議案として1つ、第16号議案 富士生涯学習センター運営審議会委員の委嘱についてということで、お願い致します。

(社会教育課長)

富士生涯学習センター運営審議会委員の委嘱について、旧富士の公民館運営審議会の廃止に伴いまして、改めて委員の委嘱をお願いするものです。2ページに名簿を載せておりますが、委員に変更はございません。新たに、8月1日から平成22年7月31日までの任期ということでお願いするものでございます。以上です。

(委員長)

名称変更で、人事に異動は無いということでございますけど、何かご質問等ありましたら、どうぞ。よろしいでしょうか。はい、では承認ということで進ませていただきます。では、協議事項に入ります。佐賀市立小中学校施設の在り方検討委員会についてということで宜しくお願い致します。

(教育総務課長)

これは、先日の勉強会でも、ご説明申し上げたかと思いますが、改めて議題としてあげさせていただきます。資料3ページ、4ページ、5ページになっております。佐賀市立小中学校施設の在り方の検討ということで、まず背景と致しましては、近年少子化の進行などで、全国的にも子どもの数が減少している傾向にあります。その中で、佐賀市もご他聞にもれず、中心部、あるいは山間部、その周辺部の地域における児童、生徒数の減少というものは激しいものがあります。これによるその教育環境等における問題というのが、非常にこのままだとほっておけない状況にもなってきているところでございます。

その中で、今環境としてはどうなのかということで、1つ整理したものが3ページの上でございますが、公立学校の設置における国の基準ということで、これは大変古いものでございますが、昭和31年文部次官通達がまだ生きておりまして、それによりますと、一様の適正な小中学校の規模というのが、今取り立たされているという、12学級以上18学級以下を標準として、通学距離がこのような形になっているということで、これに即して、教育委員会が実情に即した基準を定めるという風になっております。ただ、これにつきましては、文部科学省中教審で公立学校の規模については、35年ぶりに見直しをするという風なことが、先日発表されまして、聞くところによりますと、結論は早くて、平成21年の夏頃に出るであろうということで、新たな基準めいたものが出されるのではないかという風に予測しているところでございます。

また、小中学校の統合についてでございますが、これは昭和48年の文部省通知にございますが、この統合にあたっては、要するに適正規模については、統合がつきものでございますが、教育の効果を考慮し、地域の実情に即して実施すること、将来の児童生徒数の増減の動向を考慮して計画的に実施すること、住民に対する啓発について特に意を用いること、こういったことが打ち出されているところでございますが、しかしながら、先程の昭和31年の通達にもございました、教育委員会は実情に即した基準を定めるとございますが、佐賀市については、適正規模に関する基準というのを持っていないのが実情でございます。そこで、先程も申しました、今後、より一層少子化が進む中で、非常に教育環境に与える影響というのが大きいものがございますものですから、遅まきながら、ここで決めかねるという部分もございます。小中学校の在り方を専門的知見から検討することで、より良い教育環境を整備し、充実した学校教育の実現を目指すということを目的に、小中学校の在り方について検討委員会を立ち上げようというのが、今回のご提案でございます。

検討内容につきましては、小中学校の現状と今後の推移等についてというのをご確認いただいた上で、適正配置等の基本的な考え方を出していただき、そこで一応一旦、中間答申として、平成21年の2月にお出しいただき、その後、今度はその適正配置を図るための具体的方策、それを実現化していく為にはどうしていったらいいかということで、最終答申を平成21年の12月にお出しいただくという風な2ヵ年にまたがる検討委員会を設置することと致しております。

答申後のスケジュールにつきましては、これは先程申し上げました、国の基準が平成21年の夏頃出されるということでございますので、それとの整合等も図りながら、基本方針を作成して、パブリックコメントの実施、教育委員会で協議ということになっております。もちろん、これは諮問機関でございます、そちらに投げかけを致しまして、そこから答申を得たものについて、こちらの方で再度検討し、教育委員会の方でお諮りいただく形になっております。その後、その実施に向けて、事業を行っていくというようなスタイルになっております。

4ページでございます。これは、諮問書案でございます。先程も申し上げましたように、諮問の内容と致しましては、小・中学校の適正配置等の基本的な考え方について、および、適正配置を図るための具体的方策について、こういった諮問させていただくということでございます。諮問理由につきましては、先程ご説明したような内容でございます。

5ページ目が設置要綱でございますが、これは先程も言いました、専門的知見を持って、あるいは、関係者が集まるというようなところで、組織としては、委員15人以内を考えているところでございまして、委員は、学識経験者、市民、保護者、学校との代表で構成することとしております。3ページに戻っていただきまして、一応こういった委員構成で構成してはどうかという風なお願いを持っているところでございます。以下、設置要綱につきましては、教育総務課が庶務を行って、この案件を2ヵ年にわたって行う方針を頂戴するという風な計画でもっていくところでございます。以上でございます。

(委員長)

今、協議事項の佐賀市立小中学校施設の在り方をということで、説明がございました。先だっての15日だったですかね。この件についての意見もお話しましたし、みなさん知識を得られたと思いますけど、今のご説明に関しまして、またこの前の追加等のご意見がございましたら、宜しくお願い致します。

(北島委員長)

はい、どうぞ。

(田部井教育長)

事務局の方で、この辺の話等は、連動するように基本的にはしてない北山東部小学校の今後の流れについて説明してください。

(式町教育総務課長)

北山東部小学校につきましては、昨年度までに、北山東部の特に地元の方と協議をずっと進めて参りました中で、その最後の部分で、北山東部小学校を今後活性化するためにはどうしたら良いかということで、地域、学校、そして、教育委員会がどういう風なことをやっていこうかということを中心に協議させて頂いておりました。その中で、最終的には、それぞれが、地域は地域で、学校は学校で、保護者は保護者で、今後努力していくというようなことで、その中で、教育委員会としては、今後その規模も含めて、小規模校の活性化について、今後検討していきますということで、昨年度末終わっているところでございます。これを踏まえまして、学校の方では、小規模校ならではの、北山東部ならではの特色ある学校づくりを今努力していただいているところでございまして、それについての支援を教育委員会としても、金銭的な面からも支援させて頂いているところです。

また、山村留学について、大きな部分を占めているところでございますが、それにつきましても、予算を少し多くしまして、地域が受け入れられる部分は、受け入れていただくということで、予定より多くの山村留学生が入ってきているということで、それを地域ごとで受け入れるというようなことでの地域の努力もしていただいているところです。ふまえまして、私どもとしては、先程も申しました、活性化も含め、適正な規模を含めて、今後検討するという風なことのお約束をふまえて、この適正配置の検討委員会にもつながってきているということではございます。活性化についても、今後の適正配置等の活性化の具体策の中で盛り込んでいけたらという風には感じているところでございます。それで、お約束はそれぞれに努力していきましょうのお約束は2年間でございますので、そのそれぞれが努力した成果を来年の秋に、今度の3年後の新入学時の生徒がどうなるかというのが分かりますので、秋頃までにそういった成果をもう一度みなさんで見直して、それぞれがどうだったかという風なことを検証するというのが、来年の秋頃になると思います。

(教育長)

それで、その来年の秋と中間報告が平成21年の2月というこちらの今日の提案との関連性なんですけども、北山東部小は別個に来年の秋に1つの方向を出すと、それ以外の学校は平成21年2月に全体的な適正配置を考えると、こういう風に受け止めていいわけですか。

(教育総務課長)

いえ、当然その適正配置の基本的な考え方について、北山東部小も含めて、全市的な考え方として、基本的な考え方を出していただくと、小規模校のここに3ページに書いてございます第3回、第4回の通学距離の検討、あるいは、そういったところの部分で、ある程度の方向性を出していきますので、その中で北山東部についても、お話をさせていただくことになります。

(教育長)

来年の秋には、北山東部小は一定の方向を出すと言っておきながら、最終的には、平成21年2月のこの在り方検討委員会の方で、結論を出しますよということですか。

(委員長)

結局あれでしょう。各論はですよ、おそらくいろんなところで、問題提起がありますから、いろんな現実に地域の意見というのをどう取り入れるのかという問題があるけど、そういったのは入れないで、いわゆる全体的に、その各論を抜きにして、適正配置の基本的な考え方というのを、おそらく話をしないと、真っ直ぐ各論でいくと、おそらくそれこそまとまりがない、おそらく地域ごとという風になると、3ページの一番下の基本方針の決定後、対象地域ごとにそれぞれの実施計画をその上のいろんな決まったことに、基にしてやっていくということになるのではないかなという風に思うんですけど。

(教育総務課長)

確かに、だから北山東部小が、検討委員会の中で、例えばどういった結論になるかは分かりませんが、結局このまま小規模校ならではの学校として存続するとか、そういった形になるとしても、それとは別にみなさんでやってきたこと、それぞれがやってきた各論的な話というのは、一応みなさん北山東部に特化してお話をしていく部分も宿題として残っていると私どもとしては考えているところであります。

(教育長)

北山東部はもう去年、一昨年から動いているんですよね。それの結論が来年秋に、2年間取り組んだ後はどうしましょうかを来年の秋に出しましょうということなんですね。

(委員長)

平成21年の秋にですか。

(教育長)

平成21年の10月です。今度はこちらのもう少し一般論、対極論、基本論は2月ですということですよね。ここの時が、その関連性、整合性がどういう風になってくるかというのが、ちょっと気になったものですから、確認しなければなと思ったんですけれども、北山は北山東部でやっていくと、来年の2月にこれでこういう規模はこうしましょうというような話が出ると、こちらが先に出ますから、来年の2月で、向こうは来年の9月、10月ですから、それによって変わるでしょうね。

(A委員)

変わるでしょうね。影響が出てくるんじゃないでしょうかね。

(教育総務課長)

ある意味、ですから、2月に出て、北山東部小の件だけは、秋とは言わず、その前に

お話をかえしていかなければならない必要性は出てくるでしょうね。

(教育長)

出てくるんですね。北山東部小に関しては、こういう状況なんですよ。

(A委員)

質問です。

(委員長)

はい、どうぞ。

(A委員)

これ4ページのこの諮問理由の中で、ものすごく重要なことが書いてあると思うんですよね。それはどういうことかと言うと、2050年には、要するに佐賀市の人口が今の3分の2になると予想されているんですよね。子どももそれに見合って少なくなるだろうという風に推測はされますよね。それの推測の妥当性というか、あるいは本当になるんですかというような、そこら辺はどうなんですか。どこまでが推測できるんですか。

(教育総務課長)

もちろん推測ですので、私が保障しますとは言えないんですが、ただ、ある程度、現在今いる子どもでの分析は、当然子どもたちが6歳なった時、12歳なった時どうなるのかというのは、現実の数であたれますし、それ以外の部分は、統計学的にきちんと信頼できることでの人口統計でありますし、それに伴う子どもの数でございますので、どのようにご説明すればよろしいのでしょうか。

(A委員)

だから、要するに40年、50年、あるいは、もっと長期にわたっての見通しをもって、校舎をどうするかとか、地域をどうするかとかいうような検討をするわけでしょ。その時に、やはりそういうようなことが、ある程度見通しが正しいということを、みんな共用しながらというか、実際にそういう裏付けがあるんだという、そういうようなものを持たないと検討が出来ないのではないか。

(教育長)

これは、一応佐賀市の方で、総務部にある人口問題対策室、そこが依頼している民間の調査機関の統計に基づいてということです。ですから、一応そういう風に言われていて、佐賀市の全体的な計画も、この3分の2になっていくだろうという中で、あらゆる事業を考えてやっているんですね。これが違って減らなければ、また話は違うんですが、これが多分また同じ率で減るのか、ある所は一気に減るのか、これもありますので、私たちがこの地域には、どういう学校かっていうことが見通ししにくい点もありますよね。急激に本当にガーっと減っちゃうとなれば、本当に子どもがいろんなところで減ってしまうことになる。

(A委員)

統廃合を急がんといかんということだってあるでしょうね。

(B委員)

それは、ある程度小さいエリアで調査はかけてあるんでしょうか。

(教育長)

これはどうなんですかね。例えば、大和なら大和で、富士なら富士という、そのレベルなんですかね。それとも、小学校区単位ぐらいで、人口の動きを出しているんですかね。

(教育総務課長)

小学校単位にも出せるんですが、規模にもよりますから、あまりにも係数をかけると、法外な数字におちこんだりするので、その辺はやはり大きく見ないといけないと思います。

(教育長)

あえて、ぼかしているわけだね。

(教育総務課長)

一応校区ごとに出してはいます。

(委員長)

10年ぐらいの単位だったらね、ある程度分かるだろうけど。50年とか100年という単位だったら、もうそれは不可能です。

(教育総務課長)

それは、推計的にある部分は、数字的に上がっておちるとか、もうグーっとおちていくとか、それは地域性はいろいろあるようですが。全体的にはこういう数であるということは、国勢調査などを基にして、いわゆる信頼できる形での推計を出しているというところです。佐賀市の総合計画もそれに基づいて行っていると思います。画期的な少子化対策等が今後打ち出されてということであれば、また違うかもしれませんが、それが影響が人口に及ぼすまでには、相当の年数がかかると思いますが。

(委員長)

地域だと、いろいろな要素があるから、できんだろうと言っていた、今の兵庫のように、ショッピングセンターができたりしてというようなことがあればね。

(教育総務課長)

ええ、そうですね。一時的に増えて、やっぱりおちこんでいくと。

(委員長)

30年前だったら、考えられますが。それぞれ地域でいろいろありますから。全体的な国の推計とか何とかありますからね。

(教育長)

いずれにしても、山本委員が前言われていたように、一回校舎をもしも建てれば、40年、50年もつわけですから、そのくらいのスパンで考えていかないと、一応45年のスパンでみてみると、もう3分の2だと、それで、建てるのか、建替えするのか、どうするのかというのを考えないといけないと、あまりにも先が長い気がしますよね。10年単位、5年単位だったらまだいいんですけども、一度建てたらもう一回造り直しはできませんので。

(委員長)

ですから、結局先程の富士は別として、他のところの地域については、その各論は避けるでしょう。予定としては、最終的には、平成21年の12月ぐらいにある程度決まったところから、少しずつ各論に入るんですかね。

(教育総務課長)

要するに、例えば適正配置基準は、3ページの頭にあるように、12学級以上18学級以下だとか、複式学級がどうだとか、そういった基準、通学距離まで加味してということになるかもしれませんが、そういった基準での出し方にして、結局はそれが各論的には、この学校は該当している、該当してないとか、グループ答申をしながら、それなりに統廃合を考えないといけないところは、現実それに向かって進んでいくという形になるんで、最終的には各論にもってくることではございます。

(B委員)

北山東部のようなケースが、他にも出てくるという可能性は大いにあるということですかね。

(委員長 他一同)

大いにあるでしょうね。

(教育総務課長)

大いにあります。今現在も複式学級もありますからね。

(B委員)

テスト系というか、パイロットトンネルというか。

(こども教育部長)

今、特認校と言われているところは、全部そういうことですよ。

(委員長)

この前の資料に載ってましたね。

(教育総務課長)

3ページの真ん中の中間答申の先の方に、そのケースごとに具体策を考えていただくという風にしております。なんとなく方向性としては、分かるような形になるかと思いますが、例えば小中隣接しているケース、先程の小中一貫校の研究会の方でもございますが、こういった場合はどうするか、あるいは中学校区内の複数小学校があるケース、大規模小学校、単独小学校のケースはどうするのか、このケースごとにこういうやり方が良いのではないかというような形での出し方、それはひいては各論になるということにはなると思います。

この北山東部などは、最終的には委員会で勧告をされれば設置します。ただ最終的には、その規模を含めて検討するというお約束でもありますので、それを受けての設置でもあります。

(委員長)

他に意見はございませんか。こないだ申しました通り、教育委員会の教育委員としても、大変重要な決定事項でもございますから、今回の諮問の時にも、どういう諮問をするということですが、その前に、教育委員会の中に意見を出す機会をですね、勉強会ということでも結構ですから、取り上げたいと思います。

(教育総務課長)

中間報告的に、ずっと随時お話をさせていただきたいと思います。

(委員長)

よろしいでしょうか。では、次にいきます。次は報告事項にいきます。6月の定例教育委員会に関する報告についてということで、これはどの課ですか。資料はございますか。

(教育総務課長)

前回の6月の定例教育委員会でご質問、ご要望が出ておりまして、今まで、それについてきっちりご回答を出来ていなかったことがいろいろございましたので、一応こちらの判断で、こういったご質問、ご要望があったのではないかということで、このように表にまとめさせていただき、後は関係課の課長からご報告申し上げたいと思います。

まずは、古賀委員さんからのご質問、6ページでございまして、上から、夏休み兵庫小学校の夏休み期間が短くなるというふうな意見がございまして、その件に関しまして、夏休み明けの兵庫小学校の子どもの反応を見てみたいという風なご意見がございましたので、私ども事務局と致しましても、夏休み明けの早い時期に兵庫小学校を訪問したいと思いますので、もし日程等決定致しましたら、ご連絡を致しますので、ご一緒に訪問して頂ければという風に考えているところでございます。

(学校教育課長)

続きまして、サマースクールの実態を知りたいということでのご質問があったと思うんですが、別紙の方で、平成20年度の佐賀市サマースクール実施状況調査ということで、各学校が今年度も夏季休業に入っておりますけれども、一応学校の方からどういう状況かということで提出をしていただきました。全ての学校が、何らかの形で、日数の長短はございますけれども、あるいは内容についても、例えば1学期の復習だとか、あるいは水泳指導を兼ねるとか、いろんな形で、内容的にもいろいろあるんですけども、全ての学校がサマースクールを行っています。平均としては、5ぺージにあげてますが、だいたい5.4日、中学校の方は、本当に中体連が終わった後は、特に3年生などは受験ということも迫ってきますので、そういう対策等も含めてやられているようです。以上です。

(こども教育部副理事兼こども課長)

続きまして、こども課です。各児童クラブの登録者数を記載した一覧表の提出をということであります。これは前回、放課後児童クラブ実施の規則について、ご説明を致しまして、その時に古賀委員さんから出たご意見でございまして、1枚ものの表、制度見直し対象となった放課後児童クラブの児童在籍状況の表を見ていただきたいと思います。運営協議会方式が5クラブ、それから、市の直営方式が19クラブ、合計24クラブの児童数の6月30日と7月1日、これは7月1日は、有料化を直営につきましては実施をしております。そういうことで、6月30日現在と7月1日現在で書いております。全体では1.181人であったのが、1.142人ということで、マイナス39人になっております。これは運営協議会方式は上の方に小計ということで書いておりますが、6月30日現在で、5クラブで411人が408人になり、マイナス3人、もう少し詳しく見ますと、6月30日現在で退会者が13人、それから、新たに7月1日から入会が10人ということになっております。それから、その下の直営方式、19小学校区でございますけれども、これらの小計をまとめております。その合計が6月30日現在で770人、これが7月1日で734人ということで、36人の減になっております。それで、6月30日の退会者数が54人で、新たに7月から入った者が18人となっております。以上、これを合計致しますと、39人減っております。6月30日の退会者で申しますと67人、新たに7月から入会者が28人となっております。以上でございます。

(大和教育課長)

次に大和生涯学習センターの附属備品の使用実績について、数字をつかんでおりませんでしたので、調査を致しまして、回答の欄に入っておりますように、備品の使用実績を記しております。別表に載っております備品の分は、そこにあげております備品の実績という形で、カッコ内が使用実績回数ということで、別表に載ってない別途類似備品ということで、2つの分の使用につきまして載せております。合わせまして、881回の使用実績でございまして、金額に致しますと、181.920円の実績になっております。以上でございます。

(教育総務課長)

続きまして、7ぺージでございますが、まなざし運動のポスターは、公民館の分館には配布されているのだろうかという風なご質問を受けておりました。私の方で、確認も致しませんで、配布されていないとご回答してしまいましたが、実は、昨年の条例制定後に、『さあ!大人の出番です』という例のポスターを作成してすぐに、公民館を通じて配布をしておりました。しかしながら、掲示場所の問題とか、もうすでに劣化していて、外に掲示板をお持ちのところも多く、もうはがれているという風なこともあっているようで、今現在、全部の公民館分館で、掲示されているということではないような状況であります。それも受けまして、後でもご説明したいと思いますが、新たなポスター作成も検討しているところでございます。

続きまして、まなざし運動のイメージソングを作ってはどうかという風なご提案を頂いておりまして、今現在検討をしているところでございます。

それから、ラジオ体操で朝ご飯を食べようのプロジェクトのご報告をさせて頂いておりましたが、それについて、今学校では、ラジオ体操をやらないという風なご指摘がありまして、何か学校も関わることが出来ないかという風なご指摘を頂戴しておりました。学校の方では、ちょっとこちらの方で、回答すべきかどうか分かりませんが、学習指導要領により、各スポーツに応じたストレッチ運動をするという風な最近そういった流れになっておりまして、確かにラジオ体操を学校で昔のように運動会でやるとか、そういった形でのラジオ体操をやっておりません。今、このラジオ体操で朝ご飯を食べよう運動についての学校の関わり方でございますが、まずは、特別にこれ用に作った佐賀市独自のカード、そのカードを学校を通じて子どもたちに配布をしております。その中で参加を呼びかけるということをやっております。それから、地域の実施場所の把握というのは、やはり学校の方でが、一番つかみやすいということで、学校の方で、どこで、どの場所で行われているのかという風な地域の把握をして、健康づくり課の方に、その情報提供をいたしております。それと、ご指摘の中で、やはり学校でラジオ体操を教えてくれないので、子どもたちがラジオ体操を知らないので、なかなか参加の意欲がないとか、難しいとかいう風なことでございましたが、学校としても、地域教育力向上の為にも、地域で子どもたちに是非教えていただきたいと、それが1つのコミュニケーションの場にもなるのではないかという風な見解もございます。また、体操の指導につきましては、地域の方から要請があれば、例えば、健康づくり課の保健士が出向いて、正しいラジオ体操のやり方等をお教えすることもできるということでございまして、そういった指導の協力もしていくところでございます。以上でございます。

(学校教育課長)

続きまして、8ページでございます。学校フリー参観デーに関わるご質問でしたけども、これについては、この6月の教育委員会の方でもご回答致しましたように、7月の校長会の方で、これについては、結果の概要を配布して、今後の改善点について指導をしております。

それから、その次です。A中学校に関わるご質問でございましたけども、それについては、右の方に書いておりますように、7月に支援指導員を既に配置をしております。

7月3日に対応チーム会議を開催しておりますし、それから明日ですけども、明日また教育委員会と小中学校の管理職の先生方、そして小中学校のPTAの関係者の方々と2学期以降の取り組みで会議を行う予定としております。以上です。

(委員長)

はい、ありがとうございました。今のご報告につきまして、ご質問等ありませんでしょうか。山本委員いいですか。

(B委員)

今一番最後にあげてあるところに、実際学校フリー参観デー以外の日に、ちょっと学校内を見せていただいたんですけど、私が住んでるところから近いというのもありましたし、だいたい知り合いもいっぱいいますので、大抵の話は聞いてましたが、それでも驚くことがいくつかありました。そして、その中でも、3年生と1年生が若干落ち着きがないという分で、1年が落ち着きがないというのが、やはり、その下の小学校の時からずっと続いてきているんじゃないかと思ってます。その点で言えば、中学校だけも問題ではなく、小中それこそ地域連携でやらないと良い方向には進んでいかないんじゃないかなと思います。

そして、頑張っている先生もいらっしゃいますが、結構頑張り過ぎて疲れてある先生もいらっしゃると思いました。そして、あの学校まだ新しいんですよね。そこまで古くないんですが、学校の中が結構散らかっているんですよ。入った瞬間、やっぱり汚いと思いました。その時、一緒に対応していただいた先生が教頭先生でしたが、子どもたちを掃除とかでコントロール出来てないんですかと尋ねたら、正直に「はい」と返事が来たんですよね。フリー参観デーの時には、ひょっとしたら綺麗だったかもしれないです。ただもう階段、廊下の隅っことかに、もう埃がいっぱいあるし、それと同じような内容で、掲示物が他の学校に比べたら少ないんですよ。部活の報告とか子どもたちが書いた作品とかを普通掲示されるじゃないですか。その辺が全然掲示されてない。正直だと思います。それか例えば、色々なポスターとか告知文とかは、ひょっとしたら、貼ったら破られているかもしれない。だから、その辺が、いたちごっこでもう貼るまいとなってしまったのかもしれないですね。

そして、もう1つが、教室内を見た時に、子どもたちの体育の授業の時に、脱いだ服を例えば廊下の椅子みたいなところに繁雑に置いている。スポーツバックは床のあちこちに置いているとか、自分のロッカーに置くとか、机の上に置くとかいうことが出来てない子どももいらっしゃったですね。

実際それを見て感じたことがありましたので、中学校と小学校4校の会長さん達とちょっとお話をさせて頂いて、一応その学校内をまず皆で見ろうかという方向には今なっているんですよ。そうなった場合に、あそこの教室が、今の学校が全部そうか分かりませんが、廊下と教室の間のガラスがすりガラスなんですよね。それを、女子の生徒さんが着替える為に、すりガラスになっているかもしれませんが、でも、例えば、親御さん達が学校へ行った時に、夏場は開けとっても、せからしい奴が来たと思ったら、ガラっと閉められたら終わりなんですよね。見られているという緊張感を与えるためには、すりガラスはどうかなと正直思いました。だから、女子の着替えは空き教室とかありますので、そちらの方で着替えてもらったりすれば、クリアできると思うんですけど、親御さん達が学校とかに案外出入りするようになった時に、ちょっとすりガラスではという問題点はあると思います。後は言えばいくつもありますけど、今日はこれぐらいにしておきたいと思います。

(委員長)

特別回答は求めませんけど、何か参考にしていただければ、有難いなと思います。では、次にいきます。佐賀市教育政策市民満足度調査結果についてということで、お願い致します。

(教育総務課長)

すみません。お手元に横長の【概要版】を一冊で配布しているかと思います。それから、市民満足度調査そのものは、緑色の冊子で、それをちょっと概要版にまとめたもので、これからご説明するものでございます。内容、具体的なものについては、後でゆっくりご覧いただくということで、横長の【概要版】の方で、ご説明させていただきます。

まず、1ページ目でございますが、これは教育基本計画の見直しの時期が今年になっておりますので、それも決まりまして、満足度調査を5月に実施したところでございます。配布、回答状況につきましては、こういった形で、対象としては、子どもを対象として、学校で配布して回収する方法と、その保護者の方に同じように配布して回収するものと、それとは別に20歳から69歳までの一般市民を無作為抽出で選び出しまして、郵送によってアンケート調査を行ったものと3つの種類がございます。これにつきまして、子どもアンケート、保護者アンケート、一般市民アンケートという風な呼び名にさせて頂いております。昨年との違いは、南部3町と合併致しましたので、若干サンプル数を増やしているところでございます。ちょっと懸念されるところは、非常に毎回苦戦しておりますが、回答率が低いということで、今年も色々工夫をしてみたところなんですが、もう少し次回のアンケートについては、回収率をアップするような用意をしないといけないのかなと考えているところでございます。

2ぺージ目は、回答者の属性ということで、こういった形になっております。

中身に入りたいと思います。3ページ目でございます。佐賀市の教育に対する評価ということでございますが、これは右の表で、上にいくほど評価が大、2ポイントに近づくほど評価が高いということで、評価小、下にいくほど評価が小さいという風な形になってございます。前年度も同じようなアンケートをしておりまして、その比較などを特徴的なものについてご説明申し上げたいと思いますが、まずは、ほとんどの項目について、前回に比べるとおおむね評価が高くなってきているという風なところがございます。特に14番『小・中学校では、障がいのある子どもたちへ障がいの程度に応じた教育を行っていると思われますか』これは0.44ポイント上昇、25番『企業・事業所・大学等は、佐賀市の教育に協力的だと思われますか』これが0.41ポイント上昇、21番『小・中学校では、「倫理観・社会常識」を育む教育が適切に行われていると思われますか』これが0.34ポイント上昇、11番『小・中学校では、基礎学力を身につけさせるよう授業を工夫していると思われますか』これが0.29ポイント上昇ということで、これが前回との調査に比べ、際立って上昇の高かった項目でございます。

一方、前回から評価が下がった項目につきましては、『保育所の数は足りているか』、あるいは、『文化財が適切に保存・活用されているか』という風な項目が、前回より低下が目立つという風なことでございます。全体につきましては、こういう形で、一番満足度が高い項目が『市立図書館のサービス(大和館、諸富館、東与賀館、分室、移動図書館含む)について充実しているか』また、『「隣接校選択制」は良い制度か』これは、今年度新たに設けた設問でございまして、これは前回の指数はございませんが、非常に評価が高いという風なことになっております。前年度評価の部分に数字が入ってないものは、今年新たに設けた設問となっております。

4ページ目は、同じことで、今度は保護者アンケートでございます。それにつきましては、前回から上がった項目は、市民アンケートと比べまして、『子どもの遊び場』、それから、これは市民アンケートも一緒ですが、『企業・事業所・大学等は、佐賀市の教育に協力的だと思われますか』これもまた一緒ですが、『小・中学校では、障がいのある子どもたちへ障がいの程度に応じた教育を行っていると思われますか』それと保護者も一般市民も同等に、『保育所の数は足りているか』、あるいは、『文化財が適切に保存・活用されているか』という評価が、前年よりも評価が減少し、評価が低いということになっております。同様に、保護者も『図書館のサービス』、あるいは、『「隣接校選択制」の制度』については、高い評価を出していることは共通して言えることでございます。

それから、佐賀市の教育に関する取り組みの認知度、これは佐賀市の教育基本計画についてのいろんな取り組みをやっておりますが、それについて知っていますかという風な問いでございます。これは、非常に前回の調査もそうでございましたが、知らないと答えた人が8割弱を占めていまして、教育基本計画について、いろんな事業について、まだまだ一般、保護者に知られていないというのが、現状としてあります。それから、今後そのいわゆる広報的なもの等についても、ますます課題となってくると考えております。

それから、6ぺージ目、これは『子どもへのまなざし運動』今回4月から取り組んでおりますが、新たに設問を設けたものでございます。これは下の方にコメント書いてございますが、我々の予想よりは多く、知っていると答えた人が、保護者が35.8%、一般市民が29.9%と、約3割の方がもう既にまなざし運動について、名前だけでも聞いたことがあるという風にお答え頂いている風なところでございます。認知度に関しては、地域間の格差が見られるところもございますが、サンプル数の影響などもございますので、一概には言えないかと思いますが、それぞれその地域に合った啓発活動も必要かと思います。ただここで、保護者等には、何らかの形で、PTA等を通じて、既にもうまなざし運動についてお知らせがいっているはずでございますので、それなのに保護者の方が35.8パーセントというのは、ちょっと低いのではないかという風な考えも持っているところでございます。一般市民の3割は大変多かったけれど、保護者の35.8パーセントはちょっと低かったという風に感じているところでございます。

それから続きまして、7ページでございますが、「市民性をはぐくむ教育」、これにつきまして、今回新たな設問でございます。これにつきましても、「知っている」人の割合が、保護者が21.2パーセント、一般市民の方が23.9パーセントでございます。これは、今年から市内の小中学校の教育課程にも位置付けて、きちっと全市的に取り組んでいきますし、また地域でも、先程教育長からもご報告もございましたが、いろんな寸劇等と交えて、地域の方への啓発活動もやっておりますので、今後さらに認知度が高まるのではないかと期待しているところでございます。この旧諸富町で非常に認知度が高いというのが、特徴的でございますが、これは、平成19年度に、小・中連携による市民性をはぐくむ教育モデル校として、諸富が全町的に取り組んで頂いていた結果ではないかいう風には考えている次第でございます。

それから次、8ページ目が、「地域活動への参加状況」、これにつきましては、どういった地域への活動等に参加したいですかという風な設問でございますが、これは前回同様の結果となっているところです。フリー参観デーや運動会への参加が9割と高く、当然といえば当然と言えますが、一般市民の方も、32.9パーセントは、フリー参観デーに参加して頂いておりまして、前回よりも3.1ポイント増加している。運動会については51.1パーセントと、前回よりも0.7ポイント増加しているということで、前回に比べ、地域の方の学校活動への参加が増加しているのではないかという風なことでございます。

9ページ目、「生涯学習について」でございますが、生涯学習を行っているということは、前回に比べて4.2ポイント減少しているという結果が出ております。またその男女比では、これも前回もそうでしたが、女性の割合より、男性の方がポイントが高いという結果が出ております。それから、生涯学習で学んだ成果を活かした活動を行っていますかという風なことにつきましては、その成果を活かしているという方が全体の半数以上を占めている。ここでも、男女非常に格差があるというところになっています。

次10ページ、子育てのしやすさについて、「佐賀市は子育てしやすい“まち”だと思いますか」という問いでございます。これにつきましては、全体の72.4パーセントが、非常に高い率で、子育てがしやすいという風に考えて頂いているところでございまして、

これにつきましては、地域別に見てもバラつきが少ないようでございます。「どちらかと言えばそう思わない」あるいは、「そう思わない」理由でございますが、理由としては、やはり「経済的支援が少ない」、「子どもの遊び場が少ない」、「一時的に子どもを預かる施設が少ない」という風な、経済的、あるいは場所の問題という風なものが大きなウエイトを占めているというようなところでございます。

それから、11ページ、「今後の教育活動への参加意欲」ですが、今後どういった教育活動に参加したいですかという風な設問でございますが、「地域の安全を守る」、今、見守り隊等が盛んに行われているところでございますが、約6割の人が「依頼があれば参加したい」と考えているところでございます。このポイントも増加しております。あるいは、「自分の特技や経験を生かして学校で教える」という風な活動をやってみたいという方は、約4割の方が「依頼があれば参加したい」という風に答えて頂いております。

こういった結論は、保護者アンケートでもほぼ同じような結果が出ておりまして、これにつきまして、「協力したいが理由がありできない」と答えた人の中身を見てみますと、仕事や家事が忙しくて時間がないというのが、大きな理由でございました。それ以外に、「きっかけがつかめない」、「参加する方法・場所が分からない」という風なお答えでございました。仕事や家事が忙しくて時間がない方は仕方ないとしても、やりたいと思いながらも「きっかけがつかめない」とか、「参加する方法・場所が分からない」といったお答えの方は、何らかの施策を打っていけば、教育活動に参加して頂けるのではないかという風なことで、今後の取り組みに反映させるべきだなと考えているところでございます。

それから12ページ、「どんな学校が好きですか」という問いでございますが、これは保護者のアンケートと、それから子どものアンケートで非常に回答に差がみられるというものもありまして、ここら辺が特徴的ではないかと思います。子どもが好きと考える学校は、職場体験、将来の仕事に役立つ体験、自然体験をたくさん取り入れた学校、パソコンをたくさん取り入れた学校など、主に体験型という風なものを高いポイントを占めているようです。その反面、保護者は、少人数学級や複数の先生による授業など、一人一人に合った授業を行う学校、あるいはボランティア活動を積極的に行っている学校、食育やカウンセラーなどが相談にのってくれる学校という風な形で、主には授業を中心として、丁寧な授業をやってくれる学校が好きという風な答えが出ているところが、子どもと保護者で非常に差があるという結果になっております。

それから13ページです。「佐賀が好きですか」という問いでございますが、「すごく好きである」という項目につきましては、前回との比較が非常に増加しているという風なところで、実は前回の調査は、合併して間もない頃でございますので、「佐賀市が好きですか」「佐賀が好きですか」というのが、自分の住んでいる場所と乖離した旧大和町から見た佐賀市という風なところで、佐賀市との一体感というのが無かった部分での回答ではなかったかという風なところで、数字が低かったという風な分析も私どもしていたところですが、今回特に、中学生の「まあまあ好きである」と、下の方が中学生の方でございますが、小学生はあまり大きな差はないんですが、中学生が旧諸富、旧大和、旧富士、旧三瀬などが見ていただくとお分かりかと思いますが、前回に比べて非常に大きく「佐賀がまあまあ好きである」という風なところまで入れますと、非常に大きな伸びを見せているという風なところでございまして、これが特徴的ではないかと思います。ただ、旧佐賀市にいたっては、ちょっとポイントがおちているというのが特徴で、全体的には、ポイントが上がっているという風なことでございました。

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