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平成19年6月定例教育委員会の結果について

更新:2017年06月27日

会の名称

定例教育委員会

開催日時

平成19年6月29日(金)

開催場所

佐賀市立金立公民館 大集会室

出席者名

教育委員:北島委員長、古賀委員、山下委員、山本委員、田部井教育長

事務局 :白木教育部長、吉村教育副部長、岩橋教育総務課長、貞包学校教育課長、山田学事課長、馬場生涯学習課長、久富青少年課長、山下図書館副館長、尾高文化財課長、北川市民スポーツ課長、豊田教育総務副課長

議題

  1. 佐賀市教育委員会事務専決規則の一部を改正する規則について
  2. 佐賀市教育委員会文書事務取扱規程の全部改正について
  3. 佐賀市社会教育委員の委嘱について
  4. 佐賀市公民館運営審議会委員の委嘱について

会議の公開

公開

傍聴者数

なし

発言内容

日程1 開会の宣告

(委員長)

本日は5人中5人の委員が出席しておりますので委員会が成立しております。まず

日程2の会議録の報告をよろしくお願いします。

(教育総務副課長)

5月22日の会議録につきましては、今月26日に配布をしております。よろしく

お願いします。

(委員長)

既にみなさんのお手元に届いていると思いますが、何か訂正等がありましたらお願いします。よろしいですか。特別異議は無いようですから承認ということで済ませていただきたいと思います。

                             【会議録承認】

 

日程3 教育長報告

(教育長)

今、6月定例議会ということで取り組んでおります。一般質問はおかげさまで終了いたしました。それから文教福祉委員会も予定の案件にご理解いただけたのではないかなと思っております。

教育委員会関係、15人の方から20項目に渡っての質問がありました。そういう関係で本日は大きく3点報告させていただきます。

一つは中学校の給食問題です。この後の五番目の報告事項でもありますので重複する点もあるかもしれませんが、簡単に私からの報告ということでさせていただきます。まず6月4日の文教福祉委員会で中学校給食検討委員会からの答申内容と今後の日程等の説明を行いました。そして先程申しました6月定例議会の中でも議員より質問をいただきました。例えば食育の観点からこのケータリング方式は問題はないのか。あるいはこのケータリング方式は学校給食として認められるのか。或いは市民説明会を学校ごとに実施すべきではないか。或いは市民説明会を開いてどんな方法が良いのか議論した方が良いのではないか。ケータリング方式で就学援助は受けられるのか等のご質問をいただいたところです。

このような質問も受けながら6月28日、昨日でしたが市民説明会を行いました。7時から子ども3人を含めての76名の出席がありました。ここでの主な質問の一つは、東与賀中学校も今後合併だが対象になるのか。センターの建設費等はどうなっていくのか。それから、完全給食でなくて非常に残念だ、これでは食育が行えないのではないかというご意見がありました。ほかにはアレルギー対策はどうなるのか。それから、一食250円という話をしましたら、それだけで済むのではないでしょうということで、こちらが、「一食食べるのに250円を食材費として徴収しますが、その他に市からさまざまな補助があって食べられます。」と説明しましたところ、「そうすると注文しない子は補助が無いので不平等ではないか」というご質問をいただきました。今後7月8日の日にも二回目の市民説明会を開く予定でございます。7月2日から31日までパブリックコメントをしまして、教育委員会の最終決定をしながら進めていくということでございます。中学校の給食問題が一つ目です。

二つ目は前から何回かご紹介しておりますが、重点プロジェクト事業の中の市民総参加健全育成運動に関わる問題でございます。これも6月4日の文教福祉委員会で、この市民総参加の運動、それから条例の概要について議員への説明を行ったところです。今回の6月定例議会では、この問題に対する直接の質問はございませんでしたが、或る議員からこういうご質問がありました。自転車のルール違反や学校へのクレーム問題は大人や親の問題であるが、どのように考えるのか。という質問でした。この質問への答弁の中で、この市民総参加運動、或いは条例の制定の必要性ということを答えました。今後7月1日、13時半より市民総参加運動と条例制定に関わっての市民フォーラムを大和の生涯学習センターで行います。そして9月議会で条例として決定していきたいと考えております。これが二点目の市民総参加の問題です。

三つ目が最後でございますが、早稲田大学の創立125周年記念事業に関わることです。これは6月30日にスピーチコンテストをほほえみ館で午前中行います。今回、「大隈重信に学ぶということ」で作文を募集したところ17名からの応募がありました。作文審査で10名に選びまして、明日は10名の子どもたちがスピーチを行います。最優秀賞2名を選出する予定です。今後は7月15日に早稲田大学の校友会、佐賀県支部稲門会の総会がありまして、そこで最優秀賞二名がスピーチを行います。高校生も二名決まっているようです。最終的には10月13日、東京早稲田大学での記念シンポジウムに参加して発表するという流れになっています。以上三点を報告とさせていただきます。以上です。

(委員長)

今、教育長さんからご報告がありました.三点につきまして、お聞きしたいことがありましたらお願いします。よろしいでしょうか。それでは次に進みます。議案に移ります。第3号議案、第4号議案につきましては関連しておりますので一括で説明していただきます。第3号議案として佐賀市教育委員会事務専決規則の一部を改正する規則について、第4号議案として佐賀市教育委員会文書事務取扱規程の全部改正についてということでお願いします。

(教育総務課長)

第3号議案、第4号議案ですけれども、10月にまた合併を控えております。そういうことで全ての関係条例、関係規則について改正、或いは新設を検討いたしました。その際に合併とは直接関係はありませんが、規則の一部を改正する必要があると認められる規則がありましたので、合併時に混乱を生じないように今回改正をしたいと思っております。まず第3号議案、佐賀市教育委員会事務専決規則の一部を改正する規則について、このことについて、別紙のとおり提出する。ということで2ページをお願いします。

第4条、小中学校の専決事項第1号中「以下」を「未満」に改めるということで3ページをお願いします。佐賀市教育委員会事務専決規則、新旧対照表を載せております。第4条(1)で小中学校長、1件100万円以下の支出負担行為、支出命令および工事の検査に関すること。ということで「以下」から「未満」に変えたいということでございます。その理由といたしましては、市長の権限に属する事務の一部を教育委員会に事務委任されております。佐賀市教育委員会に対する事務委任規則ということがございまして、市長部局の規則の中には100万円以下とはなっておりません。100万円未満となっております。そういうことで市長局の事務委任規則との整合性を取る為にこの一部改正をするものです。

続きまして4号議案です。佐賀市教育委員会文書事務取扱規程の全部改正について、別紙のとおり提出する。ということで7ページを見ていただきたいと思います。佐賀市教育委員会文書事務取扱規程 1、佐賀市教育委員会における文書事務については、佐賀市文書規程を準用するということでこれだけ条文があります。この佐賀市文書規程は、これを今まで準用して運用してきました。しかし、この中で個別名称が出てきております。例えば8ページの第7条、備付帳簿というのがあります。これは総務部総務課となっております。それから9ページの第9条、到達文書の処理は総務課で収受し、と総務課となっております。それから10ページ第30条、文書番号、発送文書は軽易な文書を除き、「佐市」の文字および別表第1の記号を冠し、というふうになっております。そしてもう一つ下の第31条、法規公示令達番号簿の記帳ということで、これも条例、規則、告示、公告、訓令および達にはそれぞれ、「佐賀市条例」「佐賀市規則」というように個別名称が入っております。これをそのまま教育委員会の規則に準用するわけにはいきません。そういうことで5ページに戻っていただきまして、今説明をいたしました分を第2条、備付帳簿を、記載しておりますように総務部を教育総務課に変えたり、第3条、到達文書の処理、教育委員会に郵送、逓送等により到達した文書は、教育総務課で収受し、とうように固有名称を明確に記載されておりますので、この2条から5条まで教育委員会が適応できるように改正をするものです。そして第6条、準用規定でございますけれども、これ以外の分については市長部局の規程を準用できますので、ここでこの規則に定めるもののほか、文書の取扱については、佐賀市文書規程の規定を準用する。と設けてあります。それから5ページで佐賀市教育委員会文書取扱事務規則となっております。これは今までは、そこの下に記載していますように佐賀市教育委員会文書取扱事務規程と規程になっておりました。そして(平成17年佐賀市教育委員会規則第13号)というふうになっておりましたので、これを本来は規則にするべきことだということで、ここを規則に変えております。それから6ページです。これが文書番号の指令です。教育総務課の場合は記号を総、文書番号何々と入れていきます。各課ごとの記号をここの別表に挙げております。以上第4号議案の改正について終わります。

(委員長)

第3号、第4号続けて説明いただきましたが、このことに関してご質疑をお願いします。3号については、佐賀市の市長部局が「以下」でなく「未満」になっているということで合わせようということですから問題はないかと思います。

4号議案について一つ質問をよろしいですか。7ページの説明の中で全く同じように市長部局で決められた分を佐賀市教育委員会で準用するということで、今回、佐賀市教育委員会ということで付けられるというのは理解しました。2番の小中学校における文書の取り扱いについては別に定めるということを書いてありますけれども、これについての文書というのはまた別にあるのですか。

(教育総務課長)

はい、要綱は別にあります。

(委員長)

それについては変更をするような事柄はないのですか。

(教育総務課長)

はい。とにかく今まで佐賀市の文書規程を準用していたのですが、総務部総務課とか本庁の総務課とかそういうふうな名称になっていましたので、教育委員会の教育総務課のように名称を変更しますということです。

(教育長)

ちょと細かいことですが、これ以外は全部市長の文書規程に準ずるということですけれども、10ページの27条には、まだ助役という言葉が入っているのですが、この辺は改正されるのですか。

(教育総務課長)

これは市長部局で改正されると思います。

(教育長)

そうしたら改正したものを付けなくてはまずいですよね。7ページの佐賀市文書規程(平成17年佐賀市訓令第14号)がこれなんですよね。それが何日に改定したものに準用するとしないといけないのです。結論をちょっと教えてください。どうなりますか。

(教育総務課長)

12ページの第3項、この訓令は平成19年4月1日から施行するとなります。

(教育長)

それでいくつかの場所が変わるのですか。

(白木教育部長)

実際にこの訓令自体は改正されているのです。今年の4月1日に施行ということで。ただデータベースに入っているのがないだけです。

(教育長)

はい、わかりました。

(委員長)

他にございませんか。

(B委員)

3ページの第4条がありますけれども、これは校長先生の裁量で運用できる金額ということですか。

(教育総務課長)

はい、小学校中学校の校長先生が決済できる金額ですね。

(B委員)

それは例えば、1件しかだめとか何件でも良いとか制限があるのですか。

(教育総務課長)

1件あたり100万です。何件でも良いです。

(B委員)

はい、わかりました。ありがとうございました。

(委員長)

他にございませんか。よろしいでしょうか。無ければ3号議案ならびに4号議案は承認ということで進ませていただきます。次に第5号議案 佐賀市社会教育委員の委嘱についてお願いします。

(生涯学習課長)

第5号議案、佐賀市社会教育委員の委嘱についてということで、提案理由は14ページに書かせていただいております。名簿は次の15ページに載せておりますが、佐賀市のPTA協議会の会長の交代により、前職の前原勇さんを新しい会長になられた川副龍之介さんに認定をしたいという提案でございます。以上でございます。

(北島委員長)

第5号議案につきましては、説明をいただきましたけれども何かご質問ありませんでしょうか。これは前回PTA協議会の時に交代されましたよね。それにまつわる社会教育委員の委嘱ということですね。7月に社会教育委員の会合の時には新しい川副さんがお見えになるのですね。よろしいですね、では承認ということで第5号議案を済ませていただきます。次に第6号議案、佐賀市公民館運営審議会委員の委嘱についてということでお願いします。

(生涯学習課長)

16ページをお願いします。第6号議案、佐賀市公民館運営審議会委員の委嘱をお願いしております。提案理由は16ページの下のほうに書いておりますが、このことは富士公民館の運営審議会委員が校長先生であり、もうひと方は、育友会の前副会長さんで、山田校長先生は多久に転出なさったということで、新たに富士中学校の校長先生を公民館運営審議委員におねがいしたいということです。そしてまた新たに同じ育友会の副会長さんの千葉さんから野中さんにお願いしたいということです。よろしくお願いします。

(委員長)

今の6号議案についてのご説明でご質疑いかがでしょうか。何かありましたらお願いします。はい、どうぞ。

(B委員)

社会教育委員さんの任期なんですが、7月1日から10月31日となっていますが、それは残任期間ということですか。

(委員長)

そうですね。残任期間もそのままということですね。他にございませんか。これも人事異動で引継ぎということですから、第6号議案についても承認ということでお願いします。次に報告事項に移ります。まず始めに、知事への要望事項の提出についてということでお願いします。

(副部長)

それでは、知事への要望につきまして一般行政事項を2題、こども課から提出しております。まず一つ目が乳幼児医療費助成制度の拡充についてということでございます。現在、三歳未満の乳幼児の医療費につきましては入院、通院に関わらず1レセプト、300円の個人負担をしていただく以外は全て助成措置により無料化をされております。佐賀市におきましては、これ以外に小学校に入学する前の児童、いわゆる就学前の児童に関して歯科診療にも佐賀市の単独事業として助成をいたしております。

昨今、県内の他の市町村におきまして、小学校入学前までの児童に対しましても、三歳児未満の乳幼児医療費と同様の助成措置を市町村単独事業として実施しているところがございます。これは10市の中で6市、それから13町の中で6町です。佐賀県の23市町のうちの半数が就学前までの医療費について三歳未満と同じ扱いをしております。この事業を同様のものを求める市民の方の要請が非常に大きくなっています。しかしながら佐賀市が単独事業としてこれを実施するということになりますと、10月に合併します南部3町を含めまして、年間1億8千万円程度の一般財源を必要とすることから県に対しまして補助金の拡大を要請しているものでございます。

尚、佐賀県におきましては、本年度から就学前の児童に対しまして通院を除いて入院費のみの個人負担分の2分の1を県と市で折半するというやり方で新たな助成措置を講じられるということになっております。

二つ目は放課後児童対策、放課後こどもプランの実施についてでございます。国におきましては放課後児童対策として、放課後こどもプランというものを示されております。現在佐賀市の9ヶ所で実施をしております地域こども教室と25ヶ所で実施しております放課後児童クラブを連携して実施するようなことや大規模な放課後児童クラブを解消することなどが求められております。しかしながら現在佐賀市が実施しております地域子ども教室と放課後児童クラブは、その目的とか或いは対象とする児童の学年においても同類のものではありませんので、国の示す放課後こどもプランに移行することはかなり困難であるというふうに考えております。そこで県に対しまして国のほうにもっと地域の実情に沿った事業の実施が可能になるような制度適応ということを要請していただきたいと要望するものでございます。

それから大規模な児童クラブというのは、70名以上の児童が在籍する児童クラブのことでございますが、これらを分離をしなさい、70名以下になるようにしなさいというような解消を求められております。現在25の佐賀市の児童クラブのうちに高木瀬が100人です。それから鍋島が104人です。神野が83人です。この3ヶ所が大規模に該当しますので、このようなところにつきましては3年間の経過措置の期間内で新たにクラブを分離、独立させなければなりませんので、このような施設整備が可能となるように県に集中的な財政支援をお願いしますということも合わせて要望しているところでございます。以上でございます。

(委員長)

続いて教育問題ですね。どうぞ。

(学校教育課長)

教育問題関係について学校教育課からご説明します。まず一点目が管理職を含む教職員の内申に基づく人事配置についてでございます。これまでも、県では、それぞれの市町の教育委員会から出された内申に基づいて、内申をまって転任を行っていただきました。その内申を行う際に県から指導助言があったり、内申についてこうであったというような違った要請もありましたので、今回はぜひ一番学校の実態を知っている教育委員会の内申に基づいて教職員の人事配置をお願いしたいということです。

二点目はそこには指導力不足教員の人事管理の在り方についてとなっていますが、ここでは指導力不足の教職員の人事管理の在り方についてということでお願いします。これについては現在佐賀市でも指導力不足教員を抱えておりまして、それにつきましては佐賀市独自で支援指導員の派遣事業も実施しておりまして、たいへん財政の面でも負担となっております。また教員以外で養護教員とか事務職員についても業務に支障をきたす職員もおります。ぜひ県でこれらの職員についても教員と同じように教育センターの研修や或いは代替要員の配置を考えていただきたいということ。或いは別の職種での活用を検討していただきたいということでございます。

それから三点目は教職員の人事異動に際しての「教職員人事異動調査書」の取り扱いについてということです。年度末の人事異動につきましては、それぞれ教職員に人事異動調査書というものを書いていただいておりますけれども、実はこれはあくまでも本人の希望であります。これをあまりに重視すると人事異動が停滞したり、なかなか人事が動かないということがでてきております。県は全県的な視野で進めていただくのが本来の趣旨ではないかと思いますので、県が示す人事異動方針、或いは教職員の人事異動調査の記入上の注意に基づいて人事異動を行っていただきたいということの要望でございます。

それから教育活動や日常生活に支障がある児童生徒に対する特別支援についてでございます。これにつきましては、特別支援教育に関わる児童生徒の為に、佐賀市でも現在、生活指導員として19名を佐賀市独自で措置しておりますけれども、これにつきましても今度ますます増えてくることが予想されております。是非、これについては県の方で、このようなことについて配慮をお願いしたいということでの要望でございます。

それから次に小中学校における定数内欠員講師の解消についてということです。定数内欠員講師というこの言葉が他の方にはわからないだろうということで、このように変えさせていただいております。小中学校における教職員の定数は正規職員を配置すること。佐賀市の場合、いわゆる法で定められた教職員の定数の中で、実際には正規職員を配置することが筋だと思うのですが、実は当初から正規職員ではなく講師を配置されております。それが平成18年度に43名、平成19年度で49名が本来正規職員を配置しなければならないところでそういう配置をされています。これについてはやり子どもたちにとっての学校での教育条件の整備という面から、これはきちんと県の方で正規職員を配置していただきたいということです。もちろん年度途中で育休とか代休の場合は講師の方でやむをえないと思いますが、年度当初から講師というのは望ましくないという要望を出しております。以上です。

(学事課長)

最後に学事課からご説明します。文書事務の簡素化および公立学校への調査依頼、事務連絡の整流化についてということで要望しております。学校の方へは県から調査依頼、或いは事務連絡の文書が多数来ております。この文書処理に各学校は多くの労力を割かれているというのが現状でございます。この点からシンプルで実効性の高い文書手続きをしていただくことでより効率の良い学校経営ができるようにしていただきたいということで要望しております。

具体的には軽微な紹介文書等に関しては、公文書であっても公印を省略してメール等を活用して文書の送付を行っていただきたいということです。それから部署によりましては、市教委を通さずにまっすぐ学校に文書が送付されたりしております。この点を整理していただきまして緊急の連絡以外は市教委を通すということで、市教委でも補足的なことを追記した上で学校へ送信できるように整流化ということでお願いをしたいと思います。以上です。

(教育総務課長)

それから下のほうに書いてあります提出後のスケジュールは次のとおりです。ということで今後の要望活動ですけれども、6月15日に佐賀市の方から県の市長会にこの要望書を提出しております。実は今日、担当課長会議がございまして整理ができました。そして7月中旬には副市長会議と市長会議が予定されております。そして8月下旬に県の市長会から県知事へ提出という予定です。以上です。

(委員長)

知事への要望事項の提出についてということでご報告していただきました。これにつきまして質問等あればどうぞ。

(A委員)

こういう要望はしなければ向こうには繋がらないでしょうけれども、要望したら実現はどのくらい可能なのでしょうか。

(委員長)

同じような質問ですが、要望に対する返事はあるのでしょうか。毎年確かやっていますから、今までの例として返事がどのように返ってくるのかということを合わせて質問します。

(教育総務課長)

今日も各市からそのような不安をもっておられます。そういうわけで結局要望の仕方を、これを重点項目にもっていこうというふうにします。今度は三つ重点項目を持っていきます。後は一般項目とします。そしてできるだけ通してもらおうと県の方で理解してもらおうという持っていき方です。それから回答はどうなるかということですけれども、これは県の各担当課からこういうふうなことで採用します。というふうなそれぞれに回答は来ます。

(教育長)

文書回答が来ます。

(A委員)

例えば、「これは無理ですけれども、三年計画で継続審議で例えば三年後にはできてきますよ」というような見通しなども回答でくるのですか。

(教育総務課長)

いえ、それは一年一年です。

(委員長)

教育問題については、市民のみなさんから、文書事務で先生があまりにも忙しくなりすぎていて、なかなか子どもたちへの対応が遅れているとか、常日ごろ、教育長さんは正規職員のことは言っていますよね。何かの機会に言ってくれとか言われているし、これは目新しいことでなくても毎回出していることもありますよね。内容によっては。指導力のことなどは毎年出しているような気がするんですが。

(A委員)

例えば指導力不足の教職員の人事管理の問題については、教員免許更新の問題に絡んでくるわけでしょう。そういうようなことを含めて県の学校教育課はどんなふうに思っているんでしょうね。単独で一年間でできませんというだけの返答ならば、どうかと思いますが。

(学校教育課長)

私どもとして一番困るのは、指導力不足の教員として認定されて、それをどう対応していただけるのか。そうなった時に替わりに人を配置していただけるのか。その辺をしていただかないと、ただ指導力不足ですよと言われただけで佐賀市でそのまま引き受けてくださいでは、研修プログラムにしろ、やはり代わりの対応まできちんと責任を持ってやっていただきたいと思います。

(委員長)

一般行政の中で乳幼児の医療費の云々というのは、よく報道の中でありますが、東京都あたりは財政が非常に良いからほとんど乳幼児については無料というのが多いですよね。区ですかね、ここで言えば市でほとんど負担をしているということでしょう。これが知事への要望ということは、市だけではとてもじゃないが大きい金額がまかないきれないから県の補助もしてくださいということだと思います。そういうふうにしている県もあるのですか。県と市で出して、これをやっている所も。

(教育副部長)

はい、ございます。例えば佐賀県内で今現在一番進んでいるのが基山町です。基山町は、いわゆる就学前の全ての児童に対して三歳児未満と同じ扱いなんです。さらに小学校卒業までの一年生から六年生までの間に入院費のみですが、入院した場合の医療費を助成しています。

(委員長)

それは前からですか。

(教育副部長)

これは19年4月現在の調査でどのくらいになるかはちょっと分かりかねますが。

(委員長)

もちろんそれは県からは一切補助されていないということですね。

(教育部長)

三歳までについては県が2分の1負担し、三歳以上については市町村の単独補助になるので、これについても県の補助をお願いしたいという考え方です。

(A委員)

所得税が低くなって、住民税が高くなったでしょう。ああいう流れともこういうことは関係あるのですか。

(副部長)

いえ、それはないです。

(委員長)

はい、わかりました。他にございませんか。よろしいですか。では次にいきます。学校フリー参観デーについてお願いします。

(学校教育課長)

19ページをお願いします。本年度6月の最初の日曜日に学校フリー参観デーを開催しました。教育委員のみなさんもありがとうございました。今回20ページをご覧いただくと合計が出ております。約19000人を超える方々が参観していただいています。ちなみに合併前の平成17年度は約16000人。平成18年度は新佐賀市は45校です。それで約19000人。本年度はそれを若干上回っています。そして21ページからは、それぞれの学校でアンケートを取っていただいたものを回収した中身でございます。これを見ていますと色々なご意見、たいへん良かった点ともう少しここは直して欲しい点と書いていただきました。その中で特に今後それぞれの学校でまた検討していただきたいということで、私からこの前の校長会がありました時に校長先生にお願いをしておりますけれども、一つはやはり基本的な生活習慣、学び方の部分で気になる所があるということです。せっかく今、佐賀市では小中連携というものを進めているので、ぜひそういう面で小中連携を通して生活習慣の確立を

お願いしたいと思います。

二つ目は学校の教育環境として、清潔感というものをきちんとされている所はたいへん気持ちが良い。そこにはやはり清掃を徹底されているという指摘がありました。

それから三つ目は先生方の指導の中で、優しさと同時に厳しさのある指導をぜひお願いしたいということです。それから最後ですが、参観者の方から色々な要望、ニーズ、そして昨年度、一昨年度も楽しみに来ているということで、ただ参観するだけではなくて自分達も一緒に参加できるようなものも教育活動の中でお願いできないだろうかという意見もあります。そういう面では参加者のニーズというものも十分聞いていただきたい。或いは生活の工夫をしていただきたいということで校長先生方にはお願いしております。以上でございます。

(委員長)

はい、ありがとうございました。これはそれぞれ委員さんが出席をしておりますので、何か気づきがありましたらお願いします。

(C委員)

初めて城南中を拝見して、ちょっとびっくりしました。こういう学校があったのかということで。まずきれいで空間は広いし、そこの中で勉強できる子どもたちは幸せだなと思いました。それと私個人の意見ですが、今、城南中が教室に道具を一切持ち込まないんですよ、ロッカー室のようなところに全て持ち込まれていますけれども、古い考えなのかもしれませんが、自分達の時は教室は教室だったんですよ。そこで友達と勉強し遊んで、教室自体に思い入れがありました。今の子どもたちは、城南中のようなシステムでどのように思っているのかなと思いました。自分達の時の教室というものと、今の城南中のようなシステムとは違うと思うんですよ。良い面もあるし悪い面もあるかなと素直に感じました。

(教育総務副課長)

一つは子どもたちはロッカーを持って自分の持ち物を自己管理するというところでは必要な部分もあるかと思いますし、子どもたち自身はこのような教室があることで雰囲気も変わってくるというところもあります。特に今、子どもたち自身で今のやり方が悪いというところはないかと思いますが、確かにC委員さんがおっしゃるように自分の教室がないというところは、確かに教室をきれいにしようというところが子どもたち自身にちょっとないところも若干あります。一長一短はあると思います。

(B委員)

私は校長先生が変わられた大和地区、川上、大和、春日小、松梅小中、北山東部、6校まわらせていただきました。非常に北山東部は初めて行きまして興味深かったのですけれども、良い面は、いじめがなくて非常に和やかに勉強していることです。はじめは体育をみんなで一緒にしていました。剣道のすり足の稽古をみんなでしていました。またその後は、みんなで道徳の授業をしていました。以上です。

(A委員)

私はスクールカウンセラーも兼ねて城南中学校、城東中学校、金泉中学校の三つに行きました。先程城南中が出ましたけれど、ロッカーの管理に結構なエネルギーがかかるみたいです。開いていたロッカーから弁当を食べたり、ロッカー荒らしみたいなものが出たり、或いはロッカーの鍵を紛失すると動きづらいというようなことがあるようです。ゆっくりと落ち着く居場所がやはり少ないと、みんなバックを持って移動しなければならないということでゆっくりするような場所が少ないなという雰囲気があるようです。先生方もこういうやり方、アメリカ式の教科に基づいて移動するやり方が良いのだろうかということについて、見直す時期が来たのではないかという意識は高まってきているようです。だからディスカッションを、本当にどういうやり方が子どもにとって良いものなのか、する必要があります。

城南中学校校区にある小学校が赤松小学校ですから、コミュニティースクールというものも将来的には中学校も絡んでくるわけですから、ディスカッションをする時期に来ているんじゃないかなと思います。子どもはやはり何人か落ち着かない子がおります。だけども城南中は全体的には落ち着いています。

次の城東中は去年からすると相当落ち着いてきたように私は思います。やはり保護者の方が意識が高まってきたことが、学校の先生方の頑張りにプラスして良くなっています。保護者の方が見に来られたフリー参観デーの日にはより落ち着いていました。やっぱり意識しているのだろうと思います。そういう意味では多くの人が学校に出入りして、子どもを見守っているよというようなメッセージを多く伝えた方が良いんだろうと思います。

それから金泉中学校は去年まで私がスクールカウンセラーでおりました。校長先生の実践が本になりましたので、その披露も兼ねてのことでした。非常に素晴らしい実践がこの二年間で全国区に名乗りをあげるような本ができましたので、ぜひ佐賀市の他の学校にも紹介していただけたらと思います。非常に見違えるような雰囲気になりました。

(委員長)

このアンケートの中にも新聞の投書の中でも、結構、市民のみなさんから色々なご意見が多くなっていますね。今日も書いてありましたね。ずいぶん定着して市民のみなさんの反応がかなり出てきたなと感じております。そういう意味で、来られた方もかなり熱心に見学されておりますから、今後このアンケートや新聞の投書についても色々吟味していただいて、いかに現場に活かしていくのかということが大事だろうと思います。

先程、城南中とか出ましたし、それからオープン教室、廊下が無い、とういうものもその当時は最先端でおそらく時代に応じた施設として考えられたのでしょうけれども、お話にあったようにやや問題もあるなと両方を見て、城南中でも子どもたちがこれで良いのかなというふうな、教室の一体感というかそういうのが、続けて行くと良く分かりますよ。一つのところに居ると、きれいだな広いなという感じを受けて、次の同じ中学に行くとちょっと雰囲気違うなと、教室の中がですね。教室の施設だけでそういうことはあり得ないと思うのですが、子どもたちがいろいろおりますからそうはないと思うのですが、私は感じますね。私は城南に行って城西に行きましたがそう感じました。検討するべき時期に来ているのではないかと思いました。その施設に応じて対応しないといけないのでしょうが、工夫をすべきじゃないかと思いました。以上です。次は中学校の給食市民説明会についてお願いします。

(学事課長)

それでは中学校給食の市民説明会についてご報告します。昨日の19時から説明会を開催いたしました。時間は説明と質疑応答も含めて1時間半程度でございました。参加者は76名、内わけは保護者が18名、PTA役員が22名、地域住民の方が20名、教職員が

4名、その他12名でございました。

説明にあたりましてはお手元に配布しております選択制弁当方式、ケータリング方式による中学校給食の実施についてということでパワーポイントで作ったものを資料にしたものですが、パワーポイントで説明しました。

説明の後に質疑応答を行いましたけれども、最初なかなか手が挙がりませんでしたが、まず最初に東与賀のPTAの方から東与賀は計画に入っているのかというご質問をされました。その後だんだん質問が出てきましたので、いくつかご紹介をしたいと思います。東与賀は今、自校式で小学校のほうがやっておりますけれども、小中合わせて1000人規模だということで、小学校の給食室を使って親子方式でできないかというご質問がありました。それから給食費を完全前金制で口座引き落としということで考えておりますけれども、残高不足などで申し込みができなかったときはどうなるのかというご質問がありました。それから病気や事故などで欠席になった場合は返金があるのかというようなご質問です。それから選択制弁当方式をやることで決まっているのかというご質問がございました。私どもの説明を聞かれて中学校給食というのは食べさせるだけのように聞こえるというご指摘もありました。そして地場産品を使って安心、安全なものを食べさせてもらいたいというご意見もありました。

それから教育長の報告にもありましたが、設備や人件費に市費が使われるということであれば給食を食べるのと食べないので税金の使われ方といいますかそこに不公平が発生するというのがありました。恩恵を受けるのが注文する人だけじゃないかというご指摘でした。

それから給食センターを当初は二ヶ所考えておりましたが最終的に一ヶ所ということで進めております。各学校まで30分以内の配送ということで、この時間で行くと基準の中にあります調理後二時間以内に食べるということが守れるのかと。要するに調理が終わって給食が出来上がって二時間以内に食べるというのが衛生管理基準の中にございます。それを一ヶ所の給食センターで配送することができるのかというご質問もありました。それからアレルギーの個別対応ができるのかということでございます。

それから中学校は近隣の小学校2,3校から子どもたちが来ますけれども、小学校の給食室の余っている能力で中学校に給食を作ることはできないのかと、これは議会の方でもこういう質問は出ていましたけれどもまた質問が出ています。それから給食の配膳室から教室にもっていくのを誰がするのか、給食を注文した子がするのかそれとも全員で交代でするのかという質問がありました。

それから選択式弁当方式が本当に学校給食と言えるのか、中学まではみんな同じものを食べる方が良いのではないかという意見がございました。反面、中学校の給食を待ち望んでいると親の弁当と給食と選択が増えるので歓迎しているという意見もございました。

出席された76名にアンケートをお願いしました。54名の方から回答をいただきました。詳しい分析はまだできていませんが、一部ご紹介したいと思います。参加された方に選択制弁当方式、ケータリング方式を知っていたかという質問をいたしました。内容も大体知っていたという方が約42パーセント、名前を聞いたことがあるという方が31パーセント、全く知らなかったという方が22パーセントでした。この内容からいきますと選択制弁当方式はある程度認知ができているのかなと思いました。それから説明はわかりやすかったかという質問をいたしましたけれども、約8割の方が分かりやすかったまたはまあまあわかりやすかったということでご理解いただけたのではないかと思います。この二つのことを合わせますと選択制弁当方式をかなり理解していただいた地思います。そういう中で選択制弁当方式、ケータリング方式の給食についてどう思いますかと言うご質問をしました。良いとお答えいただいた方が約45パーセント、普通という方が約15パーセント、不適当という方が約13パーセント、わからないという方が20パーセントということで6割程度の方が一応認めていただいていると感じております。

説明会につきましては、当初一回ということで予定しておりましたが文教福祉委員会の研究会の中で平日だけでなく土曜か日曜の昼間に開催してはどうかとご指摘いただきましたので、7月8日の日曜日にもう一度説明会を開催する予定をしております。その時にも質疑応答、アンケート等を行いたいと思いますので、今回のアンケートの詳細な結果も含めまして合わせて次の機会にご報告させていただきたいと思っております。今回の説明会のご報告は以上です。

(委員長)

今の中学校の給食市民説明会についてご質問ありませんでしょうか。その不平等というのはどのように答えましたか。

(学事課長)

弁当を持ってくれば確かに不平等なので、そういう不満があれば弁当を注文してくださいと答えました。

(委員長)

参加はできますもんね。例えば図書館でも行く人と行かない人がいて、行かない人は税金の無駄遣いかと言っても誰でも行こうと思えば行けるのですからね。機会は均等ですもんね。

(学事課長)

補足ですが実際の器具、配送車の中にある保温ができるカートとか実際の弁当の容器も用意して後ろの方に展示をしておりましたが、実際に電源をいれてどの程度保温ができるのかと体験していただきました。ちょっとその中で言われたのが弁当箱が小さいんじゃないかというご指摘を受けました。その辺についてはまた容器を決定するときに考えたいと思います。

(教育長)

補足しますと、私は課長が説明している時に参加者の顔を見ていたのですが、各中学校に運ばれてきたものを入れる部屋を作って空調設備も作って、そこに人間を配置しますと、それは栄養士の資格をもった者をいれたいと考えておりますと。その方が食育等のアドバイスをするんですよという説明をしたときにはだいぶん頷いていたような気がしました。やはりその辺の所が選択制弁当であっても、そういうキープされた部屋があって人が配置されて子どもの食事に対するアドバイスができる人が居るんだというところがかなり好感を持てた、先程良いが45パーセントということですけれども、この良いの中には、自分の弁当も持っていけるという意味での良いもあるのでしょうが、人と場、そこまで配慮していたのかという意味の良いもあるのかなと思いました。人的配置と施設設備というのがかなりのポイントだったかなと思って聞いておりました。

(委員長)

他にございませんか。よろしいでしょうか。では議題は全部終わりました。これをもちまして終了します。ありがとうございました。

関連ファイル

佐賀市教育委員会文書事務規定の全部改正(PDF:47.0KB)

社会教育委員変更名簿(PDF:21.0KB)

公民館運営審議会委員名簿(PDF:26.0KB)

学校フリー参観デー参加者数一覧(PDF:31.0KB)

学校フリー参観デーアンケート結果概要(PDF:189.0KB)

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