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平成18年10月定例教育委員会の会議結果について

更新:2017年06月27日

会の名称

定例教育委員会

開催日時

平成18年10月24日(火)午後3時30分から午後4時55分まで

開催場所

佐賀市立図書館 大集会室

出席者名

教育委員:北島委員長、古賀委員、山下委員、嘉村委員、田部井教育長

事 務 局:白木部長、吉村副部長、牟田口副理事兼文化財課長、岩橋教育総務課長、貞包学校教育課長、山田学事課長、花田生涯学習課長、坂井こども課長、久富青少年課長、山下図書館副館長、尾高市民スポーツ課長

議題

  1. 平成18年度「佐賀市教育委員会表彰」被表彰者および「佐賀市教育委員会感謝状贈呈」被贈呈者について
    【承 認】
  2. 大和生涯学習センター運営審議会委員の委嘱について
    【承 認】
  3. 「教育委員と語る会」について
    【承 認】

会議の公開

公開

傍聴者数

なし

発言内容

日程1 開会の宣告

(委員長)

10月の定例会を開催をいたしたいと思います。

このところ1か月、また大変陰湿ないじめだとか虐待だとかの報道をされておるわけでございます。ほんとにどこまで続くのかなという感じでございますけど、先日、生涯学習課の主催によりまして、市民性を育む教育講演会というのが開催されました。いわゆる、いじめ、虐待。今回の問題は大人の社会の問題がいろんな犯罪を生み出しているわけですけど、講師の門脇先生のお話によれば、いわゆる大人の社会に対する力、人間と人間との関係をもっと強化する、強くする、人を好きになると、いわゆる人とのつながりをもっと大事にするような社会にしていかなければ、このような問題をなかなか根本的に解決できないということをお話されました。本当にちょうど時機を得たお話ではなかったのではないかなという風に思うわけでございます。

それを聞いて、ちょうど今日の教育委員会の資料の中にも重点プロジェクトの市民総参加青少年健全育成運動という中にその辺のことを詳しく先生がおっしゃったようなことを書いてあって、これを今後どのようにして具体的に実行をしていくかということになるんだろうなという風に感じました。そういう意味で、今後我々教育委員会で大人に対するいろんな取り組みというのも大変大事になるなということも思いました。では始めさせていただきたいと思います。

では今日は5人中5人の委員が出席いたしておりますので適法に委員会が成立を致しております。まず始めに会議録の報告をよろしくお願いします。

(会議録承認)

日程2 教育長報告

(教育長)

大きく6点申し上げます。

1つ目は10月17日にフッ素洗口実施に関する打合せをやりました。これは旧佐賀市は、ほぼ目処がついて今年中に全校で実施でございますが、今後、合併をしたところをどうするかということでございます。具体的には大和の4校と諸富の2校、ここの6校についてどのようにするかということで関係の校長先生方との話し合いをしたところでございます。その中で事務局側としましては、19年6月頃を目処に新佐賀市内全ての学校でフッ素洗口をしていきたい。すでにやってきました富士町は塗布をしておりましたけれども、これは昭和36年から塗布をしておりましたけれども、それも洗口という形に切り替えながら全校でやっていきたいということです。

それから2番目に10月18日ですが、県の北島修副教育長さんとの情報交換会を行いました。この北島副教育長さんは社会教育を担当されているということで、今回就任にあたって、10市13町の教育委員会を訪問されて、それぞれの教育長と直接お話をしてお願いをして回ってるんだということでした。

その中が6項目ございまして、1つ目は放課後子どもプラン、従来の文部科学省の行っている地域子ども教室事業、それから今後厚生労働省による事業、これを1つにしながら放課後子どもプランを国の方ではやっていきたいということで、放課後子ども教室という風な形で県が3分の1、国が3分の1、市が3分の1の補助を出すものです。これについて佐賀市としても取り組んで欲しいと、これは強いお願いとしてありました。現在地域子ども教室は市内で11校区でやっておりますが、これを全ての小学校でやってもらえないかという話でした。

それから2つ目は学校施設の開放ということでございますが、これは佐賀市では進んでおります、ということをお話しました。

それから3つ目は子どもの読書活動推進計画ということで、これの計画書の策定をしてほしいということが県からの依頼でございました。佐賀県としてはこの読書活動推進計画というのを持っているわけですが、市独自でもこれを作って推進して欲しいということでございます。これについては議会でもこの種のご質問がございました時に、県のこういうものがあるし実態として読書活動も進んでいるので、あえて佐賀市としては作成する考えはございませんという答弁をしたところなんですが、また図書館や学校教育課と相談しながら考えてみたいと思っておりますと述べました。

4番目は生涯学習情報提供システムというものを県がやっておるわけですが、学びネット佐賀というものがあるんですけれども、これに佐賀市の公民館で行ってる全ての講座を入力してほしいと、そしていろいろな県民がそれを見て参加したり情報を提供していただいたりできるんじゃないかということでした。各公民館単位でそれぞれの講座を入力して欲しい、積極的にやってほしいとの要請でした。それから学校図書館の充実ということで、標準達成充足率ということで是非続けて進めて欲しいということと、県の教育週間11月1日から7日、これについて垂れ幕をたてるなり、アピールしながら取り組んで欲しいとのことでした。項目だけでございますが、県の社会教育担当副教育長との情報交換会を行いましたというのが2つ目です。

3つ目は10月19日、20日に渡りまして、佐賀県と佐賀市の人権同和教育研究大会を行いました。これは諸富のハートフルという所で全体会をやったわけですが、1000名弱、950から960人の参加がありました。そこでは県の吉野教育長、佐賀市の秀島市長、部落開放同盟佐賀県連の委員長等からのごあいさつがありました。佐賀市からは、城東中学校生徒会の本部役員16名が劇を演じました。翌日の分科会の中ですが、「僕が人間であるために」という40分間の劇でした。内容は在日コリアン3世が本名宣言をするというまでの葛藤等を演じたもので、今日、こちらにくる前にたまたま城東中の校長先生が教育委員会にお見えでしたのでお聞きしましたらば、大変好評ですごく頑張っていたと、アンケートなどにそういう声が寄せられていたということを聞きました。

4つ目、合併に関することですが、10月14日に第2回目の法定合併協が行われまして、ひと通り事前の協議は終わり、了解を得たということで、今度11月上旬に佐賀市以外の所で臨時議会が開かれて配置分合の議案についての議決が行われるとのことです。佐賀市は11月13、14日に臨時議会が行われていくということのようでございます。11月下旬には県知事への申請をして12月までに合併調印式が行われるというスケジュールです。議会でどうなるかはわかりませんが、そのような流れで協議事項は滞りなく進んでいると聞いております。

それから5番目ですが、これは今日ちょっと新聞を持ってきたんですけれども、10月22日に説明会やりましたが、例の東名遺跡の現地説明会の中で7000年前の縄文早期の木製のくしが出土されたということでございます。すくというよりも髪を束ねてとめておくヘアピンみたいな形に使われたというようで、すばらしいものが出て、これからの日本のいろいろな教科書もこの佐賀の東名遺跡の発掘によって記述も書き換えられるのではないかというようなことも耳にしております。

それから最後でございますが6番目、これは冒頭委員長のごあいさつにもありましたが、教育基本計画関連のことでございます。このあとの本日の6番目の報告事項にもありますとおり、10月17日に市民総参加青少年健全育成運動の第3回準備検討委員会がございました。内容につきましてはこの報告の方に譲りたいと思いますが。

その件ともう1点、10月21日、委員長が言われました市民性を育む教育講演会ということで行ったところです。22日の佐賀新聞に掲載されて本日、今日出かける前に改めて佐賀新聞のクランドールさんが取材に来て関心があるのでもう少し詳しく聞きたいということでした。教育基本計画につきましても計画に従いながら進んでいるという状況でございます。以上です。

(委員長)

今の教育長からのご報告に関しましてご質問などがありましたらよろしくお願い致します。よろしいでしょうか。

では次にいきます。議案にうつりたいと思います。第15号議案、平成18年度佐賀市教育委員会の表彰、被表彰者および佐賀市教育委員会感謝状贈呈、被贈呈者についてということでお願い致します。

(教育総務課長)

平成18年度佐賀市教育委員会表彰、被表彰者および、佐賀市教育委員会感謝状の贈呈、被贈呈者ということで、佐賀市教育委員会表彰規則を載せております。これは趣旨と致しまして、佐賀市の教育振興、発展に貢献してその功績が顕著と認められる学校、その他教育機関、団体等および個人ということで、佐賀市表彰規則の適用を受けるもの以外の者に対する表彰ということになっております。

それから佐賀市教育委員会表彰選考基準を載せております。表彰の範囲と致しまして、1つ目教育行政、2つ目学校教育関係という風になりまして、母子福祉関係というところまで表彰の範囲がございます。それから、佐賀市教育委員会表彰選考基準の考え方ということですが、選考基準、教育行政関係から学校教育関係、今申しました10項目が載っております。

それから、佐賀市教育委員会感謝状贈呈内規ということで、この内規は佐賀市教育委員会特別職として永年勤続し、勤務成績が優秀なものおよび、佐賀市教育発展に貢献し、その功績が顕著なものに対して、佐賀市表彰規則および佐賀市教育委員会表彰規定、適用以外のものの感謝状贈呈について必要な事項を定めるというようなことになっております。

簡単に功績調書で説明していきたいと思います。

まず、池田洋子さん、この方は社会教育運営関係において40年間に渡って日新公民館の自主サークル洋裁教室の講師として地域住民に対して服飾の指導に多いに尽力されたということでございます。

それから福田美幸さん、この方は体育スポーツ関係ですけれども、昭栄中学校の3年生で今年の7月に行われた第14回全国中学生なぎなた大会で個人の部で優勝されたということでございます。

城南中学校軟式野球部が学校教育関係です。18年度は全国の中学校総合体育大会軟式野球大会で3位になられたということでございます。

それから諸富南少年野球、体育スポーツ関係です。今年の8月に茨城県水戸市で開催されました全国学童軟式野球大会において佐賀県代表として出場し、全国第3位になっておられます。

古賀知之さん、この方は中学校の先生でございまして、体育スポーツ関係でございます。城南中学校の野球部の顧問ということで、先程申し上げましたように全国大会で3位になられた指導力を認められたということになっております。

それから馬郡佑美さん、児童生徒関係です。この方は昭栄中学校の3年生です。功績内容と致しましては、NHK杯全国中学校放送コンテスト朗読部門で優秀賞を受賞されております。

綾部友香さん、昭栄中学校の3年生です。第3回の全日本中学生新相撲大会60kg以上で第3位と、それからまた第17回女子九州中学校柔道競技で第3位と、相撲と柔道で第3位になられております。

それから円城寺芳光さん、この方は児童福祉関係です。高木瀬児童クラブの指導員会長を9年7か月、それから高木瀬児童クラブ運営協議会の副会長を1年3か月されております。

陣内富美子さんですが、この方は児童福祉関係です。北川副児童クラブの指導員を18年6か月の長きに渡って指導をされております。

それから立花壽子さん、この方は青少年育成ということで佐賀市少年育成委員ということで24年間青少年育成をなされております。

隈本ヒデ子さん、この方も青少年育成関係ですけれども、24年間委員をされております。

それから亀山夏美さん、学校教育関係でございまして、この方は鍋島中学校の3年生です。第28回の九州陸上競技大会3年女子100メートル第2位、それから第33回全日本中学校陸上競技選手権大会女子100メートル第3位の成績でございます。

平成18年教育委員会感謝状該当者一覧7名ということで、上の方から中島和幸さん、田中省悟さん、秀島光男さん、体育指導員として10年以上の役職をしていただいております。今現役でございます。それから諸永淑恵さん、北島一正さん、蒲原猪之吉さん、木場野徹男さん、この方々は青少年育成委員としてそれぞれ14年、10年、13年、13年役職をしていただいた方です。

以上で説明を終わります。

(委員長)

はい、今表彰状の件、感謝状の件のご説明がございましたけど、ご質問等ありませんでしょうか。

(A委員)

この表彰される方々の毎年人数の枠とかあるいは小学生中学生の枠とかは何か決まりがあるのでしょうか。

(教育総務課長)

これは枠はございません。

(A委員)

じゃあ年によっていろいろ違うんですか。

(教育総務課長)

はい。各課から推薦をしてもらって、審査会に図って案を出しております。

(委員長)

いわゆる旧佐賀市と新しく入られた町村との漏れがないように、同じ制度で今回はこの規定になると、例えば、諸富の方で少年育成委員というそういう制度があれば、当然それは適用ということになるわけでしょうから、その辺の漏れがないように今後お願いしたいなという風に思うわけです。ですから規定といいますか要綱というのをよくそれぞれの支所で把握していただいて、それぞれの課の方から出していただくということが大変大事じゃないかなと。ほんとに表彰というのが公平性というのが大事でしょうし、ついつい漏れてるというのも出てくるとやっぱりまずいなという風に思います。

他にございませんでしょうか。よろしいでしょうか。

そしたら、第10号議案につきましては承認ということで進めさせていただきます。

では次の議案にうつります。第11号議案、大和生涯学習センター運営審議会委員の委嘱についてということでお願いします。

(生涯学習課長)

大和生涯学習センター運営審議会委員の委嘱についてですけれども、今回、野田八束さんという方が本人からの辞任の申し出があったために委嘱を解きまして、新たに下の段ですけれども、野田明利さん、この方を委嘱するものでございます。なお、任期が2年となっておりますので、新たに委嘱する野田さんにつきましては残りの任期期間について委嘱をするものでございます。なお、この方、大和の文化連盟の会長さんということでお願いをするものであります。以上です。

(委員長)

今11号議案についてのご説明ございましたけど、何かご質問ございませんでしょうか。

(B委員)

会長さんの交代によって自動的に変わるんでしょうか。肩書き、役職が前会長と会長となってますが。

(生涯学習課長)

生涯学習センター条例および施行規則では役職、肩書きで選んではおりませんけれども、やはり本人さんがそういうことで会長職を代わられたということで今回変更になっております。

(委員長)

よろしいでしょうか。他にございませんでしょうか。これ承認ということでよろしでしょうか。第11号議案についても承認ということで進ませていただきます。

続きまして協議事項ということで教育委員と語る会についてということでお願い致します。

(教育総務課長)

7月に城東中学校で教育委員と語る会を開催いたしましたけれども、今度、鍋島の公民館で鍋島中学校校区を対象にして、11月28日19時から21時までで開催を予定いたしております。そこにレジュメがありますけれども、城東中学校でやった時と同じようなやり方で進めていきたいというように考えております。

参加予定者としましてはPTA役員さん、小中学校の校長先生、自治会長さん、公民館長さん、主任児童委員さん、子どもクラブ会長さんを予定いたしております。以上です。

(委員長)

前回城東の方でやりましたが、何か城東の方でみなさんお気付きでこういうことをもう少し変えるとか何かご提案ありましたらお願いします。今回は前回よりも人数が多いんですかね。あまり変わらないですか。しかし見た感じではそんなに多くなかったですね。半分位ですかね。

(教育総務課長)

もう少し出席していただくように。

(教育長)

実はこれについては議会でも質問がありまして、市長と語る会と同じようなやり方は困りますという注文が出されて、要するに、聞いて、そういう意見があるんですね、後で担当部署に話をしときますという形で終わらせるようなものをしないでくださいということでした。私のほうが議会の答弁で、一つは私ども教育委員会一人ひとりがどのように考えているかについて、その場で積極的に話をします。同時に集まった方達同士もそのテーマについて議論をしてもらって、今何をそのテーマについてしたらよいかということまで深められるような話し合いをできるといいですねと、こんなことを答弁させてもらってます。城東中ブロックの語る会に出席されていたある議員さんの質問でございました。

この5番の意見交換の中にありますように、何か協議をしながら参加者と我々とも一緒になって協議しながら、こんなことをお互い大切にしましょうというようなことが出てくるといいなと思っております。そういった意味から考えますと、この時間配分なりがかなり難しいですね。あと、より多くの人に参加していただけるようにどうするかというこの辺もまた難しさかなと思うんですが。

(教育総務課員)

市報の11月1日号の方にイベントの欄の方に月間カレンダーのようにしている所でお知らせをするようにしております。

(教育総務課長)

市報が11月の1日と15日号ですね。

(教育総務課員)

あと、ホームページのトピックスのところに開催案内を掲載する予定です。

(委員長)

前回の場合は、いろいろ問題がありましたから、この辺のところがかなりテーマとしてなってくるんではないかなという風に思ってそういう想定をある面ではしておりましたけれども、あまりそうでもなかったなということでしたけど、今回、鍋島ということになりますと、何か具体的に討議ができるような議題というか問題点というかがもしあるんであれば、こういう問題が出そうだということでも出していただければ各委員さんの議論としての深まりも出てくるんではないかなと思うわけです。もしありましたら事務局の方でまたまとめていただければありがたいなと思います。

(教育長)

ちょっとだけ言っときますと、この鍋島中学校校区も前回の城東中学校校区と類似の点がありまして、中学校の生徒の行動のつきまして、配慮を要する児童生徒がいるということ、ただ城東と大きく違うなと思ってますのは、地域の中に「たんぽぽの会」といった大きな地域の各種団体の組織がありまして、これが熱心に月例会をやりながら児童生徒もその会合に参加させたりしながらどういう風にこれから育っていったらいいかというのを協議しています。これが違うところですね。ただいずれにしましても小学生が今1000人からおりまして、なにしろ一番大きなところですので所帯数が大きいということで、なかなかより多くの人を結集しきれないという点では課題があるということをPTAの会長さん達も言っております。

ちょっと事務局の方の確認なんですが、広報をしてもここに参加できるのはこの枠組みの人たちだけなんですよね。

(教育総務課長)

いや、一般の人もいいです。

(教育長)

これに書いてないですよね、一般の参加者というのは。PTAの役員、校長ってこれだけでしょ。広報するというのは一般参加者もどうぞということですか。

(教育総務課長)

はい、そうです。

(教育総務課員)

PTA会長さんや自治会長さんなどには、こちらから個別にご通知、ご案内をお出しするように予定しています。

その他の方には個別で送るということは難しいですのでホームページや市報でということを考えています。

(委員長)

では次に進めます。報告事項についてということで、まず始めに重点プロジェクトの市民総参加青少年健全育成運動についてお願いします。

(青少年課長)

10月17日に第3回の準備検討会議を開催いたしました。

3点申し上げたいと思います。

これまで2回の検討会議を開催をしております。そういうことで合意をしていただきました内容について順位評価を致しまして、この検討会議で出したものでございます。1番目の運動背景と目的、それから運動理念、3番目の39ページの運動における大人の役割、それから41ページが4つの育ちの場の相互支援、連携、協働ということで記述をして委員さんに提示をしたところでございます。

1番の運動の背景と目的につきましては、社会背景が起因となって子どもたちを取り巻く問題が生じており、そういうことでこの地域ぐるみでの健全育成運動を展開するというようなことで書いております。

それから2番目の運動理念につきましては社会全体で大人が模範を示し、自主的に大人が子どもの育成に関わっていくことが原則と理念ということで掲げております。

3番目につきましては家庭、地域、企業、学校を4つの育ちの場としてそれぞれの大人がその役割を提案した分でございます。そういうことで、家庭の役割としてはそこに書いてある通り、それから下の(1)~(4)につきましては具体的な例を挙げてあるところでございます。40ページ以降につきましては地域の役割、企業の役割、学校の役割ということで記載をしております。

それから4番目の4つの育ちの場の相互支援、連携、協働ということでこれは各々が支援、連携、協働の方策について具体的に述べております。

これを委員のみなさんにお示しをしまして、委員さんからの意見といたしましては、まず第1点の運動の背景と目的の中に、携帯とかインターネット等のマスメディアの問題に関する記述を加えるべきではないかという風な意見をいただきました。

それから2点目は、運動における大人の役割の中の、地域の役割ですけれども、この中に(2)番目で子どもたちと顔見知りになろう、(4)番目に子どもたちに声をかけようという風なことを記述しております。その時委員さんが言われたのは、PTAでは地域でやたらに子どもたちに声をかけないでという風な要請を今現在やっていると、そういう風なことでそういう現状があるという風なことでございました。うちの方と致しましては、まず子どもたちと顔見知りになって、それから声をかけていくという風な段取りで進めていきたいというようなことを伝えています。

それからその下の企業の役割の(1)の子どもたちの職場体験を受け入れようということにつきましては、企業代表の方から高校生というのは就職も間近で就業体験というのは実感できるだろうけど、中学生というのはまだまだ就職にはほど遠いこともあり、就業体験で充実感を果たして感じるのだろうか、そこら辺については工夫が必要ではないかという御意見がありました。それから企業の役割の(3)番目の学校や地域への講師派遣等に協力しようということについては積極的に事業に協力する必要があるだろうという担当の御意見をいただきました。

この分につきましては第2回までの結果を元に文章化をしたものでありますの、今回の意見を元に、また事務局なりで手を加えながら提示してよりいい物にしていきたいという風に考えております。

次に2点目なんですけれども、協議事項の1番目に運動の普及・浸透についてということで協議をいただきました。これは家庭、地域、企業への普及浸透の方法、それから2番目が配慮すべき点、あるいは課題または問題点、それと実践例について事務局の案を説明したところでございます。

まず家庭におきましては、家庭に対する普及浸透ですけれども、これにつきましては行政が今後啓発を担うということで、行政が家庭に対する普及浸透を現実的には担っていくという風なことを説明をしております。

次に地域における普及浸透でございます。これにつきまして、まず地域ですけれども、旧佐賀市においては小学校区、それからまた旧町村においては町村単位、町村を地域というようにしたいという風にしております。そういうことで地域で浸透を図る場合に、なんと言いましても、地域の核となる組織、これが必要であり、ここが中心となって、各種団体への連絡調整、あるいはまた、地域住民に対する啓発活動、あるいは学校との連絡調整を必要とするだろうということで、どうしても地域の核となる組織が必要であるという風に考えております。

うちの方の案と致しましては多くの青少年健全育成会、あるいはまた旧町村でいいますと青少年育成町村民会議、あるいはまた公民館運営協議会等になろうと思いますけど、そこらへんが核となって連携調整を行って浸透を図りたいということを提案したところでございます。

地域の役割というのが、この部分だけではなく、地域で担ってやってもらう分というのが、環境とか福祉などとかいろんな面で地域でお願いしますというようなことが今現状として広がってきております。そういうことでこの運動をするに当たっては事前に調整をして、地域がこれもするのかと言われないようにする必要があるだろうなと思っております。そういうことで指導助言を行いながら、地域の独自性なんかを出していけるようにやっていきたいなというように考えております。

地域の推進等についてはいくつかのモデル地域を設定して、重点実施をしていきたいなという風なことを考えております。

それから企業、事業所につきましては、この運動に賛同していただける参加の依頼の働きかけを致しまして、参加申請を頂いたところに対しましては情報提供なんかをしていきたいということでこの運動浸透を図っていきたいをいう風に考えております。

しかしながら佐賀市においては、そういう風な分かっておっても、なかなか事業所が小さいとかそういう風な部分についてはどうかなという部分もございます。そういうことで、参加をしていただくためにはこれに参加すればメリットもあるという風な部分も事業所には提示していく必要があろうかと考えておりまして、その具体的な案につきましては、市報とかホームページで紹介、ステッカー等の配布、学校の行事予定等の情報提供等をやっていきたいなという風に考えております。

それから行政の役割と致しましては、4つの育ちの場での取り組みに対して支援、連携、協働、これを担っていく必要があるということでしています。

これに対しまして、委員さんからの御意見が出てまいりましたのは学校の役割というのが主体的にすべきではないだろうかという風な御意見がございました。

これにつきましてはプロジェクトIの方で検討中でございまして、またこの運動というのが学校が主体的に動くのではなくて、家庭、地域、企業との関わりの中で役割があるものだという風に説明をしております。

それから最後になりますけれども、協議事項2番の推進組織についてでございます。

これにつきましては、運動を推進するための推進体制が必要でありまして、青少年問題協議会、これを推進組織とすると、そしてその為に青少年問題協議会の設置条例の一部改正を行いますよということは前回の定例の教育委員会でもご報告をしておったところでございます。

しかしながら問題がちょっと発生いたしました。条例の一部改正をということで作業をしておったんですけれども、その中でこの青少年問題協議会というのが、これは行政の付属機関という風に位置付けています。付属機関は審議や調査を行う機関であり、運動等を推進することができないという風になっているということで、前回報告をしていたんですが、青少協がこのような推進組織になるような条例の改正ができないという風になりました。

そういうことでまた白紙に戻りましたので、事務局と致しまして新たな提案といたしまして、青少年健全育成の市民運動が目指す理念を達成するような子ども条例を策定を致しまして、またその条例の中に推進組織を設けるというようなことを致しまして、この条例を作ると同時に青少年問題協議会を発展的に解消して、子ども条例で推進をしていこうという風なことを提案しております。

条例策定流れとしては、青少年問題協議会と条例の策定委員会、連携をしながら19年度中に子ども条例を策定していきたいなと考えております。この条例策定段階で多くの市民の方を巻き込みながら条例を作ることが、この運動の市民への啓発にもなるだろうという風に考えております。

その条例の中身につきまして、これは大人の責任を明らかにするような子ども条例でありまして、3つ書いております。条例の目的、理念を明確にする、4つの場と行政のそれぞれの役割や責任を明文化する、推進組織の設置について明文化するということで、市民総参加青少年健全育成運動、これが目指すものと同趣旨の子ども条例を作っていきたいなという風に思い、その中で推進委員を作り、そこで推進委員会という風に提案を致しました。

参考と致しまして、そこに県の青少年健全育成条例が書いてございますけれども、これにつきましては県の条例は主に青少年の有害環境の浄化を目的としたような条例でございまして、育成を目的とした条例ではございません。

それからまた推進組織の委員ですけれども、現3号委員ということで青少協の委員さんの構成をここに書いております。子ども条例を作ってその推進組織を作った場合の話なんですけれども、これプラスの企業関係、あるいは大学の先生、幼稚園、保育園、社会教育団体等を付け加えていきたいなという風に考えております。

最後の37ページになりますけれども、これは図式化した部分でございます。中の現3号委員というのがありまして、それを広げて委員さんを増やしていきたいといいますか、多方面の委員さんを増やしていきたいという風に考えております。

この提案につきましては新たな条例を作ってということにつきましては、大筋合意をしていただきました。その中で委員さんから御意見いただいたのが、何のために条例を制定するのかという論議を十分に行う必要があるということと、もう一つはこの準備検討会議の中でもある程度条例のイメージを明確にしていく必要があるというような御意見がありました。

そういう風なことで準備検討会議につきましては年間スケジュールといたしまして、今回が3回目で、4回目で終了する予定にしておりましたけれども、推進組織について新たな問題とか生じて参りましたので、5回までいきたいと今の所考えております。3回の準備検討会議につきましては以上でござます。

(委員長)

報告事項としてご報告がありましたけど、ご質問等ありませんでしょうか。

(教育長)

一番ネックは、青少年の育成は市全体で取り組むべき課題となっているといった時に、単に教育委員会だけでの問題ではなくて市をあげて動かすといった時には、やはり市民の代表である市長さんを先頭にしながらこの大きなうねりを作っていきたいって考えているんです。いつか然るべき時に、この我々教育委員と市長さんとの懇談会なりをもって、この教育委員としてこの運動をどう高めていくか、ひざを交えて話をしたいと思っているんですけど。どうでしょうか。

もうちょっと準備検討委員会の話が煮詰まってくるか、実は青少協が今度11月29日に組織推進のあり方、子ども条例などの話をしていくんですけれども、その時、青少協の会長さんは市長さんですので、その前などにでもできたらば市長さんと話をする機会がもてればよいと思っています。教育委員としてこの運動を作り上げていきたいので、市長の力を借りたいということをお願いしたいと思いますので。事務局どうでしょうかね。

(青少年課長)

市長の日程がとれればいいんですけれども。

(教育長)

日程を調整しながらそんなことを内容としてやっていきたいと思っています。

(B委員)

佐賀市全体としてどういう風に活性化した活動にするかというのが一番テーマですよね。選ばれた人がそういうことをしてるからそれでいいんじゃないという風な雰囲気にならないようにしないといけないですよ。みんなで佐賀を良くしようとするための全体の市民運動をする時に、どんな作戦をとると活性化した取り組みになるか、もう少し、是非ここの中でも作戦をディスカッションをしていただきたい。

(委員長)

B委員さんがおっしゃったように、市民運動、市民大きく巻き込むということになると、もちろん市長さんがトップというのが一番いいかもわかりませんけど、前回も話しましたけど、市民に分かりやすいテーマとか目標、理念を、なんかわかりやすいテーマを、みなさんが魅力ある、市民のみなさんが今大きな問題が子どもたちに、大人社会にでてるんだなということが分かって、よし、一緒にやろうという風なテーマ作りというのが大変大事だろうなと。例えば子ども条例ということについても、今、仮称ということになっていますけど、本当に市民受けする分かりやすい魅力ある名前とか、もっとアイデアを出さないと今までの全体的な活動にならない、どうしてもそれぞれの団体の長の集まりの連続であるというようなことになって、横に広がっていかないということになる可能性があるこういう組織ですしテーマですから、是非その辺もこの委員会の中で協議をされると思いますけど、私たち委員もその辺のところを一緒に考えていきたいと思います。

(B委員)

やっぱり高校総体ものすごくエネルギーすごいじゃないですか。イメージ作りが物凄く僕は取り組んでいるんだと思うんですよね。ああいうような感じで、高校総体を佐賀県全体で盛り上がって頑張って作りましょうよというような雰囲気にどうもなっているんですよね。しかもそれに高校生自体が入っていってるじゃないですか。自分達が企画して計画して準備していろんなアイデア出して。

子ども条例とかいろいろ言うけど、もちろん準備もしないといけないけれども、子どもの意見もやっぱり入れて、もっと私たちが、例えば中学生なら中学生の、そういうことまで含めた意見を入れて活性化するような取り組みとか、そんなこともするといいなと思いつつですね。大人が全部取り組んで、どうのこうのという風にするとやっぱり大人の発送になりますよね。僕は高校総体の取り組み方が随分上手に佐賀県全体でされてるなと。アイデアを出す所がきっと校長先生なり高校の先生なり、あるいは指導者が随分アイデアを出されていると思いますけど、そんな感じに子どもも大人だけじゃなくて盛り上がるような感じになってもいいなと思っています。子ども条例を作るにしてもですね。

(委員長)

この前、門脇先生の話でもテーマのことが言われてまして、ちょうど私がこの前言ったように「早寝、早起き、朝ご飯」とか非常に分かりやすく随分有名になってますよね。それに加えてこういうこと言われました。「早寝、早起き、朝ご飯、テレビをやめてお手伝い」ということです。具体的にいわれて、これは本当に分かりやすいねと。そういうのも一つの考え方で、おそらく市民のみなさんには青少年の健全育成とか言ったって何かしら我が家とは関係ないよということで、我々の子どもたちはもう卒業したからとかいうことで何か関心を持ってもらえないんだけど、具体的なテーマを持ち上げていくと、おそらく少し関心をそそって市民運動として発展していくのかなという風に思います。

(青少年課長)

今仮称として市民総参加青少年健全育成運動という感じに流されて書いてありますけれども、今の所仮称で、ある程度運動が煮詰まった段階でネーミングの募集なんかをかけて、福岡でいえば「アンビシャス運動」ですね。東京は「心の革命」という風な名前がありますので、そういうのも公募とかをしながら親しみやすいような運動名をつけていきたいという風に考えております。

(委員長)

是非成功させたいですね、市民のみなさんと一緒に。

これは蛇足になるかもしれないけど、新しい商品を開発する時も最近はネーミング、名前を付けるだけでプロがいらっしゃるんですよね。それだけで十分仕事になるというくらいのいろんなアイデアを出される先生、その道はその道でそういうことをうまく出せる方々もおそらく市民のみなさんの中には、我々のような頭の固い発想ではなくてもうちょっと非常にやわらかくて受け入れやすい発想というのを持っている方がおそらく市民のみなさんにはたくさんいらっしゃる、そういう風な力ももしかしたら何かルートがあるはずですから、私もいくらかそれもってますから、そういう方々からこういうことでやりたいんだけどどういう市民が受け入れやすい言葉としてないのかなというようなことも含めてやっていきたいなという風に思っておりますけど、よろしくお願いします。

後何かご報告事項ありませんでしょうか。

(生涯学習課長)

生涯学習課の方から公民館について2点程のご報告をさせていただきます。

実は赤松公民館ですが、今月10月の11日の夜半から12日の未明にかけて盗難事件にあいまして、事務室から8万円ほどの現金が盗まれました。実は8月にも勧興と神野で同じような事件がおきまして、私たちも公民館の方に防犯に対する指導をしてきましたが、それがほとんど生かされずに再発をしたということで申し訳なく思っております。

その日、12日の日に緊急館長主事会を招集しまして、二度とこういう事件が起きないような対策を指導を致しました。基本的には議会でも質問があったんですが、現金を置かないようにというのが一番大きな指導でございます。それから、実は以前、数年前に盗難がおきた時にセンサーを買って各公民館に配置しておりましたが、電池が切れてたとか方向が違う方向を向いてたとかいうことで感知しておりません。今回の赤松もスイッチは入れてたそうですが事務室の廊下側の入り口の方を向けてたために感知しなかったということを聞いております。ですからそのような正しい利用の仕方、設置の仕方を再度説明をしました。それから職員が最後帰る時には再度戸締りの点検を指導をしております。

それと、あと考えられる防犯体制についていくつか生涯学習課の方から案を出して、それぞれの校区で今すぐにでも取り組められるものがあれば取り組んで欲しい、当然今すぐとなると予算がからみますので、予算がかかる分野については難しい面があります。例えばちょっと窓ガラスの鍵の所の横のガラスを割って、そこから手を入れて鍵を開けて中に進入と、これは三館ともそういう状況でした。ですのでそこに防犯シートを張ると割るのが非常に割れにくい、それが非常に安上がりな方法だそうです。ややお金がかかるのが、もう一つ鍵を2箇所つけるというのがいいということも聞いておりますし、100円ショップというのが最近ありまして、もう一つ窓を開けたらセンサーが発生するというような100円で売ってるような商品もあります。そういうものを一応PRしてそれぞれの館の予算でできるものは取り組んでほしいという指示はしました。あとは行政側では防犯ガラスに変えるとか、いろいろあるんですけど、経費がかかる分については今後の課題だということで指導をしたところです。

それからもう1点は、嘉瀬公民館が全国各公民館の優良公民館として文部大臣の表彰を受けることが決まりました。それで今月の26日には東京の方で授賞式がありまして、館長さんと公民館運営協議会の会長が東京の方で受賞されることになりました。嘉瀬公民館の取り組みが認められたということでの表彰ですし、嘉瀬公民館は特に子どもたちを中心として地域と学校と公民館が一体となった事業を進めているということが評価されまして受賞となったものです。

以上二点ほどです。

(委員長)

他にございませんか。

(A委員)

本当は先月にご報告しなければいけなかったんですが、9月の7・8日と福岡国際会議場にて教育委員の研修会に出席させていただきました。2日目の分科会について簡単にC委員さんと私から報告します。

では始めに第1分科会に出席されたC委員さんからお願いします。

(C委員)

第1分科会、テーマが「確かな学力を定着させるために」というのに参加しました。

4つの行政区より発表報告がございまして、その中で1番分かりやすく効果がしっかりと表れてて印象に残ったのが兵庫県の小野市の教育委員会でありましたので簡単にそこについては御紹介したいと思います。

もともと教育に対する意識が高い町であったようで、人口は5万人程度の地方都市でございます。講演を依頼した時に来られた脳科学の第一人者と言われてます川島隆太先生がその町を気に入られてその町の行政顧問になられたそうです。その先生のアドバイス等を受けながらいろいろなツールを巧みに利用されております。

まず従来教育委員会が発行しております教育概要実践事例集等厚い文書等を廃止しまして、今日持ってきておりますけれどもこのような簡単なリーフレットを作成しております。非常に分かりやすくて読んでみたいなという風な雰囲気があります。これをかなり多くの範囲に配布をしているそうです。

それから市内の5つの中学校とそれに付随します小学校につきまして9ヶ年を4・3・2のシステム、すなわち10歳の壁をスムーズに克服させたいという大学の先生のアドバイスの下に小中の先生方の交流事業というのが大変盛んだそうです。

それからご存知の方もいらっしゃるかと思いますけれども、「小野検定」といって漢字・計算・体力につきましてテキストを教育委員会が作成して採点まで教育委員会がやる、そしてそのフォローとして間違いランキングや当然、認定証、達しなかった人に対してはがんばり賞等の工夫をされて、再チャレンジ、やる気を出させるというようなことを進められているそうです。子どもたちに限らず一般の方、親、お年寄りもそのテキストをやってみたいというようなことで現在の所、全体の75パーセントが大人の方が受験されているそうです。

基本的なポリシーは「大人の学ぶ姿を見て子どもは育つ」、そういう方向性でやっているそうです。アンケートの結果が「この町に住みたい」、「誇りが持てる」、「この町は優れている」、かなりの高い数字が表れています。

佐賀市も計画の中でその方針の一つに「地域の教育力の向上」というのが掲げられておりますが、私もしみじみ、いい教育がいい地域を作るんだなということを感じて、私も一人の市民としてそういう意識を持って住まなければいけないなと思いました。

非常に印象に残ったのがそこの小野市の報告でありましたので御紹介させていただきます。以上です。

(委員長)

ありがとうございました。

(A委員)

私は第2分科会になっておりまして「学校や地域における子どもの安全対策」という大きなテーマでした。

そこで2つの事例発表がございまして、1つは熊本県の合志市というところの取り組みで、ここは17年度文部科学省の委嘱事業を受けて地域ぐるみの学校安全対策整備推進事業に取り組んだという報告でしたけれども、それによりますと、それはそれと同時に平行してその前までは警備会社にパトロールを委託していた、それはなぜかというともしその痴漢とかなんとか変な人に遭遇したら対処法を知らないということでしていたんだけれども、財政がとても苦しい状況になってきたので見直しも考えているということでした。

地域ぐるみの学校安全整備推進事業をいいますのが、いろんな各層の人たちに集まってもらって委員になってもらってパトロールをしてもらう、そしてパトロールをした結果を報告書を作成するというようなものでした。またPTAのパトロールに使用する帽子とか腕章とかベストなどを配布してパトロールをお願いしているということと、もう一つ学校安全ボランティア養成講習会の取り組みも行っているということでした。

私が特に興味深かったのは、その次の2例目で新浜市のNPO法人「守ってあげたい」、これはPTA会長さんでもありNPO法人を作った経緯、そういうのが説明がありました。「親がやらねば誰がやる」こういうスローガンを掲げて、いわゆる地域と連携して防犯対策に活躍していらっしゃいますけれども、NPOをどうして立ち上げたかというと、やはり、そういういろんなボランティア保険の制約がありますとか、NPO法人を立ち上げたら保険会社と契約して保険をとりつけたそうです。そして青色回転灯、車ですね、それも42台装飾の認可を受けて今42台でやっていると、しかも、学校単位じゃなくてそれが広がって市全体になって、ユニフォームを作られて見せる防犯をいうことで、色もブルーで普段着の感覚です。いかにもきらびやかな見てるぞという感じではなくて。ここに3桁の数字がありまして、どっち側かが校区の番号なんですよ。校区が何校あって一番はどこ校区、それと個人の番号が2桁ですね、そういうのを全部個人持ちだそうです。それはなぜかというと、自分が長くいつでもできるようにということでされているそうです。そしてこれはやっぱりその番号を警察に届け出ているそうです、偽造防止のために。

そしてこれはほんとビデオを見せてもらったんですけれども、お年よりの方も普通の大人の人も、PTA関係以外の人でも来て大型スーパーに買い物に行かれるんですね。やっぱりそれを着て買い物をすると、そこの店が万引きがすごく減ったそうです。そして夜勤されているお父さんは、それを着て帽子をつけてコンビニに立ち寄って勤務先まで行かれる、そしたらそのコンビニでもたむろする姿が少なくなって非常に成果をあげているということで、着ている時はこれに保険がかかっているから、青いジャケットみたいなのを着ている時にやられたら、ちゃんと保険がおりるという、これは町全体でということで、私はものすごくいいなと思いました。

今の地域総ぐるみじゃないですけど、地域総ぐるみの安全、安心な街づくりということで、誰でも参加できますよ、いつでも参加できますよ、一生涯活動できますよ、そして自分のできることだけでいいですよ、そういうことで「守ってあげたい」という活動をされていまして、私は共感いたしました。

佐賀もいつしか市全体がそういう風になったらいいかなと思って帰ってまいりました。簡単ですけれども以上です。

(委員長)

ありがとうございました。あと他にありませんか。

(文化財課長)

東名遺跡につきましては、平成18年度で調査そのものを終了いたしたいと思います。それから19年度と20年度にかけましては、発掘調査しました貝とかその他の遺物関係を土壌洗浄その他の整理調査をする予定になっております。このことはおおむね確定いたしております。

それから現在文化庁の方にも1名入っていただいて、保存検討委員会というのを作っております。第1貝塚と第2貝塚につきましては調整池の一番底にありますので、そこの部分につきましては調査をする。残りの第3から第6貝塚につきましては通常の調査そのものが時間的にも経費的にも難しくございますので、保存検討委員会の中で適正な現状保存に十分配慮しながら進めていくことに確定いたしました。それで今年の11月から河川事務所が約1億円程度かけまして劣化を防ぐ工事をしまして10年先20年先になるかわかりませんけど、その時のためにとりあえず適正な保存をしておく、そういう風な保存委員会の決定になっております。

そして、もちろん単に保存だけでなく文化庁の指導もございまして、適正な保存と同時にできたら市民の方に何らかの形で分かるように検討していただけないかという案も出ています。保存検討委員会の先生からも保存と同時に何らかの形でそのすばらしい遺跡を示すことのできるようにしてくださいと。このことにつきましては、今後保存検討委員会の中で十分にそういう検討をしていく予定でございます。

(委員長)

ありがとうございました。他にございませんか。

(市民スポーツ課長)

市民スポーツ課の方から若干報告をさせていただきます。

第59回の県民体育大会が先の10月21,22日の土日で行いまして、佐賀市が9年連続の46回目の優勝をしましたので報告します。

(B委員)

私の立場からの一言あるんですが、またいじめが非常に表立った問題として新聞等々見ていただければ起きています。これは10年か12年くらいのサイクルで外に出てくる。前起きたのは愛知県の大河内君等々の事件がこれは12年くらい前です。それが落ち着いたかなと思ったら今度北海道、隣の福岡県でもいじめというような問題が強くでています。雰囲気が作られるんですね。そこらへんのことを学校で万難を排して体制をとられていると思いますけれども、動揺するんですよ、子どもたちはまた。しかもまた前あったのが蒸し返されたり、沈静化したのが逆に活性化、そういうところでいじめの問題が復活されたりするんですよね。是非そういうところを学校全体もう1回、本当にどうなのか、小学校中学校に確認を是非していただきたい、されてると思います。

それから保護者に、やはり一緒に地域で学校と協力して取り組んでいきましょうというようなそういう風なことをもう一回確認を是非していただきたい。本当にマスコミでわーと出ると、敷居が低くなりますね、物事が。同じようなことが起こるんですね。そこらへんを是非分かって周知徹底をしていただきたいと思っております。

(委員長)

他に何かございませんか。

実は教育委員会の制度で委員さんが1年から4年にわけてそれぞれ年度をわけて実は就任をしておりまして、そういう都合で委員会としての出席は嘉村委員さんが最後の予定になるかと思います。

ということで、PTAの代表として大変貴重な御意見を大変ちょっと短い期間でございましたけれども発表していただき、そしてまた三瀬村という今旧佐賀市では考えられない自然だとか地域の密接だとかいうのが残っている地域で、私たちが今まで考えていたことがまだ昔のまま残っているなということを学校訪問なり何なりで感じてきました。また今後、嘉村委員さんのいろんな御意見につきましては教育委員会の行政の中で参考にさせていただきたいという風に思っております。嘉村委員、ご苦労様でございました。

(嘉村委員)

委員長さんからお褒めの言葉に近いこと言われたんですけど、私何も申し上げなかったと思いますしほんとにこの一年間何もできないままでという形でほんとに申し訳なく思っております。ただ、ほんとに田舎の方からPTA会長とはいえ小さい学校の代表ということでかなりのギャップがありました。でもみなさんが大変暖かく接していただきましてほんとに感謝しております。

明日からまた小さい地域の小さな学校のPTA会長というのが若干任期も残っておりますので、ここで学ばせていただいたことで一番印象に残っているのが実は古賀先生の口癖であります「学校をよくするためには親同士が仲良くならなきゃいけないよ」、それから改革と言われますので、何もしないことは絶対に許されない時代になっているなということを、私は小さい地域の同世代の仲間達から私が学んだことをいろんな機会のところで話し合いながら、みんな一人ずつ一人二人三人とそういう意識を高めていくように努めていきたいと思います。佐賀市の教育基本計画を後日もう一回読み直してしっかりと一人の協力者として応援できるようにがんばっていきたいと思います。

ほんとにお世話になりました。ありがとうございました。

(委員長)

これをもちまして10月の定例会を終わらせていただきます。ありがとうございました。

関連ファイル

教育委員会表彰受賞者一覧(PDF:75.0KB)

大和生涯学習センター運営審議会委員名簿(PDF:23.0KB)

市民総参加青少年健全育成運動参加検討会議資料(PDF:1678.0KB)

市民総参加青少年健全育成運動資料(PDF:139.0KB)

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