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平成18年1月定例教育委員会の会議結果

更新:2017年06月27日

平成18年1月23日 定例会議結果について

平成18年1月の定例教育委員会の結果は下記のとおりです。

 

                             記

  1. 開催日時
    平成18年1月23日(火) 午後2時30分〜午後3時40分
  2. 開催場所
    佐賀市役所 大財別館4-2会議室
  3. 出席者名
    教育委員:北島委員長、古賀委員、山下委員、嘉村委員、田部井教育長
    事 務 局:白木教育部長 牟田口副理事兼文化財課長 吉村副理事 岩橋教育総務課長
    東島学校教育課長 北川学事課長 花田生涯学習課長 坂井こども課長 久富青少年課長
    山下図書副館長 豊田教育総務副課長
  4. 会議は公開
  5. 傍聴者数なし
  6. 報道関係者

2名

  1. 提出議題
    1. 佐賀市報酬および費用弁償支給条例の一部を改正する条例について
    2. 佐賀市乳幼児に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について
    3. 三瀬村誕生祝金支給条例およびすこやか富士っ子祝金支給条例を廃止する条例について
    4. 肥前国庁跡歴史公園条例施行規則の一部を改正する規則について
    5. 佐賀市立富士南部コミュニティセンターの指定管理者の指定について
    6. 佐賀市立富士北部コミュニティセンターの指定管理者の指定について
    7. 松梅児童館の指定管理者の指定について
  2. 協議事項
    なし
  3. 会議録

日程1 開会の宣告

(委員長)

今年初めての定例教育委員会でございますけど、それぞれ委員さんといろんなところの会合でご一緒させていただいております。1年間いろいろ教育委員会も問題が山積をしておりますからみなさん方のご協力、ご支援をいただきながら教育行政を進めさせていただきたいということでよろしくお願いを申し上げたいと思います。

年の当初にありました、成人式が分散して開催されました。私は旧佐賀市のほうにお伺いをしました。式典自体は非常にスムーズに、成人もかなりの人数で、会場がいっぱいになっていまして、市長の話もまあまあ静粛に聞いていました。良い成人式だったなと気持ちよく帰れました。その後いろいろ身近なところで多少トラブルがあったと聞きまして一部の成人でしょうけど大変残念なことだなと思います。2次会のところを今後どのようにするのか、ああいう形式を行政が果たしてそこまでしないといけないのかと、いうことを含めまして反省の材料になったんではないかなと思います。それでは、これより始めさせていただきます。

          〔会議の成立〕(委員長)

現在5人中5人の委員が出席しておりますので、この委員会は適法に成立しています。日程2の会議録の報告をよろしくお願いします。

(豊田副課長)

12月17日の会議録につきましては、1月19日に記載している通りでございます。よろしくご審議の方お願いします。

(委員長)

何か会議録につきましてご意見等ありましたらどうぞ。

(A委員)

私が発言しました内容で固有名詞を使いましたので適切な表現に変えていただきたいと思います。

(委員長)

わかりました。他にございませんでしょうか。なければ承認ということにさせていただきます。

           (会議録承認)

日程2 教育長報告

(教育長)

毎週の予定はそれぞれ教育委員さんに届いていると思いますので、私が特に関わったところで毎回報告させてもらっていますので、他にも重要な事があったということで、またそれは週の予定の中にご案内しているということの前提のもとにお話させていただきます。

まず、一つ目は学校教育関係でございますが4点申し上げます。1月6日に研究発表、教育講演会というのを毎年のことですが文化会館で行いました。1,000名以上の教員、市民の方の参加のもとに行いました。これは、個人研究というのがありまして、教員が1年かけて今重要と思われる教科、学級経営について研究してきたものを発表する場でもあります。私どもとしましては、この研究発表の場というものを重視しながら、研究の成果を広く新佐賀市全体に普及していきたいと思っております。毎年、冬季休業中教員全員参加で行っていますが、今回は、やむなしの方以外は、ほぼ全員参加して行うことができました。これはよかったと思っておりますが、市民のかたの参加も今後更に募って学校教育の理解を一層深めていただけるようにしていけたらと感じているところです。

2点目は1月10日に臨時校長会をもちました。これは新聞報道等でありましたとおり、飲酒運転の撲滅についてということで臨時校長会を行いました。全校長に集まっていただきながら改めて教職員に飲酒運転の禁止ということで指導の徹底を図る事を何項目か指示したところでございます。

それから、1月19日に県教育委員会主催のスクールミーティングというのが開成小学校で行われました。これは1・2年生が36人以上になった場合には、少人数学級で2クラスに分けるのか、あるいは、ティームティーチングという加配教員を入れて学習を行うのかという制度を佐賀県独自で行っていますが、それの成果、現状等を把握するために県が行ったものでございます。開成小学校からは校長・教頭以下、1・2年担任と学校評議員、保護者が参加してさまざまな成果が報告されたところです。この制度を続けてほしいというような要望等が出る中で、かなり気持ちを開いた話し合いができたと思っております。県内で5つの学校でやったということで、最終が開成小学校で行われたということでございました。

4点目は、1月22日昨日ですが、北山東部小学校で山村留学の説明会が午後から行われました。3組の親子が参加されておりました。今年の募集要項は5名程度ということになっておりましたが、3名のこどもがご両親と一緒に参加しておりました。ビデオで1年間のさまざまな行事を紹介し、在校生も全員出席しておりました。いいなと思いましたのは、今、中学生になっている経験者、OBも参加して、自分は山村留学をやってこういうところがよかったですという話をされました。会が終わった後に、ある女の子に聞きましたら、今3年生で来年は4年生という女の子ですが、「どうですか」と聞いたら「来年是非来たいと」と言っておりました。一つ質問が出されたんですが、こんな質問でした。「寂しいところなので登下校の安全はどうしてるんですか」と。3組の方とも福岡からでしたが、登下校の安全という問題で質問がありまして学校側、育友会で説明したところです。学校教育関係で特に関わったところで4点申し上げました。

次は、青少年課の成人式のことでございます。今委員長の方からもお話がございました。私は富士町の式に出たんですが、初めて参加しまして大変感動的でした。概要につきましては、ホームページに教育長だよりというコーナーが作ってありますが、そこに載せたとおりです。私もその後、佐賀市の立食パーティーに参加したんですが、一部残念なことがあったというところから、委員長と同じ考えでございますが、改善するべきところは改善して、二十歳の節目としての新成人の自覚を促すためには、どういうことを教育委員会としてやったらいいのかということから、もう少し考えるところもあるのかなと思っております。と言いますのは、富士町の式で、参加者が限られていたということもありますが、一人一人が二十歳になった決意というのを述べておりまして、大変感動的でした。旧市内においても、何か節目というのをもう少し自覚させるような取り組みを考えたいと思いました。ただ人数が千何百人ですから、一人一人が発言するということは当然できませんけども。また、教育委員と事務局の方でこの成人式の立食パーティー等のあり方について考えていけたらと思ったところでございます。

それから3つ目は、生涯学習関係で1月12日に館長と教育委員の懇談会が北川副公民館でありました。私は出席はできなかったんですが、内容はみなさんご出席されたということですので省略させていただきます。いずれにしましても、館長と我々教育委員との話し合いというのも重視していきたいと思っております。社会教育委員という方々もいらっしゃいますので、社会教育委員と我々教育委員との関連・連携も必要だと思っているところです。

4つ目は、文化財防火デイのことです。それぞれの旧市町村にあります文化財に関して放水訓練なども含めた防火デイを行いました。1月22日が富士と大和で、吉村家と諏訪神社、26日今週の木曜日は、佐賀の与賀神社、29日は諸富の太田神社で予定されております。

5つ目は、こども課関係でございます。ご出席の教育委員の方もいらっしゃいましたけれども、1月16日・18日・19日と幼稚園3園を訪問しまして、プレスタディーにつきまして、就学前教育の状況について、見せていただく機会を設けました。3つの園それぞれにプレスタディーの「えがお」というのを参考にしながら、そして園の特色を出した教育が行われていたと思っております。感触としましては、「えがお」の中身そのものもさることながら、就学前教育という観点から、各幼稚園等で意識化が強まってきているのではないかという感触を受けました。今後は機会を見つけて保育所にも訪問しながら、就学前教育というひとつの概念をさらに強調しながら、そこでの教育をどう行ったらよいのかという視点から幼稚園・保育所等と関わりを作って強化していけたらと思ったところでございます。

最後ですが、18年度の事業に関して三役査定というのを1月12日に行いました。全体で30数事業を設けまして、新規事業として5つの事業について事業内容、予算などを提案し、査定を受けているところでございます。まだ結果についてはわかりませんけれども、18年度の事業につきまして説明をして査定を待つという段階になっているところでございます。以上、いくつか申し上げましたが、期間が短かったんですが、年の初めということでいくつかの事業が重なって行われたところでございます。以上です。

(委員長)

ありがとうございました。今教育長からのご報告、委員さんもこの事業に参加された方もいらっしゃいますから、感想等がありましたらどうぞよろしくお願いします。

(A委員)

私も2園に参加させてもらいましたが、非常にプレスタディーを意識化した教育がなされていました。こども達が非常に先生の言うことをよく聞く姿が印象的でしたけれども、今回は旧市内だけでしたけど、今度は新佐賀市内の訪問予定はありますか。

(こども課長)

旧市内それから新市内につきましてもプレスタディーを園独自で取り組んでいただくように、指導主事が本を持って伺ってお願いはしております。12月から開始しておりますので現実に取り入れてやっているのは旧佐賀市内が取り入れてやっています。本年度については、旧市内で対応します。

(B委員)

私も幼稚園に1園に訪問させてもらいましたが、幼稚園自体の取り組みというのは非常に熱心にしていただき、こどもへの指導という観点からの関わりも十分園そのものとしては十分充実されていると思いました。問題は、保護者にどうするかというのが難しい。保護者によっては温度差もあるし、あるいは保護者の指導を今後どうするのか。これが一つの問題であると、もう一つが幼稚園側よりも小学校の先生方にも意識して欲しい。この幼保小連動するときに、小学校の教師という立場の先生が幼稚園や保育園のことを意識してどういうふうに受け皿をするか、連続性をどうするのか、幼稚園でできたことが小学校ではできないレベルにも下がるというそういう指摘もいくつかありました。幼保小の連携には非常に大きなテーマがあるなという感想を持ちました。

(委員長)

B委員さんが言われましたように、幼保小の連携というのは私も感じました。私立、佐賀市の場合はほとんど、1校だけ除いていわゆる私立幼保です。保育はいくらかありますが、しかし圧倒的に私立です。しかし小になりますと、すべて公ということでその辺の連携というのがまだまだ意識的にどうかなと、特に小学校の1年生を担任される先生方からの情報を早く吸収していただく手立てというのがないのかなと、お話を聞いていると、こども達のデータとかをかなり持っておられます。それは貴重な小学校に入ってからの教育の資料になるのかなと、これがうまく引き継いでいけば、幼稚園から小学校低学年にかけてのこども達の問題、その後に起きる問題というのがその辺のところから、幼稚園、保育園では2歳、3歳の頃からそのデータを積み上げてきているわけですからその辺のところを小学校でうまく生かしていただければ、だいぶ違ってくるのではないかなと。そういう意味では、今回のプレスタディーの「えがお」というのはきっかけになると私は見て感じています。感想としてそのようにお話しました。他にありますか。

(こども課長)

先程、B員さんも言われました保護者関係ですが、今年度簡単なパンフを準備しました。あとで配布します。来年度につきましても保護者対応をきちんと考え、予算化も目指しております。

(委員長)

続いて第21号議案「佐賀市の報酬および費用弁償支給条例の一部を改正する条例について」ということで担当課からお願いします。

(生涯学習課長)

「佐賀市の報酬および費用弁償支給条例の一部を改正する条例について」につきましては、これは佐賀市の公民館長の報酬を改正するものでございます。公民館長の現在の月額報酬が12万7650円になっておりますのを月額17万1000円に改めるものでございます。なお、この議案ですが昨年4月の定例教育委員会で検討をしていただきまして、5月の定例教育委員会で審議・承認を受けました。そして、6月の議会に提出しましたけれども、同時に公民館条例一部改正ならびに補正予算案を提出しましたけれども、これは合わせて否決されました。そのとき4つの公民館のみを地域に委託するということを計画をしておりましたが、その4館の公民館と実施しない公民館に報酬の格差があるということで議会の方では好ましくないという意見もありました。今回4月1日から18公民館を地域へ委託するに合わせまして今回公民館長の報酬を引き上げる次第です。

(委員長)

問題の1館はどこですか。

(生涯学習課長)

実は、19公民館一斉にということで努力してまいりましたが、新栄公民館がどうしてもまだ地元の同意、あるいは協議会の設立ができておりません。今後も引き続き説明をしてまいりたいと思います。うまくいけば年度途中の18年10月1日、もし進まなければ19年4月1日に向けて進めていきたいと考えております。

(委員長)

館長さんは随分ご心痛をされていて、また努力はされておられるようですが、フォローの方を十分教育委員会でしなければいけないなと考えております。これが、館長さんの責任が重くなるのはわかりましたけど、もししなければそこの館長さんの取り扱いというのはどういうふうにされるんですか。

(生涯学習課長)

6月議会でも格差を付けるのは好ましくないということがありましたし、地域運営の実施に伴う館長のご努力も必要ということから足並みを揃えて、報酬は格差をつけずにこの金額で全公民館長さん対応をしたいとこのように思っています。

(委員長)

わかりました。今のご説明の中で、これでよろしいでしょうか。では、第1号議案承認をさせていただきます。続きまして、第22号議案「佐賀市乳幼児に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について」ということでよろしくお願いします。

(こども課長)

乳幼児医療費助成に関する条例の条例案を現在詰めている段階でございますので、現在正式な議案というのは提出しておりませんけれども、その分につきましては、2月教育委員会で正式にご報告することにいたしまして、条例改正の概要を説明させていただきます。

この乳幼児医療費助成につきましては、現行、三歳未満のこどもを対象として、県の補助2分の1を受けまして保険診療の一部負担金について助成を行っております。この制度につきましては、対象者の拡大の要望が多いこと、また対象者を三歳未満のこどもから何らかの形で拡大している県内の市町村は約7割を超えているところでございます。そこで、対象者の拡大を図りたいと思っているところですが、就学前の児童を対象として、入院、入院外歯科など全疾患を対象として拡大するには、約3億円弱必要となり、また三歳以上は県の補助対象にもなっておりませんので、単独で実施する必要があります。そこで、市の財政状況も大変厳しいことから歯科医療についてのみ、就学前児童まで拡大するものでございます。その時期は、18年度の早期に実施したいということで考えております。この分につきましては、正式に2月定例教育委員会でご報告することにします。

(B委員)

こういう制度で変わるのですが、見通しというか、どれぐらいの対象者が出て、どれくらいのお金がどういう風になっているのか、少し内容をご説明ください。

(こども課長)

年間で考えますと歯科診療のみの場合、年間3,300万円程度かかります。対象者数になりますと、17年度10月で計算しますと、対象者の増が約8,200名ということになります。

(A委員)

言葉がわかりませんので、教えてください。自己負担金のレセプトとはどういうことですか。

(こども課長)

自己負担といいますのは、一部負担金について、病院の窓口で乳幼児については三歳児未満は2割、払わなければいけませんので、この分が自己負担金、レセプトというのは診療報酬の明細のことで、病院でこの人の保険点数は何点というように書かれるわけで、この1枚のレセプトについて300円の自己負担をお願いするということです。一月単位で書かれます。

(A委員)

給付方式が現物給付と書いていますが、これはどういう意味ですか。

(こども課長)

病院の窓口でお金を払わないでもいいわけです。病院の窓口でお金を払わずに診療できることで、病院の窓口で2割分を病院がお金を取らずに、後から病院から国保連合会を回って市に請求が来ます。利用者は払わなくていいということです。

(委員長)

22号議案について、異議がなければ承認ということでよろしいでしょうか。では、22号議案承認ということで進めさせてもらいます。次の第23号議案「三瀬村誕生祝金支給条例およびすこやか富士っ子祝金支給条例を廃止する条例について」ということでよろしくお願いします。

(こども課長)

目的といたしましては、こども達の健やかな成長と、少子化対策、これを旧三瀬村と旧富士町で実施されていた事業でございます。そこに書いておりますとおりに、この事業の中身につきましては、三瀬では第一子が出生時に、第二子が出生時と満1歳の誕生日に、第三子以降は出生時から満4歳までの誕生日に祝い金を支給されることになっております。それから富士では、第三子以降を対象として満1歳の誕生日と小学校入学時に祝い金を支給されています。この制度につきましては、合併時の調整によりまして今年度で廃止し、19年度末20年3月31日までは経過措置として支給することにしております。以上でございます。

(C委員)

確か、三瀬ではお嫁さん募集ということで後継者対策ということだった思いますが、ご紹介された方がいて、その方が三瀬に住んでいただけたら謝金として10万円から支給があったと思います。

(委員長)

それはこども課ではないと思います。

これは、両方とも合併協議会の中で当然議論になって、そして旧2町村についてはすでに承諾済みということでございますか。そしたら、今後承諾した分についての条例改正というのは我々教育委員会の中で今後出てくるということですか。

(部長)

たぶん条例としてはこれだけだと思いますが、それ以外に条例ではなく規則、要綱等でやっていた重複分もありますので、そういう部分については、合併時の専門部会や分科会で協議をして承諾済だということです。

(B委員)

今まで、旧三瀬や富士では何名くらいの人がこの対象になっていたのか教えてください。

(こども課長)

年度の3ヵ年平均で三瀬が29名、三瀬が誕生祝い金からおのおの1歳、2歳、3歳・・とありますからしかもそれが平均で29名いらっしゃいます。富士は21名で、満1歳児が10名と、小学校入学時が11名で予算の積算をしております。

(委員長)

他にございませんか。ないようでしたら、第23号議案は承認をさせていただきます。続きまして、第24号議案「肥前国庁跡歴史公園条例施行規則の一部を改正する規則について」ということで担当課からお願いします。

(文化財課長)

指定管理者制度の配置に伴いまして、12月議会で歴史公園条例の管理委託の13条を削除いたしました。そして、14条を13条に繰り下げましたので公園条例規則の第1条にあたります、14条を13条に改めるものでございます。

(委員長)

何のために変わったのですか。

(文化財課長)

佐賀市が管理委託ではなくて直接管理をするので必要がないということです。

(委員長)

他にございませんか。ないようですから第24号議案についても承認ということにさせていただきます。次に第25号議案「佐賀市立富士南部コミュニティーセンターの指定管理者の指定について」ということで25号、26号続けてよろしくお願いします。

(生涯学習課長)

昨年11月20日の教育委員会でコミュニティーセンター条例改正を行いました。また指定管理者に移行するという内容でございます。合わせて12月27日の教育委員会で規則の一部を改正したわけですが、今回佐賀市立富士南部コミュニティーセンターおよび北部コミュニティーセンターの指定管理者を指定するものであります。基本的には、公募で募集するのが基本ですが、旧富士町の頃からすでに委託を地元自治会にされておりましたので、公の施設の指定管理者の指定手続きに関する規則に従いまして、但し書きによりまして、公募せずに今回指定をするものでございます。

これまで、南部は平成12年に、北部は平成15年に開設当時から自治会に管理運営を委託していまして、これまで運営面において問題、支障はございませんでした。また、地域地元の婦人会が清掃とか、老人会によります障子張り替え等、地域住民の参画のもと、自治公民館的な役割も果たしてきましたので、今回地元自治会を指定するのが適切だと考えまして指定をするものでございます。富士南部につきましては、富士町内野区自治会にお願いをします。それから、北部については富士町の中原区の方にお願いをするものでございます。以上です。

(委員長)

指定管理者の指定についてということで25,26号議案両方説明いただきました。何かその点につきまして、ご質問とかあればどうぞ。よろしいでしょうか。25、26号議案承認ということで、続きます。第27号議案「松梅児童館の指定管理者の指定について」ということでお願いします。

(こども課長)

松梅児童館の指定管理者については、まず、指定を行うためには相手の指定管理者の指定を受けようとする人が指定管理者の申請書を提出することによって、個々の法人を指定するということで議案を上げるようになります。しかし、社会福祉協議会においては現在、申請の検討をなされておりますので、今回は間に合いませんでした。2月の定例教育委員会には報告したいと思っております。

松梅児童館につきましては、先程申しました、佐賀市の社会福祉協議会に管理運営を委託しております。12月定例市議会に指定管理者制度を導入するために児童館の条例を改正したところでございます。この指定管理者は公募が原則でございますけれども、施設につきましては、昭和41年から松梅地区に作られたものであり、このときの事情といいますのが松梅地区には幼稚園や保育園がなく、その代わりに設置されたものでございます。そこで管理運営は、設置されてから40年間、社会福祉協議会が松梅地区の住民とともに一体となってその運営をなされてきたところでございます。そこで4番の理由等に記載しておりますとおり、この松梅児童館の地域性に考えまして社会福祉協議会を指定管理者として選定するものでございます。以上でございます。

(委員長)

今説明をいただきましたけれども、ご質問ある方どうぞ。

(B委員)

社会福祉協議会がこの社会福祉協議会も新佐賀市になってから組織は変わったわけですよね。この辺の状況をどのように変わったのか、前だったらこの大和の社会福祉協議会でよかったのが、大きくなったので支部とかそういう風な絡みも出てきているのでは、この辺をちょっと教えて欲しい。

(こども課長)

社会福祉協議会も佐賀市社会福祉協議会として合併しております。児童館は大和の支所で管理運営をされています。職員が3名で管理をされています。当然、指定管理者は佐賀市社会福祉協議会になります。

(委員長)

他にございませんか。

(C委員)

ここの、こども達の送迎も社会福祉協議会でやっているのか。

(こども課長)

こども達の送迎は行っておりません。送り迎えに保護者の方が来られます。

(B委員)

今どれくらい利用されているのですか。

(こども課長)

今現在で22〜23名の幼児が利用しています。この児童館には小学校生も立ち入ることができまして、そのこどもの数は7〜8名おります。

(委員長)

地域にとっては欠かせないものですよね。

(A委員)

保育士さんもいらっしゃるのですか。

(こども課長)

3名の職員配置で、3名とも保育士免許を持っております。

(B委員)

23名位幼児がいるけれども、年齢的には何歳から来ているのですか。そこをもう少し詳しく教えてください。

(こども課長)

年齢としては、3歳、4歳、5歳各クラスがあります。そこで1クラスづつの保育をされています。しかし一つのところに集めて合同保育もされています。松梅地区に保育所とか幼稚園がないためにこの児童館でその代わりを代替施設として、本当に地域ぐるみでやっておられて、清掃やグランド整備などそういうところまで地域が関わってくださっていると聞いています。

(委員長)

よろしいですか。では、第27号議案「松梅児童館の指定管理者の指定について」ということで承認をさせていただきます。提出議案につきましては以上でございますけど、次に報告事項に移りたいと思います。図書館のハイビジョンシステム廃止と用途変更についてということでお願いします。

(図書館副館長)

現在図書館に、ハイビジョンズー、ハイビジョンシアターというハイビジョン施設がございます。図書館が10年前にできました時にこういう施設ができましたが、背景としましては、約20年前に佐賀県議会に動物園の問題が起こりまして、福岡市に動物園があって佐賀市にないということで誘致できないか、ちょうど暴力団の自宅で虎を飼っていたという事件がありまして、動物の野獣の適正管理とエンターテイメント的な動物園の対処すべきでないかということがありまして、それでこれは博物館法に基づく施設でございましたので、教育委員会が担当をしたわけでございます。結論としましては環境問題、予算等の問題で鎮静化をしたわけですが10年後位に図書館を開館するときにひとつのモチーフとして、仮想動物園ということでこのハイビジョンズーができた経緯がございます。

それから内容としましては、そこに書いておりますようなソフトがありまして、利用者が点数を獲得するわけですがそれを個人の点数として累積するようなそういった仕掛けになっております。これが約40人の定員席です。それからハイビジョンシアターは階段席になっておりまして、ジャイアントパンダ等の3D立体の映像ですが,こういったソフトが7タイプあります。こういったものをこれも40席ですが、今まで使ってまいりました。ところがそこに書いておりますように、これを廃止したいと考えております。それで18年の4月から,理由としましては機器の老朽化、機器が老朽化しましたので現在のところ限定運行をしております。二番目として当然そのことと関与しますが、利用者の減少、全盛期の2割弱位の数になっております。ここに例えばハイビジョンズーのところで1日79人という数字が書いてありますが、実際は3人くらいの人が複数機を利用しているのが実態です。マニアックな人が使っている実態がございます。

それから、システムの潮流と書いておりますけれども導入しましたとき、NHKハイビジョンが高精細で優れた特徴がありましたけれども、その後の世界戦略の中でデジタルが主流となりました。互換性がないというもので、今後の継続発展が見込めない。それで、これを更新するというのは考えられない。それから、費用負担が初期に初期投資、ランニングコスト、あるいはソフトの経費合わせて現在まで5億円以上、特にランニングコストにつきましては、年平均2,300万円の維持費がかかっております。そういったことから、こちらとしては限定利用をしながら延命を図ってきたわけですけれど、そういう理由の中で廃止をしたいと考えております。

廃止した後の使い道、いわゆる用途変更ですけれども、ハイビジョンズーにつきましては、学習室に変換できないかなと考えています。現状の施設を照明やデスクの入れ替えるのは必要なんですが、特に学生や生徒、一般社会人等の学習室ができないかなと考えております。少し補足説明をさせていただきますと、学習室というのが図書館の世界では議論がありまして、もともと県立図書館ができた頃1960年、70年ころは学生が占拠していた時期がございます。それ以降80年代位までは、貸し出し中心サービスになっていました。さらに90年代前半までは長時間の在館時代ということで、特に佐賀市立図書館が開館したころは、1日滞在が強くアピールされていました。それ以降全国的に言われていますのが、90年代以降、レファレンスサービスを中心とした図書館に変わりつつあります。そこで、学習室の問題は以前から未解決の問題がございました。そういう中高生の受験勉強を排除してきたというところから止まっていると。それで生涯学習も日本で叫ばれてきましたが、その当時から現在まで未解決の問題として社会人の学習をどう保障していくか、というのが日本では未解決です。

図書館の場合、図書館の資料を借りさせずに場所を提供する。これを席貸しといいますけど、席貸しが非常に問題になっております。それで今後の考え方としましては、世界的な考え方ですが、そういった社会的なことも含めてそこの資料を使わなくても場所を設定することについては、公共図書館としては非常に重要な役割ではないかと転換をしております。

昨年のアメリカの図書館情報資源振興財団といいますが、そこの報告書を見ると電子テクノロジーが発達しまして、学習環境としての図書館を大きく変容させたということから、資料の配置、本を中心に配置をしてきた15,6年前の図書館には必要なかったあるいは必要はあったが持てなかった、そういう学習スペースが今後新しい形で要請されていると報告書が出てきまして、重要な役割だと考えておりますので、学習スペースとしてここを確保したいと考えております。

それからハイビジョンシアターについては、きちっとした階段状の席があって、これはメディアソースを変えるだけで、ハイビジョンからビデオとかDVD等を変えるだけで使えますので当面当館が所蔵していますソフトを使って、週1回程度60分から90分程度ソフトを上映して使ったらどうかと思います。もうひとつ、今確かに家庭の中に大型画面のテレビ液晶等が普及して参りましたので以前のように斬新さが感じられないので今読み聞かせ、読み語りなど、そういう部屋も持っていますけれどもプレゼン的な活動なんかが、色んな利用価値が生まれてくると思います。できれば現状施設のままでハイビジョンシアターについては使ってもらいたいと思います。以上がハイビジョンの取止め、それから目的を変えて使いたいというご報告でございます。

(委員長)

今ご説明をいただきまして、質問等あればどうぞ。

図書館がオープンしたときは目玉でしたよね。見学をさせていただいて、良い機械が入ったなということで。維持するのが大変ですね。

1階に入ってからの右隅にコンピュータ機器があります。この辺の取り扱いと上との関係をどういう風に今後考えたらいいですか。

(図書館副館長)

そもそも、1階の方にインターネット体験のコーナーを設けていましたが、佐賀市の情報政策課と連携して、そういった市民の方にも体験してもらおうという趣旨でハードと回線を置いておりましたが、それも一定の時期を過ぎましたので今は持ち込み、自分のパソコンを持ち込んで回線はありますので、使ってもらおうとしております。やはり、そうはいっても使えない方もいらっしゃいますので、ひとつの考え方としましては、今ハイビジョンズーで使っていた端末が不要になりますので、その一部を1階に持っていって、機器を置いて、使えるか使えないかどうかというのを検討できればということを考えています。

(委員長)

他によろしいですか。では、続けていきたいと思います。「平成17年度の卒業式について」ということでお願いします。

(学校教育課長)

「平成17年度卒業証書授与式について」でございますが、今年度から大きく変えております。それはまず、日程がこれまで小学校が二つに分けて卒業証書授与式を行っておりました。本年度からいずれにしても多くなりましたので小学校1日、中学校1日でしますということでまず、ひとつは中学校が平成18年3月10日(金)、15校一斉に卒業証書授与式を行います。小学校が平成18年3月22日(水)30校一斉に行ってしまいます。

これまでは、教育委員会ならびに事務局の方で対応をしておりましたが、校数が多いためにそれでは対応できませんので、本年度からは祝辞につきましては、佐賀市長ならびに佐賀市教育委員会連名で祝辞を述べるという形で市長部局の方からも参加していただくようにします。市の三役、それから教育委員さん、教育委員会事務局、これで中学は対応しますが、小学校につきましては、市長部局の各部長さんにも参加してもらう形でお願いしたいと考えています。なお、各学校の卒業証書授与式の開始時刻は、全ての学校によって違いますので、これにつきましては連絡をいたしたいと思っております。中学校の方なんですが、15校ですので、開式時刻はそれぞれ学校によって9時開始、9時半開始、10時開始と違います。通常は開式時刻の30分前に学校に出向いていただく形です。それから、小学校の方ですが、3月22日(水)、真中が開式時刻でございます。そして、出席予定が一番右の方に書いてございますが6箇所空けておりますのが、市長部局の部長さんをここにあてはめてそしてお願いしたいと思っております

(委員長)

今卒業式についての説明がありましたが。どうぞご質問ください。小学校の空いているところは市長部局が対応してくれるのですか?

これで全部埋まるということですね。

(学校教育課長)

全部埋まる予定にはしておりますが、都合の悪い日が出られる方もいらっしゃいましたら、また別の方を差し込んでいきたいと思っています。

(A委員)

祝辞文は作っていただけるんですか。

(学校教育課長)

一週間前にお届けする形です。

(B委員)

その他で私に情報の入ったもので、是非こういうことを留意していただきたいということがありまして、新聞でもずいぶん報道されていますが、長崎で中学校、高校での自殺が非常に多い。三学期になっても中学生や高校生が自殺という記事が載っています。なぜ長崎かと、去年の2学期から8件、そういう風なことで非常にこどもの自殺、今は長崎でも佐賀にこないとも限らない。だから、心の援助、心の問題、不安定になったら早く私達が気づいてサポートする態勢を作らないといけない。

年末にも言いましたが、ある中学校では非常に不安定になり始めている、非常に動揺している、ある中学校では先生方が牽制しあって、どうもチームワークが取れなくなっている、というようなことを聞きました。早くそういうようなことをなんとか教育委員会全体で上げて対応できる感じに、していただいているとは思いますが、意識を改めて、ある学校が荒れますと治まるのに最低3年かかります。場合によっては5年位かかるときもあります。だからそういうのを意識して、特にこどものサポートをするときに大人と保護者と学校がばらばらになったら絶対にうまくいきません。だからそういうようなことを万難を排してやれるような態勢を、私にできることがあれば申してください。できる限り対応したいと思います。学校教育課だけでなく、教育委員会、佐賀市として体制をとっていただきたいということです。

もうひとつが文部科学省の動きとして、心の教育と絡んでということでしょう、従来特殊教育と言われたことでしょうけれども、障害を持ったこどもの幅が広がってきているわけです。そして、普通の教育の中で援助をしようと、特別支援教育ということで。例えば佐世保であった小学生の殺傷事件のところでも、先週の新聞についていましたが、発達障害であったと、アスペルガーという発達障害の子ども、そういう子どもは能力的には問題ない、逆に記憶力はいい。しかし、心の交流といいましょうか、共感といいましょうか、相手の気持ちがわかるということが非常にできにくい。それを、特別支援教育でどういうふうにするかということが大きなテーマだと思います。そうすると、これを特別支援教育を従来の教育という、ただ発展、模様替えだけではうまくいかないと思います。どういう風に本当にしていくのか、この教育委員会でディスカッションを是非していただきたい。この従来から障害児教育のことについては、ここの席ではあまり話題にはならなかったのですが、障害を持つ、障害を持っている子どもをどういう風にサポートしたり、自立したり、社会人となすか、これも重要なテーマですので、この新市になって障害児の対象者は増えるし、受け皿も多くなると思います。その中で従来の発想ではすまなくなってきている。こういうことをぜひディスカッションしていただくような場を教育委員会で是非していただきたいなと、私の立場でそういうことをお願いして、意見として言わせていただきたいと思います。

(委員長)

今の意見について教育長さん

(教育長)

本当に文字通り重要な問題で、来年度の入学者の中にも、今日もそんな話がありましたが、さまざまな子どもがおります。そういう子どもがいわゆる通常学級、普通学級に入ることによっての問題も起きておりますが、こういったこども達をどういう風に見ていくかということで、佐賀市は15・16年度だったでしょうか。県の指定を受けまして、特別支援教育について、佐賀市をひとつのモデルにして、佐賀県全体のあり方を提言できるようにということで、グループを作りまして、不登校児も含めまして対応をするという実践的研究を行なったところです。

現時点で最大の難しさは、いわゆる特殊学級に入るのか、そうじゃないかというような子どもたちの親子さんの理解をどう得ていくかという問題と、こういった子どもたちが普通学級に来たときにそれを学級、学年としてどう支えながら、学習保障を全生徒にしていくのか、この辺のところが課題になっております。言われるとおり、私も15か月経ちましたが、なかなかこのテーブルにのってこない点もありますので、機会を見て精力的な話し合いをしたいなと思っております。そのときはまたご協力お願いします。

自殺につきましては、私も新聞を見まして確か私の記憶ですと、去年の8月以降8件続いて中高生が自ら命を絶っているということがあったかと思います。この自殺の問題につきましても、昨年、一昨年でしょうか、佐世保等であったときに市内のいくつかの学校に「一度死んだものが生き返るのか」という調査をしましたら、「生き返る」という数が多かったので驚いたところです。こうした流れを含めて、命に関わることについての研究をしているところがあり、これは大きく宣伝したいと思っています。そこは、諸富の小中学校で、文科省の道徳教育を通しての指定校になっています。今年の秋に発表することになっておりますけれども、そういった成果などを得ながら生命尊重ということ、自分の命というものがどのように育まれてきて、これからも大切にしなければいけないかということについて、改めて教育という世界で徹底していかなければいけないと思っております。市全体で、自殺防止とうことで、校長会等で話題にしたことは残念ながらしておりませんでしたが、さっそく、校長会等でもこういった問題に触れていかなければいけないかなと、今古賀委員の話を聞いて感じたところです。

(学校教育課長)

特別支援教育ですが、佐賀市が指定を受けましてシステム的には一番うまく進んでいるのは佐賀市と思っておりますがやはり遅遅としております。教職員だったり意識啓発がまだまだうまくいっていないということと、それから適正就学に向けても、支援というのは非常に難しい部分があります。

発達障害関係がございまして、今取り組もうとしているのが、情緒障害関係の通級学級をなんとか立ち上げようということで、今県に小学校1クラス、中学校1クラスで盛んに働きかけをしているところです。なんとか実現できればという思いで取り組んでいるところです。

(B委員)

どこの学校を予定していますか。

(学校教育課長)

北川副小と成章中ということです。

(委員長)

他に報告事項、その他ということで各課からどうぞ。

(生涯学習課長)

先程、C委員さんから旧三瀬村での婚姻推進事業についてお尋ねがありましたが、三瀬村で婚姻の推進規則を設けてこれまで取り組まれてきたそうです。16年度末にこの規則は廃止されています。以上報告です。

(委員長)

他にございませんか。なければ1月の定例教育委員会は終わりにします。どうもお疲れ様でした。

関連ファイル

松梅児童館指定管理(PDF:6.0KB)

乳幼児医療費(PDF:9.0KB)

国庁跡規則改正資料(PDF:6.0KB)

誕生祝金支給事業資料(PDF:6.0KB)

南部コミセン指定管理者指定(PDF:4.0KB)

北部コミセン指定管理者指定(PDF:4.0KB)

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