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平成17年12月定例教育委員会の会議結果

更新:2017年06月27日

平成17年12月27日 定例会議

平成17年12月の定例教育委員会の結果は下記のとおりです。

           記

  1. 開催日時 平成17年12月27日(火) 午後2時30分から午後4時20分
  2. 開催場所 佐賀市役所 大財別館 4-2会議室
  3. 出席者名
    教育委員:北島委員長 古賀委員 山下委員 嘉村委員 田部井教育長
    事 務 局:白木教育部長 牟田口副理事兼文化財課長 吉村副理事
    岩橋教育総務課長 東島学校教育課長 北川学事課長 花田生涯学習課長
    坂井こども課長 久富青少年課長 山下図書副館長 豊田教育総務副課長
  4. 会議は公開
  5. 傍聴者数 なし
  6. 報道関係者 1名
  7. 提出議題
    1. 佐賀市教育基本計画について
    2. 佐賀市コミュニティセンター管理運営規則の一部を改正する規則について
  8. 協議事項 なし
  9. 会議録

日程1 開会の宣告

(委員長)

今年もあと数日となりまして、一年間いろいろとお忙しいことだったと思います。特に新佐賀市に合併をいたしまして、教育に関することにつきましてもいろいろな問題が山積しているということを聞いていますし、また、そのように感じます。

今日は、特に今後5年間の行く末を議論します、佐賀市の教育基本計画を事務局から提示をいただいておりますから、どうぞ率直なご意見を頂戴いたしたいと思います。

              〔会議の成立〕

(委員長)

現在5人中5人の委員が出席しておりますので、この委員会は適法に成立しています。

日程2 教育長報告

(教育長)

1つ目は、議会関係でございます。12月1日から20日まで議会がございました。27人の方がご質問に立たれまして、教育関係については、12人の方から多岐にわたりご質問をいただきました。

主なものとしましては、中学校の給食の問題や乳幼児の医療費の問題、学校等の施設内の喫煙の問題などのご質問がありました。その中でも青少年問題ということで、有害図書や薬物乱用に関してどのような取り組みをしているのかというようなご質問や或いは合併に伴いまして山村留学の事業を今後どうしていくのかとか、平野部と山間部の学校間の交流をどう考えているのかといったご質問をいただきました。

その他文教福祉委員会におきましても、教育委員会から提案しておりましたものがすべて通りまして、計画どおりすすんだところでございます。

2つ目は、公民館関係でございます。12月16日に第1回公民館運営協議会連合会の設立会議を行いました。18の公民館のそれぞれの運営協議会の会長さんに集まっていただきまして、そこで、会則や人事委員会の規定や委員の選出、役員の選出等を行ったところです。

この公民館運営協議会連合会の全体の会長としましては、蓮池公民館の会長であります原口会長さんがなられました。副会長は本庄公民館の光石さん、久保泉公民館の山口さんということでございます。

なお、人事委員会の委員は運営協議会から5名、公民館の館長さんから3名、教育委員会事務局から2名、10名の構成で行うことにしたところでございます。念願の公民館の地域運営ということで18公民館で動き始めたということです。

3つ目でございますが、健全育成関係で3つの行事がございました。11月29日に、非行防止推進大会ということで、「地域の子どもたちは地域で守り育てます」というスローガンのもとに行ったものですが、この中でNTTドコモの方が見えまして、携帯電話の安心、安全教室というものを行っていただきました。出会い系サイトによりまして、思わぬことが起きてしまったりということで、実際に実演をしながら出会い系サイトへの配慮の仕方というのを具体的にお話をいただいたところです。

それから、12月4日に「少年の主張大会」というのがございまして、例年のとおりですが、19校区の代表の小学生、中学生がそれぞれ厳しく社会や環境問題、大人に対しての提言も含めまして、行われたところでございます。ただ、全国大会につながっていくためには6月ころにやらないといけないのですが、この大会を何月ころにやったらいいのかというお話もありましたが、この時期にやるので子どもたちも分かりやすい、いい内容の主張ができるなど、時期の問題もありまして、悩んでいるところでございます。あれだけいい主張もなされましたので、全国大会に出させたいという声も出たところでございます。

それから、12月16日に「第2回市民総ぐるみ街頭活動」ということで、自転車の無灯火の注意活動を市内一斉に行いました。各公民館に集まって近場の交差点などで注意をしたところです。私も参加しましたが、小雨が降っていためでしょうか、先を急いで注意を聞かずにどんどん行ってしまっていましたが、市民が総ぐるみで一斉にやったというところに価値があると思っているところです。

4つ目の、社会教育委員のことですが、11月25日に、社会教育委員さん10名への委嘱を行いました。社会教育委員会は年に2回位行われていますが、今回17年度の社会教育委員ということで10名の方に委嘱をし、佐賀新聞社の顧問の吉野氏が委員長、佐賀郡PTA協議会顧問の嵯峨野氏が副委員長ということで体制が整いました。そこでは、関係する各課から事業説明をし、公民館運営の地域運営に関することの説明、教育基本計画の説明等を行いご理解いただいたところでございます。これが社会教育関係でございます。

5つ目ですが、幼保小学校の接続の話としまして、「えがお」というテキストを用意しているところです。こども課の関係者と川原保育所の訪問に行ってきました。3時から3時40分位まで、こども達がグループで一つの机に4人ずつ座りまして、カレンダーで自分の生まれた月の○月△△日と同じ数字の紙を箱から見つけてきて貼り付ける。数というものをわからせている。上の空いている部分に好きな絵を書かせて、マイカレンダーを作ってご家庭に飾ってもらおうということでした。40分間集中力高く、保育士の指示に基づいてよくやっていたなと思います。年が明けましたら、3つくらいの幼稚園、保育所を回りながら「えがお」という12月から3月までの接続期のあり方を実践してもらっていますので、訪問しながら報告していきたいと思います。昨日見た限りでは順調に動き出しているなと感じた。

6つ目は、下校時の安全対策ということでそれぞれPTAが活動を取り組んでいますが、12月25日の新聞でありましたが高木瀬小校区で児童を守る会が発足しました。諸富南小学校で見守り隊というのが75人くらいの親御さんが加わって動いています。それぞれPTAレベルでやっていましたが、地域の方も加わって動き出しています。起こってはいけない事件ですので地域ぐるみで子どもを見守っていきたいという、うねりがでてきているなと感じ、また教育委員会でも何か協力することはないかと連絡を取り合っているところです。

7つ目は、運動団体との関連ですが、特に同和団体は、28日部落解放同盟の佐賀市3つの支部を学校教育課と訪問してくる予定です。年が明けまして4日、5日と全日本同和会の県の連合会と佐賀支部と市長以下関係部局と年頭あいさつ、6日は部落解放同盟佐賀県連合会の旗開きということで市長以下が参加し、運動団体との連携を図っていきたいと考えております。

以上です。

(委員長)

3つ目の少年の主張大会については、私も従来から言っておりますが、賛否両論あるようですね。是非全国に繋げたいという方と、内容について各校区で予選をしてきているので、その辺の時間的なことまで含めると、今ぐらいの時期にどうしてもなると、あえて全国に繋ぐ必要もないのではないかという意見もあるようです。それぞれどちらにするかということについては難しい問題があるようですが、中学校だけが全国に繋がっていて、小中全部ではないということも聞いていますが、この辺のことも含めて幅広いご意見を頂戴しながら最終的にはどちらにするか、どういう方向にいくのか、検討しなければいけないと思っていますが、私もそういう両方の意見があるということだけは認識をしております。

(B委員)

幼保小連携のことですが、昨日、某保育園に行ってきました。プレスタディーのことをお聞きしましたけれども、園長先生からは教育が前面に出ていると少し馴染みにくいと言うご発言がありました。

(教育長)

保育所関係者から私のところにもそういうことが入ります。ただ、別の意味では教育の仲間に入れてもらったということでよかったという保育所の方も逆にいます。福祉とかそちらの方にいたのが、教育の一翼を担うという、私たちもその仲間に入ったということを感じている人もいます。

(こども課長)

保育所の中で今まで教育の側面が弱かったわけです。保育というのは監護と教育の2面性を持っています。その教育の部分に小学校の小1プロブレム等への対応の問題がありますので、小学校入学までに、これだけはやっておこうということで展開しておりますので、徐々に保育所の方に理解が広がるのではないかと思っています。

(C委員)

青少年の主張大会のことですが、旧4町村は町村単位でやっているので、今後、市全体としてはどうなるのでしょうか。

(青少年課長)

旧佐賀市では、教育委員会も関係しているようになっていますが、実態は佐賀市青少年健全育成会連合会がございまして、こちらが各校区で独自の事業としてやっているという事情がございます。ですので、教育委員会が主催して各校区で積み上げてきて市の大会を開催しているということではございません。

そういった意味では、旧町村でいいますと、行政が主になってやっているのではないと思います。これからは、組織と合併するなど含めまして検討していかなければいけないと思います。今、この大会をやっているのは、佐賀市と三瀬の二つだけではないでしょうか。

(委員長)

青少年育成連絡協議会が今後どうなるか。新佐賀市として青少年協議会が一本にといことで、今のところは違うのでしょう。それぞれの旧市町村で動いているのでしょう。それはPTAにしてもその他団体も従来のまま動いているので今後どうするのか、合併の協議会の中でもまとまっていないので青少年に限らず今後の課題としてあります。

次は、提出議案第19号議案「佐賀市の教育基本計画について」よろしくお願いします。

(教育長)

今日、この場で教育委員会の名を持って決定するのですか。これでいきましょうということを確認するのですか。

(教育総務課長)

はい、そうです。

(教育政策係長)

まず、スケジュールを説明して内容に入っていきたいと思います。本日の教育委員会で政策案の決定をしていただきます。それで1月1日から31日までパプリックコメント制度による市民からの意見聴取という形を取らさせていただきまして、2月の定例教育委員会に1か月間で出された意見を一つずつ回答していきたいと思っています。そしてそれを定例教育委員会でお示しさせていただきまして、2月定例教育委員会で最終案の決定という形になります。スケジュールとしてはそういうことになります。

案の説明ですが、1ページは、教育基本計画の策定の趣旨を述べています。対象期間は平成18年度から22年度までの5ヵ年です。以下、概要を説明します。(詳細は資料参照)【詳細は資料参照 リンク先なし】

基本目標は、新しい佐賀を担う責任と自覚を持つ人づくりをすすめますということです。その中には5つの基本方針があります。一つひとつの役割ということで表現しています。

次が、これから5年間で重点的に行う4つのプロジェクトを設定しています。1つ目が、「高めよう!幼保小中の教育の質向上プロジェクト」公教育が目指す子ども像の明確化ということで、中学卒業時に身に付けるべき力を明確に示した上で子どもが学ぶ喜びを感じさせる教育システムを造るということで、書いております。そのキーワードとしては学校の組織力や教師の資質向上を挙げております。

2つ目は、「やるぞ!市民総参加子ども育成プロジェクト」市民が育てる佐賀の子どもたちということで、市民総参加での青少年の健全育成運動を展開するというものを挙げています。特に重視しているのは、企業、事業所などの取り組みをこの青少年健全育成運動に何らかの参画をしていただきたいということで考えていきたいと思っています。

3つ目は、「ふみだそう!社会参画教育推進プロジェクト」社会教育牽引力の強化ということで、現在、中央公民館の機能の強化ということですすめていますが、具体的には、佐賀のよさを再確認する郷土学の創設、家庭教育力の向上、子どもに対する市民性をはぐくむ教育、そういう形を中心に社会教育を作っていきたいというプロジェクトです。

最後の4つ目のプロジェクトは「わかった!教育への関心向上プロジェクト」市民に開かれた教育行政ということで書いております。これまで教育委員会がやってきたものやこれからやるものとして、市民ニーズの把握や市民への説明責任を更に充実し、開かれた教育行政という形で行っていきたいということで挙げています。

4つの重点プロジェクトの推進体制ですが、これまでは縦割り行政ということを指摘されてきましたが、縦割りではなく横のつながりを強化するということで、プロジェクトリーダーというものを作らせていただいています。その中には、いろんな関係課がありまして、その中でプロジェクトチームを作りまして、そのプロジェクトごとに進捗管理を行いたいということで、このような組織を来年度以降作っていきたいと思っています。

施策体系を作っています。5つの基本方針を推進するために、10の施策、30の基本事業という構成にしております。教育委員会が行う事業はすべてこの体系の中に入ると考えております。今回の特徴としましては、10の施策の中の1つ1つで数値目標を挙げております。例えば、義務教育の充実の中の数値目標として、小学校から中学校へ移行するときの不登校生徒の増加数で、平成16年度実績で49人ですが、これを5年後の22年度末には、35人まで落としたいという目標を持っています。もちろん、教育というものは数値目標だけであらわせるものではないのですが、数値であらわせるものだけでも数値であらわせていこうという考えでこの計画を挙げています。

最後に、計画の管理の仕方としまして考えているのは、先ほど言いました4つのプロジェクトのチームの設置というものをやれればと思っています。あと、プロジェクトリーダーは定期的に教育長や教育委員会へ進捗の報告をやっていきたいと考えています。

もうひとつが、教育政策市民満足度調査ということで、数値を取るために、年間1回、市内3.000の個人の方に郵送による調査をかけて、その数値を把握するとともに公表したいと思っています。

あと、広報公聴機能の強化という形でやっていますが、4月からは市報や市のホームページなどで積極的な広報をやると同時に、情報を発信するという意味では、教育情報のメールマガジンというものもやっていきたいと思っています。また、教育委員さんにおきましては、すでにやっていますが「教育委員と語る会」や教育長と学校の現場職員との意見交換を行う学校ミーティングの開催などを行って、いろんな意見の聴取をやっていきたいと思っています。

計画の見直しについては、5年間の真ん中の3年目に見直していって、後半の計画を新たに検討していきたいと思っています。

以上です。

(委員長)

先日の「教育委員と語る会」でも概要の説明があっておりまして、大体の情報としては入っているとは思いますが、計画全般的に問題点やら疑問点、こういう風にしたらいいだろうかとか、いろいろご意見をいただきたいと思います。

ではまず私から、この全体の計画書の中で、目標、方針、施策、基本事業という流れですが、この構成として途中に重点プロジェクトが入ってきていますね。この辺のところが、この場所でいいのかとか、今の流れの中で重点プロジェクトがどのように扱われるのかとか、全体を見た中で分かりにくいところが一部あるなというふうに思いましたので、その辺の説明をお願いします。

それから、それによって、内容というよりも、分かり易くということになりますと、番号が1,2,3と同じような番号が付けられて、大きい「1」なのか小さい「1」なのかよく分からないというところがあります。例えば、「新しいさがを担う責任と自覚を持つ人づくりをすすめます」という基本目標の中に5つの基本方針がありますね、その中で施策として「1?1」の子育て支援、「1?2」の家庭教育ということで掲げています。3はどこにいったかというと、2の保育教育行政のところに3を置いてあります。最終的にはよく見ると、例えば保育教育の質の向上の2?1が3ということだと思います。そうなるとそこに突然3がきていいのか、もう少しわかりやすい見方がないのかなと感じていますが、この辺の議論がどのようにあったのかなと、例えばその就学前の教育であれば2?1?1、2というのは保育教育の質の向上の中の1番の就学前の教育だろうということ、その中で基本事業が8つあります。2?1?1、2?1?2、?3、?4、・・・?7、8・・・ということだと思います。その辺のところと重点プロジェクトも重点12345と書いてありますから重点の12345と、基本目標の12345と真中に施策の12345が重なってしまって、一般の市民の方は流れがわかるのかなと、目次を見ればわからないこともないですがこの辺も含めて、どのように考えたらいいのか、どのようにすべきかを話してみてください。

(教育政策係長)

まず、51ページに施策体系表を書いていますが、教育基本計画ということですので全ての教育委員会、教育行政を網羅したいということで、まず施策体系が一番色んな事業、大きな、小さな事業がありますがこの中に必ず入ってないといけないという考えで、この施策体系を作っております。

それでどれが重点か、この表の中でどれが重点かという部分とか、どれがまだ遅れているかとかそういう部分で検討を重ねました。その施策体系では全ての事業、我々教育委員で行っている事業をどこかに入れなければいけない。その中で5年間と限られた中で何を重点的にしなければいけないのかという部分で議論をしております。その考え方を図式しているのが33ページですが、重点プロジェクト検討のイメージということで書いております。この四角の4つの箱が左の方の二つが佐賀市の教育を取り巻く環境で外的要因、環境を支援的要因と阻害的要因に分けております。右の方が教育委員会内部の要因、強み、弱みで書いておりますが、これらを一つ一つのワーキングの中で、何が強みなのか、何が弱みなのか、という部分をずっと出して、4つの箱の中に全ての出された要素を入れ込みました。それで何を5年間でやるかということでいくと、上の二つ、外的要因で支援的な要因、内部の要因の強みの部分、この二つ支援的要因と強みを生かす取り組み、これらを使って更に重点的にやっていく部分を、ある程度仮説として出していきました。

また下の二つは、外部環境の疎外的要因と教育委員会内部の弱みを克服しなければいけないので、それの部分をどういう部分かというのを議論しながら、重点的にやらなければいけない部分を出していき、それをグルーピングし直して重点プロジェクト4つに作ったところです。

51ページの施策の全体を見つつ、重点プロジェクトだけが5年間でやる部分ということで多少誤解を受けるかもしれませんがそういうことでなく何をやらなければいけないかというのは51ページの施策体系に書いています10の施策、30の基本事業を基にした事業となりますが、その中で佐賀市独自の佐賀市ならではの教育の部分を考えたときに、前に説明した4つのプロジェクトを一つ一つあみなおして教育委員会としての意志表示を出してきたという説明が難しいですが、そういう意味で重点プロジェクトと施策体系というのがわかりにくい部分でもあります。

(委員長)

例えば、わかりやすいのは基本方針があり、目標があり、施策があり、基本事業があってその順番の流れの中で最後にそのなかで重点事業はどういうようにしますよと、第3章を最後に持っていくという方法もあるけれども、せっかく重点事業を考えたでしょうからそれはいけないのかなと思わないこともないですが、わかりやすいのはこっちかなと思います。

(教育政策係長)

全体的なものを見せた上で、「重点プロジェクトをあみなおしたらこうですよ」という表現の方が流れとしては正しいと思います。

(A委員)

意気込みからと言えば最初にポーンと出した方が伝わりやすい。

(委員長)

目玉といえば目玉。

(教育長)

確かに何をやるんだとなったら重点プロジェクトの4つですよと、施策体系等はこういうのがありますよとなってしまいます。どっちがいいのでしょうか。

(委員長)

よく見ないと理解できないと思います。途中で重点プロジェクトが入ってきて123と同じような番号が付けられてわかりにくい。

(教育政策係長)

一番わかりやすいのは、数値目標がわかりやすいと思います。

(委員長)

繋がりがよくわからないところがありますので、先程私が言った番号のふり方も少し工夫ができないかなと思いました。

(A委員)

細かいことになります。私たちは大学に居ますと論文を書きますが、論文を書くとき数字とカッコの使い方に非常に慎重にします。細かいですが委員長さんが言われておられるように、ゴシックの1234が最初に使われています。例えば、34ページ重点プロジェクトの1?第3章 重点プロジェクト1、これは大きいゴシックですよね。次に35ページ、両カッコ1内容を書いてあります。その次に具体的な取り組み内容をまたゴシック1で書きます。両カッコの次であれば片カッコの1になるわけです。そしてその次に丸の1になる。そうしていかないと、このゴシックの1と、文の構成、全体の構成は文字によってきちんと統一していかないと、途中にゴシックの数字が2つあるので全体的にいうとゴシックの1を使った後は両カッコの1、次が片カッコの1、次が丸の1、と順番を統一しないといけない。

もう一つ、いろいろ重点プロジェクトがされているが、プロジェクト1で幼保小中の教育の連携ということが書いてあるが、その中でされているのと家庭教育をもっと充実しますと言っているところとそれが切れている感じなのでもう少し連携して、例えば食なら食みたいなことを入れて小学校の連携とかでも学校給食で食の教育をしますし、家庭教育でも食べる教育をしますし、少し繋がりがどういう風になるかを入れていただくともっと多面的というか有機的ということになると思います。

(委員長)

今の意見についてどうぞ。

(教育総務課長)

今言われました、重点プロジェクトの表現を変えてみます。A委員さんが言われたカッコ1のそういう表現につきましても修正させていただきます。

(A委員)

言葉ですけど、プロジェクトというのかアクションという言葉で使うのか、アクションと使えば「行動!」「具体的に取り組むんだ!」となるが、プロジェクトとなると「計画です」となるようなニュアンスを受ける気がしますので、言葉をもう一度確認していただければいいと思います。迫力とかアピールするにはどういう言葉がアピールしやすいか。内容はよいが目玉となる言葉をもう1回検討してみては。

(委員長)

他にございませんでしょうか。

基本目標の中の1,2,3,4,5ということで大変大きな面ではそれぞれの事業であるわけです。特に第1番目に掲げております家庭教育の向上は今の現状の社会を見ればまさにあえて行政で突っ込んでいかないと、どの辺まで突っ込むかと言うと議論がありますが、突っ込まないといけないという、大変重要な今後の大きな課題です。

2,3,4,5に関しましてももちろん大きな課題ですけど、今までどちらかというと行政が割と手慣れたというか、ある程度仕組みもあり、組織もあり、この基本事業を見ても、べらぼうに数が多く、たくさん色んな事業を現実にもされているということです。残念ながら教育基本方針の一番大事な部分に掲げている部分について、第1に掲げてある割には「施策はどういうことをするの?」と言われたときに、割とページ数も非常に少ないし、大きな課題としてこの辺のところをもう少し膨らみができないのかなと感じます。

また重点プロジェクトを見ると、その中でどれがそうかなとなると割と全般にはもちろん網羅されているかもしれないけど、ちょっと弱いなと感じます。例えば59ページを見てもわかりますが、いわゆる家庭の就学前の教育、幼稚園の整備とかの前の部分はいいけれども、家庭教育の向上と各種相談、になると抽象的な表現でPTAとか家庭教育講座などが書いていますけど、これに含まれると言うことでいえば良いけど家庭に対してもう少し具体的に大きくやることがないのかなと、時々議論があるのは「行政がいちいち家庭のことまで言えない」という意見もないこともないが、今の現状を見ているとせめてかなりしつこい啓発運動を重点的にやらないと、そこがもろ崩れしてその後の施策もできないのではないかと思います。たまたま今回は「めばえ」というよいアイディアが出て、幼保小とうまく連携することができるかもしれない。もう一つ前の、家庭のしつけで何か啓発運動を入れられないかなと思います。重点プロジェクトについても、基本事業についても考えるわけですが、どんな議論があったのかお聞きします。

(青少年課長)

青少年課では、直接的には国の委託事業ですけれども、家庭教育講座ということで入学説明会が今あっていますが、保護者の方が集まりますので、この機会をとらえて出前の講師派遣で文科省作成の冊子を配布しながら、実際保護者の方にもう1回家庭教育の見直しを呼びかけています。それと、今年度からですが、幼稚園、保育園につきましても、しつけについても就学前が大切だということで、幼稚園、保育園も今年度から、出前の家庭教育講座を市報、ホームページに実施することを幼稚園に呼びかけをいたしまして、保護者の方に家庭教育の見直し、啓発をやっています。また、来年度についても広報媒体を使ってやっていこうかなと考えています。

(教育政策係長)

文章で現れていないところがあるかもしれません。例えば、35ページ、重点プロジェクトの1の1?1で目立つこども像の明確化と確かな評価というのがあります。ここ一見すると学校教育だけのイメージがありますが、「目立つこども像の明確化とは何なのか」を説明しますと、左の方の図の中の真中の3つです。基礎学力、郷土に誇りを思い愛着を持つ心情、社会常識倫理観の3つが重点で、これがどう佐賀市の子どもたちについてきたかということを目指すこども像の明確化にしてこれを確かな評価にして表現していきたいというプロジェクトですが、例えばこの基礎学力というのは、ある程度色んなところでやられていまして、学力を点数という形で表すこともありますが、ここで来年度からやろうと思っていることが、ペーパーだけでの評価ではなく、あるこどもに対して倫理観、社会常識、郷土を誇りに思う心をどうついたのかということで、本人への面接も含めて、担任、教師へのヒヤリング面接、保護者へのアンケートで、そのこどもが例えば家庭で「朝起きたらあいさつをしているでしょうか」問いかけだとかそういう部分でもっと深くこの目指すこども像を明確にしていきたい。ということで表現しているのが簡単に表現したらこうなる。ここにも家庭教育が入っています。また、幼保小の連携ももちろん家庭教育の充実ということで入っていますが、そういう形でいろいろありまして、具体的に言いますと、40ページの教育委員会が市民総参加を誘発する事業ということで、PTAとの連携、具体的に何をすると書いていないのはまず、PTAと家庭教育を充実するために一番誰とタッグを組むかとなるとPTAとタッグを組むことが一番速効性があるのかなと思います。ここでPTAの連携という形だけで今表現しています。PTAと話をした中でこれをやっていこうということが出てくれば新しく事業としてやっていくこともあるだろうし、全て何をやるか全部表現するのではなく、共同事業については、まずそこと話をしましょうということを表現しております。家庭教育の充実というのは事業としては、出てきていないということです。

(委員長)

今の説明で確かに議論されているとは思うけれども、実際の厚みとしては少ないなと、特に、どちらかというとこの中では青少年課だけしかでていない。この基本の事業計画の中では、青少年課だけしか出てきていない。しかしPTAはちがうでしょう?生涯学習課でしょう。学校だって学校教育、こども課も関連してきています。これが全てに家庭におけるこどもに対するいろんな問題点が各課にある。特に元の原因のところにある。その辺をうまくここに表せなくてもその後の実行、評価この辺のところであぶりだしていただいて、具体的なその辺のところを佐賀市の子どもたちがその辺のところを5年間のうちによくなったと現れれば、その後のいわゆる教育委員会としての佐賀市のこども達のレベルと言うのがアップするのではと思います。

例えば、よく言われるのが「家庭での基本的な生活習慣というのが全てに繋がりますよ」と先生達も講演会でよく言われるし、実体験としても、親としてもわかるわけですが、その辺のところがまだまだ、実行するのは色んな家庭があって難しい、そこでプロジェクトとか事業の中で啓発運動を強めていただければ大変有難いと思います。少し強調しすぎかもしれませんが、しかし強調して一番基本だから大事だと思います。

(A委員)

こどもを産んで、お母さん教室とか、母親教室とかそういうことをしていく事業が福祉、保健であってます。そういうことを連続して子育てがあるわけです。だから、母親教室なり、妊産婦教室なり、する延長上にもっと母親、父親指導とか、そういうふうなことを受けて、子育てプロジェクトに繋がるような流れが出てくるともっと一貫性があるのではと思います。教育委員会だけの感覚だけではなく他の所とのすり合わせ、連続をしていく方がいいのではと、それぞれの繋がりをこども課でどうでしょうか

(こども課長)

A委員さんが言われましたのが、次世代育成の支援行動計画であり、この計画で全面展開を行っているわけです。その中でこども課が家庭教育の充実ということで生涯学習課あるいは、長寿健康課、先程言われた赤ちゃん広場とか、家庭同士の交流、(小さい子どもを持つ親の交流)そういう施策とともに、保育園や幼稚園の子育て支援を強めていくということにしております。総合的な流れというのは、その計画で展開しておりまして、今回のこの教育基本計画は教育の分野でどういうことをやるのか、最初からこのスタンスに立ち、教育委員会の施策の中で策定しております。

次世代育成の行動計画も、一つの今後の計画、そして、教育委員会の基本計画はこれであるということで、この双方の計画を連動してやっていくということになります。

(A委員)

それが確認されていればいいのです。しかし、すり合わせの継続性をちゃんとしたようなものになっていく、その次、もしもそういう風にしてから、例えば家庭教育の向上がどこどこのこういうプランなり施策なり連続性がありますというように、参照を入れていただいたほうがいいと思います。

だから、ここの事業は、どこどこの事業と協力、協同関係にありますよとか、もっと現実的なことをいいますと、これだけでなく色んな事業がありますから、事業と関連性をこの中に入れなくていいのかということを、あった方が連続性があって繋がるような感じがあるということがひとつ、それから、この中でもよく見ると、基本方針1の家庭教育の向上が22ページに書いてあります。そうすると、ここの中ことはどこに繋がるとなると51ページの基本方針の家庭教育の向上、子育て支援の充実、家庭教育の充実、基本事業があるわけです。例えば基本方針の22ページに書いたところで「51ページを参照せよ」とかそういう風に書くと連続性がわかるのでは。それが丁寧だと思います。あちこち見るよりも、ここのことがあれに繋がるのだなと、そういうようなことを入れるとどうでしょうか。

(教育政策係長)

次世代育成行動支援計画については簡単ですが9ページに現状、佐賀市での取り組みという中で簡単に表現していただけなので重点プロジェクトとの関係ではないんですが、なかなか、どこにどう繋がるということまでできていなかったので、そこをもう一度読み直していきたいと思います。

(委員長)

もう少し付け加えますと、例えば58ページに数値目標というのがありますが、朝食を毎日うんぬんとか早寝早起きしているかとか家庭教育の重要性、非常にわかりやすい絶対守っていただければ、これが守れれば非常にすばらしい子になるんだという数値目標86から90と具体的数字を出されて最終的にはアンケートして下さればこの数値目標がでるでしょう。この数値目標に対してどれがどの事業、どれが重点事業ですかとなると私が見た限りでは、59ページの青少年課から言われたことが一番基本的なのかなと、あと保育所の整備とか就学前教育の充実とか福祉関係とか多少つながってくるので、この辺のところを今後少し具体化してやっていかないといけないのではということではないでしょうか。

(教育政策係長)

一年一年施策の数値をとって自己評価をしたいと思っています。それが、例えばこの数値がなかなか上がらないというような結果が出たとしまして、その下にぶら下がっている事業で何が足らないのかということがわかってくると思います。家庭教育の充実の事業が少ないと「文科省のやっている事業しかやっていないよね」と話になったら佐賀市の独自に何をやらなければいけないという部分が出てくるだろうと、それを本当はここでこれはこのための事業だと書かなければいけなかったかも知れませんが、家庭教育の充実については模索してタッグを組む相手を捜しているという悩みがあるのかなというところです。

(B委員)

家庭教育の充実という数値目標のところに、小5と書いてありますが、これは小学校5年生を対象に照準をあてているということですか。58ページです。

(学事課長)

教育委員会が毎年調査をしていまして調査対象が小学5年生です。

(教育長)

パブリックコメントをかけてみて、市民のみなさんにコメントをいただけるのかという不安があります。これだけのボリュームがありますし、いくつかご指摘受けました数字のつけ方ですとか、全体の構造がどうなっているのかもっとわかればいいのですが、パブリックコメントやりましたがほとんど意見が出ませんでしたとか。どうでしょうか、ぱっと見た感じでこれはどんな風に見ますか。初めて目にするものとしたら、我々は何回か概要説明会をPTAの方とかでやってきていますので多少わかりますが。

(C委員)

私自身ごく一般人という感じですが、先生が言われたとおり少しボリュームがありすぎるなと感じます。また、ページ数も多いし、文章自体はひとつひとつすばらしい文章ですが、内容とか目標としていることは文章の中で表現されていると思いますが、具体例とか少ないような、先程委員長さんも言われましたが、抽象的な部分とかもあるなということでかなり一般の人に読んでくださいといっても、簡単に読めるのかなと思います。基本的には、51ページの表になると思います。ただ、古賀委員さんも言われましたが、項目で基本方針、施策、基本事業というのがあるんですけど、子育て支援の充実、項目、家庭教育の充実、基本事業で子育て環境の整備云々とありますが、その後に矢印で内容を示してあるところにページ数を記入してあげれば、具体的にどこを読めばいいのかなということを入れていただければわかりやすいと思います。

(A委員)

51ページを一番最初に持ってきたらどうでしょか。

(委員長)

51ページが一番分かりやすいのではないでしょうか。

(C委員)

51ページを早いところに持ってきたほうがよいのでは。

(教育長)

この中にプロジェクトがどれだかわからない。どれとどれを組み合わせてプロジェクトにしているのかがわからない。この51ページの中にプロジェクトのからみが出てくればまさに一望できるものになりますが。

(委員長)

基本事業の中にプロジェクトが入っているのと、入っていないのがありますが、まだ考え方が重点プロジェクトでもあるんですよね?具体的な事業ではなくて、その辺が非常に難しいですね。

(教育政策係長)

あとC委員さんのご指摘の分もありましたがA3両面でこれを表現したものもあります。これは、公民館、支所、青少年センター、図書館等に置いて意見を求める形をとろうかなとも作ったんですが100ページあっても見ませんのである程度見ていただいて、詳しく知りたい方はこの100ページの方をという形でパブリックコメントをとらしてもらいたいなと思います。

(委員長)

他にございませんか。よろしいですか。先程いろいろ意見がでました件については、もう一度検討していただいて付け加えるところは付け加えていただいて、これに基づきましてパブリックコメントを出していただきたいと思います。

(教育政策係長)

明日から各閲覧場所に持っていくことになっています。今聞いた範囲で修正点は、目次の数字のつけ方を修正し、ページの参照については、中身についてではないので、パブリックコメントはこのやり方でさしていただいて、わかりやすくするためには、2月以降、冊子の後ろに用語解説集をつけるなり、基本事業の何ページ参照と書くなりしてわかりやすくすると言う形でやらしていただければありがたいと思っています。

(委員長)

よろしくお願いします。では、次にいきたいと思います。第20号議案「佐賀市コミュニティーセンター管理運営規則の一部を改正する規則について」ということでよろしくお願いします。

(生涯学習課長)

コミュニティーセンターの条例の一部改正を12月議会にかけまして、可決されたところでございます。条例の改正に伴いまして今回規則の一部を改正するものでございます。

改正内容ですが、いわゆる指定管理者にコミュニティーセンターの管理を行わせることができるという条例にしております。7条の中に読み替え規定、教育長を指定管理者と読み替えるということ、それから佐賀市教育委員会教育長を指定管理者と読み替える部分、これが大きな改正の理由です。それに合わせまして、条文の整理、第1条と6条、5項および様式第2号を改正するものでございます。

現行と改正案を書いております。文言の方ですけど変更が第12条の規定に基づいてとなっていたものを第15条の規定に基づきというふうに変えています。この条例の15条ですが「この条例の施行に関し、必要な事項は規則で定める。」という条文でございます。1条はそのように改正をしております。それから、6条については、「教育委員会の指示に関すること。」ということを「係員の指示に従うこと。」という修正でございます。そして、今回新しく準用規定で第7条を挿入しております。

(委員長)

特に、問題はないかと思いますけどいかがでしょうか。よろしいですか。20号議案につきましては、議案どおり意義なしということでいきます。次、報告事項にいかせていただきます。まず、「教育委員と語る会について」よろしくお願いします。

(教育総務課長)

11月17日から11月28日まで3町1村で「教育委員と語る会」を開催しました。

まず、日程ですが、11月17日に開催しまして、10件の要望点がありました。それを各担当課で回答案を出しています。内容的には通学路の問題、通学費の問題、旧佐賀市と三瀬の学校との交流の問題などの要望に対してそれぞれ回答をしております。

(委員長)

内容はだいたいみなさん理解されていますから、今の意見についてどういう風に具体的に途中こういう事を進めているということでいいです。進めていることがあれば、内容はみなさん一緒に聞いていますから…。

(教育総務課長)

それぞれ要望、意見があっておりまして、当初予算に反映したものもございます。例えば、大和町の給食食器のアルマイトですが、来年度予算で磁器食器に交換することにしています。

(委員長)

伝えたのですか。

(教育総務課長)

予算要求をしています。部長枠の中からそういう風な要求をしておりまして、来年度はそういう方向でいこうと思っております。それから、いろいろ校門とか自転車置き場とかの部分も出てきておりました。今年の予算の範囲以内でできるものは現場を確認してそしてやっていきたい。今年の予算でできないものについては必要に応じてまた次年度予算でできるものからやっていきたいと考えています。そして、回答につきましては、明日付けの市のホームページに公開をしたいと考えております。

なかなか簡単にいかないものもございますので、路線等については、路線バス、通学路につきましては、今、どこの路線が何時くらいにどういう風な経路でバスが運行されているかについては今調査中でございます。

(委員長)

今そういう報告でしたけれど、何か委員さんありませんか。語る会での感想でも結構ですけど。

(A委員)

PTAの役員の方と初めて話し合いをしましたが、今後のあり方として役員だけでなく、もう少しひらいて、地域や保護者の方も一緒にしたら、懇談会のようなのもしたらいいのではと感じた。そういうことが、継続して続けるならば、考えた方がいいのかなと思いました。

(教育総務課長)

教育基本計画の47ページを開いてもらうと、市民の意見を取り入れる教育行政の展開ということで、具体的な取り組みのところに、教育委員会と語る会の開催ということで住民と教育委員が直接接対話する機会を設けて、言われたようなことに持っていきたいと思っております。

(委員長)

C委員さんは始めての参加どうだったですか。

(C委員)

私はPTAも兼任しておりますので先生の方からも、この前の「教育委員と語る会」はPTAの役員だけだったので先生もどんな話をしたのか気にされている。ちゃんと言ってくれたのかなど、ホームページに公開されるのは、ありがたいことだしぜひ報告したいと思います。

(A委員)

この教育委員会でも、ここでするのが一番便利ですが、少し場所を変えてしてもいいのかなあと思います。私の意見ですが。

(教育長)

夜の教育委員会なんかをやっているところもあるようですね。

(委員長)

次に、平成17年度教育講演会についてお願いします。

(学校教育課長)

今年度から佐賀市研究発表会および講演会という名称に変えています。目標は教職員の資質向上でございます。その一つに教育研究所が行なっております個人研究、課題研究、児童、生徒理解の研究の三つをご披露しまして、佐賀市の先生方の資質向上に是非活かしていただこうというのが一つのねらいです。

それから2点目が今まで行なっておりました、教育講演会を行います。これは、幅広い見地から、特に今回はガラス工芸作家の江副行昭さんにおいでいただきまして、生き方というのを学んでいただくということで、考えられたことや取り組まれている姿勢、そういうのを学んでいただけたらというふうに思っています。

これは、佐賀市内の小中学校の教職員全員が出席することが原則となっています。従いまして、1.100人近い教職員が文化会館に集まってきます。終日貸し切っておりますので、よく状況をごらんになっていただきたいと思います。

(委員長)

続きまして、佐賀市立図書館の本の貸出冊数の市民意見聴取について、お願いします。

(図書館副館長)

今回、一般市民へ1月1日のさが市報および月刊ぷらざの1月号に掲載する予定です。趣旨としましては、開館以来、市立図書館が無制限貸出、大和館、諸富館が各10冊、2週間ということで、18年度から統一しなければならないという問題があります。

もう一つは、佐賀市立図書館で約2年くらい前から、図書館協議会でこの冊数のことについて、論議がありました。いい機会ですので、この際に制限を設けたいと、その一番の目的は、利用者の利用機会の確保ということでございます。例えば、無制限ということは、無定量のサービスをするわけでございますので、本の量と質の問題。一つは、これからの資料のあり方といいましょうか、佐賀市立図書館が備えなければならない本を少しレベルアップしたいという気持ちがあります。それと、今度広域になって新しい市民の方にいろいろ使っていただくときに、なかなか量的に増やすことは難しいのですが、質的に確保したいということであまねくすべての人が読んでいただきたいと考えています。

今回、2案出しておりまして、1案として10冊まで。これは20万都市の中で制限を設けているところでは最も多いものです。約87パーセントの方がこれで満足をされておられます。大和館、諸富館、県立図書館と同じ冊数制限でございます。

方針としましては制限を設けたい、しかし、内容についてパブリックコメントに準じた形で約1か月間、ここで、図書館への手紙、ファックス、メールなどでご意見をいただいて、それの代表的な答えとして館内掲示やメールは本人へ返信したいと思っています。それを踏まえ今後の予定としては、2月上旬に意見集約をしまして2月中、下旬の第2回図書館協議会でこういう意見を反映させながらご審議を賜って決定をして、定例教育委員会におはかりしたいと思っています。

(B委員)

貸出期間は、2週間ということですか。

(図書館副館長)

そうです。

(B委員)

返さない人には、督促みたいなことはしていますか。

(図書館副館長)

督促を出しております。私が一番びっくりしたのは、ご自分が何冊借りているのかわからない方がおられます。今、一つ考えているのは、来年の9月大和館を含めた電算統合をするときに、新しいシステムの中にファイルに自分が借りているものが打ち出せるようなものを考えています。

 

(委員長)

次に、給食業者の選定見直しについて、お願いします。

(学事課長)

学校給食調理等業務の委託業者の選定基準を見直したいと考えております。まず、安全で安定して業務提供できる業者であるというのが前提条件でありますが、現状を簡単に説明しますと、今、委託業者のすべてが市外の業者です。委託校が増えてきまして現在6校、来年度は8校になりますので、教育委員会では業者選択の幅を広げる必要があると考えています。現実的には、今の選定基準のままでありますと、学校給食の受託実績がなければ参加できないということになってきますので、そのままでは、市内、県内の業者は参入できないということになります。

そういうことで、業者選定基準の業務遂行能力のところの実績の欄を、学校給食または大量調理の受託実績があるというふうに広げました。ただ、責任者とか副責任者を置かなければなりませんが、資格はこれまでと同様厳密にしています。そこで、安全という担保はとっています。

(委員長)

他にありませんか。

(A委員)

私が心の相談をしているから私の耳に入ってきたかもしれませんが、市内の中学校のいくつかで、少し動揺し始めている学校があると。それで、よその県から佐賀市に不登校の子どもが転校してくる可能性があると。 5,6人の方が不登校ということで佐賀市内の学校に転校してくるのでその対応に追われることと同時に、3年生や2年生が動揺して少し不安定になっている学校がいくつかあるということを聞きました。

今のところは大きな問題になっていませんが、そういうなのを確認しながら手立てといいましょうか、何らかの方法を早め早めに打っていくことが必要ではないでしょか。そこらへんのことを是非お願いします。

(教育長)

動揺しているのは、生徒ですか保護者の方ですか。

(A委員)

生徒です。不登校の子が来ているだけではないでしょうが、ある学校ではエネルギーが高い学年があって、授業が少し成り立たないような、そういうような学校が出始めているということを聞きました。

(学校教育課長)

4校区ほどそれをつかんでいますので、学校の方と連携を図りながら進めています。特に1つの学校は私も問題視しています。先日も校長を呼びまして具体的な対応策を考えています。

(A委員)

例えば、ある学校のスクールカウンセラーを臨時的にも応援とか、何か市内での対応とか、カバーし合うような方式みたいなことをしていってもいいのではないでしょうか。

(学校教育課長)

今、一つの学校ではすでに保護者会を開いていただきまして、そして保護者の方に学校の巡回をしていただいて、朝のあいさつ指導も保護者の方に関わっていただくという形を今とっているところです。

(B委員)

これはある小学校の保護者の方から聞いたのですが、学校に行ったら事務室に誰もいらっしゃらなくて、10分待ってもいらっしゃらなくて、仕方がなかったから校舎の中に入って行ったということですが、安全管理面から危ないのではないかということを聞きましたが、事務室には誰かいないといけないと思いました。

(学校教育課長)

事務室や職員室、保健室には必ず人が居るように指導をしています。どうしてそうなったのか事情を聞いてみないと分かりませんが、原則、空っぽにしないようにしています。

(教育長)

その時間帯は分かりますか。

(B委員)

午前中だったということのようです。

(学事課長)

基本的なことですので、指導を徹底したいと思います。

(教育部長)

2点ほどご報告します。1つは、佐賀市議会議員選挙での開票作業ミスということで、最終的に調査をした結果、68票しかなかった束を100票と入力いたしました。それがそのまま集計された結果、13票多かったということになりました。最終的に68票を計算をし直したところ、当選順位に変わりはございませんで、逆に19票少ないということで、19票は投票しなかったか持ち帰ったとう判断で処理が済みました。それについて、職員の処分が今日、正式に発令されました。担当した職員は4名いますが、戒告という処分です。それ以外に総務部長と選挙管理委員会の事務局長が1/10の減給3か月、選挙管理員会の副局長が1/10の減給1か月という処分を受けました。

あと1点が、1月1日付けの人事異動がございます。教育委員会の職員関係には人事異動はございませんでした。市全体で14名ほどの異動ということです。

(委員長)

他になければ、これで12月の定例会を終わります。

【教育基本計画(案)資料および参考資料】

関連ファイル

コミセン規則改正資料(PDF:5.0KB)

コミセン規則の改正(新旧対照表)(PDF:9.0KB)

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