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平成16年1月定例教育委員会の会議結果

更新:2017年06月27日

平成16年1月27日 定例

平成16年1月の定例教育委員会の概要は下記のとおりです。

  1. 開催日時 平成16年1月27日 (火) 午後2時30分から午後3時45分
  2. 開催場所 大財別館 4-2会議室
  3. 出席者名
    教育委員:北島委員長、肥高委員、古賀委員、菱岡委員、迎教育長
    事 務 局:吉富部長、白木副部長、山下教育総務課長、百武学校教育課長、伊藤生涯学習課長、
    坂井こども課長、梅崎青少年課長、田崎図書館副館長、市民スポーツ課長、
    池田こども課係長、小柳教育総務課副課長、川副教育総務課係長
  4. 協議事項
    (1)佐賀市条例の廃止に関する条例の一部を改正する条例について
    (2)佐賀市立保育所条例の一部を改正する条例について
    (3)佐賀市立小学校の校庭等の一般開放について
    (4)保育幼稚園行政のあり方について
    (5)佐賀県総合運動場子ども向けプールの存続および確保について
  5. 会議は公開
  6. 傍聴者数 6人 (内報道関係者 5人)
  7. 会議結果

(委員長)

ただいまから、1月の定例教育委員会を開催します。本日の日程は、配布しています日程表のとおりでよろしいでしょうか。

―異議なしの声―

(委員長)

日程表のとおり進めます。

(委員長)

5人の委員が出席しておりますので、この会議は成立しています。

(教育長)

平成16年、2004年を迎え、教育委員会各課におきましては、心を新たにしてそれぞれの業務を開始したところであります。

学校の第3学期の始業式は、1月8日に執り行われましたが、今回の冬休みには、佐賀市内の幼稚園、保育園、小、中学校において交通事故等もなく、平穏な中に保育や授業が始まっております。

しかしながら、昨日から新聞、テレビ等で児童生徒にかかる大変ショッキングな事件が報道されております。すでにご案内のこととは存じますが、私からもみなさん方に報道されました事件の概略について報告いたしまして、教育委員のみなさんにもご承知いただきたいと思います。

大阪府岸和田市で長男の中学3年生(15歳)が食事を与えられないなどの虐待を受けた事件で、父親と内縁の妻が容疑者として殺人未遂で逮捕され、府警および警察署の調べに対して二人は容疑を認めたと報道されています。事件の背景につきましては、すでにご存じのことと思いますので詳しくは述べませんが、長男が通っていた学校の校長は、「虐待の可能性があるかもしれないと思ったが、家庭から厳しい抗議を受けた。」などと、長男を救う具体的な手段を講じなかった経緯などを説明したと報じられています。生徒指導の教師は児童相談所に「虐待の可能性がある生徒がいる。」と通報しています。活発で学年代表を務めるなどリーダー的存在だっただけに、不審に思った担任教師が家を訪れたところ、玄関先で内縁の妻から「うちで虐待でもしているのか。」と、猛烈な抗議を受けたと報道されました。文部科学省では、この事件を重く見て、緊急に全国の教育委員会、学校、関係者への通知を出し対応を求めております。このことにつきましては、後ほど学校教育課長から報告をいたさせます。以上です。

(学校教育課長)

不登校の状況ですが、個別にあたって指導助言を行っていますが、現在の完全不登校児童生徒は、小学校3人、中学校42人です。児童相談所とも連携をとっていますが、虐待につながるような事態はありません。

(委員長)

ただいまの教育長および学校教育課長の報告に対して、意見等はありませんでしょうか。

(委員長)

ないようですので、次に進みます。

『第13号議案 佐賀市条例の廃止に関する条例の一部を改正する条例について』担当課からの説明をお願いします。

     [こども課長]

  • 佐賀市遺児修学助成金支給条例を廃止して、佐賀市条例の廃止に関する条例に加えるため、条例の一部を改正するもの。佐賀市遺児修学助成金は、昭和48年3月26日に施行されており、遺児1人あたり、年額4.000が支給されています。
    廃止の目的は、義務教育在学中の児童生徒就学援助制度が創設、充実されたため目的を達成したと考えられるためです。また、その他事業の有効性、福祉の公平性や他の制度が充実したためです。
    遺児修学助成金支給実績、就学援助制度や他の事業については資料を参照ください。

(委員長)

各委員さんからのご意見、ご質問はありませんでしょうか。

― 意見なし ―

(委員長)

ないようですので、第13号議案については、原案どおり了承します。

次に、『第14号議案佐賀市立保育所条例の一部を改正する条例について』担当課より説明をお願いします。

     [こども課長]

  • 平成15年6月24日から10月28日までの定例教育委員会で公立保育所の民営化について協議していただき、平成17年4月1日から鍋島保育所を民営化するとの方針を決定していただきました。そのことを、3月の市議会に条例改正議案として提案するために教育委員会に図っています。

(委員長)

各委員さんからのご意見があればお願いします。

(委員長)

平成17年4月1日から民営化ということなのに、次の3月議会に条例改正議案をださなければならないのですか。

(こども課長)

民営化に向けてのいろいろな手続きや会議等が必要であるため、条例の一部改正を行い進めていきたい。

― 意見なし ―

(委員長)

ないようですので、『第14号議案佐賀市立保育所条例の一部を改正する条例について』については、了承します。

(委員長)

次に、協議事項の『佐賀市立小学校の校庭等の一般開放について』協議します。担当課からの説明をお願いします。

     [教育総務課長説明]

  • 佐賀市立小学校の校庭等の一般開放をすることになった背景は、学校完全週五日制の実施、「第7次佐賀市交通安全実施計画」での提案や「佐賀市生活安全推進会議」からの要望があり、小学校のグラウンドと体育館の一般開放を昨年の9月から試行してきた。
    また、パブリックコメント制度を反映させて市民の意見も聞きながらと考えており、本年4月の定例教育委員会で実施について決定し、6月から本格的な実施をしていきたい。詳細については、担当係長に説明をさせます。

     [事務局説明]

  • 小学校の校庭等の一般開放について、実施内容(開放する施設、開放日時ほか)、経過的措置(今後のスケジュール)や利用者の責任の件などについて、資料により説明。
  • 1月19日に社会体育指導者との意見交換会を実施したため、その内容について資料に整理して説明。(7から9ページ)。
  • 小学校の体育館およびグラウンドの開放については、試行した結果の問題点や検討課題について検討し、体育館については旧来どおりの貸し出しの案2としたい。また、グラウンドについては、6つの案が考えられ、団体利用者に一般開放の趣旨を尊重していただき一般利用者の安全が図られるような使用をしていく、F案で試行をしたい。

(委員長)

パブリックコメントの制度を取り入れ、試行に対して市民の意見をどう取り入れ、修正をするのかなどの検討をして決定していくことになるようです。子どもたちの過度なスポーツについても意見がでていましたが、このことは別に考えていきたい。委員のみなさんからのご意見はありませんでしょうか。

― 意見なし ―

(委員長)

市長と語る会ほかで小学校のグラウンドなどの一般解放を求められていたこのことについて、体育館については、案2、グラウンドについてはF案で試行していきたい。

(委員長)

次に『保育幼稚園行政のあり方について』協議します。担当課から説明をお願いします。

     [事務局説明]

  • 就学前児童全体を見据えた保育幼稚園行政について11月、12月の定例教育委員会で審議していただき、「幼保一元化、幼児一貫教育の意義」として、就学前教育、保育の一貫性ほか2つの項目について今回の定例委員会で考えていきたい。
  • 佐賀市での幼保一元化の趣旨として、江北町の「幼児教育センター」、有田町の「あかさかルンビニー園」や静岡県掛川市立の乳幼児センター「すこやか」を視察していただいたて勉強、研究をしていただいている。就学前教育
  • 保育の一貫性の確保、子育て支援体制の強化や資源の有効利用について検討研究を考えている。
  • 今後の佐賀市の取り組みについては、平成16年度からモデルとして市立本庄幼稚園での幼保一元化施設の検討を始めていきたい。
  • 2月の定例教育委員会で今後の方針決定をお願いしたい。

(A委員)

江北町の「幼児教育センター」を視察し、教頭先生の話に3歳児までに親元を離れて保育されている子どもは情緒が不安定であることが多いと言われた。実際に実感できる話であり重みを感じた。このことを親にわかってほしいし、そのための子育て支援を行うことで親に対する教育を行なえるような方向に向かってほしい。

(B委員)

幼児教育が非常に重要であり、最初が大事である。他人に預ける前に親が支えることが大切であり、その後に他人の援助を受けることがよい。 1、2歳児は親を中心にした子育てをして、3歳で移行期、4、5歳は他人にお願いして社会性を植え付けることができるような子育てがよい。佐賀市全体の就学前児童を見据えた施策のモデルとして本庄幼稚園をということであるならモデルについてのディスカッションをして手本作りが必要である。イメージをはっきりさせたいし、それについて担当課から示してほしい。

(委員長)

3歳まで保育所等にいかない子どもへの教育をどのように考えていくべきかである。勉強会を行いながら研究検討を行っていきたい。

(C委員)

3歳まで親元で育ててきて、江北町の「幼児教育センター」の教頭先生の意見を聞いて自分の子育てを振り返ってみた。保育所に入所させた方が至れりつくせりであるが、それでよいのかという不安もある。また、保育所に預けて働かなければいけない人もいる。幼児教育センターの教頭先生の話からも子どもは親の行動などを見ており、親子で育っていかなければいけないと思う。そのためにも、一声かけてくれる人やアドバイスをしてくれる人が必要と思う。

(教育長)

委員長やC委員に同感である。掛川市の乳幼児センターを視察して、建物の中に子育て支援センターが設置されていることに感心した。支援者と親が話し合ったり、助け合ったりしていて、親が孤立しないで子育てをしている姿をみて非常に良かったし、ヒントを得たように感じた。

(委員長)

掛川市、江北町、有田町を視察して、両方を残すなら幼保一体となった施設がよいと感じた。佐賀市でどうするかは再度検討したい。今後、子育て支援センターの設置についてどのように取り組むのかを含めて考えていくべきだと思う。情報交換や意見交換をしながら集中的に取り組んでいきたい。と、いうことでよろしいでしょうか。

―よろしいー

(委員長)

保育幼稚園行政のあり方については、これで終わりたい。

次に、「佐賀県総合運動場子ども向けプールの存続および確保について」協議します。担当課からの説明をお願いします。

     [市民スポーツ課長説明]

  • 佐賀県総合運動場に設置されている、子ども向けの水遊び場である徒少プール(約1.600平方メートル)が、計画では今年の9月から廃止されるということである。佐賀県に尋ねたところ、老朽化が激しいことや平成19年に全国高校総体佐賀大会が開催されることになっているため、競技施設をつくり、徒少プールを廃止しリニューアルしたいということである。市としては、利用者も年間20.000人前後で、料金も安く、自転車でも行ける距離にある施設であり残してほしいと要望したい。

 

(委員長)

計画が進んでいるようであるが、現在の形態でなくても子ども向けプールの存続について要望をしていきたいと思います。

(教育長)

場所も良いし、利用者も多いためなくなるとなると非常に残念である。

(A委員)

水遊びは、遊びの中の原形である。

(委員長)

佐賀県に要望書を提出したいと思います。

(委員長)

各課からの報告事項があればお願いします。

     [学校教育課長]

  • 第2回佐賀市教育フェスティバルを2月14日(土曜日)午前9時30分から午後4時30分まで佐賀市文化会館で開催します。ご来場をお願いしますとともにご意見を聞かせてください。
  • 平成15年度佐賀市立小中学校卒業証書授与式への出席と当日お祝いの言葉をお願いします。

     [青少年課長]

  • 1月11日開催しました、佐賀市成人式への出席ありがとうございました。
  • 第19回佐賀市青少年健全育成推進大会を2月15日(日曜日)メートプラザで開催します。ご出席くだされば幸いです。

(委員長)

ほかにないようでしたら、これをもちまして1月の定例教育委員会を終わります。

関連ファイル

H16.1.27定例教育委員会(PDF:39.0KB)

遺児修学助成資料(PDF:68.0KB)

校庭等の一般開放資料(PDF:99.0KB)

保育幼稚園行政のあり方について(PDF:15.0KB)

県営徒渉プールに関する要望(PDF:4.0KB)

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