Language

文字の大きさ

背景色

布類(古着・古布)の排出について

更新:2021年03月12日

布類の出し方について

令和3年4月から「布類」の出し方が変わります。

布類をごみステーションに出す際は、中身が見えるビニール袋に入れて、「紙・布類」の収集日に出してください。

※汚れた布類、破れた布類は「燃えるごみ」で出してください。

布類

少量ずつ排出するようご協力お願いします

資源物として収集した布類(古着や古布)の大半は、国外で再利用されています。
各国で新型コロナウイルス感染拡大防止のための移動制限措置が取られるなどの影響を受け、令和2年4月以降、国内外で布類が滞留している状況が続いていましたが、ようやく回復傾向が見えてきているようです。

しかしながら、これから衣替えや引っ越しシーズンにより、家庭から大量の布類が排出されることで、再び滞留状況が悪化することが懸念されます。

現時点では、ごみステーションにおける布類の収集停止には至っておりませんが、一時期に大量に排出されると保管場所が満杯になり、収集を停止せざるを得ない事態となることも想定されます。

市民のみなさんにおかれましては、引き続きごみステーションへの布類の大量排出を控えて頂き、少量ずつ排出していただきますようご理解とご協力をお願いします。

なお、各地域でおこなわれている集団回収においては、布類の回収ができない状態が続いているようです。

また、状況が変わりましたら、市ホームページでお知らせします。

回収した布類のリユース(再利用)について

回収した布類のうち、傷みが少なく品質が良いものは、古布業者を通して、中古衣料として国内外のリサイクルショップで再利用されます。

名前入りのユニフォームや制服など会社や個人が特定できる衣類の排出については、十分にご注意ください。

その後の再利用が気になる場合は、部分的に取り除くなどしてから「紙・布類」の収集日に出してください。

家庭でできる布類(古着や古布)のリユース(再利用)方法

  • 掃除用ウェス(雑巾)として再利用

もうすぐ大掃除のシーズンです。そんな時に大活躍するのがウェスです!ウェスとは、使わなくなったタオルや着古したTシャツなどを好きな大きさにカットして作成する使い捨て用の雑巾のことです。
「今までありがとう」という気持ちを込めて、着古したTシャツで家中きれいに掃除しましょう!

wesu_dukuri

  • 人に譲る

子どもの成長とともにサイズアウトしてしまった洋服、大切にしすぎてほとんど出番がなかった洋服などは、必要としている人に譲って着てもらうのが一番簡単なリユースです。

図1

  • 手芸用としてリメイク

サイズアウトしたり、時の流れで着られなくなったお気に入りの洋服、特に色柄がキレイな物は手芸用として活用できます。

家にいる時間も多いこの時期、手作りマスクなどに活用してみても良いですね。

お気に入りの服がまた違う形で現役復帰してくれるのは、とても嬉しいです。

mask-handmade

  • フリーマーケットなどの活用

佐賀市エコプラザでは、毎月第3日曜日にエコマーケットを開催しています。

安心して外出できるようになったら、親子で出店してみるのも楽しいですね。

出店を希望される時は、事前予約が必要です。詳しくはエコプラザホームページをご覧ください。

佐賀市エコプラザ

shopping_bazzar_fleamarket_woman

 

 

 

 

 

 

 

 

  • Facebookシェアボタン
  • Twitterツイートボタン
  • LINEに送るボタン

このページに関するお問い合わせ

環境部 循環型社会推進課 3R推進係
〒849-0917 佐賀市高木瀬町大字長瀬2369 佐賀市清掃工場
電話:0952-30-2430 ファックス:0952-30-2494
メールアイコン このページの担当にメールを送る