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第139回市長と語る会(西与賀地区)

更新:2020年04月17日

第139回市長と語る会(西与賀校区)

開催日時:令和2年2月20日(木)19時00から20時50分

開催場所:西与賀公民館

参加人数:45名

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。

(太字は参加者の意見、細字は市長・事務局の応答です)

 

1 水防対策について

昨年8月の雨の件です。平松老人センターの前では朝6時頃には水が膝上まで来て、夕方まで引きませんでした。満潮時でポンプが使えなかったとお伺いしておりますけども、私が今年、本庄江を高橋の上から1番下までずっと写真撮って歩いたら葦と泥土で水路がほとんど埋まった状況でありました。もう水路としての役割が半減しているというふうに思っております。
ただ、この管理は佐賀県でやっているということですけども、今後、土木事務所に対して、西与賀と嘉瀬と市が一緒になって浚渫のお願いをしていただけないかと思ってます。

 

(市長)

佐賀市の主要排水河川は東の方でいきますと佐賀江が蓮池の方に抜けています。前は曲がっていましたが、それを直でつないでポンプ場で60トンのポンプをつけておりますが、それもいっぱいいっぱいで流れてくると、それには神埼の方から城原川がつながってますので、城原川もいっぱいいっぱいで入ってくるということで、今それを解消するために、まず城原川ダムを作らないといけないということで、そっちのほうは事業が今やっと着手したばかりです。
それとあわせて、市内を南に流す部分は八田江とかございますが、今言われるこの本庄江も佐賀市の主要排水河川であります。もう1つ嘉瀬川がございますが、嘉瀬川は上のほうにダムが二つできましたので、かなり対応は強くなっています。ただ、堤防の部分で弱いところがありますのでお願いをしていますが、この本庄江は国の資金を使って県がしています。これも佐賀市は期成会をつくり、ずっと前から本庄江の改修事業ということで国にも毎年要望にも行っております。その中で、少しずつ曲がりくねった堤防の裏側を補強などしているような今状況です。掘削はいつ頃されているのかは分かりませんが、そういう声が強いということはもう届いております。

 

おそらく20年以上は浚渫されてないと思います。

 

(市長)

県もそれなりにやっておりますが、とにかく結構お金がかかります。そして浚渫しても泥土は何年かしたら元の状態になってしまう。佐賀江の状況を見ると大体そうです。

 

八田江はすごい工事をやりました。河川激甚災害対策特別緊急事業で全部矢板を打って法面補強をして、今度の水害のときも八田江はまだ余裕があったと聞いておりますし、嘉瀬川の方も余裕があったと聞いております。

 

(市長)

報告を受けているのは本庄江もまだ余裕があったということです。そして、ポンプも8月27日から28日にかけてのあの大雨の部分ではポンプはフルに動いています。

 

水がいっぱいになって放水をしても逆流するので、動かせなかったと聞いております。

 

(市長)

8月28日の朝のことでしょ。私が聞いてきたのは、あの日はフルに動かしていて、それでもはけきれなかったと聞いています。それで、本庄江はどうやったと聞いたらまだ余裕があったから十分にのせられたということです。ちょっとそこは確認します。

 

実際そこの団地の方も来ておられます。説明はどうでしたか。

実際自治会でそのポンプのことに関しての説明会ではっきりとした答えっていうのは私個人的にはなかったような気もします。
そのとき今後これだけの雨が降ったときにはどうなりますかと聞いたときには、それに対しての答えはちょっと難しいのかな、またこういうことが起こりうるのかなということで、個人的にはとりました。
ですから、あとはそこに来ていただいた方にお話ししたのは、何もかも行政に頼るのではなくて、最低限できる範囲は自分たち住民が頭の中に叩き込んで、日頃からそういうふうな心つもりでいた方がよくないかということで話をしましたが、ただ今回、原因がはっきりしました。ただ、ポンプができたことに対してみなさんが1番期待していました。しかし、膝上ぐらいまで床下浸水、家の中まで来ましたので、団地に来て今回が1番ひどかったということを聞きましたので、みなさんのポンプができたことに対しての裏切りみたいなことはあったかなと思います。

 

(市長)

28水も経験した、平成2年の水害も経験していますが、今回の110ミリメートル、3時間雨量が223ミリメートルの大雨が降ったということで、これは私も人生70数年、初めてです。ただ、水の引き具合等見ると、よくあれぐらいで止まったなと。それだけ上流の嘉瀬川でとめたり、巨勢川調整池ができたり、蓮池のポンプ場ができたり、あるいは東与賀、川副、諸富の人たちが上流部で困っているなら、クリークの水、田んぼの近くのいわゆる用水堀の水位を降る前に下げて受け入れ態勢をつくっていただく、そういう効果が出ています。
だから私は、旧市内の中心部におられる方は、東与賀、そして川副、諸富の暖かい配慮があるということは忘れないでくださいということを訴えているわけです。

 

西与賀も丸目だとか元相応は全然浸からなかった。何でかと言うと、どっかで止まって水が下に流れなかったからです。私が考えてる1番大きいやつは南部バイパス。南部バイパスの橋を全部大きくしてない。あれをちゃんと大きくすれば上からくる水がスムーズに下に流れて、八田江からでもはけたんじゃないかというふうな感じを思っております。

 

(市長)

ここら辺については、県の専門部署がどれぐらいの断面を持っていたら、どれぐらいの雨には対応できるということで道路関係も作っておりますので、私がここで、あれが狭いとか、広いとかは言われないけれども、あの辺で相対的に水を持って南部バイパスの内側と外側では違うだろうと。ただ、外側にある西与賀の高栁地区とか、厘外平松の方面でも従来からの水がはけない。それは本庄江の水位が高いから逆流留めはしておりますから、それが効いている。
ただ、同じポンプをつけても2トンぐらいならたいしたことがないから、外の水位いわゆる本庄江の水が下がったとき、干潮になってくると、自然排水で出す場合もございます。そういう部分でやってますから、ポンプが一時的に止まったような状況があったかも分かりませんが、基本的にはポンプをかけなければならないときには、すべて連続で運転をしてるということだけはおわかりいただきたい。

 

結局避難をするところがない。私は老人センターに対してぜひ避難場として使わせてくれと言って、良いですよと言ってもらいました。しかし、いざ雨が降ったら職員が誰も来ない。来れないわけです。
だから早く対策を立てていただいて、前日からでも避難所を開けとくというぐらいの姿勢でやってもらいたい。降り始めてからじゃ遅いという感覚を持っております。

 

(市長)

自治会長さんは信頼がおけますので、鍵を預けとくとかしないと、通常のパターンのやり方ではもう駄目です。だからそういった声はどんどん出してください。

 

天気予報は比較的正確ですから、前日にでも対処をしていただきたいなと思います。

 

(市長)

非常事態は地元の人たちが使えるような形に是非するような方策を我々は考えておかなければならない。全てではなくて、大体箇所はわかりますから、そういったところは特別扱いができるような手だてをすべきだと思います。

 

 

2 治水対策について

安心安全のために治水対策をしようとされている計画がみんな見えていません。1月と2月分の新聞を見ていて、佐賀市の取り組みが見えてきませんでした。
計画がないと予算も取れないわけです。専門家等の意見も聞いて、そういう計画を緻密に立てる工夫が必要だと思います。
それから、洪水調整でダムの利用、ダムの活用ということで国や県に加え、武雄、唐津、多久、伊万里の4市、それから気象台と九州電力でつくる協議会を設けました。これは機能強化のためのソフト、ハード対策をまとめて工程表まで作って、3月、5月にさらなる話し合いをするようになってますが、佐賀市はここに入っていません。北山もある、嘉瀬川ダムもあります。やはり見える化じゃないかと思います。
それからさっきポンプのことも出ました。佐賀市はクリークを中心とした内水氾濫です。ポンプの毎秒2トンで駄目なら考え直さないといけないと思います。それと、内水氾濫で私が思うのは、各クリークの水位を測るIT、デジタル化です。スマートフォンで簡単に読み取るのができるそうなので、そういうのを利用してどこに逃げたら良いかとか、どこがどんな状況だとかを知るのも技術革新で情報が流れてます。

 

(市長)

武雄、大町方面が今年は特にひどかったということです。六角川、あそこも同じ運命でポンプだけに頼ったところが、毎年のように、特に武雄のほう、高橋方面は浸かるところです。今度は抜本的にしなければいけないということで、今、国が一定の方向を示しているということでございます。
佐賀の先輩たちが前から手がけていただいていて、蒲田津のポンプ場とか巨勢川の調整池とかダムとか、結構佐賀市の部分は先を行って整備をしていただいておりました。ただ、ベタっとした平野部で、有明海の潮との関係でそんなにうまくいけない部分があるわけで精いっぱいのことをやっておられますので、私は何も佐賀が配水関係で遅れているとは思いません。だからこれぐらいですんだ。
特に今度の嘉瀬川ダムは、カラ梅雨だったので幸いにして空いていた。運がよかったとも思います。
ただ、今まで我々が想定していた規模以上の雨にどう対応するのかというのが問われるようになった。そのためには時間も必要ですが、お金も必要になってくる。そのお金をどうして捻出するかが問われると思います。だから、佐賀も今までやってきた部分で、あと幾らかやり残しの部分を今やっているのは事実ですが、これをやったからといって完全に去年のような大雨に対応できるものではない。
それよりも希望をもっと高いところにおいてする計画を、また練り直さないといけない。その調査を去年、一昨年からやっていますが、計画ができる前に去年のような雨になっております。またくるということで、我々も危機感は持ってやらせていただきたいと思います。

 

 

3 河川清掃について

ヘドロがたまったところが随分あります。共助は大事だと思いますが、公助ももう少し頑張って欲しいと思います。

 

(市長)

河川清掃を続けてもう40年近くなってまいります。どこの地域でも若者が全く出てないと言われます。役所がどうにかしろということで役所でも呼びかけをしていますが、地域でもしていただければ非常にありがたいわけです。70歳代、80歳代も結構出て頑張っておられます。その姿を若い人たちが見るならもっとできるはずです。
こういったものは、中学校のときにでも1回ぐらいは参加して、汗を流して充実感を味わうようなまちにする。それは地域のみなさんたちの力を借りないと役所だけではどうしようもないということを訴えさせていただきたいと思います。

 

 

4 投棄されている遊漁船について

本庄江橋のほぼ100メートル南、丸目川の土手のところにプレジャーボート、遊漁船が30数隻係留されています。そして中には廃船もあります。それが放置されたままになっています。地元自治会としても、県の土木事務所に市の水産振興課を通じて陳情は申し上げておりますけれども、是非あれを規制して欲しい。1番はなくして欲しいと思います。

 

(市長)

漁家のみなさんたちの物かと思いましたが、私も廃船がそのままになっているのを見たことがございます。取り締まり部門である県の担当部署がきちんとしてもらわなければならない。こちらで前もって聞いたところは、持ち主が見つからない部分は強制撤去する。その撤去費用を相手に請求するためでしょうか、そういう財政的な部分も含めて今検討をしているということでございます。もう1回そういうことを強く言いたいと思います。

 

 

5 護岸整備について

圃場整備で私の家の東から北に川が流れています。それで田んぼ側のほうは護岸整備をされていますが、住宅側のほうは1度も護岸はしてもらってないので、前の杭から3mぐらい崩れてしまっています。またそれから1mぐらい崩れてしまって、1mのところに私の住宅があります。どこに相談すれば良いのか分かりませんのでお伺いしました。

 

(市長)

土地改良区の可能性が強いとも思うけれども、現地を見て判断をさせていただきます。
いずれにしましても、今ちょうど土地改良区関係の水路については、県の事業で改修事業をやっています。事業の対象になるのかならないのか、そういった部分もございます。
基本的には田の部分については、土地改良区等で、あるいは県の事業でやるわけですが、宅地が隣合っているのは宅地の護岸ということで、宅地の所有者にお願いする部分も結構ございます。ただ現地を見てみないとお答えできない状況です。地図で場所の確認ができれば担当のところに届くと思います。そして、どこがする事業なのかがわかると思います。

 

 

6 城西中跡地の活用について

城西中跡地をもっと有効に使う方法がないのか。
住民アンケートの中で出た意見ですが、西与賀地区では唯一残された公共の土地である城西中跡地を災害避難の場所に残して欲しいとか、公園の充実、城西中跡地を子どもの遊べる場にして欲しいとか、子どもの遊び場が足りない、バスケットボールそういったのをしたいとか、とにかく公園がありません。滑り台もない、広場もないと子どもの遊べる公園が近くにないというような意見がいっぱい出てきております。
そして、昨年、一昨年かなり雨が降って災害も発生しました。新設の厘外のポンプ場も十分な結果が出せなかったということで、この地区に住んでいて大丈夫なのかという心配がみなさんあります。
そういうことで、城西中跡地を防災の公園として見直し計画をして欲しいと思っております。以前あそこの城西中跡地を西与賀からも公園にしてくれと要望しており、遊水地として活用するような方向でも動いてるみたいな話もあったわけですが、避難地区として防災の建物を作っていただけないでしょうか。できれば地下には遊水地も可能な場所にしていただければと思っております。

 

(市長)

遊水地として話は記憶にはないわけですが以前はあったかもわかりません。というのは西与賀地区それから厘外平松地区が水害に弱いというような部分で、あの辺で調整池的な役割をもたせる部分に掘り下げたらということであります。ただあの辺はすぐ水が出てくるのでそんなに深く掘れないので、その調整能力というのは限られると思いますが、あの当時は考えられたかもわかりません。
そういう中で、厘外ポンプ場です。あれも大したことなかったという話ですが、我々からすると、7月の参議院選挙の時の雨、あの雨ぐらいでもさっきの平松の老人センターの近くは怯えないといけないくらいの弱さがあったわけです。ただ今回は、それがなかったということで、効果があったという報告が出てまいりました。ただ先ほど申しましたように半分ぐらいのポンプの能力ですので、将来稼働をきちっと整備して、その倍の排水能力を持つと、もう少し効果が出てくると思います。
城西中の跡地をどうするのかと過去何回となく地元の自治会各種団体のみなさん総出の要望書が出ているのは事実であります。今はいつでも買い手があったら売却し財源に充てますという部類の財産でありますが、今、地元の人たちがお使いになってるという部分では、そんなに急いで売らなくていいじゃないか。私も急いで売らなくても良いと思います。だからといって、あれを将来売れないような形の公園にするのはいかがなものかと思います。先々財政的にも苦しくなっていると思いますので、先に制限をかけて売られないような開発というのは今のところできないし、工事費については大体公園計画というのがございますので、そういったものの中でやらせていただいておりますので、その次に仮にやるとしても次の計画になるということになってまいると思います。
そういう中で、一つは私が今必要とするのは災害時に災害ごみ等を集積する場所です。市のどこかにまとめて持っていても、そこは交通渋滞してなかなかごみが持っていけないということにもなると思います。そういうところをあちこちに散らばって災害ごみ等が出た場合はそこで受け付けるということになると思います。
台風のときにはいろんなごみが出てくると、そのときに広場というのが近くにないといけません。そういう部分での活用を頭に入れてするならば、そんなに急いで売らなくても良いではないかというようなことになります。
当面はあの状況で使っていただいて、土砂等が不足した場合については補充で入れさせていただくというのはありかなと思います。今、幸いにして地元のみなさんたちのボランティアで草刈り等をしていただいております。理想論から言うと、地元のみなさんたちの期待に応えますというのが私は1番良いことかもわかりませんが、それがこの場では言えないようないろんなしがらみがございますので、計画等を知るとそれが言えないような状況であるということで御理解いただければと思っています。

 

 

7 ミドリムシについて

バイオマス産業都市推進事業のことについてお聞きしたいと思います。COP25でも紹介を受けたということで、世界的に認められる事業です。そこでお聞きしたのですが、ミドリムシと同じ藻類の中で、クロレラというのが50年前に出ました。これが出た時には、アフリカの飢餓はこれで解決するという宣伝で、このクロレラは大々的に宣伝をなされたわけです。ところがこれもいつの間にか消えてしまって、その後に同じ藻類として出てきたのがミドリムシです。このミドリムシをバイオマス産業の中で取り入れられたときに、クロレラというのはなぜ衰退したのか、失敗したのか、その辺の検討をやられたのかどうかということと、このミドリムシはジェット機の燃料に将来的にはなる可能性がある。実用化に向けて、実証試験をやるということも新聞の報道でもありました。ただ、クロレラで失敗したように、問題となるのはコストの問題だと思います。それが果たしてどこまで削減できるのかということです。

 

(市長)

佐賀バイオマス産業都市として、西与賀の下水の処理施設の処理水が有明海に流されてます。以前はきれいな水を法律で規制された範囲内できちんとした水を出せばよいということでしたが、そうではありません。冬場の海苔の時期には栄養素が足りないから、窒素分とかリンを余計出して、そして夏場は極力抑える。年間トータルを一緒にする。有明海に負荷がないような形で運転させていただいて、海苔の業界のみなさんから喜んでいただいております。
それとあわせて今あそこでは、下水の処理施設から出ます汚泥を有機肥料、堆肥としてお分けをしています。前はメタンガスを出して燃やしていたのですが、そこから発電をさせていただいています。
それとあわせて、あそこに今ユーグレナさんがモデルの実験施設を持っておられます。ミドリムシの培養をすることによって、ミドリムシの油分はジェット燃料に向くということで、ユーグレナ社は今ジェット燃料開発を川崎で頑張っておられます。全日空がそれを受けて飛行機を飛ばすことになっています。今年に何とか佐賀空港と羽田を飛ばすという約束を以前しております。
そのユーグレナ社のミドリムは食料にもなるし、健康のサプリメントとして使えるということで、これはもう市販されています。ただ油の部分についてはまだまだ高いので実用化はまだ先の話だと思います。
そういう部分でミドリムシがあります。これの狙いは何かと申しますと、地球の温暖化を少しでも止めよう、炭酸ガスを抑えようということでしています。その延長線上に佐賀のバイオマスがあるということです。
下水道の施設は、環境省から低炭素賞と大臣賞をもらったりする事業で、全国の中で誉高い施設であります。同じようなことでごみの部分でありますが、ゴミのほうでCO2を抜き出して、それを農業用等に使うということでございます。それを活用する機会がまだまだ少ないということで、そこはアルビータという会社が出てきています。
それでもまだ回収したCO2を使い切れないということで、今度はJA全農さんがきゅうりの大型ハウスを作って、そこにガスを供給して買っていただいて使っておられる。それとかバジルの栽培。福岡から出てきて、そこに雇用が生まれる、あるいは障害者の雇用を醸し出す。経済効果は結構出ておりますが、まだまだ回収したCO2をもっと使わなければならないということでございますので、まだ良い使い方を検討しているところでありますが、みなさんでお知恵がありましたらお借りしたいと思っています。
ここで諦めたら成就しないということになります。少し長い目で見て欲しいです。

 

 

8 バイオマスについて

バイオマスのことはすばらしいと思って、それが今の問題と、10年20年の長期的な問題の二つを解決するのに両方寄与していると思っています。
工場の話があったと思いますが、あそこもバイオマスをブランディングして、何かそういう企業とか、今、世界のファンド会社とかも25%以上石炭を生産しているところには出資しないとか、気候変動に優しい企業にどんどん投資していっているので、そういう企業を取り入れて、そういう若者が来たら、河川の掃除とかに若者が参加しないというのがありましたが、同世代とかが参加してたらどんどん自分達もやろうということになってくると思うので、それをバイオマスにどんどんブランディングしていくというのを検討していただければと思います。

 

(市長)

去年、一昨年から始まった明治維新150年という中で、鍋島直正公が大砲を作らせました。大砲が良いのかどうかは別としても、失敗が続いて、そして14回目、15回目で成功したのですが、途中で大砲をつくるのに頑張っていた人がなかなか成功しないので切腹してお詫びしようという事がありました。それを聞いた直正公は「やれ」、「頑張れ」ということでやりました。あれが出て150年後には佐賀は科学的に進んでいたと言われるようになりました。それと同じではないかもわからんけれども、今まで化石燃料等に頼ってきたこの地球で、これから先どうなってしまうのだろうかと心配しています。子ども、孫、ひ孫の時代にどうなるのか。ここで地球の温暖化を止めなければいけないという願いがこの事業の中には入っています。
それと併せて、地域の活性化、佐賀市の活性化につなげたいです。雇用は結構出てきてるので経済効果はそれなりに評価できるわけですが、残念ながらよく新聞で叩かれるのは、CO2は計画どおり売れてないということでございます。企業は、これだけ使う予定だったけれど、少しでもよくしようと改善しているわけです。だからそこのギャップが今出ていると私はとらえていますが、もう少し頑張ったらまた良い方向にいくのではないかと思っています。職員も頑張っていますので、応援をお願いします。

 

 

9 下水処理施設について

終末処理場についてです。今後の動向を含めて市長からお話をお聞きしたい。
もう一つは、今、新興住宅がたくさん建っております。そこからの流入量も含めて、処理能力が老朽化しているところもあると思いますので、お話しいただければと思います。それとミドリムシとかユーグレナの件も、年に一回必ず丸目の方の自治会では御説明があっております。あと臭いの問題とか気づいたことはすぐ教えてくれという交流がございます。

 

(市長)

下水処理施設を受け持ってもらっている当地区でございます。お世話になっています。上手くいかなかったときは臭いなどが出て風向きによっては非常に迷惑をする、いわゆる迷惑施設であるということについては間違いないわけですが、できるだけそういう部分を少なくして、地域の人達からあって良かったなと言われるような施設にしようということで頑張ってくれています。下水道部門では、優れた事業所として賞をもらうくらいの形になって、他からも見に来られます。
今、大和、諸富、東与賀、川副の一部もこっちの方に持ってこさせていただいております。それだけ下水を持ってくると地元の人は迷惑ということになるかもわかりませんが、私達からすると下水は資源が一杯という事であります。その中から堆肥を取るとかエネルギーを取るなどさせていただいております。もちろんガスの中からも電気に変えて、処理施設の4割ちょっとをその電力でまかなっております。当然採算は取れている状況です。
ただ、施設ですから古くなりますが、止めることのできない施設だと思います。だからそういう意味では上水、下水共に一緒ですけど、安全に安定して運転するような施設に保っていかなければいけないとういことで、いわゆる長寿命化、そういう計画を作って維持管理に注意している。災害があってもすぐバイパス等で回復できるようなことを考えておくようにと指示しているところでございます。ただ古くなっているのは事実ですので、部品等もそれなりに変えていかなければならない、施設も増やしていかなければならない。そういったものについては、必要な経費を予算化していきたいと思います。
そういう中で、今ユーグレナがあそこに実験施設を持っていますが、それがどういう風につながるのか。ただ、ユーグレナさんは今のところどういう風にするかまでは明らかにしておりません。ただあそこに施設を作って、できれば地域の田んぼに使わせていただいて、そしてそれなりの下水の処理施設から出ます廃棄物を活用しながら事業展開したいというところで止まっています。地域の役に立つ施設が出来たら、少しばかりの雇用が出てくるかも分かりません。そういうのを私たちは夢見ています。

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