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市長と語る会(一般社団法人佐賀青年会議所)

更新:2020年01月14日

開催日時:令和元年11月21日(木)18時00から19時15分

開催場所:ホテルマリターレ創世 4階 グランデピアツァ

参加人数:62名

意見交換の内容

 ※意見交換の内容は要約しています。

 (太字は参加者の意見、細字は市長の応答です。)

1 大雨への対策について

自分は愛敬通りで居酒屋をやっております。今年8月の大雨の際に私の店もかなり浸かり、厨房の方は股下くらいまで浸かりました。愛敬通りも腰くらいまで浸かった状況でした。何か佐賀市で対策はあるのか質問させていただきます。

 

災害関係で他におられましたら、一緒にうかがいます。

 

まちづくり協議会さん達のイベントにおいて、佐賀市の中心部を流れる河川が、お濠とか佐賀駅とかが遮って、ちょっと不足しているんじゃないかという話もありました。そこで、治水について佐賀市でどのように取り組まれていくお考えかをお聞かせ願いたいと思います。

 

佐賀は水がはけないことによる内水氾濫です。それは、有明海の関係で、有明海の干満の差が最高で6mに達するということで、潮が満ちてきた時はほとんど自然排水が不可能な状況です。それで、ポンプを設置したり、調整池を作ったり、上流部にダムを造ったり、できるだけ内水が溜まらないように、あるいは調整池からまっすぐ嘉瀬川に水を出すように、国の力で大きな工事をしました。また、市の単独事業で、諸富にポンプを設置したり、今年は西与賀の厘外にポンプを設置しました。農村地帯にいきますと農業用ポンプ、クリーク用ポンプもあって、数多く稼働させております。

昔に比べたら強くなったなと思っていましたが、来年も同じようなことになるとお手上げの状態になります。

だから、まずは市民のみなさんには、自分たちは水が来た時にどこに避難したらいいのか、自分の地域の高台はどこかということを考え、まず2階がある建物は2階に逃げることをやっていただきたいです。今役所が指定しています各校区公民館には、わずかな人しか入れないような感じがします。今から家を作るところは、2階にトイレをつくるとか、お店を持っておられる方は、室外機や冷蔵庫等々を少し高い所に置いて備え付けるとか自衛措置をとっていただくと、よろしいかと思います。そういう事も必要ではないかなと思います。そういう部分での備え、気持ちを市民に訴えていかなければいけないと思っています。

ただ、訴えていくだけではなく、片方で抜本的対策をどうするかという見直しをやっています。これは全国的に一斉に動きますので結構お金がかかります。また時間的にもかかってまいりますので大変ですが、両方でやっていきます。

それから、今話題になっている城原川ダムです。経費を抑えて、穴あきダムとも呼ばれていますが、城原川ダムも早くつくっていただくように、我々も運動しています。城原川上流から入ってくる水をある程度このダムでカットしてもらうと、佐賀江川の流れがある程度回復するというふうになります。

また、以前に比べれば排水はよくなっているのは事実です。これは合併の効果だと思います。旧佐賀市について浸水に弱いところもございますが、そういう弱さを持ちながら合併しました。合併をして下流部の方が旧佐賀市、あるいは大和の一部のみなさんが水害に困っているなら、できるだけ早目に水門を開けて流そう、農業用水として溜めておきたいところをクリークの水位を前もって下げておく、そして平地ダムの役割を果たそうという気持ちに下流部の方たちはなって頂いておられます。ですから、今年の雨でも、28日の雨ではあのようになりましたが、27日にあれだけ降っても、上流部は浸水まで至らなかったというのは、下流部のみなさんたちのそういう受け入れ態勢があったからです。

それともう一つ、お堀についても調整能力があります。ただ、調整池ですから、1回溜まれば調整能力がなくなってしまいますので、次の雨を見据えて排水して調整能力を取り戻しておかなければいけません。しかし、排水するにしても満潮が一日2回きますので自然排水ができない状況が2回きます。それも頭に入れて、早く手際よく操作をしなければいけないわけです。それぞれの施設にかかわる市職員、あるいは土地改良関係の人たちが一所懸命やっていただいているのは事実です。

 

2 二世帯以上の同居世帯に対する助成制度について

今後ますます人口が減るなかでどうなっていくのかというのが心配です。

40歳までだったら住んだら30万円補助しますとか、各市町村同士で人の取り合いをしているなと感じ、以前に知事に御相談しました。

二世帯、三世帯が一緒に住めばいいことがあると思います。今からどんどん団塊世代の介護問題が出てくると思います。そして子育て世代は共稼ぎの時代になっておりますので、子や孫の面倒のこともあります。

それから環境問題です。日本の場合作って壊すというフローですが、なるだけ持続できる住宅というものを作っていかないといけないというのが国の方針でもあります。

そういう中で何年か前に同居したら補助金出しますと、市から出されたと思います。その内容のハードルが高すぎたのでもう少し和らげるような方向にできないかと思い意見を出してみました。

 

良い提案だと思います。

ところによっては、自分のところに住んだら30万とか50万とか、子どもが生まれたらいくらというような感じでする部分がございます。隣町と競い合うのもある意味では必要な部分もありますが、お金でやりあうのはお互いに自滅する道だと思います。

そういうなかで、二世帯、三世帯というのは非常に心強い部分があります。そういう方向性は我々も模索して考えていった方が、相対的な経費の効率性にもつながっていくのではないかと思っています。

※二世帯等の同居を対象とした補助事業は佐賀市では実施していません。

佐賀県において、子育て世帯を含む三世代で同居・近居される方の新築又は移住費用への補助を平成30年度に実施されていました。

 

3 佐賀市と新營区(台湾)の交流について

佐賀青年会議所では、新營の青年会議所と交流を毎年しております。今年は10月31日から11月3日まで佐賀を訪問されました。今年で35年、隔年で行ったり来たりしています。

新營JCが所在する行政区から行政同士の交流につなげられないかという打診があっております。小城市長が青年会議所出身ということもあって、今年11月1日に表敬訪問ということで新營のJCの方が、小城市を訪問しました。佐賀市としても表敬を考えられたらどうかと打診があっていますので、よろしかったら御検討よろしくお願いします。

 

青年会議所のみなさん達が、台湾の新營の青年会議所と古くから付き合っていただいているということで大切にして欲しいなと思うわけです。

ただ、これが姉妹都市ということになりますと、難しい部分も出てまいります。

だいたい、一つの国にあってどこかの市と一つだけやっております。

親しくするのはやぶさかではございませんが、片方では中国の連雲港市というのがあります。そことの関係が出てまいります。先の世界選手権でも、台湾が一つの国として名乗りを上げて出場する部分について、中国は毛嫌いします。摩擦につながるような感情的なものも出てきて、連雲港市の部分が崩れてしまう可能性もありますので、今の段階で台湾の新營と姉妹都市協定を結ぶのは非常に難しい部分があります。

ただ、だからと言って疎遠にするかというと、そうではありません。仲良くする、あるいは交流を深めていくのはやぶさかではございません。

他にも、同じ韓国でも、済州島(チェジュ島)の西帰浦(ソギポ)辺りとは仲良くさせていただいたり、あるいは中国の寧波(ニンポー)もですが、徐福さんの関係では結構広いところと付き合いをさせていただいております。そういう部分でのお付き合いは良いと思います。だから大事にして欲しいと思います。

台湾はみなさんご存知のように親日派が多くて、話も気持ちも非常に伝わりやすいところでございますので、是非大事にしていただきたいと思います。そして何かあったら役所にも言っていただきますと、それなりの交流ができると思います。

 

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