スペインのマドリードで開催されている第25回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP25、令和元年12月2日から13日まで開催)において、本市の二酸化炭素分離回収事業が、日本の二酸化炭素資源化の取り組みとして環境省から紹介されています。
会場のジャパンパビリオンにおいてポスター発表形式で行われ、日本における二酸化炭素の分離回収による利活用(CCU = Carbon dioxide Capture and Utilization)の先駆けとして、以下の2点が紹介されています。
・二酸化炭素分離回収施設
・分離回収した二酸化炭素の商業活用事例として、藻類培養企業である株式会社アルビータの培養施設と藻類から抽出した有用成分(アスタキサンチン)を使用した商品
また、12月4日には、ジャパンパビリオンで開催されたイベントにおいて、本市の二酸化炭素分離回収事業に関わっている東芝エネルギーシステムズ株式会社が登壇され、プレゼンテーションの中で本市の事業についても発表されました。
ポスター掲示写真
ポスター(佐賀市の説明箇所)
東芝エネルギーシステムズ株式会社からのプレゼンテーション
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