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人権コラム(令和元年10月15日号)

更新:2019年10月11日

10月

平成30年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品
中学生の部

あなたの人権 わたしの人権

「多文化共生社会って、何?」

8月に街頭で人権に関する啓発キャンペーンをしていたときのことです。配布物を受け取ってもらおうと、何気なく声をかけた人はアジア系の外国人でした。その人は「日本語読めないから」と言いながら手を横に振り、「ごめんなさい」と小さく手を合わせて立ち去りました。

配布物を改めて見ると、その多くは漢字の多い日本語のパンフレットやチラシでした。私は、不快な思いをさせてしまった申し訳なさを感じる一方で、相手からの丁寧な応対に感心し、複雑な気持ちになりました。

最近よく使われる「多文化共生社会」とは、国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化を認め合い、尊重し、助け合いながら、共に生きていく社会のことです。

しかし、現実には外国籍の住民が言葉や習慣などの違いから地域のコミュニティに溶け込みにくい状況があります。

どうやら私たちの中には、外国人と接する際に取り除かなければならない「壁」がいろいろとあるようです。

では、どのように行動すればいいのでしょうか。

言葉の壁は、簡単なわかりやすい言葉で伝える。文化の壁は、互いに理解し尊重する。心の壁は、偏見をもっているかもしれないと自分を見つめなおす。そうすることで克服できるものと考えます。国籍に関わらず、さまざまな人が街中を行きかいます。互いに尊重し合い、みんなが心地よく過ごせるようにしたいものです。

(社会同和教育指導員)

毎月 1日は「いじめ・いのちを考える日」です。
毎月11日は「人権を考える日」です。 

 

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市民生活部 人権・同和政策・男女参画課 人権啓発係
〒849-0919 佐賀市兵庫北三丁目8番36号ほほえみ館
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