『第2回 まなざしキラリ賞』を受賞された取り組みを紹介します
子どもを育む4つの場(家庭、地域、企業等、学校等)で、4つの視点(命・自立・他者とのかかわり・子どもを取り巻く環境)を基準に、☆キラッ☆と光るまなざし運動に取り組まれている団体・個人が『まなざしキラリ大賞』、『まなざしキラリ賞』を受賞されました。その取り組みをご紹介します。
≪まなざしキラリ大賞≫ 団体の部1件 京土井老人クラブ京栄会(日新)
≪まなざしキラリ大賞≫ 個人の部1件 新郷 典子(北川副)
<まなざしキラリ賞> 団体の部7件
赤松コミュニティスクール「赤すきんの会コミュニティ」(赤松)、赤松コミュニティスクール「はすのみコミュニティ」(赤松)、読み語りボランティア「ぐりとぐら」(久保田)、六座町自治会(日新)、高木瀬地区民生児童委員協議会、株式会社 池田建設(大和)、レグナテック株式会社(諸富)
<まなざしキラリ賞> 個人の部9件
青栁 常美(勧興)、池田 眞喜枝(赤松)、石井 秀子(春日北)、江頭 秋実(松梅)、江原 富吉(春日北)、金丸 輝雄(川上)、立川 均(新栄)、谷口 進(松梅)、村瀬 勲(金立)
京土井老人クラブ京栄会(日新)
☆☆ まなざしキラリ大賞 団体の部 ☆☆ 平成3年度(20年前)から「夏休みラジオ体操指導と対話の推進」を目標に、老人クラブで子どもたちのラジオ体操を指導している。 平成7年度(16年前)からは、市立昭栄公園(虹の橋公園)を会場に、体操が始まる前のごみ拾いや清掃活動など、子どもたちの環境美化教育を通じて大人と子どもの対話を推進している。 |
新郷 典子(北川副町)
赤松コミュニティスクール 「赤ずきんの会コミュニティ」 (赤松)
赤松コミュニティスクール 「はすのみコミュニティ」 (赤松)
☆ まなざしキラリ賞 団体の部 ☆ 地域運営型学校「赤松コミュニティスクール」の中心的なコミュニティのひとつで、学習支援、生活面での補助、校外学習の安全確保などの支援を積極的に行っている。平成18年度より活動しており、今年で6年目になる。 |
読み語りボランティア 「ぐりとぐら」 (久保田)
☆ まなざしキラリ賞 団体の部 ☆ 思斉館小学部、中学部において読み聞かせボランティア活動を長年(11年間)にわたって実施している、 小学部では週1回、各学年で興味や季節に応じた話を選び、中学部では読書週間の合わせて年2回の読み聞かせを行うことで、生涯にわたって読者に親しむ児童の育成に大いに貢献している。 |
六座町自治会(日新)
☆ まなざしキラリ賞 団体の部 ☆ 夏祭りやラジオ体操会、餅つき大会など子どもから高齢者を巻き込んだ行事を30~40年程前から開催している。 「六座町に愛着と誇りを持ち、安心して住み続けられる町づくり」を目標に、町民全員で活動を展開している。 特に次代を担う子どもたちとの関わりを強く意識して「家族の絆」「地域の人々」とのつながりを強め、住みよい心豊かな「地域づくり」を進めている。 |
高木瀬地区民生児童委員協議会
☆ まなざしキラリ賞 団体の部 ☆ 地域の子どもたちの健全な成長のため、学校と連携をとって日常的に子どもたちの見守りやあいさつ活動をしている。 また10年程前から、高齢者と高木瀬小学校4年生との交流活動を行っており、日ごろの感謝の気持ちを込めて踊りやプレゼント、給食など有意義なふれあい活動ができている。 |
株式会社 池田建設
☆ まなざしキラリ賞 団体の部 ☆ 5年前から大和中学校の職場体験活動を受け入れている。 建設業のいろいろな仕事や礼儀作法などを身につけてほしいと思っている。また、学校行事の清掃活動では一緒に活動したり、バザーに関連農家の農作物や野菜を提供したりしている。 |
☆ レグナテック株式会社(諸富) ☆
☆ まなざしキラリ賞 団体の部 ☆ 3年前から諸富中学校の教育活動に協力しており、ボランティアで生徒を受け入れ、職場体験活動等を行っている。 生徒たちと工場で2日間にわたって合計6時間、フリー参観デーでは半日かかりで10台のベンチを作成し、玄関などに設置している。 今年は、1か月間でベンチ6台を完成させ、生徒たちは大変喜んで製作活動を行った。 |
青栁 常美(勧興)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 15年程前より、毎日朝夕、雨の日も雪の日も児童生徒の登下校時は必ず街頭に立ち、安全指導や声かけをしている。 学校が休みの日でも、周辺を巡回しており、地域の子どもたちの安全を見守っている。 |
池田 眞喜枝(赤松)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 5年にわたり赤松小学校、赤松公民館周辺を中心に四季を通して花が絶えないようにと、花壇の手入れを続けている。赤松小「花いっぱいコミュニティ」の活動以外にも、個人で寸暇を惜しんで夏の水やり、草取りなど、子どもたちの情操のために自らすすんで活動している。児童下校時の子どもたちの見守り・ことばかけ・まなざしも忘れない。 |
石井 秀子(春日北)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 8年程前から、毎日早朝から暑さ寒さが厳しかったり、雨や雪が降ったりしても通学路の横断歩道に立ち、子どもたちを交通事故から守るため、率先してボランティア活動を行っている。 また、笑顔であいさつを交わしており、温かい心の交流を創り出している。 |
江頭 秋実(松梅)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 柿むき名人として約30年間にわたってこどもたちに柿むきの指導をしている。柿むき大会では腕前を披露し、大会を盛り上げる。また、生活科の「昔遊び」では水鉄砲、竹笛、竹とんぼなどで作り方や遊び方を教えたり、地域の餅つき大会でもつき方を教えたりして、児童生徒との交流を深めている。 |
江原 富吉(春日北)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 高齢にもかかわらず、毎日早朝より通学路交差点に立ち、子どもたちの交通安全のため、8年ほど前から率先してボランティア活動を行っている。また、子どもたちだけでなく通る方々にも笑顔であいさつや声をかけており、温かい心の交流が広がっている。 |
金丸 輝雄(川上)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 多忙な農作業の傍ら、稲作による生産の喜びや生育観察などを通した教育的効果に早くから着目し、14年間にわたり、主に4年生を中心に指導してきた。 4月の米作り勉強会から12月の収穫祭まで約7回にわたり、保護者を交えた合理的・教育的な実践を行っている。子どもたちとの農業を通した信頼関係も築かれ、交流が広がっている。 |
立川 均(新栄)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 平成3年から20年にわたって、新栄小学校児童および昭栄中学校生徒、高校生などの通学時の安全確保のために、新栄小学校前の交差点で交通安全指導やあいさつ運動を行っている。 「生涯続ける」という意気込みで、新栄校区の児童・生徒・高校生に温かいまなざしを注いでいる。 |
谷口 進(松梅)
村瀬 勲(金立)
☆ まなざしキラリ賞 個人の部 ☆ 平成8年から毎年、地元の金立小学校に卒業記念品として「手作りの花かご」を卒業生全員に贈っている。中学校でつらい時やきつい時などに、これを見て心を癒してほしいと願っている。 平成18年からは金立幼稚園と千布幼稚園にも卒園記念品として手作り作品を贈っており、昨年は金立小と久保泉小の全校児童にカラーホースで作った交通安全のお守りを贈っている。 |
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