保存樹に指定されている鎌王神社のケヤキです。
このケヤキがある鎌王(かまおう)神社は山裾にあり、神社全体が森に囲まれているため、遠目から見てもケヤキの樹形をはっきり確認することができませんが、境内近くから見ると、周囲の木々に比べ樹高が27.6mと高いため、この神社を取り囲む鎮守の森の中でも、ひときわ背が高いことがわかります。
鳥居のすぐ横にあり、鎌王神社のシンボルとなっています。この鎌王神社では、毎年秋には浮立が奉納されます。浮立は、五穀豊穣を神に感謝し、天下泰平を祈願する神前奉納の神事ですが、民族芸能としての価値も備えています。
解説
ケヤキ・・・落葉広葉樹。まっすぐな幹から枝がバランスよく伸び、球形の樹形となる。成長は早い。
鎌王神社のケヤキ
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【遠景】鎌王神社のケヤキ |
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