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第131回市長と語る会(赤松校区)

更新:2019年06月24日

第131回市長と語る会(赤松校区)

開催日時:平成31年3月26日(火) 19時00分から20時30分
開催場所:赤松公民館
参加人数:23名

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。

(太字は参加者の意見、細字は市長・事務局の応答です)

 

1 資源物回収奨励金について

ごみの減量を推進されていると思いますが、その辺の状況についてはどうなっているのでしょうか。

というのは、私たちは資源物回収をしておりますが、資源物を回収することによって、ごみ減量に繋がるのではないかと思っています。

今は1キロ当たり3円ほどで回収費をいただいておりますけれど、もう少し上がれば他の町区も取り組んでいただけるかと感じましたので、その辺についてお尋ねいたします。

 

ごみの減量推進は今もやっておりまして、特に資源物を分別して回収しています。

そういった運動を盛り上げるために、PTA等や子ども会とか或いは自治会等で資源物、特に紙類をきちんと回収し、そしてそれを資源物に回すというのが循環型社会の目指すところでもあり、そういうことをすることによって、サークルや運動体の資金にもしていただければということで別枠で補助させていただいております。

補助金を単価的に上げていけば良いのではないかということでございますが、今は新聞等の古紙類の販売も高い時と安い時があって、回収運動をされる方についてはなかなか大変な部分もありますが、補助額を上げたから極端に回収運動が増えるということは今のところ考えられないと思います。

逆に今は少し減りましたが、いわゆるアパッチと言われる資源物の回収日に市が回収する前に値段の高い資源物だけ取って回る人達がまだ後を絶たないでいます。

一時は警察に告発までして対応していた部分があるわけですが、そういう部分も含めて資源物の回収等をできるだけ図り、そしてごみの減量につなげていくようにしています。

特に食材ごみについては3010運動等を組み込ませまして、できるだけごみとして出ないような運動もさせていただいています。

それとまたごみの減量を推進していただいております環境衛生部門の地域のみなさんたちの代表にも頑張っていただいております。言われましたように値段を上げたらというのもありますが、今はそういうところでさせていただきたいと思っています。

 

2 カラス対策について

カラス対策は以前にも申し上げましたが、福岡等は夜間にごみを回収していると聞きました。それから黄色い網も使ったらどうかという質問もしましたが、最終的に市の方として「これはしません。」とか、或いは「こうします。」という具体的な回答がないままの状態になっていると感じております。それで自分でコンパネを使ったり、或いはブルーシートを使ってカラス対策をしております。

先月ごみが散らかったところが多いということを、市の職員が知っておられ、私のところに来られて、「あそこのブルーシートは、もう少し大きいものに替えてください。」と言われました。

ご意見をいただいたものですからすぐ替えるようにしました。このように私たちも努力していますけれども、市も今はブルーシートが一番良いと感じておられると感じましたので、ブルーシートとかコンパネについてもできたら補助していただければと思います。カラスネットはもうほとんど使ってない状況ではないかと思っています。

 

カラス対策ですね。黄色の袋であればカラスには見えにくいから効果的だということですが、他所の実態等を聞いてみますとカラスは学習効果があって黄色の袋でも食い破るということでした。カラスは色ではなく光を、紫外線を嫌うので、そういうものが塗布されていれば良いけれど黄色いだけでは駄目だと思います。

コンパネとかいろんな工夫をされておられます。私のところは市が斡旋している網ではなくて、もう少し強い網を使っていますが、出し方によってはカラスが穴からくちばしを突っ込んで散らすというようなことがあります。

やっぱりごみの出し方が重要です。カラスのことを考えてきちんと網で覆いをすれば良いけれども、ちょっと浅めに覆いをしてしまうと、そこから荒らされるということです。

地域のみなさん達が自分の出し方でカラスはどうするだろうかということを考えながら出されれば、人間の知恵がカラスを上回ると思います。

そしてできれば、カラスから見えないように生ごみ等は新聞紙とか広告紙等でくるんで中の方に入れ込む。そういう工夫をしてもらうとカラスの被害は減るという報告が出ておりますので、そういったものを地域で考えていただくと減ってくるかと思います。

ただ、カラスはごみだけではなくて、糞害もあります。特にこの赤松校区は緑が多いところでございますので、ミヤマガラス、いわゆる渡りガラスが横行して糞をまき散らすということです。

この苦情がまた大変なものです。佐賀だけではなくどの町も、このカラスでは困っています。特に冬場のカラスです。これを何とかしなければいけないということで色んなことを、例えば光を当てたりしていますがまだこれといった部分はございません。

他自治体の情報収集をして頑張りたいと思いますが、みなさん達もそういう意味で、こういうものはどうだろうかという情報があれば教えていただければ対応したいと思います。

巣作りの時期にはその巣を壊したりしています。結構高くつきますが、やらなければいけません。それから銃が使えるところは、銃で撃ち落とすということもして、毎年1,000羽ぐらいは駆除していますが、なにしろ大陸から飛んでくるので非常に厳しいものがあります。是非そういう立場でお願いをしたいと思います。

 

3 投票所の統合について

選挙の関係です。赤松校区は所帯数が3,700程度で投票所が2ヶ所あります。他のところを見ましたら、循誘で4,300所帯、日新で4,200所帯、神野で5,400所帯、兵庫で6,200所帯、鍋島で5,500所帯で、そういうところは全部1ヶ所なのに、赤松は投票所が2ヶ所になっています。

なぜこういう意見を出すかといいますと、立会人を必ず設けなければいけません。それで地元から出してくださいと言われますが、立会人は朝の6時から夜9時過ぎまで従事することになります。1人では非常に大変だから半分半分にすると、立会人の数は倍になるというようなことで、非常に人を探すのが大変です。

今は自治会長も立会人になっているような状況でございます。

立会人に賃金を出すのであれば、一般公募でも良いのではないかとも思います。なぜ地元だけが立たないといけないのかという疑問もありましたので、質問いたしました。よろしくお願いします。

 

投票所ですね。今、投票の度に立会人等をお願いしているわけですが、これはその地域の人でなければ我々も困る場合もあります。地域の人達に見てもらいたいという願いがあります。公平、公正な選挙を執行するためには、是非そういう立場でお願いをしたい。決して高い賃金、日当ではございませんが、そういう立場でお願いをしたいと思っています。

ただ、投票所を減らすという部分で、減らしても良いのではないかというような意見もございますが、佐賀市が考慮しているのは世帯数というよりも有権者が7,000人ぐらいを一つの区切りとしてやっています。

これは選挙管理委員会との関係で、私があんまり言う立場にはないわけですが、そういう声があったということは伝えてやらせていただきたいと思います。

 

4 クスノキの保全について

市政の中で緑化について重要視をされていた時期があると思います。うちに二、三百年経ったクスノキが6本あります。ある時匿名で電話がかかってきて、葉っぱが雨どいに溜まるのでクスノキを切ってくれと、何もしなければ裁判にすると一方的に言われました。裁判になれば持ち主の方が負けるというのを十分わかっているんです。そういうことでその時は対応としては枝落としをしました。現在はその時以上に茂っております。

歴史あるクスノキでありますし、緑化の一つにもなるのかと思います。そういうことで、今はそこを伐採するのかどうかということで檀家と話し合いをしているところです。伐採してしまったら費用もすごくかかるんですけれども、クスノキの良さというのは無くなってきます。緑化というのは途絶えてしまう、消されてしまうということでしょうね。

それからもう一つ利点としては地域の防風林にもなっています。それだけ大きい木ですので近所の方はその木が風よけになっているんです。だから昔はそういう苦情はなかったです。お互い様だということで掃除もずっとしていただいて。今でもしていただく方はしていただいています。

これはうちだけじゃなくて市内にまだまだ年数が経った大きいクスノキの木があるかと思います。クスノキじゃなくても大木ですか。そういうのを守るために何年以上経った木については行政としてある程度の対策を講じていただくことができるのかどうか。一番問題なのは経費なんです。切ってしまったら一番いいんでしょうけども。それをずっと忍びないなあということで今まできていますので、それを管理していくのにすごく悩んでいるということです。

だから行政として何らかの手立て、援助ができたらありがたいなと思っています。そういうところについてのお考えというかお話をお聞きしたいと思っています。

 

綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、緑化を進めていこうということで考えています。

樹枝の選び方にもあると思いますが、街路樹だってクスノキを使っているところもあります。それはクスノキがいいのかどうかというのが問われると思いますが、それが住宅地の中にあって特に神社とか或いはお寺さんのところ、そこには昔からの伝統的なものがあって、500年近くなる大きな木がある。それが、古い葉が落ち始めたということで近所の目を気にしながら生活されているという、そういう部分はわかります。一方では雨どいが詰まるという部分の気持ちもわからないではありません、そういう意味でどうだろうかと思っています。

今、神社で古い木を残そうと大木を残そうということで、樹木医さんたちの指導のもとにそういうことをしているところもあります。剪定の補助等は今役所では持っておりませんが、そういう部分で考えなければいけないものかと思いました。私も今ここで即答できるような状況でないけれどもお気持ちは十分わかります。どういうものが望ましいのか私達もちょっと考えてみたいと思います。

 

5 水ヶ江商店街について

水ヶ江商店街はみなさんご存知の通りシャッター街が多く、建物がかなり老朽化していて建物のタイルが落下したり酷いときは看板が錆びて下に落ちたりということがしばしばあります。そういうものを行政の方で点検していただいて、事前にトラブルを防止できないかといつも思っているわけですけど、その辺のことをよろしくお願いします。

 

行政もある程度パトロール等でチェックをする場合もありますが、基本的には先ほど言われましたような部分については目が届かない部分があると思います。大きな建物でいわゆる耐震性がないような部分については、一定の指導が建築指導課の方でできるようにはなっておりますが、看板等、古くなって落ちそうだとかそういった部分については、まず近所で話ができたらそれがいいわけです。それが、言えないようであればどうしても危ないというような部分は役所の方に一報いただきますと、役所が現場を見てそれなりの指導をするということになります。

いろいろな状況があるのですべて役所が補助をするということではございませんが、耐震性のない建物等で、今空き地とか空き家が問題になっておりそういった部分での対応をする場合もございますが、基本的には持ち主が対応するというのが一つの基本になっています。それがこっちにおられなかったり、或いはあまりそういった部分に注意を払っていただけないような持ち主だと周りが迷惑をするということになります。近所同士でやったらケンカになるかもしれませんので、役所に言っていただいて役所が適切に指導するということにさせていただければと思っています。

 

6 排水対策について

新道地区は市民会館前や11班という県病院跡地の西の方に非常に水がきます。いろいろ水対策をしていただきましたけれど、集中豪雨が来ると11班にはすぐに水が腰ぐらいまで来ます。市内でも一番低いと思われる地域だからこれはもうやむを得ないと思います。今も対策をとってもらっていますけれど。集中豪雨が来た時でも強力に排水ができるような八田江に匹敵するぐらいの雨水ポンプ場を後1ヶ所ぐらい作っていただきたいと思います。その点予算の面とか県、市の計画等で随分考慮していただいて、非常に感謝しておりますけども。あと1ヶ所雨水ポンプ場を作って欲しいという思いでおります。

 

あの辺で対策を取れるのはお堀を調整地に見立てて活用するということか、ということで南堀のところに堰をさせていただいた部分があります。長年、そういう意味で悩まれているということはわかっております。

ただ、これを抜本的に対策するには、幹線を南の方に通してもう1本作りそこでポンプで水を上げて出すようにしなければいけません。

今はそれに代わるようなものを農業用水の水路として幹線水路を通して、そして水位を下げてそこから南の方に水を引っ張るというようなことをさせており、そういうところに南部の人たちが協力をしてくれているということを先ほど私は合併の効果ということで出させていただきました。

そういう部分で悩みという部分とそれからまた課題ということは十分わかっておりますが、すぐそれを手がけられるような状況でないということです。今のところはポンプとか樋門の操作で、できるだけそういうことにならないように注意をしながら職員が頑張っておりますので、当面はそういうふうにさせていただきたい。

 

7 避難所について

昨年7月の西日本豪雨で岡山や広島があれだけの被害に遭いました。もちろん佐賀市も山の方は被害があったんですが、佐賀はあの時夜の8時半にたまたま雨が上がっただけで本当にラッキーでしかないというふうに思っています。

排水の話も頑張れる部分は頑張ってらっしゃることはよくわかるんですが、地球環境自体が大変なことになってきて、そういう中で少子高齢化がどんどん進んでいます。我々も自助公助共助プラス近助だ、隣保班で助け合うんだとそれは非常に必要だと思っています。お隣のおばあちゃんをいざという時に避難所に私たちが連れて行くというしくみを、班長さんたちにお願いしてマンツーマンの体制も今回作りまして、そういう意識が醸成されてきているっていう手応えも感じています。

HUG(ハグ)っていう避難所運営ゲームが今盛んにニュースなどでも取り上げられていますが我々も初めてやりました。やったら次々に難題が出ます。そのあとに質問も出たんですが、赤松小の体育館面積はどのぐらいある、小学校の敷地はどうなっている、ここは自分たちでもわかるんです。ここ赤松校区は学校がたくさんあります。でもそこはもう判で押したように小学校と公民館が避難所になっています。これはリアルじゃないんです。赤松校区は何とかしても、他の校区からの受け入れとか考えると。ある学校からは「国に言ってくれ」そういう言い方で突っ返されたという話も聞いております。

やっぱり行政が、市はもちろんですが、県も国もいざに備えるのは住民だけに言うんじゃなくて、そこは真っ先に全部面積その他も一番わかってる行政が動くべきテーマだと思います。

スフィアという国際標準の規格から言うと内閣府のホームページを見ても遅れている感じで、自分たちで一定で何一つ前に向こうとしてません。

だからこれはやっぱり行政の方で市町村長は都道府県に県は国に。官僚が或いは政府が動かないんだったらそこはしっかり動いてもらわないと。住民は今申し上げたように、まち協まで作って、この少子高齢化が進む中で動き始めています。そういう意識も醸成されつつある。でもやっぱり、行政がやっぱり本気になってやるべきことはそういうところからです。ここまで深刻だっていうのであれば、まずやることやって、そこをぜひ頑張っていただきたいと思いますよろしくお願いします。

 

痛いところを突かれました。またこれは私も使わせてもらいましょうか、近助というのがよかったです。そのような話はよそでも出て参ります。一次避難所と二次避難所を広げていくつもりにはしているんですが、近くの公的な建物学校等を含めて、そういったもの全部にお願いをするというようなところまではやっておりません。そこまでまだ来たことがないから良さそうなものですが、言われたようにいつ来るかわからないぐらいの状況ですので、我々としては当然一次、二次、三次だけで大丈夫なのかと。学校の二階を開放しなければならないような部分が出てくることも想定しております。ただ、それ以上になってくると今のところはそこまでは行っていないけれども、広げていかなければいけません。体育館まで使わなくて済む程度で今のところは推移をしているということでございますが、それぞれの時代に対応して考えていかなければならないことだと思います。公民館或いは学校の体育館に行ってくださいとしているけれども、それでは何人そこで収容できるのか何人そこで避難できるのか。そういったものを考えた場合は、言っている我々が矛盾を感じているのは事実です。それぐらいにある意味では甘いという指摘があるかもわかりませんが、今後はそういったものを頭の中に入れたシミュレーションをしていかなければならないと思います。

 

8 地震ハザードマップについて

行政が把握している災害等の情報を、どうその地域に伝えるかという伝え方のお考えを聞きたいと思います。

具体的な例としては、地震ハザードマップというのが7万戸全戸に配られたという話は聞きました。その中の液状化危険度マップは佐賀市全体の危険度が高く真っ赤になっています。それで私はとても違和感を感じました。もう少し液状化マップの表し方を変えたほうがよかったんじゃないかと思います。あれを見るとほとんど全域が真っ赤なのでそれを見てあるお年寄りは不安に思われたようです。佐賀市って何かすごく次々にマップが出てくるけど何か災害が多いところなの、という感じです。

それで、伝え方として真っ赤にしていきなり出すということではなくて、発生確率を示しそれから佐賀の地域の地盤特性を把握した上でそういうことを具体的に書いてもらって、起きたときはしょうがないけれども、そう簡単には起きないという雰囲気で伝えて欲しかったなっていうのが私の希望です。

実際全国的に調べても、液状化で人が死んだことはないんです。これは専門家の人がそうおっしゃるから間違いないでしょう。そういういろんな情報が市の方に集積していると思いますけれども、その伝え方を例えば地域の何人かの人にこういう状況で伝えようと思うけどどうかと聞いてみてはどうでしょうか。県内で液状化の痕跡はまだ記録としてはないということも一方で聞いています。一つの事例として液状化マップを出しましたけれども、そういう情報を市民にどう伝えていくかということについてお考えを聞けたらと思います。

 

少し前にこのようなマップをみなさんの家庭に配らせていただきました。役所としては県が出した情報を、地震の時にこういうことも想定されますということで出したわけです。こういう想定は出ているけれども、そこまで心配しなくても良いのではという意味で言っていただいたことで少し安心をしたところであります。北海道でも液状化がありました、一部で土砂が下から噴き出していました。各種部分的にはそういう部分があるかもしれないけど、全体的になるとは考えなくてもいいのかという部分で私も捉えたんですが、こういう情報の出し方にはやっぱり配慮して、過去の例からみてこういうことも考えられますぐらいにとらせていただければそれがいい。これについては私も専門家ではないので、もう1回担当部署でこういった内容について極度に緊張感を与えるようなことならないように、こういうこともあるかもしれないぐらいの感じでよければ、そういう部分でとらえるようにもう一回見直してみたいと思います。

 

9 都市計画について

佐賀市でちょっと私が気になってることがありまして、私がここに家を構えたのは都市計画区域の中で非常にすばらしい住みやすいところだと思って買ったわけなのですが、佐賀市では都市計画区域外の町が広がっているというふうに感じております。

都市計画税を負担している身からすると、都市計画区域として定められたところに税金を計画的に使っていただけるからこそ都市計画区域というのが定められ、そういったところを私は選んで住んでいるつもりでいるんですけども、佐賀市が50戸連たんというのでしょうかずっと町が広がってしまっている。これについてどういうふうにお考えなのかということと、佐賀市としてものすごい社会インフラの負担っていうのを将来的に背負ってしまう、そういったまちづくりになってしまっているんじゃないかと思います。そういった意味ではこれ以上の将来的な負担っていうのを、次に広げないために、何かしら経営的な判断をやっていかないといけない時期に来ているんじゃないかというふうにその点ちょっとお尋ねしたいというか、ご意見をいただきたいと思っております。

 

人口減、少子化になっていますので街をコンパクトにしていこうという基本は全国各地でいろいろありますが、どこでも同じような考えを持っていると思います。佐賀市でもコンパクトにしてやっていければと思っています。

そういう中でその前段に昭和46年頃都市計画の線引があって、それで調整区域と市街化区域に二つに分かれました。農業等をする区域とそうでない区域と分けたわけです。農地は農業用だということで他に使わせないという部分ができて、それもそれでいいわけですがやっぱりそれだけでは地域が疲弊をするということで、佐賀でも家が少なくなって地域の集落の生活ができないぐらいに落ち込んでいるとこもあります。佐賀市はできるだけ50戸連たんをせずに事業をしていましたが、この合併の前後で佐賀市は線引が厳しいからということで佐賀市の人が隣町、例えば小城市、三日月方面の線引をしてないところにどんどん出ていって佐賀市から人口が減っていきそして家もできない、そういうことがありました。

人口が減れば市民税等の税収も減ってくるという部分で矛盾があり、佐賀市内の集落の維持が成り立たなくなったので集落のすぐ近くの田んぼで圃場整備をしてないところは50戸連たんで一つの集落として開発を認めてもいいんじゃないかという方針に10年ぐらい前から切り換えて、家ができて、そしてその家ができたから税収も上がり佐賀市から市外への流出がかなり抑えられたという、苦肉の策的なものをやっております。そういったものをいつまでも続けていいのかということを今我々が悩んでいるところです。

コンパクトシティというのが前提だけれども、それと矛盾するようなことをやってはいないだろうかこれで将来的にいいのかというのは今見ているところです。ただ、それをしなくていいと言っても、現実的には集落が成り立たないような地域がボロボロになってしまう、それをやっぱり黙って見逃したくはない。それにはやっぱり少しでも地域にカンフル剤を与えたいということで都市計画も含めて悩みの一つであります。

だから、余りにも大げさにどんどん広げるのではなくて、集落がそれなりの生活を何とか維持ができるようなそういうことをしたい。やはり住むからには一軒だけでは生活が成り立ちません。地域に幾らか家があってそして地域の自治があって集落が成り立つ、最低でもそういう程度のものを確保したい。そういう部分を睨みながらさせていただいてるということであります。

ご指摘の部分について十分わかっておりますが、こちらの悩みがそこにあるということをご理解いただきたいと思います。

 

10 オスプレイについて

日新校区の杉野と申します。オスプレイのことをお尋ねします。地域住民の会の方が先週の土曜日に佐大の吉岡先生の講演会をされて話を聞きました。

中国とか韓国と何とか仲の良い関係というか、日本に来た中国人の日本に対する好感度っていうすごく上がって70%ぐらいの人たちが日本はよかったと思われているそうなんです。ですから佐賀空港にオスプレイがあることよりも観光に力を入れて、環境を作っていくことが国防になるんじゃないかということを丁寧に説明してくださってよくわかりました。

ただ、市長さんが公害防止協定を守らなければならないというふうにおっしゃってることはよくわかってるんです。私も本当に当時の協定を作った人たちの、気持ちが戦争のことを考えてっていうふうに従ってきて、それはありがたいことになって思っているんですけれども、知事さんが計画を受託されるということがあって、今後どうなるのかと思っていて、市町村がどういうふうになるとお考えなのかということを聞かせていただけるとありがたいかなと思って質問させていただきました。

 

中国或いは韓国とは佐賀市も姉妹都市、友好都市協定を結んでいます。そこのみなさんたちと話すともう親戚のような感じで話をされるわけです。争いなんか考えられない感じだけれども、国と国との関係になるとギクシャクになるのはなぜでしょう。いつまでもこういうような仲たがいじゃないですけどそれでいいのかという疑問は持っています。

お互いに胸襟を開いて付き合えばそんなことはないと思うけれども、国と国との関係になるとギクシャクする。資源を含めて海洋開発なんかも勝手にやるっていうのをなんでそういうことをするのかというのを非常に腹立たしく思うわけであります。

そういう中で、みなさんおわかりのように戦争はすべきでないというのがみんなの考えだと思います。そういう中でいろんな難しさは出てくると思いますが、そういう部分でのオスプレイというのを今位置付けられている部分がある意味あります、災害っていう部分もありますが、いわゆる防衛という立場からの活用というのもオスプレイの役割があります。

ただ、私はそういう部分には触れなくて佐賀空港を作る時に、もう亡くなられた井本知事が副知事になった時に総責任者のような形で現場に乗り込んで、そして漁民と約束をして、こういう形ならば佐賀空港を作ってもよかろうということ結んだのがあの協定なんです。協定が生きているということで、それをきちんと整理しなければ私は先に進めないのではないかということを議会でも今までずっと一貫していってきているわけであります。

争いごとをしたくないという願いと現実的な解決の方法はいろいろあると思いますが、それ以上を今の私がこの時点で言うべきでもなかろうし、今までも新聞等では明らかにしていません。ただ、佐賀のこれから、或いは、日本の防衛といろいろな問題が絡んで来ると経済的な問題も含めて出てくると思いますが、私はその前に約束事の重みそういったものをどう整理するのか、行政が1回約束したことは重いというその重みはどう整理するのかというのを今のところ立ち会い人という立場でおります。一市長としてものをいう段階ではない、そういう立場で貫いておりますので、今日それ以上のことをここでは、触れないということでご勘弁願いたいと思います。

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