環境月間(2019年6月5日)

更新:2019年06月 5日

6月は環境月間、そして今日6月5日は環境の日。今回は環境をテーマにした。

先月26日は日本列島各地で猛暑日となった。

北海道佐呂間町では39.5度を記録した。

佐呂間町のこの日の気温は5月としての全国の史上1位であるだけでなく北海道での年間最高気温記録も更新したそうだ。

この日、全国では気温35度以上の猛暑日となったのが53地点、うち北海道が44地点を占めていたそうだ。

新聞報道では、この猛暑により全国で二人が亡くなられたとのこと。

ちなみに佐賀は32.4度で沖縄の那覇市は28.3度であった。

沖縄はまだ梅雨の時期であるが、一般的に「暖かい」とか「暑い」という地域イメージが強い。ところが、厳しい冬を連想させるオホーツク海に面した北海道の町と比較して、10度近い気温差で逆転するとは「何事か?」と、私は気象の変化を心配せざるを得なかった。

この暑さ、翌27日も続くだろうと、NHKでは熱中症対策をしきりに呼び掛けていた。

私の「5月」のイメージは「風薫るさわやかな月」である。暑さを感じても「夏日」が数日ぐらいといったところである。

しかし今年の5月はどうだろう。

これから先の「夏本番」が思いやられるような夏日、真夏日、猛暑日が続いた。

 

気温だけでなく、異常気象の前触れではないだろうかと心配させられることがもう一つある。

それは雨が少ないことである。平野部では麦刈りが終わって、これから田植えの時期を迎えようとしているのに、まとまった雨の予報がまだ聞けない。

今、佐賀市で大変なのが富士、三瀬、松梅地区の中山間地である。これら中山間地では、すでに田植えを終えていなければならない時期なのに、今年は冬場の積雪がなかったこと、雨が少ないことなど悪い条件が重なり、谷川の水量が少なく田植え前の代掻きさえできていない田んぼがある。そうした田んぼは、今年の少雨を計算して苗づくりをしたのにもかかわらず、田植えの適期がとっくに過ぎて、苗が伸びすぎの状態になってしまっている。

農家のみなさんにとって田植えができないということは大変なことである。

幸いなことに、佐賀市の平野部にあっては、北山ダムと筑後川からの導水があるので農業用水には大きな心配はないが、代掻き期にまとまった雨がないと乾いた田んぼに水を張るのに難儀しそうだ。

異常気象とも言える今年の天候、今年に限ったことなのか。これが毎年続くとなると大変なことである。近々、恵みの雨があったとしても、これまでの少雨の反動で災害を伴うような大雨になったら、それもまた大変だ。

 

異常気象の主たる原因といわれる「地球温暖化」、これをみんなの力で抑制しなければならない。

そのためには低炭素社会の実現に向け、みんなが力を合わせることである。

佐賀市は市の廃棄物処理施設から放出されるCO2を分離回収し、有効活用する事業に取り組んでいるが、目的は同じだ。

「自国ファースト」を掲げ、パリ協定からの離脱を表明されたトランプさんにも考え直してもらいたい話である。

 

「地球環境」は私たち地球に生きるすべての生物にかかわることです。

「茹でカエル」にならないうちに行動を起こしましょう。

これからを生きる子どもや孫たちのためにも・・・

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