人権コラム(令和元年5月15日号)

更新:2019年05月 9日

 

5月

平成30年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品
小学生の部

あなたの人権 わたしの人権

「人間関係の境界線、尊重していますか?」

お互いの人権を守るということを考えるとき、人間関係の境界線が、欠かせないものになります。

境界線といえば、家と家の間の境界線をイメージされる方も多いと思います。そこに暮らす人の安全や快適さを保証してくれるものです。

人間関係の境界線とは、お互いが安心して心地よく過ごせるように自分と相手との間に引くラインのことで、「この中には入らないでほしい」「これ以上は踏み込みません」という意思を示したものです。壁みたいなものではなく、風通しのよい垣根のようなものです。

この境界線は目には見えませんが、境界線があいまいだと、相手がズカズカ入ってきて自分の感情が壊されたり、相手がとるべき責任を自分が引き受けてしまったりして、人間関係が崩れてしまう場合があります。

このように境界線が侵害された場合は、自分が嫌な気持ちになったり、うっとうしくなったりすることで気づくことがあります。

自分を守るための大切な方法として、「ノー」という言葉があります。この言葉によって、相手と自分の境界が見えてきます。

境界線は、身近な家族の間にもあります。境界線を尊重することで、良い人間関係を築くことができます。このことは、お互いの人権を大切にしていることにつながるのです。

(社会同和教育指導員)

 

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