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第127回市長と語る会(新栄校区)

更新:2018年12月25日

第127回市長と語る会(新栄校区)

開催日時:平成30年10月25日(木)19:00~20:30

開催場所:新栄公民館

参加人数:74名

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。

(太字は参加者の意見、細字は市長・事務局の応答です)

 

 

1 韓国との国際交流について

韓国の小学校との交流が無事終わりました。佐賀市の国際交流室には、いろいろ良くしてもらいまして本当にありがとうございました。韓国側は喜んで帰られました。

 

以前から交流の状況等を聞かせていただいておりました。行政がお手伝いするというよりも、地元で自主的に進め、続けてこられていることに逆に行政が頼っているという感じの部分もあります。中心的な役割を果たしていただいている皆様に感謝を申し上げたいと思います。

 

2 佐賀市の歴史文化について

見島のカセドリが歴史遺産に登録されるということで非常に喜ばしく思っております。

他にも、うちには浮立がありますし、よそにも色々あります。それを一同に介したようなリンクしたような手立てがないのかな、という気がしています。

具体的な考えはないですが、市民全部が自分の誇りとするような歴史文化をつくる手立てがないのかと思っています。

 

見島のカセドリは我々も大切なものだと考えていました。一つだけではなかなか登録してもらえないような世界の状況になっており、グループ化してそれぞれの良さを、ということであのような形にさせていただいております。

そのような中に佐賀から一つ入っているということを誇りにしたいと思います。

また、後継者不足の大変な中で繋いでいただいている、それを大事にしていかなければならないと思っております。

しばらく途絶えていた、佐賀県芸能祭が山口知事の提案で今年からまた始まりました。

これは毎年あるということなので、それと合わせて衣装等を含めて補充していかなければならないと思います。そういう部分での支援をやっていきたいと思います。

 

3 オスプレイ配備について

オスプレイについての市長の考えはマスコミの報道で十分に承知はしております。オスプレイが来ることによって地域が活性化をするのではないかということで、中立の立場ということは承知していますが、地域の活性化という観点を市長の頭に少しでも留めおいてもらえれば嬉しいです。

 

経済が活性化するのではないか、そういうところに期待を持っておられる方がいるのも事実です。

私が問題にしているのは、佐賀空港を作るときに地元と約束したことがあるんじゃないですか、その部分をきちんと整理した上で先に進むならば進むとしましょうということです。

行政にとって約束事というのはものすごく大事だと思います。

それが一方的に反故にされるとなると、地域の人たちはたまったものではなく、信用が無くなります。まずはそのあたりをどうするのか、そして次なる展開に進むのか、進まないのか、それを見届けたいと思っています。

 

4 自然環境の保護について

自然が壊されているということについて将来的にすごく不安に感じています。

昔はツバメやスズメが沢山いましたが最近は街中でちょっと見かける程度で、かちがらすもほとんど見かけなくなりました。

昆虫類やハヤとかフナ等の魚類も今はほとんど見かけません。

そういうものが生活できないということは、ひいてはこの人類にも影響があるのではないか、という不安を抱いております。

市としても自然の状況を調べていただいて、何が原因でそういうことが起こっているのか、そういう方面にも目を向けていただきたい。

 

環境を守る、自然を守るということが、色々な分野で壊されているのではないかと心配する部分はあります。

ツバメ・スズメ・カチガラスは繁殖期に雛として生まれたのをハシブトカラス、いわゆる黒カラスが狙っているのを見ます。蛇についてもそういったことを非常に感じます。

それから蝶とかトンボ等の昆虫も減っています。そして、なぜかカメムシのような我々の小さい時にいなかったような虫がどんどん増えています。

そういうのが出てきて自然環境がかなり害されている。そういったものを頭に入れて対応していかなければいけません。

それと合わせて、日本古来の種ではない外来種がのさばっています。

ごくわずかな人がミドリガメを放流したがためにそれが増え、南堀端のハスを食いつくしました。地域の団体が頑張ってハスを再生されたわけですが、対応の仕方をよほど考えておかなければ環境破壊に繋がっていきます。そういった部分については十分注意をさせていただきたい。

 

5 空き家バンク制度について

空き家等対策事業の空き家バンク制度の拡充を行うということだったので、もうちょっと具体的に話ができればお願いしたいと思います。

市の空き家対策室に色々お願いはしてきておりますけれども、空き家バンクの制度というようなことについてのさらなるご説明いただければと思います。

 

この空き家対策で、佐賀市で一番話題になっているのは、人口減の激しい中山間地になります。山が廃れていきますと、地球環境がおかしくなってまいります。

中山間地を中心として、空き家については、対策として貸し出す、あるいは買い求めていただくと一番良いわけです。市に登録をしていただいて、そして市を仲介して求められる人に紹介し、提供をしていく、そういう制度があったわけです。

それが中山間地だけではなく、市街地にも空き家が出てまいりました。

そして、市街地に空き家が出てくると、防犯、火災予防、衛生的な面からも、問題になります。

個人的な権利が絡んでいますので、役所としても手が出せない部分があったわけですが、法律改正により、あくまでも個人的な財産ということを頭に入れながらですが、行政の力も発揮できるようなところまできております。

まだ具体的に空き家バンク制度というのを皆様にお示しされるようなところまでは、市街地についてはいっておりませんが、審議会で検討していただいております。

当然、皆さんたちに提案をしてご意見を求めたり、また議会とも協力し合って、議会もこのことについてはものすごく問題視しておられますので、一緒になって案を作り上げていきたいと思います。

 

6 公民館のトイレについて

公民館ができあがりまして4年になりました。立派な公民館ができて、地域の多くの人がここを利用しております。

ただ問題なのは、トイレの仕様がいわゆる洋式ではあるけれど、便座が冷たいままになっているということです。

これはどこの公民館もそうなっているという話ですが、地域の公民館である自治公民館はほとんど市が補助をして暖房便座になっているわけです。それなのに、なぜ佐賀市の公民館ができないのでしょうか。

 

私のところにも、市長への提言というかたちで、図書館等を含めて、暖房便座にしてくれという声は届いております。もうそういう時代になったのかと思います。

そういう声というのは、今後どんどん高まってくるとは思いますが、どの時点で見直すのかということも我々としても検討しなければなりません。全てをするとなると、お金もかかります。

面積的には今のトイレに付けたらいいから、あまり問題にならないかもしれませんが、全体的な行政需要の中でどれを優先させるのかということになります。

 

7 佐賀県職員宿舎跡地について

天祐団地の西側にある県の宿舎は空き家が多く、もう廃墟の状態で、防犯上の問題があると思われます。

市から県へ解体を含め、何らかの整備について要望ができないでしょうか。

 

後で確認させていただきたいと思います。県がどのような計画を立てられているか。

市民からそういう声が上がってるということは確実に届けたいと思います。

また、日頃からそういう見回り活動をしていただきありがとうございます。

 

(事務局)

佐賀県職員宿舎跡地について、佐賀県資産活用課にご意見をお伝えしました。

佐賀県資産活用課では活用について様々な方法を検討していくとのことです。

 

8 市長と語る会について

市長と語る会を旧佐賀市内の各地区でも何回かやっていただきたいと思います。

いつ開催されるだろうかと思って期待しておりました。

市に声が届くというのが、町を考えることにつながると思うのでぜひ沢山やっていただきたいと思います。

 

住民の皆さんたちとの対話の場を、増やしてくださいと言うことですが、できるだけ増やしたいと考えています。

ただ、同じ校区で何回もというのは時間的に無理でございますので、ある程度の間隔をおいてさせていただきたいと思っています。

 

9 玄海原子力発電所について

原発の事を心配しています。

玄海原発も動かなければいいと思っていましたが、今年になって3号機も4号機も動いて小さい事故等もあって絶対安全ということはないという事はよくわかりました。

太陽光発電が盛んになって電気が十分に足りているという時に、原発を動かしているから電気は余るので太陽光発電をセーブするということが行われています。

資源エネルギーがこんな風に余っているときに原発を優先するのではなくて、問題もあるんでしょうけど自然エネルギーで安全に暮らせるように市としても声を出していただきたいと思っています。

 

原発に頼っていいのか、完全に頼らないで他の方法は無いのか、という思いは皆さん同じだと思います。

そういう中で、原発に頼らなければ何があるかとなると。今は再生エネルギーということで太陽光発電や風力発電などがありますが発電力が安定しません。水力発電は安定的ですが、そんなに発電力があるわけではありません。そうなってきますと、火力発電ということになってくると思います。火力発電の基になるのが何かとなりますと、私に言わせますとそこが問題だと思います。石炭を含めて化石燃料が出す二酸化炭素、これはどうでしょうか。環境問題につながっていきます。

再生可能なエネルギーが一朝一夕に完成するわけではございませんので、完成するまでの間は原発に頼り、そしてやがて原発を廃止していくという論理の組み立てを私は訴えているわけです。それが現実的ではないかと思います。

再生可能エネルギーをどんどん増やして使える、そして蓄電できるようなシステムの開発の手を緩めることなくやってほしい。そして原発に頼らないで良いような時代が早く来てほしい。そしてある意味での負の財産を残さないようにすべきではないかと、そういう思いで対応させていただいているところであります。

 

10 オスプレイ配備について

公害防止協定を守らなければいけないのは当たり前の話なのですが、本当にオスプレイが佐賀空港に来ないのかどうかわかりません。

もし来るようになったときは川副だけの問題ではありません、脊振のあたりで訓練をするので旧市内の上も飛ぶと言う話もあります。

私は昔基地の近くに住んでいましたが本当にものすごい音で、よくこんなところに東京の人は住んでいるなと思っていました。

子どもたちの健全育成とか言うときに騒音の問題はすごく大きいと思います、社会が荒れるというのも騒音の問題が大きく影響してると思うので、人が精神的にもゆとりを持って暮らせるようにするためには、オスプレイは持って来て欲しくないし、軍事的なことで沖縄のように戦闘状態になったら軍事基地として攻撃される可能性があるという話も聞くので、それも含めて考えていただきたいと思っております。

 

先ほどから言われていますように安全性の問題も問われているわけでございますが、私の仲間にも今基地周辺に住んでいる人はいます。

一言で言うと非常にうるさいという事です。佐賀の暮らしやすさはそういう部分が非常に少ないということでの暮らしやすさの評価になっているかもしれません。騒音的な事を言ってもアメリカは聞いてくれない。そういうことを私たちに伝えている人もいます。

私は体験したことはないけれどもそういう話を聞きますと、そう簡単なものではないと思います。

市民のみなさんたちも心配な部分と進めろと言う部分と両方あると思います。

そういったものを統合して物事を考えて行かなければならないと思っております。

 

11 駅前開発について

市長よかったら駅前広場について話をしてください。

 

あのあたり一帯が開発されてから40年を過ぎています。開発されてすぐ西友が出来て賑やかに、また便利にもなりました。

駅周辺は今一番暮らしにくいような町になってしまっています。それは何かといいますと、買い物をする店が無く、スーパーマーケットも離れたところにしかない状況です。

西友が出来たことで駅の近くにあった店がなくなってしまい、その後に西友のように核になる店が撤退すると非常に困るわけです。

駅周辺はそういう状態にある。そういう声が届いています。

佐賀らしい町を作るというのも含めて考えなければいけませんが、理想的なまちづくりについて色々議論はするけれどもなかなか実行力は伴いません。行政がなんでも出来るわけではございませんので、民間の力を借りてまちづくりに貢献していただく。そういう意味で西友の跡地を開発したいということで今話が出ています。スーパーマーケット的な役割のものを入店させて運営をするという話でございます。

完全に理想的な姿ではないかもしれませんが、とりあえずはそういうものからでも進めていかなくてはいけません。西友の東側駐車場の問題もございますのでそういった部分の開発と、そしてタクシープール等を含めて、これは北側にも関係しますが、役所も絡んで模様替えをしていきたい。

特に北側は2023年に佐賀国体がございますので、それまでに県が体育館等、アリーナを整備いたします。そこまでの繋がりというものを考えていくと、今までのような道路ではなく歩いていけるような、そういうまちづくりができないかという事で検討しているところでございます。

 

12 新幹線西九州ルートについて

新幹線がどうなってるのか、非常に不安定な部分もありますけど。

 

最初はフル規格で話が出ておりました。色々と県を含めて話が出来ており、市としても今の駅舎の近くに新幹線が入るという事で用地の確保も手がけていました。

いくらか実際に手がけて確保していたわけですが、その後工事費等含めてまた技術等の開発に期待を寄せてフル規格ではなく佐賀はフリーゲージ方式で行くという話が古川知事の時代にできて、そして3者合意、6者合意と関係者の合意が進められたわけです。

フリーゲージ方式だとそんなにお金はかからなくて済む、スピードもそれなりのものが出ると考えられていたところ、技術がそこまで到達し切れなかったということで、ご存知のような形になりました。

それではどうするか。フリーゲージがだめならフル規格でそのお金は地元で出さないといけないのではとなると、知事もそうはなりませんよと発言されるようになりました。

お金が無いから出来ないというのが一つ言えるわけですが、ではお金があればどんどん進めてよいかとなると、佐賀市からするとそればかりではありません。長崎のほうを見ると何とか繋いでやらなければという気持ちは分かるけれども、お金は出さなくて良いからフル規格でどんどんやってくださいと言っていいかと言われるとそうはならないのではないでしょうか。

考えておかないといけないのはルートをどうするのか、今の長崎本線の佐賀駅に併設して開発をするのか、色々なところで議論されています。

空港のあたりに持って行って、そして空港と連携して活用させた方が将来性がある。話を聞いてみるとこれも一理あるわけです。それもいいのではないかと思う事もあるのですが、ただ町が分断されるという欠点もあるわけです。

JR九州がフル規格をして長崎本線を今のように走らせましょうと言ってくれれば良いのですが、よその例からすると並行在来線ということで、新幹線のそばを通っている路線はJRは受け持たないので地域でやってくださいということになります。それでいいのでしょうか。

現在は博多駅が近く1時間に3本特急があって不自由せずに行けますが、特急が減らされるというような話になってくるとどうでしょうか。

新幹線が出来て遠方から来る人や遠方に行く人には便利になったかもしれないけど、福岡まで行くぐらいの距離が不便になったと言われていいのかどうか。そういう要素を多分に含んでいますのでそういった話もきちんとしていかなければならないということです。

山口知事が言っておられることが今の状況の中では正しいのではないか。それを関係者で議論をしながら進めていかなければならないのではないかと私は思っています。

 

13 新幹線西九州ルートについて

熊本に有明フェリーというのが走っているんですが、今の鹿児島本線から長崎の方にトンネルを掘って行かせたほうが良いんじゃないかと思います。

行為的にも金額的にもそんなにかからずにできるんじゃないかと思います。

もしフル規格で佐賀を通ると並行在来線になって市民も大変不便になります。新幹線料金は高いし、そのような問題が大きくあると思います。

 

今日も諫早市長とお会いしたのですが、会うと、「ちょっと話をしましょう。」と寄って来られます。気持ちは分かっているけど、今まで言っていたことを事は無かった事にして、そっちの方に進みましょうかとはなかなか言いにくい部分があります。

それはみんなで議論をしておかないといけません。作ったけれども町は栄えなかった。そういう部分もあります。支店とかもほとんど福岡に行くとか、佐賀だけじゃなくて長崎だってわからないという部分ですね。

14 佐賀市資源物回収奨励金について

新栄校区は年に4回ほど資源物を各自治会からここの公民館に集めています。

大体1回で十数トンの古紙が出ていますが、それによって新栄校区の人たちは資源物はごみじゃないという認識が出来ています。

以前は自治会等が集めた資源物に対する補助金として5円出されておられましたが、3円に下がりました。新栄校区は校区全体で取り組むのが年に4回でその他に7自治会ぐらいは毎月資源物を集めていて、そういう地区はごみの分別が非常に上手くいっています。

昔と同じように5円まで上がればなおさらいいのではないかと思います。皆さんボランティアで出てきて作業されていますので、元の金額に近い形に戻せないかと思っております。

 

分別すればごみではなく、資源なのできちんと分けてください。そのためにはこうしてしてくださいということで、補助金を出させていただきました。

あの頃は今まで無料だったのに何で金を取るのか、自分達は税金を払っているのでごみを処理するのは当たり前だろうというような声があちこちで出ました。しかし、このごみの有料化については処理費にも使わせていただくけれども、その中の一部は地域に還元するのでごみを減らしたり分別する運動に加わってください。資源物を回収した部分で、売ってもいくらかはお金になるけれどもそれの助成金として補助金を出します。

そして資源物を集める事によって地域の絆が強くなり、地域は一体だという力が芽生えてくる。そういうことを期待してさせていただきました。

最初は高い金額を設定させていただきましたが、その後の財政的なこともあって3円に下げさせていただいて申し訳なく思っております。これが復活できるかどうか、また、そういうしなければならない要素が深まっているかどうか検討させていただきますが、他にも要望はありますので、そういうものと比較検討させていただきます。

当然、言われる事については理解いたします。

 

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