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第126回市長と語る会(勧興校区)

更新:2019年06月12日

第126回市長と語る会(勧興校区)

開催日時:平成30年9月8日(土) 10時30分から12時00分
開催場所:勧興公民館
参加人数:61名

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。

(太字は参加者の意見、細字は市長の応答です)

 

1 葬式場への補助について

平島の平和通り、成章中学校の北通りに面した通りに、そこに簡易葬式場、家族葬の葬式場を作るということがありました。

これは中止するということで解決したわけですが、業者と話をするなかで葬式場もやり方が段々変わって、色々経費もかかるけれども、佐賀市役所は何もしてくれないということを言われました。

葬式場から設備投資に対して援助をしてくれというふうなこと等があれば、あの人たちの声も聞いて対応していただければと思います。

 

全国的には公営で斎場までやってるところもあるわけでございますが、今は、火葬は公的な施設で、葬儀については民間でやっているところがほとんどです。

お寺とか教会等でされているところもあると思いますが、そちらの方まで、今の行政で手を出すという考えはありません。

民間業者が近隣との調整、調和といったものをしなくて進めて、いざこざがあるというのはあちこちで聞いております。最終的には収まっている部分、あるいは撤退、計画を中止される部分もあるわけでございますが、そういった部分での相談所としては、役所がこれからも受け持っていかなければならないと思います。

 

2 空き家対策について

昭和5年建立の宗教法人の建物があります。

90年近く手をかけることがほとんどあっておりませんので、雨漏りしており、日に日に家が傾いています。

市役所に相談しても「それは宗教法人の持ち物だから。」と言われますが、いつ倒れてもおかしくない状況なので、唐人町の方でもなんとかしようとしておりますので、話があった時はできるだけ負担の軽減ということで、ご協力いただければと思っております。

担当部署は把握をしてると思います。通行人等に危険な状態になると、勧告等をしたり、あるいは強制的に壊すということもあると思いますが、そのあたりについてはどういう状況か聞いてみないと分かりませんので、これは答弁は控えさせていただきます。住民のみなさん達の危ないという部分については十分担保できるように、安全を担保できるように、行政としても指導をしてきたいと思います。

 

3 精煉方跡について

精煉方の跡地ですが、所有者が佐賀市の方にご相談して売る予定だという話を聞きました。

佐賀市の重要文化財にするとか、何かの方法を考えていただけないでしょうか。

 

民間の開発という話もありましたが、そうなってくると困るということで、土地については議会の了解を得て買わせていただきました。ただ、全部は買えておらず一部まだ相続がきちんとされていない部分がございますので、それを残したところで話を進めさせていただいているところです。

貴重な先輩、先達が残した遺産をこれからもそういう立場で大事にしていきたいと思います。

 

 

4 建築確認許可の後の検査について

佐賀市の建築指導課が建築許可をされていますが、許可するだけでなく、今度は本当に計画、申請どおりにしているかの再確認をしていただきたい。

例えば今現在でも、道幅を最低4メートルは取らなければいけないところでも、2,3メートルしかなく、軽自動車でも止まって待たないといけないところがあります。許可したらそれで良いじゃないかではなく、本当にそれが実施されているかの確認をお願いします。

 

建築確認は市役所だけでなく民間でもいたしますので、全てが市にきているかは分かりませんが、建物等については中間検査等も義務付けられた部分もございます。

個人が自費でする部分の中間検査の義務付けについては分かりませんが、お金を借りる時は金融機関からの保証もございますので、そういう中間検査はあってると思います。

建築確認をした部分で、そのとおりなってなければそこでアウトになると思いますので、チェックはかかっていると思います。

 

 

5 空き家対策について

うちの近所に空き家があり、その隣に住んでおられる人が空き家の枯れ草にタバコを捨てられて火事になることを心配されています。

持ち主の連絡先を知ってる人から言ってもらい、今年の春にようやく刈ったけれども、今では既に草ぼうぼうになっています。

この持ち主に対して、行政から進めてもらわないと、話が全然進みません。

スコップでしか掘れないように埋め立てをしているところがあり、実際に河川清掃もできない状態でしたので、私が環境係をしてた頃、市役所に言ったら「あなたから地区のその人にするように言ってくれませんか。」と言われました。地区の揉め事を私にさせるのかということで怒ったことがありますけど、市役所でできることと地区全体でできるもことの区別があると思います。

だから、一番私が心配しているのは、1年でも早くしないと都市計画はできません。相続をしたら何年以内にその相続をしないといけないという法律はございますでしょうか。そうしないと、都市計画も何も今後できないようになります。そういうことでお願いいたしたいと思います。

 

先ほど訴えられました状況は、あちこちまた増えてくると思います。地元の人達は「こんなに、草ぼうぼうにしないで、きちっと整理をしたら良いのに。」とか「刈ったら良いのに。」というような声は届いてるとは思いますが、それを強く言えば、近所同士の喧嘩になってしまいます。

だから、そういう時には行政が出ていかなければならないというのは事実であります。

そのため、場所等を確認して、ひどい状況になっていればそれなりに指導できる分野もございます。ただ、全てではありません。市町村がそういうもので苦しんでいるということで、数年後に国が権限を与えようというような法律ができ、それに基づいて今やっています。

条例でできるものとできないものがございますので、法律に基づく基準でやらせていただくことになります。

ここでは現場を見ないでお答えするわけにはいけませんので、後でお話を聞きましょう。

 

 

6 補助金の適正な運用について

最近スポーツ界で色々事件が起きております、それについて国の方から私立大学の補助金が相当出ているようです、およそ1千億ぐらい出ているようで佐賀市の予算とほとんど変わらないぐらい出てますね、日大が95億、早稲田大学が90億、慶応が82億、これは昨年度の結果ですけれども、それだけ補助金が出ておりますので今度日大のアメフトで事件がありました。

あんなのを国とか文部科学省あるいは内閣府でそれについて調査をして、一番原因であった一番責任者は日大の理事長ですね、この人を処分する事は出来ないものだろうかと常々思っております。よろしくお願いします。

 

歯がゆい思いをするのは私たちも一緒ですが、ちょっと手を出せる分野では無いみたいですね。

そのような事に税金が流れているのかというのは、助成をされているならばきちっとした運営をしてくださいというお願いですね。

 

 

7 防犯看板(客引き等禁止)について

客引き等禁止の看板を張られましたが、それが1週間後にはがされたので僕は被害届を出しました。

ああいうやりかたは酔っ払いなんかには全然効果ないと思います。

 

佐賀市に来られたお客様から、客引きがひどすぎるとひんしゅくを買い、佐賀市のイメージが下がってしまうという意味でのご発言だと思います。

そういう意味で日ごろからまちづくりに、注目して気づいた部分について指摘もしていただいただろうと思いますが、そういう部分での勇気ある行動に感謝を申し上げます。

あの一帯で客引きというのをどうするのか、どのあたりが一番ひどいのかというのを警察と協議をしながら、客引き防止の注意を促す看板を設置しました、もう破られたのでしょうか。

担当部署からの報告はまだ私のところにはまだ来ておりませんが再度対応させたいと思っております。

 

 

8 代行タクシーのタバコのポイ捨てについて

朝掃除をやっているけれどタバコの吸殻がすごいので、代行タクシーを廃止してもらいたい。

 

一方ではタバコの吸殻とかゴミを拾っておられる人達もいらっしゃるわけで、一方では夜になるとポイ捨てが出る、そういう町であってはならないと思います。

関係する業界があるはずですから、そちらの指導機関に申し入れをさせていただきたいと思います。

 

 

9 佐賀市の将来のビジョンについて

佐賀市は福岡市と隣接しており、しかも県庁所在地どうしが隣接するという全国でも珍しい都市です。

佐賀市は福岡市の住環境の都市としてもっと特徴を出すべきではないだろうかというふうに思います。

そこで市長さんの佐賀市の将来のビジョンについてお聞きしたいと思います。

 

将来という事になるか分かりませんが、毎日が安心して充実感を持って生活できる佐賀市にしたいと思っています。

少々経済力は落ちても、安心で、毎日健康で充実感を味わえるまち、この基本には家庭の部分で求められるものがあるかもわかりませんが、そういったものを基本としています。

そういう意味からしますと、安心してというのは、まずは健康でなければいけませんが、災害等も少ないというのが基本にもなってきます。もう一つは生活費です。そういったものがそれなりにあるということが必要になってくると思います。

雇用が不安だと生活費が安定的に入ってこないことになりますので、生活を充実させるためには雇用という部分が安定していなければいけません。いわゆる非正規の労働者のような方が多いと、そのまちは非常に不安定な要素が強いと思いますので、少々賃金ベースは低くても安定した職場を確保できるという経済政策も行っています。

そういう中で、佐賀市だけで良いのかと、もっと近くにいい所があるんじゃなかろうかと言われましたように福岡というのは非常に魅力的なところであります。

JRで、若者を流出させないために特急の通勤の補助を試しにやった部分がありますが、本当は通勤快速的なものがあってもっと便利になって福岡・博多で働いて佐賀に帰ってくる、そういうような交通の体系が取れたらという思いもしています。

佐賀駅のありようというものをJRと一緒になって考えていかなければならないし、駅周辺の部分も考えていかなければならない、ただその部分についてはどちらかというと他力本願的な部分になってまいりますので、やっぱり佐賀もある程度地力は付けていかなければならないのではないか、そう言う意味で佐賀での働き場所の確保、IT関係ではなにも福岡に出て行かなくても、佐賀でも十分仕事ができると、そういう企業が進出して来てくれればというようなことで考えてます。

一つのありようとしては、アイスクェアビルに進出してきましたマイクロソフト社が佐賀でIT関係の技術の養成をしてくれるという事で、そこで技術を身につけた人が佐賀で働ければ、そういうものを夢見ています。

 

10 子育て対策について

私は両親に子どもを預けながら仕事を全うする事ができました、これからの子育てに対して、対策されていると思うんですけど、なかなか保育所の確保ができないという事もあると思いますが、これからどういうふうに取り組まれていかれるのか期待できるところをお聞きしたい。

 

保育所数についてはかなり伸ばしてまいりました。

ただ、保育所は作ればいいものではなく作る場所の問題もあります。

一つの例ですがある園舎を改築するために、道路状況がいい所に移そうかというような事をしたら、そこが住宅地のそばだったという事でものすごい反発があり、住民の反対が出てきて園側が引き下がった事があるわけです。

また、今一番役所が困っているのは保育士についてです。

最近は保育士のなり手が無く、給料がよその方が高いからという部分があるかも分からないけれども、園の先生達からするとお金じゃない部分もあります。それはいわゆるモンスターペアレント的なものです。先生達もノイローゼではないですが、嫌気がさして職場から離れられるというのも一例としてあります。

ただ、なり手も少ない保育園の先生達の給与が抑えられていたという事で、今少しずつ改善されていますがなかなか復元できないという事で先生がいないという状況が続いています。

施設を造るならば一方では保育士を育成するという、そちらの方にも国はお金を出さなければいけないのではないでしょうか。

いずれにしましても、泣き言ばかり言わずにちゃんとやりなさいと言われると思いますので、そちらの方に向かって、精一杯させていただきたいと思います。

 

 

11 十間堀と違法建築について

ここの十間堀と裏の十間堀ですが、ここを4メートル掘れば下は砂なんです。だからそういうことの整備をしてもらいたい。これのせいで、今年、それこそ寺町や愛敬は水に浸かった。

また、国保会館の裏の川の上が違法建築、それから危険家屋で北側に十軒ぐらい並んでいる。南側は商売しているからいいですけど。市役所の南側の愛敬の所にある川の上にも四軒並んでいますし、それから市役所と同じ地区の所の南にも十軒ぐらい川の上に家がある。

今の状態だと別に問題ないと思われているのでしょうが、私は防災支援員の資格も持っているんですが、事が起こってからでは遅い。もし何かが起こって、あのあたりに木や家の残骸が引っかかるとそれで水が止まって、全部出てきてしまう。

だから、そういう違法建築、危険家屋はやっぱり、色々あると思いますが、真面目に働いて、自分で土地買って、家を建てる人と違ってそういう人たちはこういうことをしてきていないわけですから、やっぱり何か事が起こってからでは遅いし、市としても色々な機会を捉えて、そういうのを早急にどいていただくような努力はしていただきたい。

ここなんかは手さえ加えれば、すぐ綺麗になると思います。それに、手伝いをしてと言われれば仲間集めてお手伝いしますので、よろしくお願いします。

 

以前の行政の対応が悪くて、狭くなってしまったという事をみなさんもご存知だと思います。

市は宝だということで色々なことでチャレンジをしていただいているのは知っています。私も一度舟に乗せていただきました。

そういう中で水面から見る景色も乙なものだと感じたわけですが、4メートルも掘らないと砂が出てこないですか、そんなに深かったんですかね。

それをどういう目的で掘るのかというのが問われると思います。それを観光の為にして、観光に活かすためのものであれば、それなりの理屈がつきますが、排水対策ということであれば、そこまで掘らなくても、それなりの整備で十分ではないでしょうか。

そうしないと、そこだけ掘っても調整池のような能力はいくらか果たしたとしても、下の方が掃けなければ、特に有明の満潮時の6メートルの潮高を考えますと、満潮になると自然排水はもう無理ですので、ポンプに頼らざるをえない。掘ったその効果がそのまま下流部に伝わるかというと、そうではないと思います。

だから、観光的に活かすとすればそれなりにしますし、また、ここで頑張っていただいているみなさんたちもおられるので、そういう楽しい話も今後する機会があるかもしれませんが、十間掘についてはこの程度でやめさせていただきます。

あとは違法な部分ですね、良く見てパトロールされていますので感心するわけでございます。

以前は行政も関わって許された部分もあります。今で言うとダメですが、それはもっとダメな部分から動いてもらうために、やむなくしたとも聞いておりますので、それをひっくり返して今というのは無理な部分があります。

ただ、上流部からそういった流木等が引っかからないような手立てだけはしておかないと、地域の人たちの不安感というのは増しますので、そういった対策はとっていきたいと思います。

 

 

12 オスプレイ配備について

佐賀空港におけるオスプレイ配備について、市長が昔の約束を守ろうとされていることに大変感動しています。

佐賀大好き人間の私の娘達も関東にいるんですけど、生活をする人たちの環境を守るべきだというのは、私も強く思っています。

私は医療センター好生館に勤めていたのですが、あそこにドクターヘリが飛んでくるために住民の方に対する生活の被害を考慮して、飛ぶ位置を変えたりしているという話を聞いています。たった一台のヘリコプターでもそうです。

あそこの環境が変わるというのは、大変強く感じていますので、少なくとも最初に約束したことをきっちり守るというのは、本当に市長のおっしゃるとおりだと思うので、そこのところを応援したいと思いますし、私も一市民としてどういう風にそういう意見を言える場があるのか、どういう風にしていったらいいのかなと思っています。

というのが、諫早湾干拓の工事が始まる20年前、自分は、そういうことをほとんど頭に入れていなかったということを反省しております。

今、みなさん地域の方が苦労されてるんですが、一度失ったものは戻せないと思いますので、そういう知事との確執も色々あるとは思いますが、私は市長の考えを応援したいと思いますので、市民の意見を言える場も作っていただければと思います。

 

私が今言っているのは、行政にとってどうなのかと。これは私の経験からきております。

今、清掃工場ができて、その周りにバイオマス関係の事業を伸ばしていこうとしています。

そして、地域の人がそこで働いたり、あるいは、清掃工場があっても嫌な思いをすることが以前よりも減ったと言えるような地域にしたいという思いもあるわけです。

あの新しい清掃工場ができる前に、2台ぐらい大型炉があったわけですが、新しい炉ができるときに、最初に地元にお願いに行きました。

いわゆる、お願いを兼ねて説明会に行きましたら、地域の人から「お前どがん気持ちで来たとかい。」と言われました。それが平成7年ぐらいですね。「いや、こういうことで来ました。」と言ったら、「ちょっと待て、説明するな。」と、「前のことはどうなったとか。」。それが昭和40年ぐらいの話なので、20数年前の話を持ち出されて、ここに田代にあった炉を移してきた時の話をされました。

それで、地元とこういうことで、条件としてこういうことをします、こういうことはしませんと約束したことをその後、守ってると思うかい、というような感じですね。

これは説明するわけにはいかないと思って、説明会を止めます、みなさんたちからの不満を聞かせてください、そういう会にします、としたところ、出るわ出るわ。

その時に、行政が一回約束したこと、できなければできないでちゃんと説明しろ、と。それをしていなかったためにこれだけ不満が地域に広がって、市役所は信用できないと言われる。言われた相手が人事異動で代わっていくと、だんだんその思いが薄れてしまって無くなってしまう。だから、聞かれたものは少ししか残っていないと。ほとんど不満として残っているということでありました。

そういうことがあって、これはダメだということで当時仕事をしたであろう人達がどんな約束をしていたのかというのを紐解いて、そして、地元にこれはこうします、これはこうします、と説明をするのに回って時間を費やしたのを覚えています。

そういうことが私の頭の中にこびり付いていますので、今回の分についても約束がどうなっているのか、約束は守るためにある、勝手に破ってはいけない、もしも変えるならば、それなりの説明をしなさい、理解を求めることをしなさい。それをせずに、先に安全だから、音がしないから良いだろうという問題じゃない。

元々、自衛隊と共用しないという約束事。あれは、もう亡くなった井本さんとか県会議員をされた楢崎さんたちが担当として現場で約束をした。そのときの雰囲気は、「自衛隊と共用しない、させない、ありえない」という雰囲気の中で交わした約束事です。だから、その事を佐賀市長も十分わきまえとってくださいという話を直接会って聞いていますので、私はずっとその事を言っている。

今後どういう風になるのか、成り行きを見守りたい。その部分での約束事の立会人が前の町長だった。その町長の立会人という立場を私が引き継いでいる。

その他、県は市に対して運用状況を変える場合は申し入れるということになっていますが、そういう申し入れは、今はあっておりません。今のところですね、あるかもしれません。だからそういう立場で臨むということであります。

まだ、あれがいいからこうしましょうと言うような段階ではなくて、その約束事をどうするのかというのをきちんと整理しましょうというのが今の状況です。

 

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