人権コラム(平成30年11月15日号)

更新:2018年11月14日

11月

平成29年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品
中学生の部

あなたの人権 わたしの人権

 「ユニバーサル社会へ」

 

私たちの社会は、いろんな人たちが暮らしています。

子ども、高齢者、外国人、障がいのある人…。細かく言えば、体の大きな人・小さな人、力の強い人・弱い人、右利きの人・左利きの人など、数をあげたらきりがありません。

その誰もがわけへだてなく、暮らしやすい社会とはどんな社会でしょうか。

1980年代、アメリカのロナルド・メイスは年齢や能力・経験などに関係なく、誰もが利用しやすい生活環境を設計の段階から整備する「ユニバーサルデザイン」を提唱しました。

そこには、誰もがいつか何らかの障がいを持つ可能性があるという発想の起点があります。

今、私たちの生活の中には多くのユニバーサルデザインの製品があります。自動ドア、多目的トイレ、センサー式の蛇口、車いすや左利きの人も使いやすい自動販売機など、日々、それとは知らずに利用しているものが多くあります。

2020年には「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」が開催されます。国籍、人種、年齢、宗教、セクシュアリティ(*)、障がいの有無など多種多様な背景を持つ選手や家族、観戦者が世界中から訪れることでしょう。

迎える私たちも、互いの違いを知り、認め合い、誰もが生きやすいユニバーサル社会を、心の面でも築きたいものです。

*「体の性」「心の性」「好きになる性」などの性のあり方のこと

(社会同和教育指導員・松岡浩代)

 

毎月 1日は「いじめ・いのちを考える日」です。
毎月11日は「人権を考える日」です。

 

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