佐賀市職員対象
男女共同参画推進のための新任管理・監督者研修会 開催報告

更新:2018年10月29日

福津市副市長の松田美幸さんを講師に迎え、「自分らしさを発揮できる職場づくり」と題し、管理・監督職の職員を対象に、女性職員を育成する意識形成を図るための研修会を開催しました。

講師の松田美幸さん 研修の様子
      講師の松田美幸さん           管理・監督者研修会の様子

 佐賀市は、2020年までに庁内の監督職(係長等)の女性の割合を30%にすることを目標に取り組みを進めています。

 10月9日に本庁舎大会議室で開催した研修会には、主に、新任の管理・監督職の職員およそ80人が参加しました。

 企業や行政、大学、地域などで幅広い人材開発・組織開発のご経験を持つ講師の松田さんは、「民間に比べて自治体の女性職員はチャレンジする機会を与えてもらえるが、職場を離れても、女性たちは家事・育児・介護や地域行事等なんでも担わざるを得ず、両立はとても大変。仕事を長く続けたいと思っているからこそ、職場で“エコモード”に入ってしまうことがある。この対応を女性職員の意識が低いのだと片付けてしまわずに、エコモードに入らざるをえない環境をどうやって変えていくのかを周りと本人が一緒に考えていかなければならない。」とアドバイスされ、あわせて男性の家事時間の短さについても指摘されました。

 「女性活躍は、人材獲得競争で生き残るためにも、市役所が持続可能な組織であり続けるためにも、必須項目である。組織に人が合わせるのではなく、人に組織が合わせるように変えていく。そして一番大切なことは、女性活躍に踊らされることなく、職員同士が信頼し、尊重し合って助け合う、思いやりのある“お互いさま”の職場づくり。」と女性だけでなくすべての職員が持っている力(自分らしさ)を発揮して活躍できる環境整備が必要だと話されました。

 最後に、「何よりも自分自身のワーク・ライフ・バランスが大事。管理職が楽しそうに働いていないと、管理職になりたいと思う職員は増えない。率先して早く退庁し、リフレッシュして、若い職員が自分も管理職になりたいと思うような職場にしていただきたい。」と呼びかけられました。

 

ネットワーク研修 開催報告
管理職向けの研修会に引き続き、松田美幸さんを講師に女性職員ネットワーク活動研修会を開催し、意見交換を行いました。

佐賀市は、女性職員のキャリアメイク意欲の醸成や、職務遂行上の課題等を相談し共有するための女性職員同士のネットワーク構築を支援しており、その一環として、定期的に研修会(ネットワーク活動研修会)を開催しています。

ご自身も自治体の幹部職員として活躍されている松田さんには、「ポリシーは何ですか」「係長や課長に求められる力は何ですか」といったキャリアアップをめざす女性職員からの質問に、丁寧にお答えいただきました。

ネットワーク研修
   女性職員ネットワーク研修会の様子

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