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古くから港町として栄えた 蓮池蒲田津

更新:2015年02月27日

古くから港町として栄えた蓮池蒲田津

古くから港町として栄えた蓮池蒲田津

後藤邸

後藤邸
 

 

有明海から筑後川をさかのぼり、城原川の西岸河口に位置するこの地は、遠く1200年ぐらい前から、水運の基地として大いに栄えた所と言われています。
近くの遺跡からは当時の中国など、異国の遺物も出土し、時の権力者達が密貿易を行ったとも伝えられています。
江戸時代鍋島藩の支藩となった蓮池藩領の時代には、「御番所」などが設けられ、海産物、木炭、唐芋、魚肥などの問屋や船小屋などが軒を並べるにぎやかな港町であり、有明海を通って天草などと盛んに交流が行われました。
この繁栄は江戸時代から長崎本線が開通する頃まで続いたそうです。その後陸運が中心となる時代になり、この地は急速に衰退していくことになります。
特に戦前はおもに肥料の取り引きが盛んで、化学肥料に変わるまで魚肥などが運ばれ、問屋などがありました。
第3回受賞の「後藤邸」も川端に蔵を設けたおおだなであったといわれています。
この繁栄をした「蓮池蒲田津」の、面影を残すまちなみが評価され、「後藤邸」と「田中酒造」が受賞となりました。

※田中酒造は現存しません。

概要

後藤邸

後藤邸は約140年の歴史ある建物ということです。
「蒲田津」の船着き場の前に位置し、戦前より肥料などを扱う大きな商家であったということです。
母屋とそれに続く蔵が今日も残っていますが、個人として当時の面影を残すように修復をされ、まちなみの継承に努力されているすぐれた建物です。

所在地:蓮池町大字小松
構 造:木造2階建
用 途:専用住宅
完成年:1860年代【推定】

 

第3回MENU


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