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息吹を得た長崎街道の蔵 古川邸

更新:2015年03月 2日

古川邸

古川邸

古川邸は、先祖が営んでいた造り醤油屋の蔵を改修し、住宅として生まれ変わりました。築140年を超え、老朽化してしまったこの蔵をどうするか悩まれた末、外壁等を丁寧に解体し先人の知恵に触れた所有者は、当時の建築の技術や素材の素晴らしさに感心し、建物本体の柱や梁をそのまま残して利用することにされました。昔ながらの屋根瓦は庭に飾り、思い出の詰まった土台石や石臼も踏み石として使われています。

長崎街道に面して建っている古川邸の周囲には、かつて伝統的町家建築が連なっていましたが、近年、これらの建築物は次々と取り壊され、現在は空き地やモダンな家並みへと変わってきています。古川邸のように新しい感性を取り入れつつも歴史的な景観と融合して長崎街道の景観を守っていくという姿勢が佐賀市全体へ広がることを期待します。

概要

所在地:八戸1丁目

設計者・施工者:内川工務店

構 造:木造平屋建て

用 途:専用住宅

完成年:平成19年

 

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このページに関するお問い合わせ

建設部 建築指導課 景観係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁5階
電話:0952-40-7172 ファックス:0952-40-7392
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