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白石原湿原の周りで見られる生き物

更新:2022年01月17日

白石原湿原ではたくさんの生き物と出会うことができます。

運よく写真に納まった生き物を紹介します。

野鳥

R3.10.04 カワセミ

カワセミ

 

きれいな鳥の代表選手。

170126 マガモ03

マガモ(オス)

 

冬に最もよく見られる渡り鳥です。

野鳥1

オオバン

 

額とクチバシが白色です。

野鳥2

ジョウビタキ(オス)

 

冬に湿原周辺の木に止まっています。オスはお腹がオレンジできれいです。

170312 ハシビロガモ

ハシビロガモ

 

クチバシの幅が広いカモ。冬に、稀に見られます。

170323 コガモ

 

コガモ(オス)

 

冬に、マガモに次いでよく見られます。頭が茶色いので見分けられます。

170408 カルガモ

カルガモ

 

年中見られます。湿原に静かに近づかないと逃げられます。

170416 キジ

キジ

 

写真のキジの足元にはヘビが。お食事中だったようです。

171025 ホシハジロ

ホシハジロ

 

冬に、稀に見られます。頭が茶色くコガモに似ています。違いが分りますか?

ヒヨドリ

ヒヨドリ

モズ

モズ

 

速贄(はやにえ)で有名。

R4.01.11 コゲラ

コゲラ

 

日本最小のキツツキと言われています。

171203 アオサギ(冬羽)

アオサギ

 

大型のサギ。クリークでよく見かけます。

R3.03.19 ダイサギ(冬羽)

ダイサギ

 

大型のサギ。頸が細くて長いです。

190128 シジュウカラ♂

シジュウカラ(オス)

 

首から腹にかけて黒い模様があり、ネクタイをしているように見えます。

シロハラ

シロハラ(メス)

 

春になると北に渡って行きます。

昆虫

160831 コシアキトンボ

コシアキトンボ

 

「ホタルトンボ」や「ハラマキトンボ」とも呼ばれます。理由は見た目の通りです。

170801 ギンヤンマ

ギンヤンマ

 

最もよく見られるヤンマの仲間。

170801 タイワンウチワヤンマ

タイワンウチワヤンマ

 

腹の先端に団扇のような突起があります。

コフキトンボ

コフキトンボ

 

全身に粉を吹いたように白くなります。

R3.09.07 アオモンイトトンボ

アオモンイトトンボ

 

普通にみられるイトトンボ科の一種で、メスは水面付近の植物組織内に産卵します。

R3.09.07 リスアカネ

リスアカネ

 

平地から山地の周囲を樹林に囲まれた池沼に生息すると言われています。

170801 ヤマトタマムシ

ヤマトタマムシ

 

エノキなどの樹につきますが、幼虫はサクラやケヤキを食害します。きれいな金属光沢は100年経っても色あせません。

ナガゴマフカミキリ

ナガゴマフカミキリ

 

広葉樹の伐採木に集まる、体長17ミリメートルほどの小さなカミキリムシ。

160831 アオスジアゲハ

アオスジアゲハ

 

名前の通り、羽に青い筋が入っています。

160831 コミスジ

コミスジ

 

羽を開いて止まります。

セグロアシナガバチ

セグロアシナガバチ

 

よく欄干で巣を見かけます。見つけても絶対に触らないでください。

190128 マルカメムシ

マルカメムシ

 

まるくて小さいカメムシの仲間。くさいので注意。

190128 キハダカニグモ

キハダカニグモ

 

カニのように腕を構えたクモ。樹皮とそっくりの模様です。

190128 オサムシの仲間

オサムシの仲間

 

白石原湿原では伐採した樹木を積み上げています。その樹皮をめくると越冬中の生き物がちらほら。

190128 ハイイロチビフサヤスデ

ハイイロチビフサヤスデ

 

枯れ木の樹皮の裏に集団で越冬していました。苦手な方はごめんなさい。

ヨコヅナサシガメ幼虫

ヨコヅナサシガメ(幼虫)

 

サクラやマツなどで見られます。

刺されることがあるので触らないでください。

植物

170805 ハス

ハス

 

お盆明けに刈り取りますので、その前が見ごろです。

180320 桜
180222 梅とミツバチ

(ミツバチ)

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