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市長と語る会(PTA協議会)

更新:2013年03月 6日

開催日時:平成25年1月19日(土) 13時30分から14時30分
開催場所:佐賀県スポーツ会館

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。
(太字は参加者の意見、細字は市長の応答です)

 



昨年、大津のいじめ、自殺問題がありました。
我々の子どもたちが通う学校でもいじめ問題はあると思いますが、その場合の市の対応や、いじめ問題に対する市長の思いなど、お聞かせ願えればと思います。


いじめというのが今大きな問題になっております。新聞で報道される内容を見ると、なんともいえない気持ちになります。やっぱり勇気を持ってそれ に取り組むとか、勇気を持って相談をするとか、そういったことを気付いた者がしていかなければならない、また気付くような目を持たなければならないのでは ないかと思います。
私の気持ちとしては、やっぱりいじめはなくさなければならないと思います。自分が小さい時にいじめにあったら一生辛い思いを背負いながらしていかなければなりません。色々喧嘩はするだろうけれども、その時で終わるような、そういうものにしなければならないと思います。
今教育委員会で取り組んでいただいているのは、月初めに、いのちやいじめについて考えようということで、学年、あるいはクラスごとなど、学校全体で工夫しながら取り組んでおられます。
子どもが自分で自分の命を絶つというようなことが絶対に無いような、そういう佐賀であって欲しい。そして、それぞれの学校生活が、振り返ってみると色々あったけれども、楽しかったなあと言えるようなものにしたいという思いでいます。
私が全体的なことを申しましたので、具体的な取組み等で補強がございましたらよろしくお願いします。

(学校教育課長)
少し補足をさせていただきます。今市長がおっしゃいましたように、毎月1日は「いじめ・いのちの日」の取り組みということで、学校の方では集会等を開いて、担当の者が話をしたり、アンケートをとったりしております。
なんと言いましても、子どもたちの日常の生活をしっかりと把握をするということでは、教職員の目というのをとにかく大事にしなければいけないということで、研修会等を組んだり、それから各校長会等においてもそういう説明を行っているところでございます。
ただ、最近のいじめの傾向としまして、学校内にとどまらないかたちになりつつあります。PTAの方からも携帯電話等は持たないという指導は行っ ておりますが、ネットの中でいじめが行われるというのが、子どもたちの世界の中でも、また佐賀市の中でも起こっています。そういう場合に、なかなか学校現 場の教職員がそれに気付くということは難しい面があります。そこで、お父さん方、お母さん方も一緒になって考えていただき、例えば携帯電話を持っている子 どもさんがいたら、インターネットを利用している場合には、どんなものを見ているんだろうとちょっと中身を見てやるというようなことも、逆にお願いできた らと思います。
また、PTAの方では親子ふれあいデーというのを設けられておりますが、そこの取り組みをしっかりしていただく中で、自分の子どもさんたちの様子を見るということも非常に効果があるのではないかと考えています。

 



2年程前から、全国的に子どもたちが登下校時に巻き込まれる事故が多発しています。去年、佐賀でも一斉点検をされて、危険箇所 が明らかになりましたが、莫大な数だということです。また、県の道路、市の道路、国の道路がありますが、どこが主体的にやっていくかというのがきちんと決 まっていないような気がします。市長のお考えとしては、どこが主体的にやっていくべきだと思われますか。

登下校時に交通事故に巻き込まれ、それが道路の状況、安全対策が十分でなかったというところに起因するようなものであれば、国道、県道、市道と いうことではなくて、やっぱり市が主体的にやらなければならないと思います。ただ、市の予算にも限りがありますので、私たちは国に対しても要望をしていか なければならないし、どうしても急がなければならないような部分については市単独でやるということもやぶさかではないと思います。
ただ、道路を広げたりするのはものすごくお金がかかりますので、時間的に進入禁止にするとか、一方通行にするとか、そういうものも出てくると思いますが、これは市とその関係者が一方的にできるものではなくて、地域の人たちの了解を得なければなりません。
農村部では、圃場整備した道路が走りやすいからと、通勤者がそういうところに入って来て非常に危険になっているということで、そういったものの 対策を求められることがあります。まずはどういう方法があるのか、地域のみなさんたちと知恵を出して話し合いながら、どうしても予算的に措置しなければな らないものについては、そういったものを優先的に対応するということになります。人が怪我したり、あるいは命を落としてからではもう遅すぎますので。
ただ、信号は市で付けられるものではございません。県の予算になりますが、県の予算配分も非常に限られているということで、信号を付けるということで待っておられる地域というのはたくさんございます。

この4月に、新しく嘉瀬の公民館が、道路を挟んで嘉瀬小学校の横にできます。今も子どもたちは公民館をいろんな面で利用してい るのですが、今度できる公民館と小学校の間の道路には信号機が付きません。ぜひこの信号機を付けて欲しいという要望を出していますが、先ほど市長が言われ た通りに、順番待ちということです。4月にオープンしますが、事故があってからでは遅いと思いますので、ぜひ公民館と小学校の間の道路に信号機を付けて欲 しいということを、現場からの要望として、最後に申し上げておきたいと思います。

あの部分に信号機を付けられる条件があるのかないのか心配な部分もございますが、事故が発生する前にとの気持ちは十分伝わりましたので、そういう強い声があったということを担当部署にも伝えたいと思います。

 



PTAの活動をしているのですが、仕事が忙しい、家庭が忙しいということでなかなか参加していただけない方がいらっしゃいま す。そういった話になった時に、じゃあ参加できる人たちだけでやればいいじゃないかという声と、できるだけみなさんでやっていこうという声が出てきます。 市長はどうお考えになりますか。
もう1つはお願いになりますが、仕事を理由に参加できないといわれる方のために、まなざし運動に協賛してくださっている企業のところだけでもいいので、PTA行事等に参加しやすいような社内の雰囲気を作っていただくようなお願いを、市からしていただけないでしょうか。


大変な中でPTA活動をしていただいていることに対して感謝を申します。
みなさんPTAだけではなく、おそらく子ども会関係でもお手伝いをされているだろうし、またひょっとしたら消防団なんかもされているかもしれま せん。同じような悩みが消防団の中にも出てまいります。本当はしたいし、しないといけないと思うけれども、仕事をなかなか抜けにくいということで、新しく 入られる方が少ないということです。
私は、できれば年間に5日でも10日でも、PTAの活動など、認められた活動ができるような特別の休暇制度を作っていただけないかと思っていま す。そういう制度をやはりこれから提案していかないと、口ではきれいごとを言っても実際にする人は大変ですから、今後やり手がないということになってくる のではないかと思います。
率直に言いますと、ぜひ活動を続けて欲しい。そのための時間がとれるような条件整備は、我々が役所として、していかなければならないと思っているところです。

 



今小学校のクラブ活動というのは、ほとんど社会体育になっています。それで、全てではありませんが、やはり団体によっては勝利 至上主義と申しますか、遅くまで練習したり、毎日練習したりしているところがあります。また、先生たちに聞きますと、週末も試合や遠征で、月曜日の朝元気 がない子どもたちが増えているということです。
発育途中の成長段階にある子どもたちの体にも支障が出てくるなど、色々と問題になってきている部分もあります。市長ご自身は、現在の社会体育についてはどのように思われますか。


私の子どももミニバスケットをやっておりました。子どもたちが勝ちたいと思うのはいいことだけれども、大人が勝ちたいとか、勝たなければならな いとか、そういう思いに子どもたちが引っ張られると、非常に危ないと思います。また、監督やコーチの先生がこれぐらいということで一定の限度を示されて も、大人が「何で、よそではまだ練習しているのに。」などと、先生のやり方が少し手ぬるいと言われることもあったようにも思います。
やっぱり子どもが主体でございますので、子どもがクラブ活動で体力を消費してしまって、勉強とか他の部分に支障を来たすようなものは行き過ぎ じゃないかなと思いますし、そういう意味では学校関係でも一定のルールというのが決められていて、そして研修会等もあっていると思います。その辺りについ ての詳しいことは、現場の方からお願いします。

(スポーツ振興課長)
クラブ活動をされている中で、勝利至上主義に走っているとか、あるいは遅くまで練習をされているとか、色んな声をお聞きします。
そういう中で、佐賀市といたしましては、平成18年度に少年スポーツの指導教本というのを作りまして、指導者の方々に集まっていただき研修会等 を開いています。確かに先ほど言われましたように成長段階にある子どもさんですので、1年生や2年生と6年生とは全く体格が違います。ですから、それぞれ の段階に合ったようなかたちで指導をしていただきたいというようなこととか、また、できるだけ翌日に疲れを残さないように配慮をしていただくとか、あるい は色んな運動を経験させていただきたいとか、一日の練習時間は後片付けを入れて2時間を越えないようにしてくださいとか、色々な中身を入れて教本を作って いるんですけれども、試合が近づいたりすると指導者の方も熱心にされて、ついつい度を越した指導をされているというようなこともちょっとお聞きいたしま す。
練習の時によく行ってみるんですが、保護者の方も一緒に付いて練習をされていますし、試合の時も保護者の方が一緒に行かれているのをよく見ます。ですから、指導者の方と保護者の方がもう少し内部で話をしていただければ上手く回るんじゃないかという気はしております。
指導者教本について、興味がおありの方がいらっしゃいましたら、言って頂ければ差し上げます。

それから、行き過ぎた指導をされているとか、時間的にも行き過ぎた指導をされているようなものがあれば、それぞれの種目の事務局があって、そういったところにもこの精神というのは伝わっているはずですから、そこでも諌めていただくようにお願いをしたいと思います。

 



今小学生は自転車に乗る時にヘルメットを被っている子があまりいません。
神野の周りというのは結構車が多くて、車と自転車がすれ違うというところがかなりあります。また、自転車と歩行者がすれ違うところでの事故も多 くあっているので、小さい時から自転車に乗る時にはヘルメットを被らせたほうが良いと思います。ただ、ヘルメットは結構値段がするので、各家庭で買うのは 結構厳しいということもあります。
そこで、ヘルメット購入の際に補助金を出していただくなど、そういう予算等が組めるのか、方向性を市長にお聞きしたいなと思いまして、質問させていただきました。


例えば防具など、学校の備品として何年かずっと後輩にも使えるようなものであれば、また考え方が変わってくると思いますが、やっぱりヘルメット となると頭に被るものですから、人の被ったものは嫌だということもありますので、これを補助するというところまでは、今は考えていません。
申し訳ありませんけれども、保護者のみなさんで、自転車を買う時にヘルメットも備えて欲しいなと思います。

 



川副中学校は吸収合併というかたちで、後で佐賀市のほうに加わりました。今現在、私どもが行っている活動というのは、従来、地 域の先輩方、もしくはおじいちゃんおばあちゃんたちが子育てに対して、こういう考え方でこうやらないとだめだよというようなものを取り入れながらやってい ます。しかしながら、合併して、佐賀市だからということで、今までやっていないものを新たにやりなさいというようなものも出てきますし、今までやってきた ものを無くさざるをえなくなるような状況も出てきております。
教育の地域性というものをどのように考えられているのか、それをぜひお伺いしたいと思います。


一番大事なことでもあるし、一番難しいことだと思います。また、色んな分野からしますと、一つの回答で全てがまかなえるわけではないと思います。
それぞれの地域特性がございます。山間部の特性、平野部の特性、それから海べたの特性、また、地域の主要な産業の地域性等もございますが、そう いう中で、全て共通になるようなものについては全町区で統一してやっていくということです。ただ地域で特化されるようなものについては、その部分もいくつ か認めています。けれども全て認められるかというとそうでもありません。総体的なものの中からそれが特性としてあれば認められるけれども、そうでなかった ら合わせてくださいというお願いが各種団体からも出ていると思います。
私の頭の中には、川副というのはスポーツをものすごく熱心にされて、施設もいいものを持っておられて、時間的にも少し長めの利用ができるとい う、そういう部分での特性はあると思います。ただ、例えば施設の使用料を今までは安くしていたけれども、合併したから他の施設と大体合わせて少し高くなる というようなこともあります。最終的には統一する方向で、そこに到達するまでにいくらか時間的なゆとりがあるというかたちで、進めてさせていただいており ます。
ただ、全てそういうふうに合わせるのがいいのかというと、そうばかりではありません。地域のコミュニティというものがあります。一定の範囲であ れば、地域の特性を残していこうということです。特に伝統芸能なんかは共通するものはほとんどないと思います。かなりの地域で特性のある伝統的な行事があ りますので、そういったものはそういったもので大事にしていこうと、そういう話し合いをさせていただくということになります。
基本的には、合わせられるものは合わせていただくけれども、特性のあるものについては、それを尊重しながら全体の中に入っていただく、そういうようなやり方でやらせていただいております。

 



佐賀市内の7つの小学校で大豆100粒運動という活動に取り組んでおります。子どもたちが種をまいて、収穫して、今度2月にそ れを納豆に変えて、販売体験をする予定です。子どもたちは、今お客さまにPRするために一生懸命頑張っております。せっかくの機会なので、秀島市長にぜひそ の場に来て頂いて、子どもたちの販売体験をする顔をぜひ見ていただきたいと思います。子どもたちは、知らない大人に物を売るという体験をしないと、ぽんと 売れてしまうだけでは何のためにやっているのかということになってしまいますので、ぜひ厳しい言葉をそこでかけていただければ、子どもたちのためになるか なと思ってお誘いさせていただきました。

いい取組みをされていると思います。大豆の育て、収穫、そしてその収穫した大豆を製品に変えて、最後はそれを市民のみなさんに販売というかたち で分け与えるということです。そういうのは今まで新聞、テレビ等で見させていただいたことがありますが、私は行ったことがありません。今回は特別のご要望 でありますので、時間が合いましたらぜひ行きたいと思います。

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