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第108回市長と語る会(松梅校区)

更新:2012年09月27日

開催日時:平成24年8月22日(水) 19時から20時30分
開催場所:JA松梅2階会議室

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。
(太字は参加者の意見、細字は市長の応答です)

 



7月の大雨の折に避難勧告が出され、松梅地区では、松梅中学校体育館に20名ほど避難しましたが、雨漏りがひどく、板張りで休 むような畳もなく、また雨の音が非常に大きくて、眠れるような状態ではありませんでした。今後も避難勧告や指示が出ると思いますけれども、体育館を利用す るとすれば、その辺を改善してもらいたいなと思います。特にトイレは今和式しかありませんので、洋式にして、お年寄りも安心して使えるようにしてもらいた いと思っております。

今、松梅小学校、中学校の体育館に避難をしていただいているということです。公民館が出来れば、公民館と両方ということにもなると思います。災 害の規模が大きくなったら体育館のほうになると思いますが、畳など他の状況をみると、公民館の方がいいのかなと思います。だから、公民館を建設する時に は、災害時にもその公民館が問題なく使えるように、土砂崩れや隣接する道路の冠水などの心配がないような場所を、きちんと選んでおかなければならないとい うことにもつながってくると思います。
先ほど言われました体育館の雨漏りについては早速修理をしていただきました。ただ、音についてはやっぱり体育館ですから、しょうがないというこ とですね。畳についても、体育館には畳を保存する場所もありませんから、難しいです。それからトイレですが、避難所としてずっと使うならば、当然改修は考 えていかなければならないと思いますが、今のところは公民館建設を先にすることで、とりあえずのものは間に合わさせていただきたいと考えます。

 



北部建設事務所の場所についてはいつも問題になっていて、大和の自治会でも要望を出しています。しかし、これまでは富士支所に そのまま置いておきたいという回答でした。今年になってからも、4校区の合同会議の中でも、そういう話が出ております。災害が起きた時に、富士まで行くの も、富士からこっちに降りてくるのも難しいので、拠点は大和支所の方に置けないかという話です。もしどうしても無理だったら、出張所的なものを富士支所に おいてもらえばいいんじゃないかなと思っています。

北部建設事務所の場所については、大和地区のみなさんからはもう再三にわたって、また議会でも言われております。相対的に北部の方を眺めてみた 場合、色んな苦情等の件数からすると大和が多いということは分っておりましたが、やはり距離的なものや災害の頻度を優先した結果、富士にさせていただてお ります。そこで、富士じゃなくて大和にもということでございますが、色々と不都合な部分があれば、できるだけ弊害が少ないように対応させていただきます。 富士はもう事業も終わったから大和に持って来いという声も出ておりましたが、そこまでは今のところ考えておりません。将来的にはまたいじる場合があるかも 分りませんが、現時点では富士でやらせていただきたいと思います。

 



松梅地区は過疎化がどんどん進んでいます。それを止めたいということで色々努力はしているのですが、生徒数も減って、小学校が 48名、中学校が22名です。以前は「匠の里」構想などありましたが、現在それはどういうふうに引き継がれているのか、市として過疎対策事業はどういった ものがあるか、お聞かせ願いたいと思います。

「匠の里」ですね。特に名尾地区の名尾和紙、そういう佐賀市として誇れる技術を受け継いでされている方が、わずか1件だけというのが非常に辛う ございますが、そのほか干し柿など数え上げたらきりがないほどたくさん出てくると思います。「匠の里」として、そういった技術的な伝統、あるいは産物的な ものを含めて外に出していく、そして片方では、龍登園あたりでも頑張っていただいている部分もございますので、下流の平野部との連携も含めて観光的なプラ スの部分を作っていかなければならないと思います。
法律に基づく過疎対策地域としては、佐賀市では富士町と三瀬が該当していて、過疎対策の事業を引き続きやられています。大和はこれに該当していませんが、それに準じたところで対応はさせていただきたいと思います。

 



金立山の登山道の整備についてお願いしたいと思います。
巨石パーク等からお客さんたちが巨岩などを見に登られておられると思いますが、それから縦走して、名尾峠を越えて、金敷峠を越えて、金立山に 行っておられるというような話を聞いております。また、登山者がよその地区から来られて、名尾ルートも確かあったということで、名尾の方から金立山に登っ たけれども、結局分らなくて、登れなかったという話も聞いています。また反対に、市街地の方から金立山を越えて、北斜面の方に、名尾の方に降りてこられる お客さんもおられるということです。それと、春先には、北斜面に、春を告げる花と言われているコブシの花がいっぱい咲いています。いこいの広場やキャンプ 場からは一部が見えると思いますけども、名尾の方からは、十二分に満開の群生したコブシが見え、美しい景観を作り出しています。登山道の整備について、検 討をしていただきたいと思います。


金立山を色んなルートで登らせようということですね。決して悪いことではないし、そういうルートがあって利用者があるとすれば、やっぱり整備を 考えるべきだと私は思います。ただ、そのルートが非常に危険な場合は、かえって使わない方がいいということになりますので、地元の方たちで、いや、あれは そんなに危なくないということであれば、私はいいことじゃないかなと思います。整備するとなれば、標柱を建てる場所や必要な本数などについて、支所の方で 具体的に検討したいと思います。

 



先ほど体育館で避難という話が出ましたが、去年、中学校の裏でブロック積みの工事をしていた時、夕立ぐらいで床下浸水したんで すよ。その後で水路を少し上げはしたけれども、まだあれでは抜けていません。とにかくもう少し排水を良くしなければ、ちょっと避難場所としてはどうかなと 思います。

松梅中学校の排水が良くないというのは、私も今日知りました。昔から避難場所として使われていたのですから、なぜもっと早くそういう報告がな かったのかと思います。避難場所が浸かっていたらどうしようもありませんから、例えば素堀りででも入れるとか、あるいはちょっと大型のU字溝的なもので対 応して水を回すとか、早急な対応が必要だと思います。学校が日常的に困っていると思いますので、学校の方できちんとやるようにしたいと思います。

 



「匠の里」をもっと活かすかたちで、例えば文化人の方々をこちらに転入させて文化圏を作り上げるとか、そういった松梅地区の文化圏構想を、ぜひ市長に考えていただきたいと思います。
今、名尾和紙、陶磁器やさん、こんにゃくやさん、大和民芸さんなど、いっぱいおられるわけです。そういう下地が、少しずつ出来ていますので、こ れを生かして、富士町の温泉地区と、三瀬と、松梅を一体化して、富士町の温泉に来られた方を、文化圏としてこちらに呼び込むという形にしたいと思います。
というのは、松梅中学校はとても学力優秀で、学力の地としても素晴らしいものがあるわけです。まして自然環境も素晴らしいものがあります。地域 的にも、先ほど申し上げた福岡から三瀬、富士に来て、それからここの地区に入るわけです。だから、活性化できる要素というものはたくさんあるわけですね。 ぜひそういうものを、市長にお考えいただければと思います。


はい、東京あたりに行きますと、あるいは大阪でもいいでしょうが、結構頑張っておられる人が多いですね。出身は大和と、大和はどこですかと聞い たら、やはり先ほど言われましたような地区を言われる方が多くいらっしゃいます。恐らく結構苦労しながら努力をされた方が多いと思います。やはり下に下る にしても結構時間がかかって、十分な時間がない中で、自分が勉強する時間を見つけて、苦労しながらされたという話も聞きました。そういう意味では、やはり 先人に偉い方がたくさんおられるなと思います。
そういう中で残されたもの、その中で、地域でずっと引き継いでこられた部分で、文化圏という言葉がいいのかどうかにしても、先ほど匠というのも 出てまいりましたが、地域で残したいもの、そういったものをやっぱり地域と一緒になって、行政が引き取って、そしてできるものをずっと並べて、やらせてい ただくということについては、やぶさかではございません。
今はこうポツンポツンポツンといっぱい出てはくるけれども、それがグループ化されない部分もございますから、今言われましたようなもの、特にこ こからまた下流の川上と言うか、官人橋の辺りの部分も合わせてつないでいったら、結構面白いものが出てくるんじゃないかと思います。そういったものをやは り地域でも出していただきたい。行政でこれをやってくれと言われても、行政は今それだけをできる体制をとっておりませんので、そういった声を出していただ くと同時に、活性化につながればと思っております。貴重なご意見ありがとうございました。

 



松梅校区のコミュニティセンター建設について、市長さんからは早くしなさいという声を出していただいたと聞いておりますけれど も、なかなか土地の問題とか場所の問題で進みません。学校周辺で、県道沿いで、駐車場をできるだけ広くというのが地元の要望でございます。再度、市長さん の方から後押しをよろしくお願いします。

私のところでも色々と話を聞いております。行政がここにしてくださいと言うのではなく、みなさんたちからここがいいという場所をいくつか出していただいて、その中から、プラスになる部分とマイナスになる部分について、色々と吟味をさせていただきました。
私の考え方は、やはり公民館活動は学校の運動場、あるいは体育館などとは切り離せないものがあると思いますので、あまり学校と離れないところが いいと。それから、車で来られる方が多いと思いますので、隣接する道路や駐車場の位置などを考えなければならない。それともう1つ、山間部に位置してまい りますので、土砂災害等の被害を受けないための調整が必要になってくると思います。今、数ヶ所候補地に挙がっていて、地元のみなさんたちの意見もその中に は十分入っていると思いますので、協議をしながら、できるだけ早く決めさせていただきたいと思っております。

 



以前、松梅中学校の運動場のトイレを移設して欲しいというお願いをしていたと思いますけれども、どうなっているでしょうか。

25年度に教育委員会が対応するということで、今検討中ということです。

 



温泉病院に行っていますが、例えば目が悪いからといって、いつ行っても診てもらえるわけではないんです。目の先生はいつ来られる、何の先生はいつ来られると言われると、本当に困るので、どうにかならないんでしょうか。

眼科ですね。眼科があるのはあるけれども、月曜と金曜だけになってしまっています。もともとは専属でおられ、評判も良くて、収入もあったわけで すが、大学病院の方が手薄になったということで、引き上げられてしまいました。増やしてくださいと言っても、大学病院もなかなか自分のところのお抱えお医 者さんが残ってもらえずに、少なくなっているということで、温泉病院の眼科が常時開設されるというところまでは難しい状況です。
もう少し患者さんのことを考えて色々頑張って欲しいと言われる気持ちは分ります。その代わりといってはなんですが、温泉病院は今年から総合診療体制が出来て、その分野では、佐賀市内で一番スタッフは揃っているということです。

 



松永議員のお父さんが町長をされていた頃、「匠の里」というのが持ち上がりまして、その後、色んな飲食店なども一緒になって、 パンフレットも作りました。会長を「名尾庵」さん、会計を「名尾和紙」さんにしてもらって、月に1回ずつぐらい集まって、どうやったらいいかという話もし てきました。でも、ついうやむやになってしまって、パンフレットも消えた状態です。また、先日、佐賀市の有名な彫刻家の方が焼き物を作りたいということ で、「匠の里」を利用して引っ越して来られました。

今、話を聞いていたら、やっぱりそれなりの人がまだおられるということですね。焼き物やこんにゃく、そば、それから、今そよかぜ館に出されてい るような食べ物関係、そういったものを合わせると、匠とまでいえるかどうか分からないけれども、特色のあっておいしいものをつなげていくことができるので はないかと思います。
その発表の場をどこにするのかというのが問われるとは思いますが、これを今行政で手がけなさいと言われても、今本庁で継続してやっている部分が 済まないと出来そうにもございません。そういったところで支所の力が出せるようであれば、そういうものを伸ばして、つなげていくということもできるんじゃ ないかと思いますので、別の機会でまた支所と話をしてみてください。ただそれを全部行政でしなければならないと言われると、そこまでは出来ないと言わざる を得ませんので、地域のみなさんと力を合わせていくことが大事だと思います。特に最近こちらの方では、石切り場のパワーという部分がクローズアップされて きていて、それをストーリー的に合わせたら面白いものになるというような構想もございますので、そういうものをどれだけつなげていくのかが問われているの ではなかろうかと思います。

 



コミュニティセンターの内部に、文化的な施設、例えば美術館のようなものを部分的に入れるということは可能なんでしょうか。

コミュニティセンターは、ほぼ公民館と同じような考え方で計画しておりますので、そこでそういうものの発表の場はあったとしても、展示館的なものという感覚ではないと思います。内部は研修室、そして会議をする大広間的なものを考えています。

部分的に取り入れるわけにはいきませんか?

それは面積的に無理ですね。面積は住民人口当たりで計算してまいりますので、言われましたような部分は兼ね備えきれないと思います。

市内全て画一的に同じ基準でやるというのはどうかなと思います。山間部はまた違った考え方ですることもいいんじゃないかと思うんですが。

デザイン的に、あるいは利用の仕方など、そういう少し広い意味での利用勝手の良さというのはあったとしても、常設的な展示用のスペースを設けるのは難しいと思います。
それをするとやっぱり上積みしないといけません。そうすると今度は全体的な公平さが保たれなくなります。普段は研修室として使って、そして何かの時には発表の場に切り替えるというのはできると思います。

屋外だったらいいですか。建物の中じゃなくて。

例えば屋外に彫刻が立っているとか?それは、外構として木を植えるのか、そういうものを置くのかということだと思います。ただ、その分のスペー スを余計買おうということになってくると、今度はまた制限があります。大体1つの公民館で、人口規模等も考えて、何平米ぐらいの土地、そして、建物がどれ くらいという基準がございますので。たとえ地域で資金を全部提供していただくようになったとしても、その後の維持管理もありますので、やはり一定の規模という のは守っておかないと、他の地域との統一性がとれなくなりますので。

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