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第107回市長と語る会(川上校区)

更新:2012年09月20日

開催日時:平成24年8月17日(金) 19時から20時45分
開催場所:川上コミュニティセンター

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。
(太字は参加者の意見、細字は市長の応答です)

 



合併をして7年が過ぎました。役場については段階的に縮小していくが、本庁までの距離、交通手段、地域住民の意向および社会情勢 の動向を考慮し、おおむね10年後に再度議論するということになっています。地域審議会も後2年ほどしたら解散になりますし、誰がいつ議論をするのかというこ とについてお尋ねします。

合併をして10年経つと、地方交付税等が40数億円も減らされてしまいますので、職員については少しずつ減らさざるを得ません。
ただ、支所の在り様については、最終的には執行部で考えることではありますが、今の反省点、改善点といったものを出しながら詰めていくことにな ります。これは議会にもそのように説明しておりますが、17年に合併をしまして10年しますと26年度になるわけですが、その2年ぐらい前からそういう準 備、検討の材料等を集めるように指示をしているところであります。
市の方で具体的なたたき台等を作って、そして地域のみなさん達に下ろして意見を求めることになります。そういう時には、一つの方法としては、地域の振興協議会等でお諮りするということになってくると思います。

 



北部建設事務所に寄せられる色々な案件については、その7割が大和地区ということで、大和は要望案件が多いところになります。
しかしながら、私達も色々な要望をしますけれども、大和地区の地形、地理、それから人を知らないというような方々が北部建設事務所にいますので、我々が電話等で用件を伝えても、なかなか通じないことがあり、非常に困っています。


北部建設事務所を大和に持ってきて欲しいのというのが、大和のみなさん達の要望だと思います。
色々な相談件数は大和が一番多いです。しかし、2年ほど前の災害においては、富士町辺りで多くの災害が発生しております。あるいは三瀬で発生し ております。大雨になりますと、山間部で必ずどこかに被害が出ているということもありまして、大和のみなさんにとっては、非常に不服があるでしょうが、富士 に置かせていただきたいと思います。そして、少し遠くなり、また気持ちも通じないという部分については、大和支所でカバーしていきたいと思います。そし て、支所でそれを繋いで欲しいということを言っております。
今は十分伝わらないということについては、支所とも協力してやらせていただきたいと思います。当面、そういうかたちでさせていただきます。た だ、北部事務所が北にあるから、将来的には支所的なものもあっちの方に動くのではないかと心配されているかもしれませんが、そこまでは考えていません。そ れについては、また切り離して考えるというこということでご理解いただきたいと思います。

 



北部事務所に、河川の維持管理等について要望をしようということで写真を撮って回りました。すると、農業や地域住民の高齢化により、草を切るとか、そういう維持管理ができてない部分がありまして、川に寄りつけず、荒廃しているというようなことがありました。
河川の維持管理について、行政の方でも手助けをしていただきたいなと思います。


河川の維持管理については、北部建設事務所で対応する部分と、地域で対応していただく部分があると思います。平野部でも川掃除等を含めて、地域 で行っている部分がございます。もちろん、山手に近くなりますと、年に何回も草刈りをしないといけないということで大変だと思いますが、できるだけ地域の 方が汗を流していただきたいと思います。
現場を見ないと分かりませんが、どうしても地域の人でできない部分については、行政が、業者のみなさん達の力を借りながらやるということもあると思います。相対的な答え方で申し訳ありません。


 



合併前の町村には、30億円ほどのふるさと創生的なお金が残っていると言われましたが、大和にはもうありません。しかしなが ら、大和町時代に水道のために積み立てたお金があったと思います。佐賀市になり、その部分を解消したので、積み立てていたお金が返ってきたということを聞 いております。
農道の舗装など部分的にはされたと思いますが、大和地区としてはもう少し意見を言わせてもらいたいと思います。


水道の権利金の問題だと思います。合併前に嘉瀬川ダムに乗せていた水利権の確保のために、富士と大和に準備をしていただいておりました。また、民間の部分もございました。
旧佐賀市の水道は、東部水道からも取っており水利権に余裕がありましたので、大和の部分を受け入れようとしていたところ、水道の経営関係を チェックします厚生労働の部門から、必要ないのではないかとチェックがかかりました。お金が高いので、整理をしなさいと言われました。しかし、ダムを作る 側からすると、今までこの数値でやってきたのだから、落としてもらうと困ると言われますので、ダムの堤防の高さは下げないで、その分は県で面倒見てくれと いうようなことを言いながら、水利権だけは放棄をしました。
当然、今まで積んできたお金については清算が出てまいります。補助金も絡んでいますので、清算して、例えば5億円積んでいたとしても、5億円全 部返ってくるかというとそうではありません。補助金で取った分については返さなければいけませんので、そういったものを清算しますと、私の記憶では1億数 千万円あったと思います。
ただ、プラスの部分ではそうですが、マイナスの部分もあります。水利権が全体的に減ったため、富士町の負担金が上がってしまいました。負担金が 増えた分と相殺しますと、1億円割るくらいになると思いますが、そういうお金が大和にはあります。そういうお金が戻ってきているということだけは、私のと ころは捉まえておりますのでご安心ください。

 



この地域に東山田という地区がありまして、大和町時代に民間で開発をしようということで、申請をした10兆歩程の土地があります。
農政局の開発行為の許可がおりているのですが、長い間手がつけられておらず、地域のみなさん達も困っておられますので、例えば企業誘致など、市として何か手出ししていただければ非常に良いと思っております。


あそこは、合併して難航しましたが、最終的には農地法が改正する直前に許可がおりました。ただ、時間がかかりすぎたためか、開発をされた業者の 方が、まだ事業に着手をされていないということで、その部分を市で面倒見られないかということでございますが、今のところそこまでは難しいのではないかと 思います。

 



幕末、佐賀藩の多布施にありました公儀石火矢鋳立所で作りました大砲は、全てここから1キロくらい西に行ったところの大久保、あるいは大願寺地区で試射をされておりました。そこで合格した大砲だけが幕府に納められたり、戊辰戦争で使われたりしたわけでございます。
その内容や規模については、最近の古文書、あるいは世界遺産調査室の調査で、かなり詳細に分かってきたところですが、実は一番困っているのが、砲台があった場所です。小城班の絵地図などから推定はできるのですが、特定ができていません。
場所を特定して早く看板を作りたいと思っておりますので、発掘等を早くしていただくことはできないでしょうか。


先ほど申されました、砲台跡や試射をしていた場所を案内看板で示したいということでございます。ただ、示すからにはある程度確かなものを確認し なければならないということで、最終的には市の文化財担当部門が出てこなければならいかもしれませんが、その前に、教育委員会の支所の方で、資料等で整理 していただければなと思います。
と言いますのも、文化財の方は、三重津の海軍所跡、それから旧佐賀市内の日新校区、多布施関係の発掘等や文献の整理等で追われているような部分 もございまして、なかなか全体的に手が出せない状況になっていると思います。また、築城400周年の事業等も加わっているようですし、民間の土地の文化財 調査でもばたばたしているようです。
それはそれとして、当地区から強い意見、要望があっているということは伝えますが、具体的にそれをいつしなさいとは私も言えませんので、そういう意向を十分尊重させていただきたいと思います。

 



この川上校区というところは、異常に水に弱いところです。地形的に漏斗型になっているため、雨が降ったら池上地区に自然と溜まるようになっています。
そこには、塩土井のポンプ揚水場、それからもう一つは真ん中にありまして、そして上の方には池上の排水機場がございますが、いずれも排水の用を たすには弱いということで、平成22年に、県と国の方に改良、増設の要望をいたしました。市長さんの方からもフォローをお願いしたいと思います。


あちこちで浸水は発生しており、ここ川上地区についても天満宮さんの近くでは、膝よりも上までくるような浸水があったということも覚えています。
ただ、それをいつまでも放置していて良いわけではありません。排水をできるだけ速やかにさせ、また排水を強くして、地域の浸水等を抑えなければ ならないと思います。そういう意味で、以前要望されたことにつきましては、実現可能かどうかを整理して、県辺りにも関係部署から要望をさせていただきたい と思います。

 



大和のごみ焼却場は、修繕しながら使用しているという状況ですので、大和のごみも高木瀬の焼却場で処理ができるようにお願いしたいと思います。

大和の施設は平成9年か10年頃できた施設で、比較的新しい施設ですが、作る時に環境の問題のためかなり厳しい条件を付けられたため、非常に早く痛みがきているような状況です。
そのため、こちらの方としては、高木瀬の焼却施設は、ごみの減量等でまだ余裕がございますので、受け入れられないかということでお願いをしてお ります。みなさん達も新聞等でご存知だと思いますが、大和、それから富士のごみを、来年の春から高木瀬で処理したいということで同意をお願いしております。 そしてその次に、南部の東与賀、川副の部分も高木瀬で処理をしたいとお願いしておりますが、残念ながらまだ地域の同意が得られてない状況です。
しかしながら、この問題については、市役所の課題の第一番目に上げて積極的にさせていただいておりますので、もう暫くお待ちください。

 



農業調査を5年に1回やられていますが、農業に関しては一向に良くなっていません。農業基本調査をやるならば、もっと改善をして、皆が良くなるように考えないと、川上地区は議員さんもいなくなり、本当に寂しくならないか心配している者の一人です。
私がテレビ等を見て思うことは、地産地消というものを行って、そして皆が住みよいまちになるようにしなければいけないと思います。


農業基本調査は、国勢調査と同じように国の農業政策を決める手段の一つとして、それぞれのところで調査をし、そして国が最終的にまとめてやっていくものでございます。
農業をどのようにして進めていくか、あるいは佐賀の特産物をどうしていくのかということは、とても大変なことです。この農政というのは、国が大 まかなものを決めて、そして県、そして市ということになりますので、市が受け持つ分野というのは非常に小さく、その可能性も少ない状況であります。
ただ、そういう中でも、黙っているわけにはいかないということで、それぞれの地域で特産物等をして頑張っておられるところもあります。先ほどか ら出されておりました地産地消等を含めまして、こちらの方には対応させていただいていますが、具体的なものというと今のところ出せるものはありません。た だ、役所は販路の拡大や推進といったものを受け持たざるを得ませんので、生産の部分でご苦労いただくのは、農家のみなさんだと思うところでございます。

 



佐賀市自治基本条例の作成委員が決まりましたということが、今年1月の佐賀市報で報告されていましたが、その後どのようになっているのか全然分かりません。
自治基本条例の進捗状況について教えてください。


今、作成に向かって検討会を開いて、煮詰めの作業をしているところであります。
1年後ぐらいにそれができあがるようになっておりますので、素案ができましたら、色々なところにお知らせし、パブリックコメント等で色々な議論、意見を求めることにもなると思います。

 



大和支所に8時半から9時ぐらいに行きますが、とても暑いです。
佐賀市民の中枢機関である大和支所です。支所長の判断で、暑いときには9時半くらいから冷房をつけられるようにしていただけたらと思います。


節電の取り組みとして、10時から空調をつけるように、支所として決めているようです。
できるだけ節電をしようという立場から、温度設定を高めにしているというのはご存知だと思います。しかし、言われたように、汗をかきながら仕事をしてもはかどらないということは分かりますので、日によってある程度対応しても良いのではないかと思います。


 



水問題のために、どうして土地改良に負担金を払わなければいけないのですか。

これから先の農業の見通しが非常に弱いということから、お金までかけて水が必要だろうかという話もあったと思います。しかし、将来的に見ると、干ばつの差がひどい時もありますので、やはり利水はして、高域線の水路は作るべきだということで、させていただいております。
ありがたいことに、ほぼ同意を取り付けて事業をされています。しかし、そこには負担金という維持管理の問題が出てまいります。佐賀市内を相対的 にみますと、維持管理の一部は農家のみなさん達が負担をされておりますので、そういった負担はさせていただきたいということで、今進めております。国のほう としても、できるだけ早くするということのようです。

 



今後の問題として、ごみ焼却場があると思います。

旧佐賀市にある高木瀬の炉についてですが、市長ならば今すぐにでも、ごみを入れるようにすることができるのではないかと言われるかもしれません が、あそこには約束事があります。みなさんご存知だと思いますが、あの炉を作るときに、当時の佐賀市、旧佐賀市のごみしか入れないという約束事を、地元と一 筆交わしております。それはそれなりに尊重しなければいけません。
しかし、市町村合併ということで状況が変わり、一緒になったごみです。同じ家族のごみだから焼かせてくださいというお願いを込めて、今やっているところです。
もう少しのところまで辿り着いていると思いますので、そういった気持ちを大事にさせていただきたいと思います。

 



学校通路についてです。池上、楢田、佐保、於保の通学路で、小学校の南から芦刈水道までが、この前の7月13日、14日の時に浸かってしまいました。
芦刈水道の北の方に通学路がありますけど、犠牲者が出る前にあれが浸かるのをなんとか解決して欲しいです。


大雨時の学校通路の安全対策についてですが、浸水を止めるのはなかなか大変なことですので、道なのか水路なのか分からないようになるということ であれば、安全策的なものについて配慮しなければなりません。水路にはまって犠牲者が出ると大変ですので、そういった部分での対応をさせていただきたいと 思います。

 



池の上、楢田に行く通学路の一部分が狭いので、グリーンベルトを付けて欲しいという要望をしています。

通学路については場所が想像できませんので、これはあとで現地等を見るように伝えたいと思います。
担当部署ではある程度検討をされているとは思いますが、そういったものを聞いて、お答えをしたいと思います。

 



川上地区は合併浄化槽で処理するようになっております。冬場は水路の水が少ないため、合併処理の水を入れると、栄養分が高くなり河川が草だらけになってしまいます。
頭首工や土地改良区に言っても、農業用水を管理するところなので、環境用水までは考えていないということを言われます。水を少しでも余計に回してもらえるようにお願いできないでしょうか。


言われましたように、土地改良区が頭首工の操作を受け持っていただいていますが、勝手に動かせるものではありません。どこにはいくら流すというような運転の規定がありますので、それに従ってやっています。
しかし、嘉瀬川ダムができて環境維持用水が少しだけ増えております。そういったものを配分しておりますが、0.何トンという単位でしか増えてな いというような感じで、上積みの部分は本当に僅かだと思います。ただ、安定的に流すということなので、少しは安定すると思います。
ただ、飲み口あたりが詰まったりしてないだろうかという部分も出てきますので、実態を見ながら対応をし、相対的な水の量の中で、足りるのか、足りないのか、そういう問題になってくると思います。下流部にもそういう説明をさせていただいております。

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