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第118回市長と語る会(東与賀校区)

更新:2013年04月17日

開催日時:平成25年3月12日(火) 19時から20時30分
開催場所:東与賀農村環境改善センター 2階 大研修室

意見交換の内容

※意見交換の内容は要約しています。
(太字は参加者の意見、細字は市長の応答です)

 



先般、合併新市基本計画の変更について地域審議会で諮問をいただきまして、今回は財政部門だけを変更し、その他の事業については現行のまま変更しないという市の基本方針を説明されました。
財政面で5年間の猶予が出来たということで、私たちにとって一番身近な問題である支所の縮小について、良い方に考慮される余地があるかどうかお聞きしたいと思います。


いわゆる合併特例債の期間が6年ほど延びたということですね。以前、合併する時には240億なら240億の借金をして、その中での事業を計画し ていたけれども、そういう有利な資金が伸びたから、もう少し事業計画を見直して、余計利用しようかということです。それのもとになるのを、それぞれの地域 のみなさんたちと話し合いをしていこうと。ただ、なんでもかんでも見直していたらまとまりにくいので、ある程度的を絞りましょうということで、今提案をさ せていただいております。
支所については先の合併から10年、あとの合併から8年で、支所の在り様を見直していきましょうということで、それからするとだいたい平成27 年ぐらいになってまいりますが、まだ具体的な議論はしておりません。今議会の方でも問題点を整理されております。一番心配されるのは、もう10年経つと、 あるいは8年経つと、支所がなくなってしまうんじゃないかということでございますが、そうではなくて、やっぱり地域のみなさん達と密接なかかわりのある窓口 部門や、災害の時どうするかということは、一番心配しています。しかしながら、財政的にみますと地方交付税が27年から段々減らされまして、最終的には 44億円くらい減ってきます。それを何で捻出するのかというと、収入は少しだけしか伸びないので、一番減らさなければならないのは、やっぱり人件費だと思 います。それでは一人頭の給料をどんどん下げていくわけにはいきませんので、数をある程度整理していかなければなりません。人を減らさなければならないか らといってかなり減らしてしまったけれども、災害の時に対応できなかったというふうにならないように、地域の実情等を十分踏まえながら、意見を求めなが ら、そのことについては克服していかなければならないと思いますので、その時にはまたみなさんのお知恵や意見をお聞かせいただきたいと思います。

 



今私たちは地域コミュニティ活性化モデル校区ということで、昨年から立候補して頑張っておりますので、これに私たちが持っておりますふるさと創生基金が使えるように、市長の強力な指導力をお願いしたい。
というのは、現在ふるさと創生事業というのがありますけれども、それぞれ上限額が20万とか30万で、補助率は多くて7割、普通は3割なんで す。それから、今は高齢者、子どもたち、自然など6つの部会にそれぞれ分かれて資金を運用していますが、それをまとめて、東与賀まちづくり協議会が総額で 何百万という枠を持つことによって、自分たちが事業計画の中で、それをある程度流動的に、今年度はこういう事業に重点的に取り込むということであれば、そ こに重点的に予算を注ぎ込んで行動ができるようにして欲しいということです。
ふるさと創生基金の中で、例えばシチメンソウ祭りとか、そういうかたちで枠として設けられるのかという質問と、是非これはしていただきたいという強い希望でございます。


ふるさと創生基金は、合併する時に、それぞれの地域特有のものに使うという約束にしています。その使い道は、やっぱり東与賀町で、みんなのほぼ 総意的に、これを使うならば誰も怒らないだろうというような、そういう使い方を是非して欲しいと思います。だから、他の一般予算でできるようなものをあえ てする必要もなかろうし、持っているといつかとられてしまうんじゃないかという心配があるかもしれませんが、そうではなくて、やっぱりそういうお金がある ということを大事にしていきたいと思います。そして、東与賀の魂といいますかね、昔からお互いに持ってきた芸術、芸能、文化、お祭り、そういったものに 使っていただきたいと思います。そういう意味からすると先ほどから出ていますように、シチメンソウ祭りはいいことじゃないかなと思います。今まで大事に大 切にされてきたお金ですので、今後も大事に大切に使うという立場で議論をしていただく部分については、それを周りからとやかくそれはいけない、こんなふう にしなさいとかあまり言うべきではないと思います。
今コミュニティづくりで、夢プランということでそれぞれの地域で頑張って検討していただいております。東与賀では、これから先の東与賀を担って いく子どもたちの意見も取り入れようという斬新な考えで、中学生まで入れて議論をされています。そういったものをやっぱり私たちもできるだけ尊重したいと思 います。そしてこの狙いというのは、これから先は市役所が何でもできる時代ではないわけですから、市民のみなさんたちや団体のみなさんたちと共同で、それ ぞれの地域の良さと、大事さを尊重しながらまちづくりをしていこうということです。
自分たちのまちをこういうふうにしたいとなると、そのためにはやっぱりお金がいくらか要ると思いますので、いくらかの活動費的な予算というのは、付けなければならないと思っています。

 



佐賀東与賀線が非常に狭く、自転車通学に支障を来たして、事故も発生しています。23年度に私が校区の自治会長をしていた折 に、県の土木の方には要望書を出しました。また、その時に市長さんにもお会いして要望書を出しておりましたが、その後どうなっているかと思いまして。

県道佐賀東与賀線ですね。特に高校生は中心部まで、歩道もあるのかないのか分からないような狭いところを自転車で走らなければならず、後ろからは大きな車が行き来するということで、みなさんたちの若い時から大変な思いをしながら通学、通勤をされたと思います。
ご覧のように、もうずっと北のほうから近づいては来ていて、そして本庄の鹿の子のところのバイパスに入ってくると思いますが、まだこちらの方までは目処がたっていないということですね。その辺りの日程的なものを(支所長から)説明してください。

(東与賀支所長)
工事の日程はまだはっきりとは入っていませんが、早ければ25年度中には地元説明会に入るというような話を聞いています。また、現在の佐賀東与 賀線については、新しく歩道等は設けないということも聞いております。他の緊急的な補修等につきましては、随時対応していくということでございます。

河川の縁石や川の欄干がそのままの状態で残っているところが、鹿の子とかあちこちに見られます。だから、わざわざ歩道とか自転 車道を作らなくても、ああいうものを取り除いたり、あるいは電柱を動かしたりすれば、ずいぶん改善できるんじゃないかなという気がしています。確かにバイ パスのことも私は話を聞いておりますけれども、なかなかそちらの方も、用地買収も進んでいないという話も聞きますし。やはりどちらかは緊急性を持ってやっ てもらわないと、事故が起きてからでは遅いですから、ぜひお願いします。

この佐賀東与賀線については、通学路の交通安全という立場からも必要な部分でございます。
ただ県の方もやっぱりあちこちでそういうものを手がけているけれども、毎年の事業費が限られたものしか付けられていないという状況です。ただ、 じれったさを感じられておられるみなさんたちの気持ちは十分分かっておりますので、そういう立場でものを申していきたいと思います。

 



東与賀は非常に自然環境が良くて、ご承知の通りシチメンソウの群生地や、沿岸の非常にすばらしい景観、もう一つはシロチドリな どの野鳥の飛来が全国一だと言われております。ですから、ラムサール条約の登録をなんとかできないだろうかと思っています。登録されれば、環境保全や野鳥 を見るための施設を、ビジターセンターというかたちで国が事業としてできるそうですので、そうすればあの辺一帯がもっと観光資源として良い場所になるので はないかと思います。ぜひ、このラムサール条約の登録についてお骨折りをいただければと思います。よろしくお願いします。

東与賀は全国でもトップクラスの野鳥の飛来地だということで、これは大いに誇りにしていいものだと思います。ラムサール条約への登録については、荒尾の方でもそういう取組みがあって成功しているようでございます。
東与賀も十分それに値するだけの立地的条件は備えているということで、半年ほど前に佐賀市議会で当町の議員さんが質問もされた時には、うちの部 長もそういうふうに答えておりました。ただ、良いことばかりでもないようですし、やっぱりメリット、デメリットがあって、地域の人たちが制約を受けるよう なことにもなるかもわかりませんので、そういった部分については、関係者のご意見等も聞きながら、そういうチャンスに向かって進めさせていただくというと ころで、今日は回答させていただきたいと思います。決して否定するものではございません。

 



健康保険と介護保険で、佐賀市が今どのくらいお金を使っているでしょうか。今後高齢化になると、ますますその費用が増えてくると思っております。
私は神野地区で健康麻雀同好会というのを開いておりますけれども、認知症の方も楽しみにおみえになっています。その同好会を最初発足する時には、佐賀市のほうから3年間、10万ずつ補助をもらって麻雀卓などの購入に非常に役に立ちましたが、現在はそれがされていません。
東与賀地区の方でもそういうのを開催して欲しいというような声もちらほら聞いております。私は、佐賀市の医療保険と介護保険の費用を減らして 「ピンピンコロリ」でいこうじゃないかと、それが行政に対して納税以上に私たちがお役に立てることじゃないかと、麻雀同好会で言っています。
ぜひ秀島市長、介護保険ではなくてそういう活動に対してお金を使うような行政を進めて欲しいと思います。


これから高齢化がどんどん進んでいきますと、言われるように医療費、それから介護保険料、後期高齢者になると後期高齢者保険料、これらがパンク してしまいます。ですから、減らすということはなかなか大変でしょうが、この伸びをできれば横に抑えていくというのはものすごく大事だと思います。
「ピンピンコロリ」という言葉も出されました。できるだけ長生きを誰でもして欲しいけれども、できるだけ人のお世話にならなくていい時期を長く とって、そして最後の部分を短くしていくというのが大事じゃないかなと思います。そうなってくると積極的に健康づくりをしていく、あるいは認知症の予防を していくことが必要です。そのためには成人病予防の段階からやっていかなくてはならないということで、色んな取組みをさせていただいております。
そういう意味では、認知症予防ということで取り組んでいただいている麻雀ですね。その他にも健康ひろげ隊やボランティア、東与賀もいろんなサー クルがあると思います。少々元気なうちはやっぱりそういうサークルに積極的に出て行って、外で仲間を作って、楽しみながら長生きをしてもらいたい。そし て、介護や医療のお世話を少なくできるような、そういう取組みをさせていただきたいと、またそういうことをしなければならないと思いますので、全く言われ るとおりだと私は思います。

 



80歳を越えた1人暮らしのおばあさん達と話をしていると、まちなかを活性化して欲しいと言われます。昭和の時代から平成の初 めのまちなかが活性化していた頃には、東与賀からも小中学生が自転車でどんどん行けたし、中高年のおばあさん達も自転車に乗って行ったりしていました。バ スも乗りやすく、交通手段もすごく良かったということです。
それから、昭和の時代から平成の始め頃は、小中学生の日本全国統一知能テストで、長野県と佐賀県がずっとトップでした。長野県は今長寿日本一に なっています。しかも、長野県には色々な産業があって、中心商店街も良くなっているようです。佐賀県と長野県というのは、昭和の時代から平成の初めまで は、日本の中でもトップだったわけで、良いところがいっぱいあります。佐賀は駅から県庁までのあの辺が今は駄目になってしまっていますけど、一般の市民が 歩きやすくなるようにまた活性化してもらいたいなと思います。
そして、市営バスは1時間に1本しかないので、例えばコミュニティバスを作るとか、それが駄目だったら道路に歩道を作るなどして、お年寄りも中心商店街に行きやすくしていただきたいと思います。



旧佐賀市の久保泉の辺りでも、買い物するお店がないのでどうにかしてくださいと言われますが、ここの地区にはスーパーが2軒はあるのかと思った りもします。また、お年寄りのみなさん達が、昼間にグランドゴルフ等のスポーツをしたり、憩える広場も、昔からスポーツに結構力を入れておられたので、ある 程度そろっているなと思います。
先ほど冒頭の説明では触れませんでしたが、経済産業の活性化ということで、まちなか再生関連事業というのがあります。合併したのに、まちのなか ばかりにどんどんお金をつぎ込むわけにはいきませんので、今までに投資してきたエスプラッツ周辺、玉屋、佐嘉神社や徴古館の辺り、そして柳町、呉服元町。 この4つの核を有機的に結んでいこうというのが、この4核構想のまちづくりです。このまちづくりを提案されたのは、本庄の末次出身の西村浩さんです。その 方の小さい頃は佐賀のまちがとても賑わっていたから、なんとか自分の力で、あるいは自分の友達で良ければということで、仲間2人を連れて、佐賀でまちづく りの加勢をしていただいております。
そういう中で、行政としては、もっと人の出入りするような建物を作れないかということで、ハローワーク、国民健康保険団体連合会、商工会館ビル をまちなかに誘致しました。こういう公的なビルは土日は閉まることが多いのですが、黙って指をくわえていても発展しませんので、そういうものを起爆剤にし てまちづくりを進めたいと考えています。少しずつ人の流れも増えてきておりますので、もう少し皆で我慢しようということです。
また、広場的なものもまちの中には欲しいということで、わいわいコンテナとか、原っぱというものを今少しずつ作らせていただいておりますし、古 くから呉服元町の辺りに古い建物がございますから、そういったものを新たな店舗にリニューアルするという動きもしているところであります。少しずつ店が増 えつつありますので、もうしばらくかかるかもわかりませんが、乞うご期待というところでお願いしたいと思います。
それから教育の問題についても言われました。幕末から明治の伝統が少し残っているのかなと思います。やはりそういったものは大事にさせていただきたいと思います。
長野県の健康づくりについては、それぞれの自治体が頑張っています。先ほど出ました「ピンピンコロリ」というのも、そちらのほうから出てきたも のです。お金を医療や介護にだけ使うのではなくて、健康づくりの方に使うと、皆が楽しく過ごせますから、そういう使い方をこれから心がけていくべきじゃな いかと思います。
バスについては、かなり悪戦苦闘しながら存続をさせております。今、すべてのバス会社に補助金を出して走ってもらっていますが、1便につきあと お客さんが一人、二人増えてくれたら局面は変わってまいります。そういう意味で、急がなくて良い移動についてはバスをご利用ください。今度、県病院が水ヶ 江から嘉瀬に移るということで、諸富から川副そして東与賀を通って県病院に行くバス路線を新設する予定です。本数的には1日5往復ぐらいです。時間に余裕 をみて、そのバスを使って行っていただくと助かります。そして、お客さんが増えてきますと、バスの本数も増えるということにもなりますので、よろしくお願 いします。

 



校区公民館が非常に老朽化しております。雨漏りがしたという話も聞きました。また、今後まちづくり協議会や、そのほかにも生涯 学習など色々なものが公民館を中心として活動していかれると思います。これから高齢者もどんどん増えてきますから、そのためにも平屋の公民館が欲しいで す。ここは農村環境改善センターですから使い勝手に問題があります。何とか考慮いただければと思っております。

公民館の改築、あるいは新築については計画を立てさせていただいて、順番にやっています。特に、大和が小学校単位の公民館をもっていなかったの で、あちらの方からしていかなければならないということになっています。それから、川副は南川副の方に中央公民館的な要素もいくらかもたせながらやってい ます。
今後、自治会活動が小学校の公民館を中心にやっていくということを考えながら整備計画に入っていくと思いますが、ただし、支所の東側にも一定の 機能をもった施設がありますので、それをどう整理するのかを考えなければいけません。この他にまた公民館を作るということになりますと問題もありますの で、そういったものを統合しながら、公民館としての機能を充実させるための改築等はやはりでてくると思います。そういう整理をしながらきれいなものに仕上 げていくということになっていくのではないかと思います。

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