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佐賀市における人身交通事故発生状況について

更新:2022年01月21日

令和3年中は、佐賀市で1,303件(前年比△41件)、佐賀県で3,506件(前年比△252件)の人身交通事故が発生しました。

R3事故一覧

死亡事故については、令和3年中に4件発生し、4人の方がお亡くなりになりました。

お亡くなりになられた4人全てが65歳以上の高齢者です。

また、4人の内3人が歩行中の事故、1人が軽自動車運転中の単独事故でお亡くなりになられています。

交通事故を1件でも減らすために、引き続き、市民のみなさん一人ひとりが交通ルールを守り、交通マナーを高めていきましょう。

特に高齢者の歩行者の方が道路横断中に事故に合われるケースが県内で多発しています。しっかりと車の往来を確認してから、必ず横断歩道を渡るようお願いします。

 

交通事故多発交差点(令和3年中)

〇卸本町交差点(合計5件)

〇八戸溝中交差点(合計5件)

〇東高木交差点(合計5件)

 ※上記交差点は県内でもワースト2

 ※上記のほかにも、合計4件の交通事故が発生した交差点が「佐賀城本丸入口」、「南佐賀」、「与賀町」、

  「大和工業団地」、「卸団地入口」、「尼寺橋」、「八戸溝東」、「若宮二丁目」の8交差点

 

今日から実践しましょう

運転手のみなさん⇒「みっつの3運動」  "思いやり運転を!!"

(1)「3秒間の車間距離」 ~ 【後続車向け】

事故を起こさないために必要な車間距離は、速度や道路環境によって異なりますが、3秒間の車間距離は、追突事故を起こさないための安全な車間距離であるといえます。

(2)「3秒・30メートルルール(方向指示器)の徹底」 ~ 【先行車向け】

後続車に対して、「止まりますよ。曲がりますよ。」といった合図を早めに出すことは、後続車に対する思いやりであり、追突事故から身を守るための基本的な交通ルールの1つです。

(3)「3分前の出発」 ~ 【全ての運転者向け】

いつもより、3分間でも早めに出発することで、時間的にも心理的にも余裕が生まれ、この余裕が相手を思いやる運転に繋がり、交通事故防止に繋がると考えられます。

自転車利用者のみなさん⇒「自転車安全利用五則」

(1)自転車は、車道が原則、歩道は例外

(2)車道は左側を通行

(3)歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

(4)安全ルールを守る

  • 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  • 夜間はライトを点灯
  • 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

(5)子どもはヘルメットを着用

その他、暗くなったら反射材を身に着けてドライバーに気づいてもらえるようにしましょう。

歩行者のみなさん

(1)信号を守る

(2)横断歩道を渡る

(3)斜め横断をしない

(4)暗くなったら反射材を身に着ける

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 生活安全課 交通安全・防犯係
〒840-0801佐賀市駅前中央一丁目8番32号 iスクエアビル1階
電話:0952-40-7012 ファックス:0952-40-2050
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