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特定外来生物「ヒアリ」について

更新:2019年08月 5日

ヒアリについて

・平成29年6月9日に兵庫県尼崎市でヒアリが国内で初めて確認されました。

・ヒアリは、南米原産ですが、北米、中国、オーストラリアなどで定着しています。

・ヒアリの多くは、外国から運ばれてきたコンテナの中やコンテナを水揚げするコンテナヤード

 で見つかっています。

・刺されると、強い毒による痛みやかゆみ、発熱、じんましんなどの症状のほか、アナフィラキ

 シーショック(短時間で激しい症状が現れるアレルギー反応)でこん睡状態に陥ることもあり

 ます。

特徴

・赤茶色の小型のアリで、腹部は濃く黒っぽい赤色。

・体長は、2.5~6.0mm。色々な大きさのアリが混じっています。

・土でドーム状の大きなアリ塚を作って集団で生活します。

(直径25~60cm、高さ15~50cm)

・雑食性で、節足動物や小型脊椎動物、樹液、花蜜などを餌とします。

・攻撃性が強く、アリ塚をつつくと集団で出てきて襲いかかります。

・お尻に毒針があります。

刺されたら

・刺された直後20~30分程度は安静にし、体調の変化がないか注意してください。

・容体が急変したときは、すぐに医療機関を受診してください。その際、「アリに刺されたこと」

「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらってください。

外部リンク

(環境省)ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法・刺されたときの対処方法等の参考)

(環境省)ヒアリの簡易的な見分け方

(厚生労働省)ヒアリに刺された場合の留意事項について

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課 生活環境係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁1階
電話:0952-40-7200 ファックス:0952-26-5901
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