佐賀市清掃工場発電電力の地産地消の取り組み

更新:2017年06月14日

電力の地産地消とは

(1)電力の地産地消を進める理由

 家庭や事業所でのエネルギーは、石油や石炭など大半が外国の資源を利用しています。外国からのエネルギー資源の流入にともない、資金の国外流出のみならず、資源の輸送にかかる二酸化炭素の排出量も大きく、地球温暖化の要因にもなっています。また、東日本大震災でも問題となったように、災害によりライフラインは遮断され、市民生活に大きく影響を受けます。可能な限りエネルギー循環を地域で行うことが求められています。

 佐賀市では、市町村合併後、4箇所のごみ処理施設を清掃工場に統合しました。このことで、清掃工場で生み出されるごみ発電の量が多くなりました。また、電力の自由化により、電気を売却する企業や購入する企業を選択できるようになり、清掃工場で生み出された電気(再生可能エネルギー)を市内の公共施設に供給することができるようになりました。

 佐賀市は、地球環境にやさしい電気を市民が集う施設で利用することで、環境にやさしい施設、環境学習の実践として取り組んでいます。

(2)内容

1)電力の地産地消(平成29年度予定)
・清掃工場で生み出される電力量:約3,200万kWh/年
・清掃工場から売却する電力量 :約1,800万kWh/年
・公共施設で利用する電力量  :約1,400万kWh/年
・供給施設110ヶ所
   ≫ 小中学校49ヶ所(51校)
   ≫ 公民館等低圧施設33ヶ所
   ≫ 図書館・本庁舎等高圧施設28ヶ所

2)市民への環境教育の推進

(3)電力の地産地消のメリット

1)再生可能エネルギーを利用することで二酸化炭素の排出削減につながる

2)市民のごみ分別等に関する環境教育の動機付けになる

3)新電力との契約によるコスト削減

このページに関するお問い合わせ

環境部 循環型社会推進課 施設管理係
〒849-0917 佐賀市高木瀬町大字長瀬2369 佐賀市清掃工場
電話:0952-30-2430 ファックス:0952-30-2494
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