歯周病の予防について

更新:2017年10月12日

できることからはじめよう!

佐賀市では、3歳児のむし歯数が全国平均を上回り、成人歯周病検診においても何らかの指導や治療が必要とされる人が増加傾向にあります。

歯の健康を保つということは、年齢を重ねても自分の歯で食事を味わうことができ、食生活が充実するだけでなく、おいしい食事や会話を楽しむことができるなど、生活の質の向上につながります。歯の主な喪失原因であるむし歯と歯周病は、多くの人がかかる病気ですが、歯みがきや定期的な健診を受けることによって、ある程度の予防が可能です。

歯周病の自覚症状はあるの?

重症の状態まで進行すると、自分でも気がつくような症状がしばしば現れますが、初期の段階ではなかなか自分自身で気がつくような症状は出てきません。次のような症状があったら、歯周病の可能性があります。

  • 朝起きときに、口の中がネバネバする
  • 歯磨きのときに出血する
  • 硬いものが噛みにくい
  • 口臭が気になる
  • 歯肉がときどき腫れる
  • 歯肉が下がって、歯と歯の間にすきまができてきた
  • 歯がグラグラする

次のような方には、歯周病が起こりやすいと言われています。

  • 45歳以上の方
  • 喫煙する方
  • 妊娠中の方
  • 糖尿病の方
  • 歯磨きが不十分な方                            

(厚生労働省HPより)

歯と歯の間の歯垢をしっかりとろう!

歯を磨かずにいると、歯に白いねっとりとしたものがつきます。これが歯垢(プラーク)で、細菌のかたまりです。歯垢中の細菌が出す毒素によって歯ぐきが炎症を起こすと、歯をささえる骨(歯槽骨)が溶けていきます。これが「歯周病」です。

歯周病の予防はなんといってもブラッシングですが、歯ブラシが届きにくい歯と歯の間にはデンタルフロスや歯間ブラシを使うと効果的です。

歯磨き

歯垢のたまりやすい部分を念入りにしましょう。新しい画像 (1)

  • 歯と歯の間
  • 歯の付け根
  • 奥歯の隅

歯間ブラシ

歯と歯のすきまやブリッジのすきまに便利。

歯と歯の間に差し込んで前後に動かします。

デンタルフロス

歯と歯の間の狭い部分に。

糸だけのものや、柄のついたものがあります。

初心者には柄のついたものが便利です。

歯と歯の間をこすり、歯垢をかきだします。

目指せ「8020」

自分の歯で、おいしく食べるために「80歳で20本の歯を残そう」という「8020運動」が推進されています。

厚生労働省によると平成28年度「歯科疾患実態調査」では、80歳になっても自分の歯が20本以上ある8020を達成した人の割合が51.2%となり、前回調査40.2%(平成23年度)から増加しています。

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康づくり課 健康推進係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号
電話:0952-40-7283 ファックス:0952-40-7380
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