佐賀市シティプロモーション第6弾「佐賀人がひた隠す幻の魚」

更新:2017年06月16日

日本では、有明海湾奥部にのみ生息する幻の魚「えつ」。毎年5月~7月の短い期間には漁も行われますが、繊細な魚であるため、筑後川河口付近の限定的な地域のみで食されています。この希少な魚の存在を全国に知らしめるべく、佐賀市シティプロモーション「佐賀人がひた隠す幻の魚」を公開します。

プロモーション概要

1.プロモーション動画

タイトル:「佐賀に幻の魚がいた!」

概要:幻の魚を追いかけて市民にインタビューを行うドキュメンタリー番組風の動画。

長さ:1分36秒

出演者:佐賀市長、料理人、漁師、市職員、佐賀市民ほか

放映場所:佐賀市ホームページ、YouTube(ユーチューブ)、佐賀空港、橋の駅ドロンパなど

2.プロモーションサイト

「幻の魚」について、新聞のスクープ記事風に表現しています。

URL:http://www.saga-city.jp/etsu/

(1)プロモーション動画
(2)幻の魚「えつ」の生態について
(3)幻の魚「えつ」の料理について
(4)幻の魚「えつ」を食べられるお店について

WEB01

3.幻の魚「えつ」について

○えつについて

エツはカタクチイワシ科の一種。体長30~40センチ。体は銀白色で金色の輝きを持ち、腹から尾に向かって、ぐっと切れ込んだ姿はナイフの刃を思わせる。

中国や朝鮮半島では東シナ海、黄海などに生息するが、日本での分布は、九州の有明海湾奥部に限られ、5月~8月には産卵のため筑後川の上流に遡上する。

えつかごに盛られたえつ

○えつ漁について

漁の解禁時期は毎年、5月1日~7月20日。二隻の漁船の間に網を張り、上流から下流へと川の流れに乗って網を引き上げる流し刺し網で捕まえる。

えつ漁

○調理方法について

エツは小骨が多いため、食べやすくするためには「骨切り」が必要で、一尾あたり両面にそれぞれ約150回包丁を入れる。

エツ料理には刺身を始め、天ぷら、煮付け、塩焼き、寿司などさまざまな調理の仕方があるが、たとえば通常、斜めに刃を入れる骨切りに加え、焼き魚にする場合は火の通りをよくするため、さらにその切れ目に対して直角に刃を入れるのだという。

えつ骨切り

途方もない手間だが、それでなくても、エツは鮮度が落ちると調理の際、破れてしまうほど繊細な魚。その扱いには料理人の長い経験と円熟の技が要求される。

糸造り(刺身)利休焼き(胡麻塩焼き)棒寿司(寿司)鳴門巻き(唐揚げ)卵の煮付け

徐福伝説について

秦の始皇帝の命により、不老不死の薬を求めて、蓬莱の島(日本)を目指し、船出した徐福。船20艘を仕立てた数百人の一行は、筑後川下流の佐賀市諸富町に上陸した。

この地域にはいまでも珍しい「片葉の葦」が生息しているが、これは上陸の際、徐福があたりに群生する葦の葉を手で払いながら道を進んだため。

なくなったほうの片葉は、えつに姿を変えたという伝説が残っている。

H25.5.25片葉の葦

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