佐賀市天然記念物の紹介です。
浄円寺のイチョウ
所在地/佐賀市金立町大字千布(浄円寺) 指定年月日/平成7年3月22日 イチョウは中国原産の落葉高木で、顕花植物の中で現存する最も古い時代の木であり、生きる化石といわれています。このイチョウの高さは30メートル。根元から15メートルの高さまで幹が垂直にのびており、佐賀市内にあるイチョウでは最大級の巨木です。 |
日枝神社の楠
所在地/佐賀市木原1丁目(日枝神社) 指定年月日/昭和58年3月1日 楠はひかくてき暖かい土地に自生し、わが国ではもっとも大きく育つ木です。材質はかたくて木目が美しく、独特な香りを持っています。日枝神社の楠は、高さ24メートル、幹回り6メートル、枝張り23メートルで、幹にはノキシノブやコケ類が着生し、ところどころにコブ状の盛りあがりがみられます。 |
高伝寺の梅
所在地/佐賀市本庄町大字本庄(高伝寺) 指定年月日/昭和55年3月1日 佐賀藩鍋島家菩提寺の高伝寺西側の墓所にある、高さ2.04メートル、根回り5.7メートルの梅。根元から三つの幹に分かれており、老梅としての風格を保っている。この梅は、佐賀郡春日村玉林寺の金峰和尚から佐賀藩祖・鍋島直茂に贈られたもので、墓所の中央に位置し、毎年みごとな花を咲かせます。 |
大小野の石楠花(しゃくなげ)
牛島神社の楠
国相寺の楠
所在地/佐賀市愛敬町(国相寺) 指定年月日/昭和44年2月11日 この楠の樹齢は高さ18メートル、根回り20メートル、枝張り約29メートルで、市内では与賀神社の楠に次ぐ大きさです。この楠は根元のところが極度に大きくなっているところに特色があり、代表的な楠の巨木のひとつです。 |
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