佐賀県史跡

更新:2015年03月24日

佐賀県史跡の紹介です。

 

小隅山古墳

古墳全景

所在地 大和町川上字小隅2691-1

指定年月日 平成9年5月9日

独立丘陵上に立地する全長63mの前方後円墳です。後円部は径25~27m、前方部は幅30mの三段築成で人物埴輪、円筒埴輪が出土しています。形状や出土遺物から6世紀半ばの築造と推定されています。

大願寺廃寺

大願寺廃寺(五社神社)

所在地 大和町川上字大願寺

指定年月日 昭和33年1月23日

五社明神を中心とする一帯にある奈良時代の寺院跡です。神社境内に建物基壇が残存し、礎石や瓦の分布から、肥前国分寺とほぼ同じ規模の寺院であったことが推定されています。千葉県から出土した宝亀5年(774)銘鐘に記されている「佐賀郡椅寺」と同一寺院という説もあります。瓦は百済系単弁軒丸瓦等が採集されています。

船塚古墳

船塚古墳空中写真

所在地 大和町久留間字東角

指定年月日 昭和28年11月3日

5世紀中頃と推定される全長114mの規模を誇る前方後円墳です。後円部は径63m、高さ10m、前方部は幅62m、高さ9mの三段築成の美しい姿をしています。

墳丘の周囲には幅15m前後の周濠が盾型に巡っています。墳丘上には葺石がみられ、後円部頂からは家型埴輪が出土しています。内部主体は竪穴式石室と伝えられています。この古墳の周囲には畿内の王陵にみられる倍塚のように7基(もとは11基あったといわれています)の円墳が取り囲んでいます。

関行丸古墳

関行丸古墳

所在地/佐賀市久保泉町大字川久保

指定年月日/昭和47年3月29日

脊振山系南麓の丘陵上にある前方後円墳です。後円部直径は35メートル、周囲の水田面からの高さは4.5メートル、前方部は長さ20メートル、幅13メートル、高さ1メートル。主体部は単室の横穴式石室で、後円部にあり、石室内には5体の遺骸が埋葬されていました。副葬品としては、鏡や勾玉(まがたま)をはじめ、数多くの装飾品や武具があります。これらは佐賀県重要文化財に指定されています。6世紀初め頃に築かれたと思われます。

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