国史跡
更新:2017年03月 1日
国史跡の紹介です。
東名遺跡
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所在地/佐賀市金立町大字千布 指定年月日/平成28年10月3日 東名遺跡は、今からおよそ8,000年前の縄文時代早期の遺跡で、国内最古の湿地性貝塚です。遺跡には居住域・墓地・貝塚・貯蔵穴がセットで残されており、縄文時代のムラ全体の様子が良くわかる国内でも数少ない例として貴重なものです。また、縄文海進の影響で、遺跡全体が厚い粘土層に覆われるなど保存条件にも恵まれ、国内最古級のさまざまな遺構・遺物が良好に残存しており、日本の生活文化の源流を考える上で極めて重要な遺跡です。 ◎東名遺跡の地図はこちらから⇒さがの歴史・文化お宝帳 |
三重津海軍所跡
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所在地/佐賀市諸富町、川副町 指定年月日/平成25年3月27日 三重津海軍所跡は、幕末に佐賀藩が洋式船による海軍教育を行うとともに、艦船の根拠地として、また修船・造船の機能を有した施設です。ここでは、船渠や製罐所をはじめとする遺構・遺物が良好に遺存していることが確認されました。幕末期における西洋の船舶技術の導入や軍事の展開を知る上で重要な遺跡です。 |
肥前国庁跡
銚子塚
西隈古墳
大隈重信旧宅
帯隈山神籠石
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