コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とは
佐賀市は、「地域とともにある学校づくり」を推進しています!
コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域のみなさんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。
佐賀市では、校長のリーダーシップのもと、地域や保護者のみなさんが学校運営に参画し、学校運営協議会が学校を支える応援団となり、双方向の信頼関係を深めるとともに、学校、家庭、地域がそれぞれの本来の教育機能を発揮することにより、子どもたちの豊かな学びと育ちの創造を目指す学校を支援しています。
コミュニティ・スクール(学校運営協議会設置校)
学校名 | 開始年度 | 児童・生徒数 |
学級数(うち特別支援学級数) |
赤松小学校* | 平成19年度 | 666名 | 23(4)学級 |
北川副小学校* | 平成21年度 | 692名 | 25(6)学級 |
城南中学校* | 平成21年度 | 478名 | 15(2)学級 |
小中一貫校松梅校 | 平成27年度 |
小:60名 中:34名 |
小:7(2)学級 中:5(2)学級 |
西与賀小学校 | 平成29年度 | 308名 | 15(3)学級 |
小中一貫校富士校 | 平成30年度 |
小:90名 中:41名 |
小:8(2)学級 中:4(1)学級 |
大詫間小学校 | 令和2年度 | 51名 | 6(2)学級 |
(令和2年5月1日現在)
上記表中の「*」が記されている3校は、共通する活動については、協働の組織「城南豊夢学園」を平成21年度に立ち上げ、合同で行っています。
城南豊夢学園学校運営協議会委員と教職員は「子どもへのまなざし運動」「地域交流」「学力向上」の各プロジェクトに分かれて、学期1回の会議と日常的な協働の取組みを行っています。このような取組みにより、地域連携・小中連携も円滑に実施されています。
<地域のみなさんとふれあい、いきいきと活動する子どもたちの様子>
[城南豊夢学園クリーン大作戦] [出前あいさつ]
学校運営協議会での協議事項
- 学校運営の基本方針に関すること
- 学校予算に関すること
- 保護者や地域のニーズに関すること
- 学校の活動状況に関すること
- その他
コミュティ・スクールの評価について
- 学校運営協議会は、保護者、児童、生徒、教職員による学校評価やコミュニティ・スクールに関するアンケート、地域住民アンケート、学校公開参加者数、参加者アンケート、ボランティア数などをもとに、自己評価を実施します。
- 学校運営協議会は、教育委員会に活動状況を年1回報告します。
コミュニティ・スクールの取組み成果
- 学校と地域が情報を共有することができ、地域と連携した取組みを組織的に行っています。
- 地域のみなさんや保護者の学校に対する理解が深まりました。地域行事への参加を勧める保護者の割合も高くなってきています。
- 地域のみなさんの学校への関心が高まり、積極的に教育活動へ参画していただいています。
- ボランティアとして参加する地域・保護者のみなさんの数が増加し、子どもたちの学校や地域での学びが充実しています。
- 子どもたちの地域行事への参加が増え、ボランティアとしての貢献も進んでいます。
このページに関するお問い合わせ
教育部 教育総務課 教育政策係〒840-0811 佐賀市大財3丁目11番21号 大財別館3階
電話:0952-40-7352 ファックス:0952-40-7394
