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新青少年センターへの期待

更新:2017年04月21日

平成29年4月21日

青少年センター(フリースペース)     青少年センター(卓球)

友達と語らう青少年(フリースペース)           卓球に興じる青少年(多目的室)

 

 桜は百花の中でも特に賞され、春の桜は花王とも言われています。今年は、新学期始業式、小中学校の入学式にも桜が子どもたちを迎えてくれ、近年にない新年度のスタートとなりました。
子どもたちは進級・進学の喜びとともに希望に胸膨らませ、学校生活を送っていることでしょう。

    ~入学児 母を離れて 列にあり(静子)~

 市民総参加子ども育成運動「子どもへのまなざし運動」も今年で10年目を向かえ、子どもたちが、地域のみなさんに見守られ、地域社会の一員として学び育つことができる地域行事や学校教育活動等、多くの関わりを持っていただいていることに感謝いたします。
教育委員会では、「子どもは社会全体で育てる」ことを基本理念とし、今年度も佐賀市教育の振興のために各種事業に取組んでまいりますので、みなさんにはご協力・ご支援をよろしくお願いします。

 さて近年、急激に変化する社会情勢は、青少年を取巻く環境に大きな影響を及ぼし、ニートや引きこもり、不登校など青少年の抱える問題が、顕著化、深刻化してまいりました。これまでも、佐賀市青少年センターでは、青少年教育の拠点として取組みを進めてきたところですが、一層社会の変化に対応した施策の必要性が叫ばれるようになりました。
 このような中、平成25年には「佐賀市青少年教育のあり方検討委員会」において、今後の青少年教育のあり方について協議を重ねていただき、9月には、「未来の佐賀市を担う青少年のために~市民総参加で青少年を健やかに育む~」として答申を受けたところです。

 教育委員会では、この答申を尊重し、老朽化した青少年センターの移転を機に今後の青少年教育のあり方を見据えて、新佐賀市青少年センターの施設・設備の整備を図ってきたところです。

 新佐賀市青少年センターは、平成27年10月に着工以来1年を経て、バルーンミュージアム3階に改修・移転いたしました。

 昨年10月1日の開所式では、佐賀学園高校の吹奏楽部の演奏で祝い、オープンを待っていたかのように、初日から多くの高校生が利用してくれているところです。

 この施設では、今後、青少年の抱える課題解決に向けて3つの活動に力点を置いて事業を行なってまいります。

  1. 青少年の居場所づくり(青少年の健やかな成長を支援)
    フリースペースや個別学習室、音楽室、音楽練習室、多目的室等があります。友達と語らったり、自分の目標に向けて自主的に学習したり、音楽や軽運動等が楽しめる明るい空間が広がっており、青少年のニーズに合わせた居場所として活用されることを期待します。
  2. 困難を抱える青少年の支援拠点
    県警本部少年課「少年サポートセンター」やNPOの「子ども・若者支援室」をセンター内に設置しています。警察、NPO、教育委員会が緊密に連携し、迅速な青少年支援が可能となります。青少年の相談に積極的に対応していきたいと考えます。
  3. 青少年関係団体の活動拠点(青少年を取巻く環境を社会全体で整備)
    青少年健全育成会や子ども会連絡協議会等各種青少年関係団体の会議や活動の拠点として活用します。また、「子どもへのまなざし運動」の推進拠点として、運動を充実してまいります。

 教育委員会では、新「佐賀市青少年センター」を、佐賀市の青少年に関わる全ての人、もの、事業の拠点として位置づけ、市民のみなさんと一体となって、心身ともに健全な佐賀市の青少年を育成してまいりたいと考えているところです。よろしくお願いします。

                                      教育長  東島 正明

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このページに関するお問い合わせ

教育部 教育総務課 教育政策係
〒840-0811 佐賀市大財3丁目11番21号 大財別館3階
電話:0952-40-7352 ファックス:0952-40-7394
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