連雲港市(中国・江蘇省)
友好都市締結の経緯
連雲港市との交流のきっかけは徐福伝説です。徐福の故郷であるといわれる連雲港市と、渡来、定住伝説がある佐賀市は、研究活動の交流から市民交流へと発展してきました。こうした10年来の徐福交流が実を結び、1998年11月27日に友好都市の締結をしました。
位置、環境
連雲港市は、江蘇省の北部にあり、黄海に面した港湾、工業都市で、水陸交通の要衝です。市内の3区3県を管轄し、総人口約447万人のうち市街区に約218万人が居住する、江蘇省の直轄市でもあります。内陸においてはオランダ/ロッテルダムまで大陸を横断するユーラシア鉄道の東の起点であり、海においては中国八大港のひとつとして、世界154余りの国、地域の港との往来があります。自然環境、資源にも恵まれた連雲港市は、平野、丘陵地、湖を兼ね備え、主な農産物には米、麦、大豆、落花生、綿、林檎、葡萄、栗などがあり、また淡水、海水での養殖業もさかんです。
交流
平成30年に、友好都市締結20周年を迎えました。
平成30年7月には、連雲港市公式訪問団10名が佐賀市を訪問されました。市長表敬を行い、徐福長寿館など市内の徐福関連施設を視察しました。
また、平成30年10月には佐賀市からの訪問団が連雲港市を訪問し、友好を深めました。
人口:約447万人 面積:7,615平方キロメートル
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