人権コラム(平成29年3月15日号)

更新:2017年03月 9日

人権の花運動贈呈式

平成28年度人権の花運動贈呈式(佐賀市立芙蓉校小学部)

「子どもの笑顔」

朝、子どもたちが元気に登校している姿を見かけると微笑ましく思います。その笑顔や笑い声は私を元気にしてくれます。

天真爛漫な子どもたちには「笑顔を忘れず、幸せになって欲しい」と願わずにはいられません。

しかし、子どもを取り巻く環境には厳しいものがあります。

内閣府の平成27年版「子ども・若者白書」によると、子どもの相対的貧困率は平成6年頃から上昇傾向にあり、平成24年には16.3%で過去最悪となっています。17歳以下の子どもの6人に1人、約300万人が貧困状態にあるとされています。

また、全国的に子どもたちが保護され家族から離れて生活している状況があります。これらは親の虐待や育児放棄などが原因ですが、かけがえのない命ですら脅かされています。

子どもの基本的人権を保障するために定められた『子どもの権利条約』では、「生きる権利、守られる権利、育つ権利、参加する権利」が定められています。

このため、子どもたちはあらゆる差別や虐待、搾取から守られる権利があり、教育を受け、健康で幸せに生きていくことを保障されなければなりません。

将来を担う子どもたちは、社会全体の中においても大切なひとりとして認められなければなりません。

そのためには私たち大人が愛情と理解と思いやりを持って守っていく必要があります。

(社会同和教育指導員 大島 信行(おおしま のぶゆき)

毎月11日は人権を考える日です。

 

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