人権コラム(平成28年12月15日号)

更新:2016年12月 8日

あなたの人権  わたしの人権

特選北高1年町田芙央

平成27年度

人権啓発ポスターコンクール入賞作品

「わかりあえる・ささえあう社会を」

 昨年度実施した人権・同和問題市民意識調査で関心が高かったのは、「障がいのある人の人権問題」でした。私が障がい者の人権をテーマに研修会を開催したとき、障がいのある人たちへの向き合い方やサポート方法を知りたいという声がありました。

障がいのある人とのコミュニケーションをとるには、声をかけることから始まります。サポートを必要としている人や困っている人がいたら積極的に声をかけてみましょう。しかしサポート方法は相手によって違うので配慮する必要があります。

例えば、あなたが電車に座っているとき「席を譲ったほうがいいかな?」と思い「どうぞ」と勇気をだして声をかけましたが、断られたとします。そのときは寂しい気持ちになるでしょうが、その人にも断る理由があったと考えてみてください。

相手を立場の弱い人として考えると「やってあげる」という気持ちが強くなりがちです。サポートをするときは「私にできることがあれば少しでも力になりたい」という気持ちを持ってみてください。

サポートをするときのあなたの「心のあり方」が、一番大切だと思います。障がいのある人もない人も障がいについてわかりあうことが、地域や社会でのささえあいにつながっていくと思います。

ささえあう社会にするにはあなたの声かけから始まります。

社会同和教育指導員 西村 正元(にしむら まさもと)

「毎月11日は、人権を考える日です。」

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