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人権コラム(平成28年8月15日号)

更新:2016年08月 4日

平成27年度人権啓発ポスターコンクール優秀作品

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あなたの人権 わたしの人権

「災害時にも人権の視点を」

 今年4月に熊本県を中心とした地震が九州地方を襲い、市内においても激しい揺れに見舞われ、みなさんも怖い思いをされたことと思います。

 災害時の支援活動で最も優先されることは、命を守るための救助、応急手当をすることであり、同時に食料、健康、衛生、避難場所の確保や精神的なケアが必要となります。併せて日常生活を取り戻すための住居や仕事の確保とともにさまざまな行政サービスが必要となってきます。

 しかし災害発生時にはその緊急性から、社会的に弱い立場に置かれた人への支援が遅れがちになることがあります。災害にあった人たちは「被災者」とひとくくりにされがちですが、その中には女性、子ども、高齢者、障がい者、外国人、けがや病気の人など、さまざまな人たちが含まれます。

 このような災害時には社会的に弱い立場の人たちの人権を守るための配慮も必要です。例えば避難所では着替えや授乳のための女性専用の場所や子どもの遊び場の確保などとともに、施設の表示をわかりやすい言葉や絵であらわし、女性や子ども、高齢者、外国人にもわかりやすくする配慮が必要になります。

 災害の状況によって必要とされる支援は異なりますが、日ごろからどのような支援や配慮が必要なのかを意識することが大切だと思います。

(佐賀市社会同和教育指導員・大島 信行(おおしま のぶゆき))

<毎月、11日は「人権を考える日」です>
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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 人権・同和政策・男女参画課 人権啓発係
〒849-0919 佐賀市兵庫北三丁目8番36号ほほえみ館
電話:0952-40-7367 ファックス:0952-34-4549
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